天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

部屋の壁塗り・・・

2022年10月11日 19時37分27秒 | 日記
 10月1日の日記に、家の改修工事が概ね終了したと書きました。
 それは工務店の仕事がと言う事で、1つだけ大きな作業が残っていました。
 それが子ども部屋の壁塗りでした。
 建築士さんの提案で、
 ベニヤの壁の子ども部屋に漆喰を塗る事になり、
 塗るに当たっては、DIYでやったらどうかとの話がありました。
 DIYとは、"do-it-yourself”の略で、早い話自分でやると言う事です。
 僕は、余り賛成ではなかったのですが、長男の嫁さんが乗り気になってしまいました。
 その方が安く上がる事は間違いありません。
 その壁塗りが一昨日と昨日ありました。
 土曜日の夜、長男夫婦が来ましたので、3日続けて日記を休んだ次第です。

 実際に塗るのは、建築士さんとその友人、更に嫁さんと次男、長男の友人です。
 建築士さんとその友人は経験がありますが、
 その他は全くの素人です。
 建築士さんの友人は2日間やってくれるはずでしたが、急用で1日になりました。
 長男の友人は1日だけとの約束でした。
 1日目の下塗りは、予定通り終わり、全員で酒飲みに行きました。
 本番の漆喰塗りは昨日終わらないのではないかとの話になり、
 長男が友人に声を掛け、3時間だけ来てくれた友人や、
 1日目の夜飲みに行った馴染の店のママさんなども午後から来てくれました。
 僕は基本的にDIYには反対でしたので初日は参加しませんでしたが、
 作業が終わらないと大変なので、及ばずながら参加して、何とか終わりました。

 壁塗りは、面白い事は面白いのですが、中々難しかったです。
 一度塗っても鏝の具合で線が出たり凸凹が出来たりします。
 それを直そうとすると、また凸凹が出来てしまったりしました。
 ある意味性格が出る感じがしました。
 全体的には、いかにも素人の作業と言う感じで、
 凸凹があったり、天井際とか電気のスイッチの周囲などは
 綺麗に仕上がってはいませんでした。
 それも味わいと言えば味わいなのかも知れませんが。

 プロとの大きな違いは、
 下地剤や漆喰が他の場所に落ちるなど養生の仕方なのかも知れません。
 家中、白い漆喰が落ちていて、後始末が残っています。
 更に、漆喰塗りに限らず、様々な不用品やお袋の遺品などもあり、
 その始末も大変そうです。
 しかし、今度は、別に期限がある訳ではないので、
 追々片付けようと思っています。

 なお、明日はやはり所用がありますので、日記などを休ませて頂きます。
 お含み置き下さい。
 
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