宇都宮では、一昨日の大雪の後、昨日の最高気温は5.3度でした。
今日は更に下がって4.6度になりました。
家の中にいる限りは、日差しがあって暖かそうなのですが、
屋外に出ると氷のような冷たい風が強く、寒い一日になりました。
とは言え、出掛ける用事があったので、家の中にいる訳にもいきませんでした。
街中では、雪が融けていない所も多く、少し融けたのがまた凍結したのでしょう、
氷が張っているような所が何か所かありました。
キチンと除雪してある所は歩きやすいのですが、
除雪していない所では、注意して歩いていても何度か足が滑りそうになりました。
今日の最低気温は、-8度との予報でしたが、実際は-5.4度でした。
それでも寒かったですね。
関東地方内陸部では、さいたま市で-8.6度と、1月の観測史上最低を記録したとの事で、
北海道札幌市の今朝の最低気温-8.4度よりも低い気温となっています。
この原因は、
日本列島上空に、過去最強と呼べる非常に強い寒気が流れ込んでいるからです。
この寒気、日本列島上空に長く居座る予想で、
寒気のピークは今夜から明日のようですが、
北日本や東日本では来週30日頃まで影響が長引く恐れもあるとの事です。
そのため、日本海側を中心に雪が降り続き、大雪に警戒が必要との事です。
ネットのニュースを見ていたら、今日の日刊ゲンダイの
「ミニ氷河期がやってくるのか」と題する記事が目につきました。
今年の冬は北アメリカやロシアなど世界各地が極寒に見舞われていて、
ロシアは-68度を記録したとの事です。
地球は「温暖化」ではなく「ミニ氷河期」に向かっているのではないかと述べています。
2015年に、イギリスのノーザンブリア大学の
バレンティーナ・ザーコバ教授が発表した論文によると、
太陽の活動が2030年代に現在の60%にまで減少し、
97%の確率でミニ氷河期が到来するとの事です。
太陽の活発さの指標は黒点の個数ですが、
国立天文台の担当者の話として、
2014年をピークに黒点は減少に転じていて、
毎日観測している黒点の平均個数は、2014年2月が102.8個なのに対し、
昨年11月5.7個、12月8個で、最近は全く観測できない日もあり、
メカニズムは分かっていませんが、
約300年前、1645年から1715年までの70年間、
世界が寒冷化した時と状況が似ているとの事です。
この時の地球の平均気温は約1.5度下がりましたが、これがミニ氷河期です。
ロンドンのテムズ川やオランダの運河は凍りつき、
江戸時代の日本では飢饉が頻発したとの事です。
太陽黒点は太陽活動の指標とされていて、
活動が極大化すると多くの黒点が出現し、極小化すると減ります。
黒点は、温度が約4,000度と普通の太陽表面温度の約6,000度に比べて低く、
暗く見えるために黒点と呼ばれていて、
発生原因は太陽の磁場であると考えられています。
この説が正しいのかどうかは、いずれ分かるのかも知れませんが、
そのような先の事ではなくて、
明日の寒さの方が気になっています。
北陸地方を中心に日本海側では、大荒れになるとの予報です。
新たな被害が出なければ良いと思いますし、
僕も、風邪などひかないように、気を付けたいと思います。
今日は更に下がって4.6度になりました。
家の中にいる限りは、日差しがあって暖かそうなのですが、
屋外に出ると氷のような冷たい風が強く、寒い一日になりました。
とは言え、出掛ける用事があったので、家の中にいる訳にもいきませんでした。
街中では、雪が融けていない所も多く、少し融けたのがまた凍結したのでしょう、
氷が張っているような所が何か所かありました。
キチンと除雪してある所は歩きやすいのですが、
除雪していない所では、注意して歩いていても何度か足が滑りそうになりました。
今日の最低気温は、-8度との予報でしたが、実際は-5.4度でした。
それでも寒かったですね。
関東地方内陸部では、さいたま市で-8.6度と、1月の観測史上最低を記録したとの事で、
北海道札幌市の今朝の最低気温-8.4度よりも低い気温となっています。
この原因は、
日本列島上空に、過去最強と呼べる非常に強い寒気が流れ込んでいるからです。
この寒気、日本列島上空に長く居座る予想で、
寒気のピークは今夜から明日のようですが、
北日本や東日本では来週30日頃まで影響が長引く恐れもあるとの事です。
そのため、日本海側を中心に雪が降り続き、大雪に警戒が必要との事です。
ネットのニュースを見ていたら、今日の日刊ゲンダイの
「ミニ氷河期がやってくるのか」と題する記事が目につきました。
今年の冬は北アメリカやロシアなど世界各地が極寒に見舞われていて、
ロシアは-68度を記録したとの事です。
地球は「温暖化」ではなく「ミニ氷河期」に向かっているのではないかと述べています。
2015年に、イギリスのノーザンブリア大学の
バレンティーナ・ザーコバ教授が発表した論文によると、
太陽の活動が2030年代に現在の60%にまで減少し、
97%の確率でミニ氷河期が到来するとの事です。
太陽の活発さの指標は黒点の個数ですが、
国立天文台の担当者の話として、
2014年をピークに黒点は減少に転じていて、
毎日観測している黒点の平均個数は、2014年2月が102.8個なのに対し、
昨年11月5.7個、12月8個で、最近は全く観測できない日もあり、
メカニズムは分かっていませんが、
約300年前、1645年から1715年までの70年間、
世界が寒冷化した時と状況が似ているとの事です。
この時の地球の平均気温は約1.5度下がりましたが、これがミニ氷河期です。
ロンドンのテムズ川やオランダの運河は凍りつき、
江戸時代の日本では飢饉が頻発したとの事です。
太陽黒点は太陽活動の指標とされていて、
活動が極大化すると多くの黒点が出現し、極小化すると減ります。
黒点は、温度が約4,000度と普通の太陽表面温度の約6,000度に比べて低く、
暗く見えるために黒点と呼ばれていて、
発生原因は太陽の磁場であると考えられています。
この説が正しいのかどうかは、いずれ分かるのかも知れませんが、
そのような先の事ではなくて、
明日の寒さの方が気になっています。
北陸地方を中心に日本海側では、大荒れになるとの予報です。
新たな被害が出なければ良いと思いますし、
僕も、風邪などひかないように、気を付けたいと思います。
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