天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

オミクロン株・・・

2022年02月19日 18時33分17秒 | 日記
 政府は、昨日蔓延防止等重点措置が適用されている36都道府県の内、
 栃木県など17道府県の延長を決め、沖縄など5県の解除を決定しました。
 期限は3月6日までとの事です。
 各県の知事の中には、蔓延防止等重点措置が役に立たないとして、
 国に申請をしていない所もあるようですが、
 それはそれでポリシーなのでしょうか。

 2月上旬にピークアウトしたかと思っていましたが、
 感染者の急激な減少にはならず、高止まりの状況が続いている感じです。
 東京都では、新たに1万3516人の感染が分かったとの事であり、
 1日の感染者数としては11日ぶりに前の週の同じ曜日を上回ったとの事です。
 各都道府県の状況も同じようなのかも知れません。

 オミクロン株は、軽症の比率が高いとの事でしたが、
 やはりこれだけ感染者が多くなると、亡くなる方も多くなるようで、
 医療現場では通常の医療に制限が出るような事態になっていると報じられています。

 下野新聞では、地方自治体などの公的な所での感染者について、
 所属と男女の別と年齢、そして不特定多数との接触の可能性などについて
 発表しています。
 先日は、僕が頼まれている委員会を所管する課で
 感染者が出たとの記事がありました。
 たまたま、その記事が出た日に委員会があったので出席し、
 担当者に大丈夫かと訊いたのですが、
 その課は分室が2つあり、委員会を担当する所ではなく、
 普段行き来もないとの事でした。
 この新聞記事を毎日見ていますが、多いのが警察のような気がしています。
 やはり仕事柄止むを得ないものがあるのでしょうか。

 佐藤英一宇都宮市長も感染しています。
 当初は家族が感染し、その濃厚接触者との事でしたが、
 発症してしまったようです。
 他に、芳賀町長も感染しているとも報じられています。

 ここのところ街中をウロウロしていますが、
 目立つのは、飲食店の休業を知らせる張り紙です。
 何となく街中が寂れている感じがします。
 夜はほとんど出歩かないので分かりませんが、
 灯が消えたようだと言っている人が多いです。

 政府は、感染状況によっては前倒しで宣言の解除も考えているとの事ですが、
 どうなるでしょうね?
 ここのところ話題になっているのが、ステルスオミクロン株です。
 感染力が従来のオミクロン株よりも強いとの事です。
 欧米のPCR検査では検出出来なかったのでステルスが付いていますが、
 日本のPCR検査では検出が出来るとの事です。
 東京都はこのステルスオミクロン株の市中感染が起こっているとも
 公表していますので、更に感染が広まる可能性もあるようです。
 いずれにしても、まだ新型コロナウイルスに振り回される日が続くのでしょうか?

コメント
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