先日から折原一さんのミステリー「黙の部屋」を読んでいました。
石田黙と言う画家の謎を追う内容のミステリーなのですが、
ストーリーの中で絵が何枚も出て来て、その口絵が掲載されています。
本の中ほどには、カラーの図版で7点ほど紹介されています。
今日、読み終わってこの絵は誰が描いたのかと思い、ネットで調べてみました。
そうしたら石田黙は実在の画家でした。
1984年(昭和59年)に61歳で亡くなった人でした。
本の目次の後ろに小さな字で、
「口絵、本文中作品もすべて著者蔵」と書いてありました。
しかも、2007年6月25日(月)から6日間、東京銀座の文藝春秋画廊ザ・セラーで、
「石田黙展」を開いていたのを知りました。
この「黙の部屋」の出版が2005年4月25日ですから、
出版記念ではないのかも知れませんが、それに近いものがあったのでしょう。
折原一さんのHP「折原一の沈黙の部屋」には、この美術展の日記がありました。
興味のある方は覗いてみて下さい。
http://homepage3.nifty.com/orihara1/mokuten.htm
作品の中で、妙にリアリティのある人が登場したりしていたのですが、
実在の人を描いていたのかぁと納得しました。
また、生前の石田と親交のあった方の読後感も見付けました。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~kanazuch/mokusan.htm
実在の画家をメインにしたミステリーですが、
ストーリーはあくまでもフィクションです。
上記の折原さんのHPにも書いてありましたが、
この小説を石田の図録の代わりに買う人もいるとか。
色々な面白い取組があるのだと愉快になりました。
石田黙と言う画家の謎を追う内容のミステリーなのですが、
ストーリーの中で絵が何枚も出て来て、その口絵が掲載されています。
本の中ほどには、カラーの図版で7点ほど紹介されています。
今日、読み終わってこの絵は誰が描いたのかと思い、ネットで調べてみました。
そうしたら石田黙は実在の画家でした。
1984年(昭和59年)に61歳で亡くなった人でした。
本の目次の後ろに小さな字で、
「口絵、本文中作品もすべて著者蔵」と書いてありました。
しかも、2007年6月25日(月)から6日間、東京銀座の文藝春秋画廊ザ・セラーで、
「石田黙展」を開いていたのを知りました。
この「黙の部屋」の出版が2005年4月25日ですから、
出版記念ではないのかも知れませんが、それに近いものがあったのでしょう。
折原一さんのHP「折原一の沈黙の部屋」には、この美術展の日記がありました。
興味のある方は覗いてみて下さい。
http://homepage3.nifty.com/orihara1/mokuten.htm
作品の中で、妙にリアリティのある人が登場したりしていたのですが、
実在の人を描いていたのかぁと納得しました。
また、生前の石田と親交のあった方の読後感も見付けました。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~kanazuch/mokusan.htm
実在の画家をメインにしたミステリーですが、
ストーリーはあくまでもフィクションです。
上記の折原さんのHPにも書いてありましたが、
この小説を石田の図録の代わりに買う人もいるとか。
色々な面白い取組があるのだと愉快になりました。