天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

この程度・・・

2011年09月11日 21時28分00秒 | 日記
 昨日は、午後から上三川町に仕事で行って来ました。
 屋内プールも備えた立派な施設で集会が行われ、それに出席して来ました。

 帰宅してから、栃木県立博物館の特別展「恐竜ワールド」の一環で行われた、
 「恐竜ナイト」に行って来ました。
 昼間の他に、夜も開館するもので、
 夏休み中から毎週土曜日にやっていました。
 恐竜ワールドは今日までなので、1度は夜も行こうと思った次第です。
 県立博物館は、中央公園と言う広い公園の中にあります。
 駐車場から10分ほど、真っ暗な公園を歩いて行きましたが、
 夜の公園も良いですね。
 もう少し夜歩くような照明があった方が良いとは思いますが・・・^^

 恐竜ナイトの方は、小さなお子さん達で賑わっていました。
 やはり恐竜は、子ども達のテンションを高める作用があるのですね。
 恐竜を見て、興奮している感じでした。
 子ども達が賑やかな中で、二胡の演奏会もやっていました。
 チョッと雰囲気に合わなかったような気がしますが、
 それでも多くの方が聴いていました。

 昨日、島第1原発事故周辺の市町村を「死の町」と表現したり、
 取材の記者に、「放射能を分けてやる」と言って、
 防災服をすりつける仕草をした事などの責任を取って、
 鉢呂経済産業大臣が、辞任しました。

 この程度の人物を大臣にするのかと言う感じもしましたが、
 この程度の事で辞めなければならないかとも思いました。

 死の町は、被災者を傷付けるとの批判でしたが、果たしてどうなのでしょう?
 適切とは言わないまでも、この程度の言葉で辞任を迫るのは、
 言葉狩りのような気がします。
 配慮に欠けると言えばそれまでですが、
 大臣を辞職すべき問題とも思えません。
 記者とのやりとり、単なる悪ふざけでしょう。
 この相手となった記者は、若い女性のような気がします。
 余りにも非寛容で、
 ステレオタイプの正義感きり持ち合わせていないような気がして、
 この記者が行う報道は深みのない、感情的なもののように思うのですが、
 どうなのでしょうね。
 当人は、大臣の首を取ったと得意になっているかも知れません。

 政治家は聖人君子ではありません。
 むしろその対極の人が多いでしょう。
 多少の言い間違いや、冗談の類を一々取り上げて断罪するのは、
 キチンとしたマスコミが行うべき事ではないような気がします。

 今日は、朝から蒸し暑い一日でした。
 午前中は家でゴロゴロしていましたが、
 午後は、図書館に本を返しに行って、帰り道少し涼んで来ました。
 小遣いが増えるまでは行きませんでしたが、減りはしませんでした^^
コメント
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