「植物園を造るなら五台山がええ」
九十歳を超えた牧野富太郎博士のこの一言で、一望見渡せるここ五台山に1958年4月開園されました。
3年ぶりかな。
昨年「50周年記念庭園」が出来、広くなっています。
受付で尋ねると、御衣黄は2本、鬱金桜は・・・あれがそうかしらと不確かです。
ま、本来の目的の御衣黄があればそれでよし、ですけど。
とにかく教えてもらった所を目指し、探してみるけど広いので良く分からないなぁ。
ちょうど居合わせた係りの方に教えてもらい、やっと対面・・・ひょろ長い!
ちらほらある花はずいぶん上のほうです
一番手近にある開きかけの蕾でみどりの桜だってことが分かるけど、開花したのを見たかったな。
みーつけた!
不確かだった所に、鬱金桜がありました
こちらはクリーム色がかっていて、ほんのり淡いピンクのぼかしが入ったところもあり優雅です。
なんとも愛らしいセンダイヨシノがちょうど満開でした。
朝聞いたラジオによると、ソメイヨシノと枝垂れ桜を掛け合わせてできた桜だとか。
結局、鬱金桜が4本と御衣黄が1本だったみたいです。
今度はのーんびり(遅いといわれる)散策したいので、バラが咲く頃は朝から出掛けなくちゃ。
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