降ったりやんだり・・・はっきりしろよってお天気の中、国指定重要無形民俗文化財「池川神楽」を見に行く。
津野山神楽、本川神楽と共に、土佐の3代神楽といわれています。
お城の石段を登っていくと、本丸あたりからざわざわと人の声・・・よかった。
地元とはいえ、なかなか見る機会がなく、これが初めてなんですよ。
お囃子は、大太鼓と小太鼓に手打ち鉦2人の一定のリズム。
途中から、前にいる外人の体が前に後ろにゆれています
「天磐土開舞」
最近の日本人は変わったといわれますけど、やっぱりDNAなんでしょうか。
この真っ白な角ばった装束、表情が見る角度によって変わる面・・・すごく惹かれます
外から様子を伺っていた鬼がついに結界を破って暴れる。
鬼の持つ手草を真剣で切って悪魔退治「四天の舞」
鬼に抱き上げられると健康でいられる・・・でも、
大人も抱えることがあるとか。
さすが神様です、途中ポツリときたくらい。
カーネギーホールでも演じられた池川神楽、とてもいい経験させてもらいました。
今夜はいざなぎ流御祈祷神楽
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