先月小村神社から足を伸ばした杉原神社で、鳳凰とその上にある菊の紋、そして彫り物の立派さに驚いたときは、まだここが伝説の地だと思っていたのでした。
ところが、剣山への道を調べるために借りた四国の山の本。
その中にあった横倉山の安徳天皇御陵墓が宮内省参考地!!!
ここからすべては始まったのでした。
行き当たりばったり組み、今回は多少の知識と目的を持って横倉山へ。
前回とは違うぞ。
横倉山まで来た随勤者八十余名中七十八名の古墳が山中に確認されています。
明治十六年宮内省が御陵を発掘した際、御紋章が刻まれたた石棺が出て御陵参考地に昇格。
一千二百五十万円を投資され、宮内省直営をもって御影石による新装改築された玉垣は、昭和五十二年十月に完成しています。
空池で雪を見つけ、天皇奉持さる宝剣天叢雲剣などが見つかった平家穴をのぞき
階段状のものが見えたらしいのですが。
500メートル先表示に・・・住吉神社までたどり着いたものの・・・この鎖で下りるの私はパス。
だってさらに向かいに見える大岩の上に祠が見えるんだもの。
しばらくすると、案の定断念して帰ってきました。
見るものが多くて広くて、織田公園での昼食なぞ出来るわけもなく、日が傾いた中をくたびれて帰ってきたのでした。
うーん、歴史・史跡を知るってことは、こんなにも楽しいことだったなんて
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