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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

恩田 陸

2007-09-13 08:40:18 | 読書
最近の私は、作家「恩田陸」さんの追っかけと化している。
きっかけは、例のごとく日曜の読書欄「木漏れ日に泳ぐ魚」の紹介から。
さっそく図書館で検索したところ、本館、分館すべて貸し出し中だった。
それでは、まずどんな作家さんなのか「木曜組曲」を借りてきてみた。
ある著名な作家が突然自殺を図ったことから始まる、周りの人間の隠された嫉妬、妬み・・・
最後までミステリーな展開(こんなのアリってとこもありましたが)に、すっかりひきつけられてしまった。
次は「黄昏の百合の骨」を読んでみた。
ジュピターって何だ!?
裏の世界の説明がなかったけれど、これって先があるのかな。

美容院の週刊誌に、偶然にも恩田陸さんが載っていて女性だったのに驚いた。
勝手に、男の人(女性心理がよくわかっている)だとばかり思っていました。
北野薫さんはずっと女性だと思っていたし・・・

そして今、「クレオパトラの夢」
2週間足らずの間に、恩田作品3冊目。
彼女の作品の魅力は、これからどんな展開になるのか予測ができないところ
図書館にはまだたくさんの作品が並んでいるので、涼しくなった秋の夜は読書三昧だ。













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