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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

読書日記

2008-02-15 15:58:52 | 読書
桜庭一樹さんの「私の男」が評判のようで。
でも、それより「赤朽葉家の伝説」を読んでみたいと図書館で検索する。
おー、またまた出遅れ全館貸し出し中。
で、在庫の「少女七竈と七人の可愛そうな大人」「桜庭一樹読書日記」を借りてくる。
少女・・・は、ジュニア小説!?
でもそれにしては内容が初めからとんでいる。
こんなタッチなのか。
美少女であるというのは、それはそれで悩み深いことなのだ。
ふーむ。
一番気に入ったのは、引退した警察犬とモコモコの章。
全編テンポのよいのりで面白く読み終える。
読書日記・・・これは職業柄、本好きなのは当たり前かもしれないけれど、量が半端じゃない。
恩田陸さんもすごかったけれど。

吸血鬼カーミラ!ポオ全集・・・ジョン・ディクソン・カー。
懐かしい名前に、学生時代ワクワクしながら創元推理文庫を選んでいた日々を思い出す。
きゃー、佐々木丸実さん「雪の断章」も好きなんだ。
少女、孤児、輪廻、純愛・・・読者からの強い要望で最近復刊されたそうだ。

図書館で日記に出てきた作品を探していたら、道夫秀介「ソロモンの犬」
J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー「密室と奇跡」を見つけた。
ワーオ!
当然、桜庭さんの作品も入っていた。
今では図書館でワクワク、ドキドキ。
続・桜庭一樹読書日記は、東京創元社ウェブで連載しています。



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