お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

サクラ

2021-03-29 16:54:39 | 

サクラ  SaKuRaは、息を舌の上にすべらせ、口元に風を作り出すSa
何かが一点で止まったイメージのKu
花びらのように舌をひるがえすRaで構成された語である。

つまり語感的には、風に散る瞬間の花の象を表す名称なのだ。
あの花を「サクラ」と呼ぶ私たち日本人は、散り際を最も愛する。

                 

「日本語はなぜ美しいのか」黒川 伊保子

益田ミリさんの「みちこさん英語をやりなおす」で出合って書き留めておいた言葉です。

今日は予報通り黄砂がすごくて山が白く煙ってます。
そばの川辺にはゴイサギの姿が。

               


最新の画像もっと見る

コメントを投稿