■体調は徐々に、徐々に良くなっているような気がする。が、まだ油断は出来ない。さて、昨日紹介した北村彰秀 (2007) 『東洋の翻訳論―蔵蒙対訳「学者基本語」から―』はアジア文庫に在庫があるそうです。「蔵」はチベットのことなんですね。
■8月20日と21日に、神戸女学院大学で「通訳トレーニング法を活用した英語教育」(現代GP)の一環として国際通訳シンポジウム“EAST MEETS WEST-Current interpreting trends-”を開催します。無料だそうですのでふるってご参加ください。
場所:神戸女学院大学(西宮市)
□8月20日(月)11時~
基調講演者: Daniel Gile 教授 リヨン大学(フランス)
講演者: Barbara Moser-Mercer教授 ジュネーブ大学(スイス)
講演者: Chuanyun Bao部長 モントレー国際大学通訳翻訳大学院(アメリカ)
□8月21日(火)11時~
講演者: Jacolyn Harmer教授 モントレー国際大学通訳翻訳大学院(アメリカ)
パネルディスカッション:Daniel Gile教授(リヨン大学)/Barbara Moser-Mercer教授(ジュネーブ大学)/Chuanyun Bao部長(モントレー国際大学通訳翻訳大学院)/Jacolyn Harmer教授(同)/船山 仲他 教授(神戸市外国語大学)/松縄 順子教授(chairperson、神戸女学院大学)
※講演会・パネルディスカッション(同時通訳付き)への参加は無料です。
※8月21日15時半より懇親会を神戸女学院大学・同窓会館で行います。
※申し込み締め切り:2007年8月9日
※申し込み・問い合わせ先:
〒662-8505 兵庫県西宮市岡田山4-1 神戸女学院大学 文学部事務室
電話:0798-51-8549 Fax : 0798-51-8532 *火曜日~金曜日(9:00~16:30)
E-mail : gp-sympo@mail.kobe-c.ac.jp
■9月15日にCAIS(通訳技能向上センター・ビジネス通訳技能検定協会)主催の講演会とパネルディスカッションがあります。場所は有楽町の外国人記者クラブ(日本外国人記者クラブ)です。
第1部 (2:05-3:05) 講演 鳥飼玖美子(立教大学教授)『通訳者の役割』
第2部 (3:40-4:40)でパネル・ディスカッション
「ビジネス通訳者の役割とキャリア」(仮題)。
パネリスト:鳥飼玖美子、企業内通訳者、派遣のビジネス通訳者、会議通訳者(ビジネス関係)他。モデレーターは小松達也氏。
■石黒さんが苦労して編集している『英語通訳への道』(大修館書店)の改訂版が10月ごろに出るという。旧版とはかなりおもむきが違う本になるようだ。