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浜松国際交流協会と市多文化共生センター 浜松・砂山町に移転オープン

2008-10-03 09:23:22 | 多文化共生
(以下、中日新聞【静岡】から転載)
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浜松国際交流協会と市多文化共生センター 浜松・砂山町に移転オープン

2008年10月2日
(写真)
「浜松市多文化共生センター」の看板を壁にかける鈴木康友市長ら=浜松市中区砂山町で

 事実上閉館した官民複合ビル「フォルテ」7階に入居していた浜松国際交流協会と浜松市多文化共生センターが1日、同市中区砂山町の第一伊藤ビル9階に移転オープンした。新拠点から多文化共生社会の実現を目指す。(梅田歳晴)

 場所はJR浜松駅南口から徒歩約1分。フロア面積は約480平方メートルで、フォルテで使用していたテナントより100平方メートルほど広くなった。

 フォルテでは、同協会と多文化共生センターの事務所が分かれていたのが一つのフロアに統合され、より緊密な連絡も可能になった。交流スペースもあり、仕切りの取り外しが可能な3教室を設置した。

 看板設置セレモニーが同日朝あり、鈴木康友浜松市長が「外国人の方にたくさん来てもらえるように、広く開かれたセンターにしたほしい」と訓示。職員らは真剣な表情で業務を始めた。

 同センターが取り組む事業は外国人市民の日本語教室、外国語や外国事情に詳しい相談員による生活相談、生活支援や情報収集と発信、教育機関への出前講座など。協会の川合文男専務理事(59)は「気軽に立ち寄ってほしい」と呼びかけた。 

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