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日本語指導者:来月から10回の養成講座--八尾のNPO /大阪

2010-08-31 14:55:22 | 多文化共生
(以下、毎日新聞【大阪】から転載)
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日本語指導者:来月から10回の養成講座--八尾のNPO /大阪

 外国人市民の就労を言語面で支えようと、八尾市南本町7のNPO法人「トッカビ」が日本語指導者の養成講座(市人権協会共催)を開く。1回4時間程度で、9月4日~11月6日の全10回。日本語支援に興味がある人が対象で、トッカビの朴洋幸代表は「不況下で失業した外国人市民に次のステップを見つけてもらうため、ぜひノウハウを学んでください」と話している。

 八尾市には、韓国・朝鮮、中国やベトナムなど50カ国約6900人の外国人市民が生活する。日本語が理解できないために就労や生活が困難な人もおり、3カ月の集中講座開催を決めた。地域の日本語教室に携わる指導者の育成を狙いとする。

 講座では、異文化交流や就労支援のあり方について、大学教授やハローワーク職員らが指導する。会場は八尾市立安中人権コミュニティーセンター(安中町8)で、受講無料。問い合わせ、申し込みは9月2日までにトッカビ(072・993・7860)へ。先着20人。【平川哲也】

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