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家事、看護、建設で外国人労働者が必要=人口・人材局見通し

2012-11-14 13:45:57 | 多文化共生
(以下、Searchinaから転載)
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【シンガポール】家事、看護、建設で外国人労働者が必要=人口・人材局見通し

  シンガポ-ルは2030年には、医療、建設、メード(家政婦)の領域で15万人の外国人労働者がさらに必要--首相府人口・人材局(NPTD)は10月12日、国が必要とする外国人労働者に関する報告書を公表した。

  内訳は、10万人がメードとして必要で、1万5,000人が医療、残りが建設で必要とされるという。NPTDは「医療・看護、建設、家事は国民のニーズに奉仕する分野で、社会の高齢化に伴い、病院あるいは看護の分野で今より多くの労働者が必要になる」とした。

  医療・看護分野で30年に必要とされる労働者数は9万1,000人で、うち外国人労働者が2万8,000人。建設では、技術力の低い、ワークパミットの外国人労働者の絶対数は25万~30万人の予想だ。外国人メードの絶対数は30万人の予想。

  一方、国会ではテオ・ションセン議員(中華総商会会頭)が、世界的な景気低迷や商業施設賃貸料の上昇を理由に、中小企業を配慮し外国人労働者に対する流入抑制措置のペースを緩めるよう政府に要請した。

  リー・イシャン上級国務相(国家開発担当)は「3年前に外国人労働者の流入を抑制する方針を示した。企業には対応の猶予を与えてある」と退けた。抑制措置では外国人雇用税を段階的に引き上げる。(情報提供:AsiaX)

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