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日本人の肥満率、低水準=依然多い自殺者―OECD調査

2011-11-24 10:54:09 | ダイバーシティ
(以下、朝日新聞から転載)
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日本人の肥満率、低水準=依然多い自殺者―OECD調査

2011年11月23日20時6分

 【パリ時事】経済協力開発機構(OECD)は23日、先進国中心の加盟国(現在34カ国)の保健医療の現状を分析した報告書を発表した。日本は慢性疾患のリスク要因となる肥満の割合が低く、平均寿命が83.0歳(男性79.6歳、女性86.4歳)で引き続きトップだった一方、国民の精神保健の状況を示す指標として使われる自殺率は依然として高水準だった。

 同報告書(採用統計は09年または最新年)によると、日本の成人の太り過ぎ人口(BMI=体格指数=が30超)の割合は3.9%で、最も高い米国(33.8%)や英国(23.0%)に比べ圧倒的に低かった。

 日本の1人当たり医療費と、国内総生産(GDP)に占める総医療費の割合はOECD平均を下回った。OECDは、概して国民所得や医療費水準は平均寿命に連動するが、日本などはその相関関係が認められないとしている。

 日本の10万人当たりの自殺者は19.7人と、韓国(28.4人)、ハンガリー(19.8人)に次いで高かった。 


[時事通信社]

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