多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

今年もやります。とやまcocolo会主催「ここサポ」です。

2019-05-30 18:58:35 | ダイバーシティ

 

つながろう こころとcocoloのプロジェクト2019

こころのサポーター養成講座【全6回の申込はこちらから】

大切なひとに、たったひとつの命に寄り添いたいから。
さまざまな生きづらさを見つめなおし、誰もが暮らしやすく、笑顔で生きることができる社会について、考えてみませんか。

会場/サンシップとやま
富山市安住町5-21

定員/20名
全6回を受講していただける方を優先受付いたします。

お申し込み/とやまcocolo会HPの参加申込フォームまたはメール

講座の開催時間は、各回とも13時30分から16時まで。
全体ファシリテーター:一般財団法人ダイバーシティ研究所/客員研究員/柴垣 禎 氏

第1回 7/6(土)サンシップとやま704
「うつ病への理解と周囲の関わり方」
講師:小矢部大家病院/院長
渡辺 多恵 氏
内容:近年、うつ病をはじめとした心の病を患う人が急増する中、誰もが罹患する可能性のあるうつ病とは。その原因や症状、周囲の関わり方を学び、うつ病を未然に防止することや社会復帰について考えてみます。

第2回 7/20(土)サンシップとやま604
「いのちの重さを見つめ続けた18年~むすめが教えてくれたこと~」
講師:グリーフパートナー歩み/代表、精神対話士
本郷 由美子 氏
内容:大阪教育大学附属池田小学校事件で娘を奪われた喪失体験を「人を支える力」に変えたものとは。対話を通じて傷ついた人と寄り添うことから、一歩踏み出し、支えあう社会の必要性を見つめていきます。

第3回 8/3(土)サンシップとやま604
「多文化共生とは~在住外国人の視点から見える地域社会の課題~」
講師:NGOダイバーシティとやま/代表理事
宮田 妙子 氏
内容:外国人労働力の必要性が増す日本社会。一方で在住外国人は多くの困難に直面していますが、その原因の多くが地域社会の課題でもあります。地域に住む外国人の視点から共生社会を考えてみます。

第4回 8/17(土)サンシップとやま604
「ひきこもり~関わり合うすべての当事者のみなさんへ~」
講師:富山県ひきこもり地域支援センター/相談員
森田 頼子 氏
内容:数多くの相談事例から、ひきこもりとは本人だけでなく関わり合う社会や環境の問題とも考えられます。本人や環境が変化していく様子から、ひきこもりを作ってしまう社会について考えてみます。

第5回 8/31(土)サンシップとやま704
「多様な個性が輝く社会に向けて~くるみの森の挑戦~」
講師:社会福祉法人くるみ/理事長
岡本 久子 氏
内容:児童発達支援や放課後等デイサービスを通じて、必要な「サービス・人・しくみ・地域・価値」をつくり続ける「くるみの森」。そこから共生社会の実現に必要な活動について考えてみます。

第6回 9/14(土)サンシップとやま704
「素直な心がつくる人間関係~感謝の気持ちを発見する方法~」
講師:北陸内観研修所/臨床心理士
貫井 信恵 氏
内容:ごく普通の社会人である私。特別な病気などがあるわけでもない。でもどうしても人間関係がギクシャクしてしまうことがあります。自分自身の心に向き合うことから見えてくることを考えてみます。

講師の都合により内容が変更となる場合がありますので、あらかじめご容赦願います。

この事業は令和頑年度富山県自殺対策民間団体等取組強化事業として実施しています。


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