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指原莉乃 「ミューズの鏡」第13話~第24話(総選挙分析ライター)

2012-09-27 23:00:00 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
指原莉乃 「ミューズの鏡」第13話~第24話(総選挙分析ライター)


指原莉乃「ミューズの鏡」第13話 再び悪魔憑依

2012年4月7日放送の第13話は、第12話に引き続きマキ(指原)の出番は少ない。前半はうらら失踪のきっかけとなった君島がマキのことを好きでうららを振った話。後半は麗子がオーディションで課題として与えられたサヤ役をうまく演じるシーンが中心。

注目点は主に中盤に登場するマキに第12話では取り憑かなかった悪魔が、沖田に「おまえも女優なら悪魔に魂を売ってのしあがれ」と言われると再びマキに取り憑くようになりマキが悪魔の顔となるところ。このシーンでは悪魔(=マキ)は何もしゃべらない。目を丸く大きく見開き、口を半開きにして横に捻じ曲げた表情は従来と同じだが、一瞬大写しのアップで映る指原の顔は強烈。

ミューズの鏡 第13話 2012年4月7日放送
劇団員たちを前にイライラしてうらら(平野綾)のことを話す沖田(池田成志)。実は君島(浪川大輔)と近衛(竹財輝之助)の殴り合いのあとうららが消えたのだ。稽古場には3日も来ていない。ドラマはキャンセル。実家でも連絡がつかないという。

沖田(池田成志)はうららが消えた理由を君島が知っているのではないかと君島を問いつめると君島は、うららから「愛しているのは司(近衛)ではなく清次郎(君島)だ」と告白されたが、「寝ても覚めてもマキ(指原莉乃)のことを考えている」という本心をうららに話したことを明らかにした。それが、うららが消えた真相だったのだ。

「わたしがここに来なければこんなことには・・・わたしなんて罪なことを。自分が魅力的なことが人を悲しませている」とうららの失踪を自分の罪と感じてしまうマキ(指原莉乃)。

うららが消えた理由を知った沖田は、映画の主役が不在となり新たな主役を決めるためのオーディションを始めることを決意する。主役の座に立候補した麗子(水沢奈子)に対して、当初マキは親友役で十分と主役を固辞していたが、沖田に「おまえも女優なら悪魔に魂を売ってのしあがれ」と言われると、突如、「女優という名の悪魔」に取り憑かれ、マキも主役に立候補する。

翌日から映画のワンシーンを演じるオーディションが始まった。沖田は演じるワンシーンを「主人公サヤがふと出かけたとき、下駄の鼻緒が切れたことに気付く。なにか不吉な思いに捕らわれながら、ふと、足元にころがってきた蜜柑を見て、貧しくて三日三晩なにも食べていないことから、ついつい、それを食べてしまう。しかし、それは毒入りの蜜柑だった。倒れてしまうサヤに、目を覚ますとそこには何年かぶりに再会した兄がいた。自らを救ってくれた兄に感謝しつつ涙を止めることができないサヤでございました」と劇団員たちに案内し、さらに、演技を中断したら役を放棄したと見なすと言って、この場面を麗子とマキに演じさせた。

麗子の演技に「なかなか腕をあげたな」と褒める沖田。一方で、マキが演技を始めると切れているはずの下駄の鼻緒が切れていなかった。あやの(荒井萌)がマキの鼻緒に罠をしかけたのだ。この罠にマキはどう対処するのか?

あやのの罠に追い込まれたマキ、起死回生の策は果たして・・・


指原莉乃「ミューズの鏡」第14話 オーディション

2012年4月14日放送の第14話の見所は、主役を決めるオーディションで次々にわなを仕掛けられるマキ(指原)が、そのわなを乗り越えるソロの演技シーン。第12、13話でのマキの出番が少なかっただけに、ここは見応えがある。

このオーディションの演技中にマキは2度にっこりと微笑む。舞台に上がってマキが沖田に与えられた配役で「演技中」に微笑むシーンは全編でこのシーンだけ。最初はアイドル風に手を挙げて「いくぞー」と叫び微笑む、次は兄との再会を喜びそこで微笑む。この2度の笑顔はさわやかだ。

ストーリー的には、このオーディションでの演技の成功によってマキは主役の座を勝ち取り銀幕へ華々しいデビューを飾る。そして、このあと女優としてのサクセスストーリーが始まるような展開を予想させる。だが、話はそんな単純でハッピーには進まず、もっと複雑でどろどろとした人間関係のなかでボロボロになりながら進んでいく。

なお、第14話ではマキの変顔シーンはない。

ミューズの鏡 第14話 2012年4月14日放送
オーディションで次々にわなを仕掛けられるマキ(指原莉乃)。最初に仕掛けられた下駄の鼻緒が切れていないというわなには、「鼻緒が切れていると思ったが切れていない。よし、いくぞー」と明るい声で叫びにっこり笑って、再び歩み始める。「あの笑顔だ。彼女を見るものすべて、あの笑顔に吸い込まれてしまうんだ(近衛:竹財輝之助)」 次に蜜柑を食べるシーンで蜜柑のかわりに硬い生のかぼちゃが出されたわなには、「なんだろう、これ?わからないから食べないわ」と言ってなんなく乗り越えてしまう。「貧しすぎてかぼちゃを知らんのだ(沖田)」

「負ける。あの女は生まれながらの女優なのよ」と泣きそうになる麗子(水沢奈子)に対して、毒入り蜜柑を食べないと苦しみで倒れることができず演技が続けられないはずだと言うあやの(荒井萌)。それに対してマキは、突然、両手で自分の首をつかんで苦しみだす。それは貧しさ故の苦しみだった。その苦しさのために倒れてしまう。兄の役として劇場に上がった君島(浪川大輔)に抱き起こされたマキは、涙を流すはずだったが、何度も目をぱちくりして涙を流せないでいると沖田(池田成志)は「涙を流すなど役者にとって初歩の初歩。子役だって涙を流すことはできるわ」と叫び、演技を打ち切ろうとする。その瞬間、マキがにっこりと微笑みかけている姿を見て「ここで彼女は笑うのだ。彼女はすでに流すべき涙は枯れ果てて喜びで流す涙など残っていないのだ。うれしいときは笑うのだ」と言ってマキの演技を絶賛する。そして、沖田はマキを主役に据えることを決定する。

その演技力により晴れて映画の主役の座を射止めたマキは華々しく銀幕にデビューする。

だが、監督の要求通りのセリフが言えず稽古場で悩むマキ。そこへ、君島が現れマキの悩みを聞く。マキがセリフをうまく言えないのは、「映画のクライマックスで、ずっと陰ながら支えてくれた親友にお礼を言うシーン」だと言う。

まさにそのとき、どこからか「エンジェルオブプレイ(演劇の天使)」という不思議な歌声が聞こえてくる。君島はマキに「天才女優が現れると地下に住む稽古場の怪人が目を覚ます」、「前にファントムが目を覚ましたのはあの花柳レイカがやってきた日」なのだというこの稽古場に伝わる伝説を語る。マキは君島と地下に住む稽古場の怪人に救いを求めて会いに行くことを決意する。


指原莉乃「ミューズの鏡」第15話 稽古場の怪人ファントム

2012年4月21日放送の第15話は、今までのストーリー展開から一端大きく離れる。稽古場の地下に住む?という怪しげな「ファントム」が登場してマキ(指原)に稽古をつける。これはマキが見た“夢”とでも位置づけておくような話。

もう一方で、君島に振られたうららは交通事故に遭い記憶喪失となってしまうという不幸にみまわれる。記憶を失ったうららは今までのうららとは言葉遣いも動作もまったく別人のようになってしまい沖田やマキ、劇団員たちを驚愕させる。

ミューズの鏡 第15話 2012年4月21日放送
マキ(指原莉乃)と君島(浪川大輔)が地下の稽古場に降りていくと、そこには顔の下半分を仮面で隠した稽古場の怪人ファントム(池田成志)がいた。マキと君島は怪人ファントムの素顔が見たくなり、君島は無理やりファントムの仮面を剥がしてしまう。仮面を剥がされオネエ言葉で怒るファントム。なんと、剥がされたファントムの顔の下半分は髭剃り後で青々としていた。

マキは「どうしてもうまく言えないセリフがあって」とファントムにたのみ稽古をつけてもらう。ファントムはマキと君島に課題を出しレッスンをする。親友への感謝の言葉が言えないというマキに対してファントムは、「セリフは人生を語る。おそらく君は信頼する友が存在しなかったのだ。しかし、想像していない状況を作るのも俳優の技。君の頭と心で作った友にそのセリフを捧げるのだ」と教えられる。ファントムは男性好きで君島には無上に優しかったが、女優のマキには「薄汚いメス豚、こ汚い娘、蝉に生まれ変わって8日目に死ね、女優やめてナメクジになって塩かけて溶けろ」などの容赦なく厳しい言葉を浴びせかけながら稽古をつけた。マキはこの怪人ファントムによって壁を乗り越えたのだった。

一方、うらら(平野綾)は暴走族とドライブ中に交通事故に遭い、記憶喪失になってしまう。見舞いに行っても「うららが交通事故にあったのは劇団のせいだ」と家族に言われ追い返される劇団員たちは動揺を隠せない。

沖田(池田成志)はそんに劇団員たちに「役者は不幸を糧にしろと」と叱咤し、「俺は演出家という悪魔だ」と言い放つ。この言葉に反発する劇団員たち。そこにうららが現れる。「ばーか、ばーか、うんこ、うんこ」と叫ぶうららに沖田やマキら劇団員たちは驚愕する。うららが元の正気に戻って欲しいとうららと殴りあうマキ。マキに殴られたうららはマキに土下座させ、マキの頭を踏もうとするがそのときうららの頭に激痛が走る。

うららもまた、迷いの淵をさまよっていた。


指原莉乃「ミューズの鏡」第16話 血の運命

2012年4月28日放送第16話の注目点は、母の由美子が家出し、うららが記憶を失った原因は自分にあると考えるマキ(指原)が生気を失ってしまうが、その表情を「白目を向いて口を半開き」にした『変顔』で演じているところ。

これで指原の『変顔』は、第8話の“白目を向いて唇を突き出す”という「オフネ」求愛変顔、第9話の“目を丸く大きく見開き、口を横にひん曲げた”「悪魔」変顔、第10話の“目を大きく見開き、あごを前に突き出して唇を下方向にへの字にした”「ゴリラ」変顔、第16話の“白目を向いて口を半開き”にした「生気喪失」変顔の4種類。

ストーリー的には、第15話でうららが交通事故で記憶喪失となる不幸に遭遇することに加えて、この第16話では君島はマキの母由美子が産んだ実の子だがその由美子が捨てた子、マキと君島は実の兄妹という驚愕の血縁関係が明らかになる。全体的に暗く、重く、ドロドロとした雰囲気だ。

この話の展開のなかで、マキが母の由美子から誰が兄か考えてごらんと言われて、目を大きく開けて上を向きその後すぐに瞳を斜め下方にそらし、すぐに真正面に転じ、次に下を向きまた正面を見据え上を向く仕草があるが、そのシーンでのマキ(指原)の表情(特に瞳の動き)は可愛らしく豊かである。

ミューズの鏡 第16話 2012年4月28日放送
稽古場で沖田のもと発声練習をする劇団員たちだが、マキの声が聞こえてこない。母・由美子(陽月華)が家出し、うららが記憶を失った原因は自分にあると考えるマキは、演技にも身が入らず、白目を向いて人間の生気を失ってしまう。

君島に家まで送られたマキだが、家の中でもたびたび白目を向いて生気を失ってしまう。君島はシェークスピアのセリフの練習をマキと始めるがそこにマキの母親の由美子が何ヶ月ぶりに戻ってきた。由美子はマキがスターになったことを新聞やテレビで見て知っていた。このあと一緒にいたいと言うマキに由美子は一つだけ聞いてほしい話があると切り出す。

由美子は帰ろうとする君島を引き止め君島に「むしろおまえに話したい」ことなのだと言う。由美子はマキに「おまえにはお兄さんがいた」が、生活が苦しくて「その子を捨ててしまった」。 そのお兄さんとは沖田先生かバイト先のご主人かと尋ねるマキに対して由美子は「その兄とはここにいる君島さんだ」と告げる。君島は絶句し、「なんていうことだ。絶対に信じたくない。信じたくない」とつぶやく。

君島は「僕とマキちゃんは恋に落ちてはならない関係なんですね。兄と妹なら僕とマキちゃんは決して結ばれない。なんてことだ」と言ってマキの家を飛び出していく。

血の運命に翻弄される兄と妹、マキはある一つの決心をするのだった。


指原莉乃「ミューズの鏡」第17話 呪われた「ミューズの鏡」

2012年5月5日放送第17話の注目点は、冒頭、家でマキ(指原)が母・由美子とちゃぶ台に座り会話をしているシーンで母からおいしいものを作ると言われ、そのことを心底うれしそうに笑顔でこたえるシーン。これまでマキは母・由美子からつらくあたられるシーンが多く、笑顔を交えて母と語り合う姿は第17話にして始めてである。にっこりと笑う笑顔がなかなかいい。

ストーリー的には、劇団の経済的な事情からTV局の要請で沖田が今まで封印していた自作の「ミューズの鏡」の上演をせざるを得なくなるという新たな展開が始まる。沖田はその主役を交通事故から記憶が戻ったうららに決めるが、そのうららが再び交通事故に遭うという悲劇が襲う。その知らせを聞いた沖田は「このミューズの鏡は呪われた台本なのだ。ことごとく関わる女優を不幸にしていく」と叫ぶところに今後の不吉な悲劇性が暗示されている。その「ことごとく関わる女優を不幸」にする役にあえて沖田の「つらいところを見ていられない」という沖田への“愛”から引き受けようとするマキ。このマキの前途はこのあとどうなってしまうのだろうか?

ミューズの鏡  2012年5月5日放送
母・由美子(陽月華)が家に戻った。由美子はマキ(指原莉乃)の映画の出演料はいつ入るのかと気をもむ。由美子は給料が入ったらおいしい食事をつくるとマキに言い、マキもその話を喜んで聞いている。

一方、稽古場では沖田(池田成志)が劇団員たちに今まで演じる女優がいなかったため封印していた自作の「ミューズの鏡」を昔、資金面で劇団を支援してくれたTV局の要請で上演することになったことを告げる。演じる女優は向田マキと決める沖田に対して、麗子(水沢奈子)は自分にやらしてくれと頼みこむが、無理だと言う沖田。そこに記憶が戻ったうらら(平野綾)が現れる。

「ミューズの鏡」は「わたしのために用意されたお芝居なの」、「わたくしに、この彩吹うららにこのミューズの鏡をやらしてください」と沖田に頼み、沖田もデビューまもないマキよりTV局が喜ぶということでうららがやることを承諾し、翌日台本を配ることを伝える。沖田が部屋を出た後、君島(浪川大輔)は唐突に「向田さんにこんな大役が務まるわけがない。まだ、演技のスタイルが固まっていない。うららがいなかったら、まだ、麗子君のほうが適任だったよ」とマキにつらくあたる発言をする。

その言葉を家でも気にして母に心配されるマキ。

翌日、マキは昨日のことを気にして君島に由美子が語った出生の秘密のことで話しかけるが君島はこなんところで話すことではないとそっけない。稽古場に現れた沖田は台本を配ろうとするが、そこに近衛(竹財輝之助)が駆け込んできて、昨晩、うららが再び交通事故にあったことを報告する。酔っ払い運転の車がうららの歩いている方向に飛び込んできたのだ。「やはりそうなのか。このミューズの鏡は呪われた台本なのだ。ことごとく関わる女優を不幸にしていく。」と叫ぶ沖田に対して、上演の中止を求めるあやの(荒井萌)。だが、劇団存続のため上演は中止できない言う沖田に、「先生、わたしにやらしてください。先生のつらいところ見ていられません」とマキは切り出した。


指原莉乃「ミューズの鏡」第18話 しゃくれ顔

2012年5月12日放送の第18話の注目点は、最後のところでマキ(指原)がうらら(平野綾)と激突してしゃくれ顔となるところ。この第18話では前半はうららがしゃくれ顔を演じているが、うららのしゃくれ顔は頬を引いて幾分あごを前に出し早口で話すことにより顔全体であごがしゃくれているイメージを出しているのに対して、指原のしゃくれ顔はあごを前に目一杯突き出し、下の前歯を上の前歯より前方に出して下唇をアヒル口のようにして甲高い声で話しながらしゃくれ顔を強烈に表現している。臆面もなく演じているところがあっぱれ。

これで指原の『変顔』は、第8話の“白目を向いて唇を突き出す”という「オフネ」求愛変顔、第9話の“目を丸く大きく見開き、口を横にひん曲げた”「悪魔」変顔、第10話の“目を大きく見開き、あごを前に突き出して唇を下方向にへの字にした”「ゴリラ」変顔、第16話の“白目を向いて口を半開き”にした「生気喪失」変顔、第18話の“あごを前に目一杯突き出し、下の前歯を上の前歯より前方に出して下唇をアヒル口のようにして甲高い声で話す”あご「しゃくれ顔」の5種類となった。なお、「ミューズの鏡」ではこの5種類が指原の演じた『変顔』の全バリエーションである。

ミューズの鏡 第18話 2012年5月12日放送
稽古場に現れたうらら(平野綾)は、事故で顔にけがをしたあげく、あごがしゃくれてせりふもまともに言えなくなっていた。そのうららに「ポンコツ女優に用はないわ。さっさとここから出ておゆき。ミューズの鏡はわたしがやる。そしてスター女優になる」と宣言する麗子(水沢奈子)。沖田は美川(麗子)に「ミューズの鏡」の主人公大鳥しずかのセリフを覚えておくようにと指示する。

「(花柳)レイカ、お前が呪っているのか」と叫びながら浴びるように酒を飲む沖田(池田成志)。

一方、マキ(指原莉乃)は家で母・由美子(陽月華)に君島(浪川大輔)が本当に兄なのかを確認する。その話をするなかで、マキは母由美子に「わたしがドキドキするのは沖田先生だけです」と話した途端に由美子から「あの男はダメだ!」と一喝される。

君島との関係に悩むマキは稽古場で君島に3人で一緒に暮らそうと提案するが実の母親から捨てられた事実に悩む君島から拒否される。君島はその憎しみをマキに向けていたのだ。

稽古場に現れたうららにひどい言葉を浴びせる麗子とあやの(荒井萌)。それを聞いていたマキは自分がいるためにこの不幸が起きていると思い込み、「死んだほうがましだ」と叫び外に飛び出そうとするが、それを止めようとしたうららと激突する。その衝撃で、うららのあごしゃくれは直るが、今度はマキのあごがしゃくれてしまった!

うららからしゃくれが移ってしまったマキ、ああしゃくれ悲しや。


指原莉乃「ミューズの鏡」第19話 マキ「ミューズ」の主役に

2012年5月19日放送の第19話の見所は、あごしゃくれになったマキ(指原)とそのマキのあごしゃくれを心配するともか(上田眞央)との会話シーン。この場面は実におもしろく笑いなしには見られない。とにかく、あごしゃくれで話す指原の表情(幾分アントニオ猪木に似ている)とその声が絶妙。かつてトップアイドルがこれほど滑稽な変顔で、これほど長く(90秒)セリフを語ったシーンがあったのだろうか?変顔で真面目にセリフを語っているだけに、変顔とまじめさのギャップがあまりにも大きく笑いを誘う。

もう一つの見所は、沖田が主役をうららからマキに替えるシーンでマキにこれまで最大の悪魔が取り憑くが、その最大の悪魔の表情(変顔)が壮絶。目を真ん丸く目一杯見開き、口を四角に開きあごを突き出して下歯を大きく見せた顔だ。この直後にマキのあごしゃくれは直り、普段の指原の顔に戻るがそのギャップ見物。さらに、直後、沖田に早口言葉を言ってみろと言われて「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」を三回繰り返すが、二回目、三回目とも噛んでしまっているところは愛嬌か。

ミューズの鏡 第19話 2012年5月19日放送
沖田(池田成志)はマキ(指原莉乃)の母由美子(陽月華)を稽古場に呼び出し、マキが実の子でないことをなぜ告げないのか問いただす。由美子は逆に沖田が「本当は誰の子だか存じませんが」と言うのを聞いて、「誰の子か知らないのかい?ありえない」と驚愕する。

一方、マキの家に来たともか(上田眞央)は、マキのあごしゃくれを心配する。(指原あごしゃくれで90秒間話す、変顔最長シーン)

稽古場で稽古に励むうららと麗子、そこに突然沖田が入ってきて、うららに対して主役の大鳥しずかをマキに変更し、うららは新人女優宮崎ことの役をやることを命じる。「こんなあごで大役などこなせない」と(変顔で)拒否するマキだが、そのマキに最強の悪魔が降臨する。悪魔となったマキは「わたしは不幸にまみれてやる気をなくした悲しい、いたいけな少女を演じているだけだよ。ミューズの鏡の主役はわたししかいないんだよ。これで世界征服だ」と呟くが、この直後、マキのあごしゃくれは直ってしまう。

宮崎ことの役を演じるはずだった麗子(水沢奈子)は役をはずされたショックで泣きながら稽古場を出て行ってしまう。うららは主役変更を考えさせてくれと返事を保留する。この突然の配役変更に劇団員たちやマキも異議を唱えるが、沖田は「そのうちわかるさ」とだけ言い、意に介さない。突然、咳込み血を吐く沖田を心配する劇団員に「ケチャップだ」、マキに「ミューズの鏡はおまえでいく」と言って沖田は出て行ってしまう。

マキの家では給料が出ないと貧乏に逆戻り、帰ってきた意味がないとマキにぼやく母由美子。

稽古場でうららに相対したマキは、うららから共演(うららが新人女優宮崎ことの役をやる)するので、全力で闘おうとの挑戦を受ける。そこにあやの(荒井萌)が突然駆け込んできて「麗子が自殺した」と告げる。

麗子の命を奪ったのは自分だと自らを攻め続けるマキであった。


指原莉乃「ミューズの鏡」第20話 出生の秘密

2012年5月26日放送の第20話の注目点は、ここでもマキ(指原)の変顔。一瞬だが「小悪魔」の変顔と麗子(水沢奈子)の死と沖田の病気を心配するあまり生気喪失顔(白目を向く)になってしまう。

この第20話では、ストーリーが劇的な展開をみせる。由美子(陽月華)がマキと君島の出生の秘密を明らかにする。マキは由美子の実の子ではなく、沖田と花柳レイカの子であり、君島は由美子が産んだ実の子である。由美子は実の子(君島)を捨て、かつて愛した男(沖田)とその愛人(花柳レイカ)が産んだ子(マキ)を引き取り育てたのだ。したがって、マキと君島は血のつながった実の兄妹ではないことも明らかとなる。そしてマキは事もあろうことか実の父(沖田)を愛し始めたのだ。

この生臭い血の関係が麗子の自殺を引き起こし(第19話)、マキと沖田(実の父)との近親相姦という禁忌を想起させ、話はドロドロの展開となっていく。

ミューズの鏡 第20話 2012年5月26日放送
稽古場で沖田(池田成志)はマキ(指原莉乃)とうらら(平野綾)の「ミューズの鏡」の練習に厳しいダメ出しをする。その稽古中にも血を吐く沖田を見てマキは「先生のことが心配で夜も眠れない」とつぶやく。沖田が「ほほう、そんなことまで言うようになったか。悪魔ではなく小悪魔になったか」と言うと、マキの顔は瞬時に「小悪魔」となり劇団員たちを驚かせた。麗子(水沢奈子)の死と沖田の病気がダブルでマキにのしかかりマキは立ち直れずにいる(白目を向いてしまう)。沖田は稽古にならないと言って稽古場を出て行く。沖田のことを心配するマキの様子を見た近衛(竹財輝之助)から「まさか、先生を好きだと思っていないか?」と尋ねられ戸惑うマキだった。

マキの母由美子(陽月華)から家に呼ばれた君島(浪川大輔)はマキとともに由美子から「おまえたちに一つだけ嘘をついていた」と告げられる。由美子は2人に「お前たちは兄妹ではない。マキ、あんたは私の実の子ではない。許しておくれ。おまえ(君島)はわたしの子さ」と語り始める。

「好きな男の子供と好きじゃない男の子供、どちらが大事かということなんだよ。私は元々女優だった。その時に沖田を好きになったが、沖田は天才女優の花柳レイカにベタボレだった。沖田はレイカに『ミューズの鏡』を託しレイカは大鳥しずかを演じきった。ところがレイカが1年の休養宣言をして消えた。その間に仕事がまわってこなかったのでわたしは劇団をやめた。そのレイカが突然現れ出産した赤ん坊を育ててくれと頼まれた」、「わたしは花柳レイカの娘・・・(マキ)」

「わたしのお父さまは誰なんですか?」と問うマキに由美子は「沖田だよ。おまえは沖田とレイカの間に生まれた子なんだよ」君島には「おまえの父親は女優をやめてうらぶれているときに会ったゆきずりの男、そしてこの子(マキ)は愛した沖田の子、わたしは自分のお腹をいためてもいないかつて愛した男と憎むほどうらやんだ女の間に産まれた娘を選んでしまった」

「沖田は知らなかったよ。おまえが自分の子供だということを。言ったら驚いていたよ。やはり、マキにミューズの鏡をやらせねば。マキ、沖田を好きになっちゃいけないんだよ。あれはおまえの父親なんだからね」、「まだ信じられません(マキ)」

「本当のことを言えなかったのはおまえがたくさんお金を稼ぐようになったからではなく、どうしようもなくおまえが娘としていとおしくなり、おまえが私の手から離れていくのがつらかったのだ」そしてマキを抱きしめ「許しておくれ。もう二度と会わないからね」と言って由美子は家を出て行った。

母から告げられた衝撃の定めに明日が見えない2人であった。


指原莉乃「ミューズの鏡」第21話 足りない何か

2012年6月2日放送の第21話は、ちょっと小休止といったところ。ストーリー的には、「ミューズの鏡」の開演をあと一週間に控えて、沖田がマキ(指原)とうららに「まだ、何かが足りない」と納得しない。その足りない何かを模索する展開。

注目点はマキが家で君島、近衛の話を聞くシーン。マキ(指原)の神妙な顔つきは深く印象付けられる。

ミューズの鏡 第21話 2012年6月2日放送
稽古場で稽古に励むマキ(指原莉乃)とうらら(平野綾)。だが、まだ何か足りないと言って納得しない沖田(池田成志)。稽古をとりやめてしまう。本番が一週間後に迫り、徹底的な稽古を望むうららに対して、沖田は自分が納得しなければ初日を迎えることはない、そして100%のできでなければチケットも払い戻すと言う。なにが足りないのかと問うマキに沖田は90%までいっているが残り10%が足りないと。沖田はその足りない何かを知っているが、マキとうららには「今は教えるわけにはいかない」と言って教えない。沖田は稽古中にも血を吐き、その沖田を心配するマキやうらら劇団員たちに、沖田は「これ(血)は焼肉の黄金のタレだ」とうそぶいて出て行ってしまう。

マキの家で沖田の病状を心配するマキと君島(浪川大輔)、近衛(竹財輝之助)。君島はマキに「どんな運命であれ君島の子供として生きていく。ただ、君と兄弟ではない以上君を愛することはできるが、僕はうららと付き合うことにした」と告げる。近衛はマキに「先生はうららを愛していて、女優として奮起させるために君を女優として引き込んでいる。君と先生は親子であることがわかった。たとえ先生がまだそれを知らなくても、君はもう先生を愛することはできない」、「でも、わたし別に先生を好きとかそういうわけではないので(マキ)」

一週間後に迫った開演を目指して一人で稽古を続けるうららのもとにあやの(荒井萌)が来て、「君島先輩がうららさまとお付き合いしたい」と言っていたが、マキが「うららは演技のために好きでもない男とつきあうような悪い女だから付き合うな」と君島先輩に言っていたと告げ口をする。しかし、うららは公演が近づいているのでその言葉を気に留めないようにする。

稽古場でマキとうららは稽古をしている。「いつまでたっても90点だ」と叫ぶ沖田。何が足りないのか教えてくれと言ううららに対して沖田は「自分で考えろ」と言い、大きな咳をしながら稽古場から出て行ってしまう。そのあとを追いかけるマキとともか(上田眞央)。残ったうららに対して君島は、「少しはがんばったらどうだ。マキちゃんはミューズの残りの10%はすべて君のせいだ、君がダメだから本番を迎えられない、あの役が綾吹うららではいつまでたってもミューズの鏡はやれないと言っていた。ぼくも君の努力が足りないと思う」と厳しく非難する。そう言う君島は目がかすむのだった。

マキとうららを惑わす嵐の中から、君島にもある運命がおそいかかろうとしていた。


指原莉乃「ミューズの鏡」第22話 憎しみ

2012年6月9日放送の第22話はクライマックスを間近に控えストーリーが急展開する。

マキ(指原)の育ての母・由美子が川に身投げをしてうらら(平野綾)の父の病院から診療拒否され死ぬ。君島(浪川大輔)は重い目の病気に罹りあと3日で失明するという。さらに、沖田(池田成志)もうららの病院から治療を拒否され死ぬ。マキの父母、関係者に立て続けに不幸が襲う。マキのうららに対する「憎しみ」は頂点に達していく。

福田監督の構想では、最終回近くにマキと沖田のキスシーンを考えていたが指原の強烈な拒絶にあって断念したようだ。指原莉乃「ミューズの鏡」指原は唇の貞操を守れるのか?
キスシーンが入っていたとしたら、冒頭に沖田がマキの家で看病を受けている場面があるが、ともか(上田眞央)が帰った後、沖田が目を覚まし、起き上がった際にふらついてマキにもたれかかるが、このときに沖田とマキのキスを考えていたのではないか。(あくまでも筆者の考え)

ミューズの鏡 第22話 2012年6月9日放送
マキ(指原莉乃)の家で沖田(池田成志)をふとんに寝かせ看病するマキとともか(上田眞央)。遅いのでともかは帰った。目が覚めてふとんから起き上がった沖田は、マキに母の由美子(陽月華)が近所の川に身投げをしてうらら(平野綾)の父の病院から治療を拒否され亡くなったことを教える。

そのときマキに悪魔が降臨、「彩吹うらら、にっくき女め。つぶしてやる。鼻の穴から指突っ込んで奥歯がったん、がったん治療してやるわ。そしてゆくゆくは世界征服してやる(マキ=悪魔)」 沖田はマキに「おまえ今、彩吹うららを鬼のように憎んでいたぞ。同じ舞台に立つ仲間と憎しみあいだけはやめ」るように言って、マキの家から出て行った。
「おかあさま」と叫び泣き崩れるマキ。

開演まであと3日、稽古場ではマキとうららがお互いに力をこめて突きとばし、平手ではたくほど迫真の練習をしていた。その稽古場に遅れて来た君島(浪川大輔)は重い目の病気に罹りあと3日で失明するという。その話を聞いて驚く、マキ、うらら、劇団員たち。君島は沖田に失明する前に「ミューズの鏡」が見たいので3日後に初日を開けてほしいとたのむが「できていない限り初日は開けない」と拒否された。沖田はマキとうららに「君島のことを思うのなら何が足りないか答えを早く出すんだな」と言って稽古場を出て行った。

マキの家でマキはともかに母由美子から聞いた自分の出生の秘密と沖田への愛の気持ちを話す。そのとき、あやの(荒井萌)が家に訪ねに来て、沖田がうららの病院に治療を拒否され死んだことを教えられる。

マキの心の中に今まで抱いたことのない憎しみという感情が湧き上がるのだった。


指原莉乃「ミューズの鏡」第23話 クライマックス

2012年6月16日放送の第23話が「ミューズの鏡」の実質的なクライマックスだ。

この23話は圧倒される。マキ(指原莉乃)とうらら(平野綾)2人で「ミューズの鏡」の大鳥しずか(指原)と宮崎ことの(平野)を演じきる。延々と続くセリフと演技。見ていて息詰る。初めて見たときは、このセリフのやり取りはいつ終わるのかと見ていたが、最後まで2人の演技が続いたので驚いたのを覚えている。見終わった瞬間、よくこの長いセリフを覚えて演技をしたなと感心した。まさに「指原あっぱれ」である。

唯一、がっかりしたのはこの指原最高のクライマックスシーンの衣装が「割烹着」だったこと。もっと華やかな衣装だったらこのドラマの見え方も最後に劇的に変わり、もっと多くの話題を集めたかもしれない。残念だ。(あくまでも筆者の感想)

ミューズの鏡 第23話 2012年6月16日放送
(宮崎ことの:うらら)わたくしは天才などではございません。わたくしは神がおっしゃるがままに与えられたセリフをかなえているだけなのです。
(大鳥しずか:マキ)それが天才の技。わたくしはあなたに激しく嫉妬するのです。神があなたに与えたもうたその才能に。
(宮崎ことの:うらら)嫉妬だなんてありえないこと。今や大鳥しずかは日本一の女優です。わたくしのような小娘に何を怯えることがありましょうや。
(大鳥しずか:マキ)嘘をおい。あなたの瞳に潜むわたくしをあざけり笑う悪魔。わたくしに見えないとでも思っているの。(突き飛ばす)
(宮崎ことの:うらら)しずかさま。
(大鳥しずか:マキ)さあ、はやく本性をお見せなさい。
(宮崎ことの:うらら)<しずかを平手打ちする>
(大鳥しずか:マキ)とうとう現れたわね。
(宮崎ことの:うらら)わたくしの中に悪魔などいるはずもない。わたくしはこのようなことで怯えているしずかさまにいきどおりを感じているのです。
(大鳥しずか:マキ)うそをおい。わたしが憎いなら憎いとおい。
(宮崎ことの:うらら)憎いと言うのならばあなたの中に潜む恐怖という魔物が憎いのです。
(大鳥しずか:マキ)まだ、その謙虚な仮面をとらずにいるのか。
(宮崎ことの:うらら)その魔物が追い払えるのであれば、わたくしは何度でもしずかさまを殴ります。<しずかを4回平手打ちする>
(大鳥しずか:マキ)わかったわ。あなたはどうあろうとわたくしを憎くないと言うのですね。
(宮崎ことの:うらら)しずかさまは、わたくしのミューズでございます。
(大鳥しずか:マキ)ならば、わたくしは自らの顔を傷つけましょう。
(宮崎ことの:うらら)何をおっしゃるのです。
(大鳥しずか:マキ)わたしの顔に傷がついたとき、少しでもその瞳に笑みがこぼれたら、そのときは白状なさい。
(宮崎ことの:うらら)おやめになってくださいませ。わたくしのミューズの顔に傷がつくなど信じがたい苦痛でございます。
(大鳥しずか:マキ)止めても無駄です。わたくしは自らを犠牲にしてもあなたの心の奥底が覗いてみたいのです。
(宮崎ことの:うらら)おやめくださいませ。
(大鳥しずか:マキ)<ナイフで自らの頬に傷をつける>
(宮崎ことの:うらら)いやぁぁぁ
(大鳥しずか:マキ)大鳥しずかの女優生命はここで終わることでしょう。どうだ、うれしいか。ミューズと讃えた女優が自らの足元であえぐさまを見てうれしいか。
(宮崎ことの:うらら)しずかさま。あなたは間違っておられます。
(大鳥しずか:マキ)何が間違っているんだ。
(宮崎ことの:うらら)女優という嘘にまみれ、嘘の泥沼にはまり、すべてを演技で塗り固め、そして、ひとを愛せなくなる。
(大鳥しずか:マキ)宮崎ことの。
(宮崎ことの:うらら)はい。
(大鳥しずか:マキ)あなたはどうしてわたしを憎まないのですか。
(宮崎ことの:うらら)わたくしにとって大鳥しずかは夢なのです。
(大鳥しずか:マキ)あなたが憎んでこそ、わたくし大鳥しずかは、大鳥しずかがナンバーワンであること、すなわち、すべての女優の嫉妬をわたくしが受け入れるということ。
(宮崎ことの:うらら)ふふふふふ、はっはっはっ
(大鳥しずか:マキ)何がおかしいの。
(宮崎ことの:うらら)そうね。憧れなんて、夢なんてありえない。
(大鳥しずか:マキ)ことの、あなた。
(宮崎ことの:うらら)よくもわたくしをここまで追い詰めてくれたものね。言いましょうか。正直に心の底を。わたくしはあなたが憎い。憎くて憎くて仕方がないのよ。映画館のスクリーンで見たときの衝撃、舞台でスポットライトが当たったときの衝撃、今でも鮮明に覚えているわ。確かに最初は憧れだった。でも、わたくし自身が女優という運命と出合ったとき、それはいとも簡単に憎しみへと変わった。早く死ねばいいとさえ思ったわ。
(大鳥しずか:マキ)そうよ。心の底、どんどんはき出しなさい。
(宮崎ことの:うらら)ただ、わたくしは天才。あなたにはない天から与えられた才能を持つ女優。わたくしのすべてが演技。あなたのそばで、あなたに憧れる少女を演じ続けたわ。なんの苦痛もなかった。なぜなら、わたくしの生活のすべてが、心臓が動くことも、息をすることも、泣くことも、歩くこともすべてが演技なのですから。恐かったけれどはきだしてしまえば、楽なものね。確かに夢なんて人間にとって建前でしかない。憎しみこそが人間の業よ。
(大鳥しずか:マキ)その言葉を聞いて安心した。さあ、舞台が始まる。わたくしは主役としてこの舞台をつとめるの。
(宮崎ことの:うらら)そんな傷を負った顔で舞台がつとまるものですか。
(大鳥しずか:マキ)はっはっはっはっ。わたくしがおまえごときのために自らの顔に傷をつけるとでも思っているのか。
(宮崎ことの:うらら)なんですって。
(大鳥しずか:マキ)このナイフにはもともと血糊が付いているの。ひとふきすればもとどおりよ。
(宮崎ことの:うらら)なんてことを。あなたは鬼なのか。<しずかのナイフをひったくる>
(大鳥しずか:マキ)殺したければ、殺せばいい。あなたが本当に憎んでいるなら。わたくしは本望。
(宮崎ことの:うらら)信じましたか。わたくしの言葉を。
(大鳥しずか:マキ)何を言っているんだ。
(宮崎ことの:うらら)わたくしが本当にあなたを憎んでいると思いますか。
(大鳥しずか:マキ)どういうこと。
(宮崎ことの:うらら)演技ですわ。それが見抜けなくて。
(大鳥しずか:マキ)あなた、どこまで。
(宮崎ことの:うらら)わたくしのミューズはどこへ行ってしまうのか。わたくしのミューズのいない世界で希望は一つも有り得ない。
(大鳥しずか:マキ)そのナイフを渡しなさい。
(宮崎ことの:うらら)その悲しみを味わって生きるならわたくしは死を選ぶ。
(大鳥しずか:マキ)おやめなさい。
(宮崎ことの:うらら)<ナイフで自らの腹を刺す>さようなら。
(大鳥しずか:マキ)あなたが悪いのよ。ミューズの鏡に映す顔があなただったことがすべての始まりなのよ

こうして「ミューズの鏡」は初日の幕を開けた。舞台は演劇史上稀に見る賞賛を受けた。そしてマキ(指原莉乃)とうらら(平野綾)はこの舞台に隠された秘密を、衝撃を持って知ることとなるのだった。


指原莉乃「ミューズの鏡」第24話 フィナーレ

2012年6月23日放送は「ミューズの鏡」の最終回。22話で失明すると言われていた君島の目が回復する。さらに、死んだはずの沖田、マキの育て母由美子が稽古場に現れる。いずれもマキとうららに『憎しみ』の感情を持たせるための沖田の仕掛けだった。「あなたの人形ではない」と激怒するうらら。
一方、マキは母由美子、沖田、麗子の死と君島の失明に責任を感じて劇団員あてに置手紙を置き失踪してしまう。沖田は由美子からマキが沖田の実の娘だと告げられ、自責の念に駆られ「マキ、帰ってきてくれ」と絶叫する。

最終回にはマキは失踪して出ないが、指原はアイドル「指原莉乃」として『それでも好きだよ』を歌ってフィナーレを飾る。

指原莉乃の主演映画「劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール」は9月29日から公開される。9/29の新宿ピカデリーでは指原と福田監督が初日の舞台挨拶をするそうだ。

なお、9/22正後より日テレオンデマンドで「ミューズの鏡」第1~24話が無料で見れるという記事がネットに出ていたので、「日テレオンデマンド」を検索し会員登録をしたら簡単に見ることができた。TV版「ミューズの鏡」を見逃した方は、今ならタダで見ることができるので利用することをお薦めする。(無料期間: 9/22正後~劇場公開期間中)

ミューズの鏡 第24話(最終回)2012年6月23日放送
稽古場でうらら(平野綾)は近衛(竹財輝之助)、君島(浪川大輔)、ともか(上田眞央)、あやの(荒井萌)から「ミューズの鏡」はすばらしかったと絶賛される。近衛は劇評家たちが演劇史上最も感動を呼んだ作品だと言っていることを伝える。マキ(指原莉乃)はまだこの場に来ていなかったが、君島は自分の目が奇跡的に回復していたことをマキに伝えたいと語った。君島の目の回復を喜ぶうらら。

そこに死んだはずの沖田(池田成志)とマキの母の由美子(陽月華)が入ってくる。最後の稽古になぜ来なかったかを尋ねるうららに対し沖田は、マキに自分がうららの病院で診療を拒否され死んだと伝えたためだと説明する。それはマキとうららに『憎しみ』の感情を持たせる仕掛けだったのだ。うららには彼女のプライドを傷つけマキにはマキが好いている沖田自身が死ぬことによって二人が憎しみの感情を持つように仕向けたのだ。「なんてことを。先生はそれでも人ですか」と問ううららに対して「俺は演出家という悪魔だ。芝居を完成させるためにはどんなことでもする」と答える沖田。近衛、君島、ともか、あやのの4人もこの企みに加担した。「先生、わたくしたちはあなたの人形ではない(うらら)」、「マキは天才女優だ。この顛末を説明すれば全部納得してくれるはずさ(沖田)」

君島が机の上に置いてあるマキの置手紙を見つける。

「劇団ミューズの皆さま、今まで本当にありがとうございました。ミューズの鏡を上演することができ、とてもうれしかったです。演技など何もわからず、ただただお芝居が好きだった私を受け入れてくれたご恩は忘れません。ただ、私はやはり女優をやるべきではなかったと思いました。私のせいでおかあさま、沖田先生、そして麗子さんの命を奪ってしまった。君島先輩の光までも。ミューズの鏡の宮崎ことの、のようにお芝居がない世界に行きたいと思います。たとえ、これから生きていく人生がすべて演技でもそれが私の定めと受け止めながら生きていこうと思います。さようなら。私はみなさんが大好きです。うららさま。私のうららさまに対する憧れは絶対に消えることはありません。さようなら。みなさんのご活躍を心から祈ります。」

「なんということだ(沖田)」、「自分の娘になんて仕打ちをしたんだ(由美子)」、「なに?(沖田)」、「あの子は言っていなかったのかい(由美子)」、「マキが俺の?(沖田)」、「マキはあんたと花柳レイカの子なんだよ(由美子)」、「嘘だ!おまえはレイカの娘だとは言わなかった(沖田)」、「あの子が言うと思ったのさ(由美子)」、「俺は、俺は自分の娘になんていうことを!(沖田)」と絶句する沖田。「これで先生のミューズの鏡は完全に完結ですね(うらら)」と冷たく言いうらら。「マキ、帰ってきてくれ。また、その笑顔を俺に見せてくれ」と叫ぶ沖田だった。

指原莉乃「それでも好きだよ」熱唱

以上

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「石ころ入りの缶詰」を売るようなavex (総選挙分析ライター)

2012-09-27 00:03:50 | チームA・チームK・SDN48
「石ころ入りの缶詰」を売るようなavex (総選挙分析ライター)


筆者がまだ中学生のころの社会科の授業で、第一次世界大戦時に日本は大戦に参戦していなかったで、大戦参戦国への輸出が大きく伸びて空前の好景気を迎え、その際、金儲けに倫理観を無くした一部の資本家が例えば「石ころ入りの缶詰」を輸出してなりふり構わず貪欲に金儲けに走った。だが、このような行為は欧米での日本製品の信用・信頼を著しく低下させ、長く日本製品は「安かろう、悪かろう」の二流イメージが定着し、ひいては日本という国の品位も低下させることになった、と教えられた。

中学生時、第二次世界大戦は遠い記憶ではなく、日本は戦後復興を加速させるため世をあげて輸出を促進していたが、その際に過去の倫理観を無くした資本家が行ったような「石ころ入りの缶詰」を輸出して日本の信頼・信用を落とすことはどんなに苦しくとも絶対にやってはいけない、と社会科の先生に諭されたのを覚えている。

さて、指原莉乃のセカンドソロシングル「意気地なしマスカレード」が10/17に発売されるという報道が9/18に流れたので、スキャンダルの影響によりこのセカンドシングルの発売は相当苦戦するのではないかと思い、筆者はささやながら応援の意図で、9/21にA、B、Cタイプの予約を各1枚づつ入れた。

ところが、9/24に帰宅してHeyHeyHeyの録画を見て驚いた。ソロシングルと聞いていたのに番組で「意気地なしマスカレード」を指原と見なれない3人(計4人)が踊っているではないか。よく見ると指原莉乃withアンリレと書いている。TVの映し方は指原莉乃withと指原中心に書いている割には、指原は右の後方であまり映してもらえていない。HeyHeyHeyのための演出かと思ったら、avexがその日に掲載したショートPVも4人構成となっていたので既定方針だ。DVDに至っては指原がほとんど映っていないのもあるといわれている。すなわち、最初に流れた指原ソロシングルはガセ情報だった。指原のソロシングルということで予約を入れたのに実際は違った。

そのとき、avexというのはひどいことをやる会社だな、と思った。9/18~23の間、報道各社にあらかじめガセねたを流しておいて、9/24にHeyHeyHeyで真実を発表し、サプライズで話題喚起をしてCDの購買促進につなげようとしたのだろう。平気で消費者をだます(筆者は完全にだまされた)のだから、冒頭に述べた「石ころ入りの缶詰」を売るような金儲けのためならなんでもやる商業倫理観のない会社のようだ。

こういうことをやっていると日本が第一次大戦後大きくイメージを低下させ第二次世界大戦で完膚なきまで欧米諸国に叩かれたように、avexもイメージ低下といつか消費者から手痛いしっぺい返しを受けるのでないか。

以上

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9月26日、チームBシアターの女神、モニター観戦前半のみ(ナッキー)

2012-09-27 00:00:53 | チームB
9月26日、チームBシアターの女神、モニター観戦前半のみ(ナッキー)

7時に到着、「ロマンスかくれんぼ」
自己紹介には間に合わなかったので、映像だけでは誰だか分からなかったが、ひょっとして私が推している岩立沙穂だったかも。

M1-M4でメンバーを全員認識できるか確認。
渡辺麻友ポジションで平田梨奈は分かるが、平田梨奈と髪型が似ていて、見間違うメンバーが一人いて、いったい誰?、分からないはずはないのだがと、頭の中で消去法(15人認識して残りの一人)をやっていたが、M4シアターの女神で、青の衣装なので、佐藤亜美菜とようやく分かりました。

モニターは顔がよく見えないので、髪型とシュルエットで推察していくしかなく、逆に、そこで頭を回転させなくてはいけないところが、モニター観戦の醍醐味なのかも。
モニターで一発でメンバーが分かるほど、AKB48を鑑賞しきっていない、努力不足ということ。

MC1司会はゆきりん。久しぶりの公演出演なのではないでしょうか。
お題は、最近、私って、意外と○○だなあと思ったこと。

鈴木紫帆里:一人でごはん、一人でカラオケ、平気な私ですが、意外とさみしがり屋。深夜目をさますとメンバーにメール。亜美菜ちゃん、まりなってるに。
佐藤すみれ:男っぽい性格と言われるので、料理を始めて、女っぽく
平田梨奈: 顔がしっかりしているけど、意外と泣き虫。今日は一人だけ研究生なので、たくさん勉強して、公演を楽しみたいです。
宮崎美穂: こう見えてネクラ。ネクラな人もいるんだよ、ということを分かって欲しい。>>北原:みゃおさん、分かってますよ。
小森美果: 一人で行動できないと言われているけど行動する。お母さんに朝ごはん買ってきてと言われて一人で買いに行った。
(感想)お母さんが作れないので、パン屋かコンビニで買ってきたということでしょうか。アイドルは体力勝負なのだから、しっかりと朝食を食べて欲しいものです。ちょっと心配になりました。

石田晴香: こう見えても大人。母性本能ある。友達に子供が生まれプレゼントのベビー服買いに行った時そう思いました。
小林茉里奈:料理ができなそうですが、家庭科の宿題で、レシピ通りにつくったら、ロールキャベツ上手にできて、(私って)できるんだなあって安心しました。
佐藤亜美菜:ケチ。お母さんと買い物行って、小銭だしておいてと頼まれ、あるのに、ないと言ってしまった。
河西智美: あまり言わないようにしているけど、ネガティブ。
鈴木まりや:おつまみが好き。エイヒレ。二十歳だけどお酒は好きじゃないから飲みません。
佐藤夏希: おっちょこちょい。ぬけている。街中でコケて怪我した。こんな私でもちょっとはアイドル要素があるよ。

伊豆田莉奈:A型なのに几帳面じゃない。自分お部屋は片付けないけど、人の部屋は片付ける。横山さんの部屋、みおりんの部屋。
北原里英: 女子力が高そうに見えるけど料理ができない。ブツ切り。
柏木由紀: 服装のセンスがないと言われるが、自分も買い物するんだよ。店員さんって、何でも似合うよというじゃない。黒の・・・パンツ・・何ていうんだっけ
>>北原:スキニー
柏木:そうそれ。定員さんに、AKBにいそうですよねと言われた。AKBに似ていますよねならよかったが、私もまだまだなあって。
近野莉菜: 以外とビビリ
小林香菜: 初(はつ)対面の人に怒っているのと言われる。笑っています。一応AKBに6年半います。  (しょたいめん)

MC2
宮崎美穂が、じゃんけん大会の後のエピソード。ネクラの本領を発揮した話。涙サプライズの時にお世話になったスタッフと帰り際目が合ったが、忘れられていたようだ。
平田梨奈: 武藤十夢さんの家にお泊りした時、まりやんぬさん出演の「二チャンネルの呪い」を見た。武藤十夢こわくて、布団に入り音声だけ聞いていたが、平田梨奈は「目が飛び出して面白かった」
鈴木まりや:ヒラリーありがとう (宣伝してくれて、という趣旨)
平田梨奈: どういたしました。
MC2で帰りました。

ナッキー
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浦野一美と自民党総裁選(ナッキー)

2012-09-26 16:23:45 | Weblog
浦野一美と自民党総裁選(ナッキー)

本日の自民党総裁選挙のニュースを聞いて、シンディこと浦野一美さんを思いだしました。
過去記事を再録します。ナッキー  


浦野一美さん、なっちゃん推しのナッキーです。(ナッキー)

金曜日は、シンディが出演する芝居「中野ブロンディーズ」を観に行きます。
シンディこと浦野一美さん。チームBの頃から応援しています。
私がシンディを、どのように応援してきたか、シンディが、私にどのように応えてきてくれたか、まとめてお話します。

私が、ナッキーではなく、ilovenacchnというペンネームでこのブログに記事を書いていた2008年の夏、シンディが公演MCで、自民党総裁選挙に投票できなかったと言いました。(麻生総裁誕生、シンディは小池百合子に投票したかった。)

しばらくして、同じ話題をMCで繰り返したので、シンディのまわりの大人(例えば、マネージャー)は、総裁選挙の選挙権がないこと、選挙権を得るにはどうすればよいのかを教えていないのだと知り、仲俣汐里と同じ学部卒業のナッキーが解説しようと、次の記事を同封してファンレターを出しました。

シンディこと浦野一美さん、MCが面白い理由はこんなところにある

これが、私が、浦野一美さんに出した、唯一のファンレターです。

しばらくして、2008年年末の「大声ダイヤモンド」の握手会。
この握手会では、平嶋夏海1回、佐伯美香1回(テッドさんの付き添い)、浦野一美1回とチームBメンバー三人と握手しました。

今の握手会は、7秒ですが、当時は、20秒はあったように記憶しています。
シンディとの会話は、次の通り。

ナッキー: 中野ブロンディーズ 12月22日前売り買いました。

シンディ:  ありがとう

ナッキー:  チームBファンの女性と一緒に行きます。彼女に今日握手会誘ったんだけど、勇気がないって。

シンディ:  是非連れてきてよ

ナッキー: 自民党総裁選のこと、手紙に書いたのは私です。

シンディ:  ありがとう。とても助かった。また教えて下さい。
シンディ:  美香ちぃのファンの方ですよね。

ナッキー:  ブログやっている方は美香ちぃだけど、私はなっちゃん。

シンディへのファンレターに、なっちゃん推しと書いたのに、何故、シンディが、私を美香ちぃ推しと間違えたのか。
私の推理は、
手紙に同封されているブログのコピーを読んだシンディは、インターネットで、本当にその記事が出ているかを見た。
自分のことが書いてある記事にたどり着く前に、佐伯美香推しの人が運営しているブログだと気がつく。タイトルに「チームBのファンより、佐伯美香を中心にチームBについて語るブログ」と書いてあるのが目に入る。
(この時点で、手紙をくれた人 平嶋夏海推し ということ忘れてしまって、佐伯美香のことが、脳裏に焼きつく)
自分のことをブログに書いてくれて、誰も教えてくれなかった自民党総裁選のこと丁寧に教えてくれた本人が、握手会に登場した時、思い出したのは、佐伯美香のブログに載っていたということ。
シンディに、「美香ちぃのファンの方ですよね。」と言われて、うれしかったです。
何故かと言うと、このブログを読んでくれたことが分かったから。佐伯美香のファンブログであることは、ファンレターだけでは分からない。

以上は、2008年10月23日の記事より。
シンディに、「チームBファンの女性と一緒に行きます」と言ったのは、喜ばせるために話を作っています。一緒に行ったのは、ときめき研究家さん。


2年前、中野ブロンディーズの後のハイタッチ会の記事より、

シンディから、「来てくれたのー。なっちゃんも来てたんだよ。」
シンディが、私を、美香ちぃファンでなく、なっちゃんファンだと覚えててくれた。
と言うか、たった1回の握手会で、シンディが覚えていてくれたことが・・・。
自民党総裁選の解説のファンレター書いてよかった。

シンディの一言は、私がAKB48ファンを続けていて、一番驚いたシーンかもしれません。
この時は、楽屋で、平嶋夏海と浦野一美が、お互いのファンの情報を交換しているのかと、妄想。
シンディ:なっちゃん推しで、美香ちぃ応援ブログに記事書いている方、握手会に来たよ。
なっちゃん:えー???、ナッキーさん推し変???
シンディ:違うよ。私のMCの間違いを、教えてくれたの。
なっちゃん:ナッキーさんは、私のお父さんと同じくらいの年に見える。
シンディ:AKB48は、ファン層が広いよね。そうそう、中野ブロンディーズ見に来てくれるって、言ってた。
なっちゃん:シンディ、私も見に行くよ。


握手会でのファンを大切にするシンディは、AKB48メンバーのお手本のようだと思います。
去年の10月、泉鏡花の芝居は、来日したばかりのベンジャミンさんと二人で見ました。

公演後のハイタッチ会で、ナッキー・ベンジャミンの順番に並び、シンディには、「フランスの友達、連れてきたよ」と言いました。
「すごい、ありがとう。」という応答がありましたが、シンディが、「自民党総裁選のなっちゃん推しが、また見に来たと認識した」のかは、分かりませんでした。


2011年7月のDUMP SHOWのハイタッチ会は、時間が短すぎて、シンディと言葉をかわすことはできませんでした。

ナッキー



ファンレターに同封したブログ記事を再録します。

シンディこと浦野一美さん、MCが面白い理由はこんなところにある

管理人のチームB公演レポートで書いている、
9月26日のB公演で、佐伯美香が、500万あったら、家を建てるか、生活費に使うか迷うという話をしている時に私はシンディを見ていました。
シンディは、「500万では、家を建てるのは、無理無理」という感じで、手を振って、それを見た佐伯美香が、話を軌道修正したのです。

「鏡の中のジャンヌダルク」後のMCで、「100万円あったら株を買おうか」という話題に、菊地彩香が、「食べ物の蕪をそんなに買うのか」と田名部生来にささやき、それを田名部が暴露した公演を見ましたが、その時、シンディは、

「株を買って、暴落したら、借金をしたことになるのか」

と言いました。この質問に対する答えは、現金で株を買ったとしたら、その価値が下がるだけで借金したことにはならないが、保証金で買ったら借金したことになる というのが正解です。
話の流れからすると、シンディは、保証金で株を買うという仕組みは知らないと思われますが、家族か誰か株を運用している人と話をしていて、「株 → 借金」という疑問を持っていたのでしょう。世の中の動きに、関心を持ち、好奇心をもって接しているシンディの姿勢を、私は高く評価します。

AKB48のメンバーのMCで、新聞かニュースを見ていなければ、話題にできないだろうという話を、シンディだけが時々話題にしています。
私の職場には、若い女性社員がいないので、若い女性社員がいる職場の友人に、シンディの話をして、「22・23才くらいの女性に、株の話をして、どれくらい理解できるだとうか」と聞いてみたら、
「食べること、着るもの、以外に関心がないし、新聞を読んでいるとは思えない」と言われました。若い女性が全てそうであるはずはないが、平均的なOLのイメージは、そんな感じ、と言われると納得してしまいました。

「アイドルでありながら、社会に関心がある」
というのは、芸能界で生き残っていくには、一つの選択肢となると思います。シンディには、こういうMCを続けて欲しいです。

9月26日の「鏡の中のジャンヌダルク」後のMCで、シンディが、「新しい総理大臣が決まったけど、私は、自民党の総裁選に投票できなかった。」と発言しました。

総裁選が始まった頃のMCで、シンディは、「女性が総裁選に立候補(小池百合子のこと)のは、画期的で、自分は応援したいし、投票にも行きたい」と言っていたので、その流れでのMC。何故、シンディのところに、総裁選の投票用紙がこなかったのかと言うと

(1) 国民には、国会議員に対する選挙権はある。次の衆議院選挙の投票用紙は、シンディに届くことになる。
(2) 衆議院選挙に投票するということは、自民党の麻生太郎か、民主党の小沢一郎のいずれかを総理大臣に選ぶということ。
(3) 自民党総裁選の投票用紙は、シンディの元には届かない。その理由は、シンディは、自民党員でないから。
(4) シンディが総裁選に投票したければ、自民党員になる必要がある。党員になるには、自民党にコンタクトして申し込んだ上に、党費を納める必要がある。
(5) もし、民主党の代表選挙に参加したかったら、党員になって党費を納めればできる。
(6) 普通は、自分が支持する一つの政党の党員になる。しかし、自民党、民主党の両方の党員になることも、自由にできる。

ということを(少なくても(4)だけでも)、シンディ・ファンの誰かは、ファンレターに書くのだろうなあ、と思っていたので、9月26日に同じネタがシンディの口から出た時には、少しびっくりした。誰も、彼女に教えてあげていなかったの ???

私は、アイドル本人に自分のことを知ってもらおう、という気持ちでファンレターを書く気はないが、AKB48のメンバーが成長するための助けになるなら、(シンディが総裁選について正しい知識を得ることは彼女の成長と思うので、)教えてあげたいとは思う。でも、シンディにファンレターを書いている友人はいないので、人には頼めないし、彼女がこのブログを読むとも思えないし・・・。

ilovenacchan(ナッキー) 
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『直角Sunshine』は、チーム4最後のオリジナル曲か?(ときめき研究家)

2012-09-25 23:24:40 | ときめき研究家
チーム4の『直角Sunshine』は、ほろ苦くも前向きな青春の歌だ。

彼の受験勉強のために会えない夏休みを、健気に一人で過ごす彼女の歌だ。
受験が終わるまでデートは我慢しようと自ら申し出る『合格キッス』とは違い、周囲からの圧力で自粛しているようだ。「どんな愛にでも試練がある」と大人は言うが、高校3年(彼女は2年?)の夏にはその夏にしかできないことがある。でも、彼の合格と将来を応援したい気持ちは本物で、大人たちに逆らってデートに誘うほどの勇気はない。どうしていいのかわからない気持ちを持て余して、熱いアスファルトの上を裸足で走ったりしている。

『直角Sunshine』とは、太陽の光と何が直角なのだろうか。北緯35度の東京近辺だと、夏至の頃でも太陽光が地面に当たる角度は最大55度だ。
だから「アスファルト」とは55度。「ソーラーハウスの屋根」は、太陽に向かう南斜面に設置されているから、90度に近いかもしれない。「路線バスのフロント(ガラス)」は地面に垂直だから、35度のはずだ。
しかし、そういう科学的な検証は無意味だ。日光を「真正面」から受けていることを、「直角」と表現しているのだろう。「千手観音」「八方美人」「不眠不休」などと同様の誇張表現だ。彼女は今、青春の試練に真正面から向き合っているのだ。

「バス」は、自転車と並び、AKBグループでは神聖な乗物だ。「スニーカー」も、『あの頃のスニーカー』のように青春の象徴だ。そうしたアイテムを次々に登場させて、最後は「青春の坂道」と歌う。言わずもがな、岡田奈々の名曲のタイトルと同じだ。「青春は長い坂を登るようです」と歌った名曲と、時代は変わっても同じほろ苦さを歌っているのだ。
歌詞のほろ苦さとは裏腹に、軽快な曲調であることも、私の好みに合致している。

ところで、この曲を歌っているチーム4は、近いうちに解散することが決まっている。
チーム4名義で発表される曲はこの曲が最後になるのかもしれない。もちろんレコーディングした時にはチーム解散は決まっておらず、あるいは彼女たちには知らされていなかったはずだ。
しかし、改めて「最後の曲」として、いかにもという曲を作るより、普通の青春ソングであるこの曲が最後の曲になる方が、チーム4らしくていいのではないか。
『走れペンギン』『high school days』『直角Sunshine』、どれも発展途上のチーム4の魅力を引き出した素晴らしい楽曲だと思う。大切に、いつまでも聴き続けたい。
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SKE推し(ナッキー)

2012-09-25 20:19:22 | SKE48/NMB48/HKT48
SKE推し(ナッキー)

読者の方に教えて頂きました。

まさにゃ    「スノーホワイト」
しおりん     「セクシー担当」
ゆりあ         「天才ピース」
のんちゃん   「がんばるのん、キャハッ」

なんなん「まじなんなん?」
あかりん「みんなも一緒にあかりんりん」
あかね     「アイラブバード!ちゅり」
にしし     「男子系女子ごぞんじですか」

しゃわこ   「シャイなわたしのこの気持ち」
あいりん    「二次元なら任せろ」
じゅりな    「全力投球」
れなちゃん  「玲奈です」

まなつ       「まなつーー」
かおたん    「1コメダー」
みきてぃ  「ひーふーみきてぃ」
くーみん   「んーにゃはっぴー」

チームS、、大矢(まさひゃ)、木崎(ゆりあ)、菅なな子(なんなん)、須田(あかりん)、中西(にしし)、松井J(じゅりな)、松井R(れなちゃん)、矢神(くーみん)
チームK2、小木曽(しおりん)、高柳(あかね)、秦(しゃわこ)、古川(あいりん)、向田(まなつ)、矢方(みきてぃ)
チームE、、木本(のんちゃん)
チームT、、松村(かおたん)

チームTとは、チームtrainee、AKB新聞の表記を採用しました。
小木曽が何故セクシー担当なのか、理解不能。

ナッキー
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『思い出のほとんど』は、ただ1回のステージのために作られた楽曲。(ときめき研究家)

2012-09-25 07:00:00 | ときめき研究家
アルバム『1830m』の楽曲について、もう少し書いておきたい。

前田と高橋による『思い出のほとんど』は、東京ドームコンサート2日目に歌われた。
ほとんどの曲が1コーラス半のテレビサイズで歌われた中で、この曲はフルコーラス、じっくり聴かせた。

(当時の記事より再録)
高橋みなみと前田敦子のデュエット曲『思い出のほとんど』は、盟友二人の心境をそのまま歌ったような曲で、それだけで「泣かせ」だが、十字の通路を使って、効果的な演出も施されていた。別々の位置から歌い始めた二人は、フルコーラスを歌いながら通路を歩き、近づいては離れ、なかなか出会わない。エンディング近くで、ようやく駆け寄る二人の姿には胸を打たれた。
(再録終わり)

今後この二人が揃って、この曲を公の場で歌うことはないだろう。前田の卒業に当たって、盟友二人がお互いに気持ちを吐露するという内容の歌は、他のどんな場面で歌ってもそぐわない。いわば、この夜のステージ1回のために作られた曲と言ってもいいだろう。

しかし、注意深く歌詞を読むと、AKBや卒業といった固有の状況を描いた箇所はない。一緒に同じ道を歩んできた親友二人の別れの曲として普遍性を持った曲でもあるのだ。ただの楽屋落ちソングではない。だから、高橋、前田の二人以外は、いつでもカラオケで歌っていい。

「ほとんど」という言葉が珍しい。
「思い出の全て」だと嘘になるし、「沢山の思い出」だとありきたりである。「ほとんど」と歌う時、冷静さの中に、過ぎた日々への具体的ないとおしさが伝わる。

「離れ離れなんて」「やだよ」「想像できない」の掛け合い部分は、完璧な間合いで、思わずホロリとする。

「できるなら今すぐに弱音を吐きたい」「ホントは引き止めてと思ってた」という歌詞は、前田の実際の心情とは異なるだろう。しかし、そういう思いもあったのかもしれないと思わせる、創作としてのリアリティを感じる。虚実の狭間で作詞する秋元康の真骨頂であろう。
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9月20日 僕の太陽公演 研究生バージョン 観戦記 その3

2012-09-25 00:00:00 | 研究生/チーム4
MCの司会はあやのん(自己紹介で初めて知りました。)お題は最近ビックリした事。
トップは岡田奈々さん、14才、「財布にお金が沢山入っていて驚いたそうです。」使う暇が無い?
高校2年生の篠崎彩奈さん、「テストの結果が返って来てその結果に驚いたそうです。」まずく無い?
15才の小嶋真子さん、声援が多く人気がありそうです。「驚いたのはリハーサルの時の服が同じメンバーが二人いたこと。萌えさんが銀、に「シルバー!」」と返されてました。
14才の相笠萌さん、この娘をこの位置(PA横)から見るのは3回目かな? 「小嶋真子さんが大人しそうなのにそうなのに実はうるさい?」
岩立沙穂さん、わたしの位置からは全く見えませんでした。
「皆さん、発声練習をします、私に続いて言って下さい」観客「サッホー」「私に続いてって言ったでしょ!」
これはお約束の掛け合いなのでしょうか。それにしては息が合ってる。
「私が驚いたのは、衣装の着方が甘かった様で、スカートが外れまして、(他のメンバー両手で口を押さえて驚きを表現)こう言う事って本当にあるんだなと。」
梅田綾乃さん、「独り言が多過ぎて、学校の帰りに暑いな~とか大きな声でしゃべってます。」
サイード横田絵玲奈さん、「ジャンケン大会に出れたのにあっさり1回戦で負けてしまったのが悔しくて、1回くらいは勝ちたかった。」
中学1年生の西野未姫さん、「電車がギリギリで乗ったら10秒くらいでドアが閉まった事です。」全然ギリじゃない!でも可愛い。
茂木忍さん、あなたのハートをモッギモギ。「駐輪場で大きなカラスに遭遇した。」
この日のハイタッチで私は最後に茂木さんと何か一瞬、目を見合わせちゃったんですが、俺ってカラス?って思いました。

この日、一番素敵だと思った、前田美月さん、ハイタッチで目を合わせたかったけど、、、
「昨日雨だったのに今日晴れた事。」自然に感動したのでしょうか?

平田梨奈さん、キャッチを見たかったけど柱の影で全然見えませんでした。残念。
「金曜日、学校を直ぐに帰ったら放課後席替えがあった様で月曜日に席が最前になっていて驚いた。」
何か、面白いけど協調性の無さそうな娘です。

大森美優さん、人気があります。声援大きい。
「朝起きたら前髪が上がっていて驚いた。」

岡田彩花さん、可愛い!大人っぽく見えるけど13才だそうです。
『十夢さんの前髪が巻き髪でアップになってる事。」武藤さん、「初めてやった、美優さんにされた。」大森さん「可愛い、可愛い、可愛い。」と連呼。
「茂木の顔の美人さに、性格は美人じゃないけど」
村山彩希さん、何か怖い話をしたらしいですが聞き損ねました。
北澤早紀さん、バレーをやっていたのでジャンケン大会でサイードの衣装がちぐはぐなのがわかちゃった。

武藤十夢さん、観客の「おでこ可愛い~」に「うそ!」
私の位置からは柱の影で全く見えませんでしたが。

テッド
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ハロプロ、キャッツアイ、「盗む側」のAバージョン、9月24日観戦(KC)

2012-09-24 23:34:10 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
ハロプロ、キャッツアイ、「盗む側」のAバージョン、9月24日観戦(KC)

劇団ゲキハロ第12回公演 「キャッツ♥アイ」を鑑賞。
ハロプロというと、Berryz工房はメンバーが分かる、℃-uteは一部は分かるが全部は分からない、スマイレージはほとんど分からないという鑑賞レベル。ハロプロお芝居は、時々は見ていてサンシャインも3回目か4回目。

主役の子が格好よくて可愛らしかった。名前が分からないので、℃-uteのメンバーだろうと思いながら見ていて、帰る時配役を確認。

清水佐紀(Berryz工房)、須藤茉麻(Berryz工房)、熊井友理奈(Berryz工房)、
菅谷梨沙子(Berryz工房)矢島舞美(℃-ute)、中島早貴(℃-ute)萩原 舞(℃-ute)、

矢島舞美が主役(次女)、須藤茉麻が豊満な姉役、萩原 舞が妹役。
私は茶髪が嫌いなので、妹役は黒髪も子に演じて欲しかったように思った。

メンバー出演の衣装の写真をリンク  清水ピンク、荻原オレンジ、須藤・紫、矢島・青、熊井・赤、中島みどり、菅谷・黄色
Berryz工房も芸歴が長く、清水佐紀と菅谷梨沙子はSDN化していたし、熊井友理奈は異様な背の高さで驚いた。

これまでに見たハロプロの芝居では、公演後に、メンバーによる歌唱が3曲くらいあったのだが、今日はなし。劇中歌の「キャッツアイ」を歌っただけ。少し残念だけど、歌とセットで客を集めるのは卒業といったところだろう。

お客の入りは悪かった。私は当日券で、17列。18列から23列が完全な空席。17列までも一部空席があった。
料金は、7000円。池袋サンシャインで、舞台の仕掛けもそこそこ大がかり(絵画を盗んで逃げるところは、出演者が吊られる)なので、大人の私は高いとは思わないが、子供のお小遣いで見に来るには高いように感じる。
AKB48、金曜日に見たSUPER☆GiRLSと異なり、明らかにファン層は高年齢。昔からのリピーターをターゲットにするのはよいが、新しいファンも開拓したいところなのでは。

アイドルの演技は下手だと褒めて、上手だと失望するというのがこのブログのパターンだと誤解されているかもしれないので、真面目に感想を書くと、主演の矢島舞美はなかなかの公演だった。
恋人の刑事に対して、すねるところ。
恋人の刑事に対して、プラトニックを貫くところ。
姉妹に、仕事をとるのか、恋人をとるのか追求されて、戸惑うところ。
キャッツアイの姿で、恋人の刑事と井戸の中に落ちての会話シーン。
恋人の刑事にキャッツアイとして呼び出されてケイタイで会話するシーン。
それぞれの場面で、アイドルらしく、可愛らしく、演じていた。

先週見たSUPER☆GiRLSの芝居
アリスインプロジェクト「まなつの銀河に雪のふるほし」
女神座ATHENA 「ぱちゃまdeおじゃま?」
アリスインプロジェクト「ハイスクールミレニアム2012」(
以上の4つの芝居は、劇中に形式的な主人公はいるが、基本的には多くのアイドル出演者がたくさんセリフがあり、一人のセリフが圧倒的に多い芝居ではない。
そこがAKB48の劇場公演の面白さにも通じるアイドル芝居の面白さなのだが、今日のキャッツアイは、恋愛をしている次女(矢島舞美)のセリフが圧倒的に多く、完全な主役・主人公。

ついつい、Gロッソの2009年  AKB歌劇団『∞・Infinity』 高橋みなみ・秋元才加主演 柏木由紀・宮澤佐江主演と比べてしまったが、今日の「キャッツアイ」の方が格段に、芝居としてのレベルは高い。
かと言って、レベルが高すぎて、アイドルファンが引いてしまうことはないので、安心して鑑賞できる。

この芝居は、今日の「盗む側」のAバージョン。
「盗まれる側」のBバージョンと二種類の脚本があり、こちらも見に行きたい。
尚、AKB48メンバー出演の芝居では恒例のハイタッチ会はハロプロではなく、今日もなかった。

KC
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9月20日 僕の太陽公演 研究生バージョン 観戦記 その2

2012-09-24 21:39:43 | 研究生/チーム4
久し振りの当選でしたがくじ運が悪く21順入場。
最早定位置のPA横に行くと左端1列目には後藤P見たいなおじさんが、その横は二人連れの女性が鉄柵にうんざりした様子でもたれていました。
恐らく席が無い不運を嘆いていたのでしょうが。 
背の低い女性が鉄柵にもたれて見ているので視界が確保されて公演を楽しむ事が出来ました。

影アナは梅田さん、棒読み、カミカミで公演出演に緊張気味の様でした。

1曲目が始まると音程が妙に合っていないので最初何の曲か分かりませんでした。
Dreamin' girlsと気がつくのに軽く1小節分は掛りました。
何だかパーッカションの音が妙に軽くて後ろから次のメンバーが出て来たところでようやく本来の曲らしくなりました。
メンバーの練習不足かPAのミスか、多分後者でしょう。

2曲目の「RUN RUN RUN」でも若干音バランスが悪かった様に思います。
但し、やたらと声を張り上げるメンバーがいて、合唱会か?
ここで改めてメンバーに注目すると殆ど分かりません。
あのヘルメット頭はヒラリー? センターで跳ねる様に踊っているのは大森さん?
背の高いのはサイード?後はさっぱり分かりません。
と、一人スカートを押さえているメンバーがいます。
下は緑色のスカートか体操の短パンに見えますがどうもスカートがずり落ちちゃった感じです。
後で、サッホーだとMCで言ってましたが焦ったでしょうね。

しかしここまで息が合っていない公演を見れるとは。
昔、鈴木紫帆里さんが研究生公演に出ていた頃、メンバーの名前と顔が一致しなかた頃の事が思い出されます。
全体の踊りはバラバラですが見ていてとても楽しい。
何度こう言う場面を見たことでしょうか。
メンバー間の息が合わないので一人一人はダンスを覚えていても全体としてはまとまりません。
が、こう言う公演は何回か公演を重ねると見違える様に上手くなります。
その様子が、多分これから観る事が出来るのだろうと思うと自然と笑顔になります。
でも、大森さん、張り切り過ぎじゃないかな。

3曲目「未来の果実」ではようやくPAが音程バランスを調整出来たのかいつもの音程で、メンバーもエンジンが掛った様でした。
でも生歌ってはっきり分かる歌い方です。

4曲目「ビバ!ハリケーン」ではメンバーも曲の最初から跳ばしています。
如何にも乗って来たと言う感じでどのメンバーも楽しそうです。
こう言う瞬間が見れるので公演通いは止められません。

テッド
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"伝えよう!"という心が、優先順位の1位であるべき(ピーナッツ)

2012-09-24 01:26:17 | AKB48
そもそも、僕は、「アイドル」だとか、「本格的歌手」だとか、そういう境界線(?)…あんま興味ないなぁ~、と。
ついでに、"アイドルは、歌が下手だから素晴らしい"、"アイドルは、ダンスが未熟でも素晴らしい"、"アイドル映画は、演技力があり過ぎると興醒めだ"…とか、なんか、それだけじゃ…それだけじゃあ、やだなぁ~、と。
最も大切なことは、"伝えよう!" とする心が溢れちゃってることだと思う。
究極、上手い下手なんて関係ない。
もちろん、レベルの違いってのは、ハッキリと存在するし、毎回、そこは、バッチリと把握してるつもり…。
でも、"伝えたい!"…この一点に関しては、上手い下手とかに関係なく、そこ、平等なはずなんだ。
現状のレベルが低い。
ま、それは それとして、やっぱ、そこは、「無限の伸びしろ」を感じさせてくんないと…。
"お前、やってんな~"…伝えよう! の気持ちが、他人とは違うところを見せてくんないと…。
明日、明日…まさに、"明日は 必ず!" の「あすなろの木」を感じさせてくんないと、ぶっちゃけ、水あげる!の気持ちになんない。
荒削り…とか、大歓迎! 未完成の魅力、いらっしゃい! の世界なのです。
あ! もしかして、それが、「アイドル」というもの?
ただ、なんちゅうか…「アイドル」? 今の実力とか、今の地位とか、ちっちゃなカテゴリーとか…。
なんか、そういうのに甘んじてる感じ…それだけが、絶対的に イヤ。
絶対に譲れない部分…。
たとえ、「下手」でも、心持ち次第で、"なんだ…これは?" の素晴らしい瞬間って…ある。
逆に、いくら、「上手く」ても、何も伝わってこない…それこそ、カラッカラの空っぽ…ってのも 結構ある。なんか、今までに、そういうの…結構 観てきたような気がするよ。

昔々、こんな経験をした。
同じ舞台に立ってる…とある中学校の吹奏楽部 と プロとして活動している吹奏楽団。
もちろん、実力的には、天地の差…「下手」と「上手い」の極致(のはず)だったんだ。
でもね…。
1つの曲が、舞台上…モロかぶりした。
それは、映画『となりのトトロ』のエンディング曲。
僕は、客席で、この2団体の演奏を順に、"なんだこれ?" の気持ちで 聴き比べてしまっていたよ。
ていうか、それぐらい…差があったんだ、逆の意味でね。
正直、「上手い」はずのプロの演奏が、(比較の中で) 「下手」というか…この上なく、無味乾燥?…とにかく、しょーもない芸術に聴こえた。
「下手」なはずの中学生の演奏に心が踊ったんだ。
完全に、" ドッ ラファ ドッ シ(♭)ー ソ" って吹いてるプロ と、"トットロッ トッ トーロッ" って吹いてる中学生。
" ? これ? 上手いのかな? ああ…上手いな、プロやもん! エエ音やもんな…え? ホントにそうか??" とか 思ってしまった…圧倒的実力者(?)の 3分間。
対して、舞台上、とりあえず、「ねこバス」が飛び回っていた 未熟者(?)の 3分間…。
楽しかったぁ~。
「上手い下手」って、何だろう? あ、中学生に対しての拍手の方が…大きい。
なさけ的? はんがん…? アマチュア有利の…? いや、いや、いや、違う! でも…? あの時、僕は、客席で、何も分からなくなっていた。
調べたよ~。
そして、これは、のちに分かったことだけど…。
『となりのトトロ』の映画を実際に観た率が、4人に1人だった プロの人たちと、そこ、100% だった中学生のメンバー。
本番の前日に、"こんなもんでいいや"…チャチャッと仕上げてきたプロ。
これに対して、2ケ月前から、イメージを統一するために、楽譜と対峙…その前に、みんなで残って ミーティング。
"トトロの世界"について、ワイワイ語り合った中学生たち。
あ、そうそう、この曲の作詞は、他でもない…宮崎 駿本人なんだよね、実は。
今、考えると、これが デカかったのだと思う。
"森へのパスポート"って、何だろう? "まっくろくろすけ" って、何だろう? "すすわたり" って、聞いたことある? バス停のシーン…サツキの気持ちは どうだったと思う? "風の通り道" って、どのシーン?…
実力的には、そりゃ、「下手」なんだろうけど、"伝えたい!"…この総攻撃が、「上手い」を超越する可能性を持っていること…僕は、この1件で 知ったんだ。
同時に、「上手い」んだけど、しょーもない音楽がある!ってこと、テクニックや頭におぼれたら、そこで終わり!…そういうことも、この1件から学んだ。
だから、あの時の最強は、プロが、「ねこバス」を飛ばすことだったんだよね。
ただ、これって、メチャ大変(面倒くさい?)作業だってことを知ってる。
だって、大人が、宮崎 駿のあの感性を完全理解することだからね。あの頃を思い出すことだからね。
子供の時にだけ 見えるもの、それを表現すること…「心・技・体」。(ちなみに、この中学生たちは、この1曲が キッカケで、この後、ものすごく伸びた。
いろいろと無視できないぐらい…成長した)
ところで、あの日、あの中学生の子たちにとって、唯一、有利だったこと…それは、宮崎 駿の あの歌詞が あの子たちのリアルタイムに近い感情だった…ってこと。
そして、それって、秋元 康と AKBの子の関係と…実は 同じだと思っている。
秋Pの あの歌詞の世界を、"伝えよう !"…心で理解し、リアルタイムの感情として出せるのが、AKBの子であり、やはり…あの世代なのだと思う。
そして、「世代」と「未完成」…これを上手くマッチングさせて、「時代」を表現しているのが、秋Pなのだと思う。
だから、ある程度…ある程度は、「下手」、いや、「荒削り」でないと、秋P…困るんじゃないのかな? その方が、完全に リアルだからね。
そして、これは、僕の推測なんだけど、あまり、極端に 「成長」されると困るんじゃないのかな? リアルさ加減が薄くなるからね。
たぶん…たぶんだけど、18歳を越えて、本当は、大人の表現も出来るようになってきて、"技術やテクニックで 何とかしよう! あ! 出来る!" とか、急激に思ってしまった瞬間、その人は、秋Pの許容する 「アイドル」というカテゴリーではなくなり、"なんか、興味…" って、秋Pは、思ってる…と、僕は、思ってるんだよね。
もちろん、当人も 秋Pも 、そういう気持ちは、一瞬でピシャリ!…隠そうとするだろうけどね。
だから、アイドルが短命に終わる本当の理由は、歌詞の世界…リアルタイムの感情を表現出来る期間が、実は、限られているから…そんな気が チョットする。
(秋Pの)歌詞の世界とズレてくる…と言ってもいい。
そして、本人が気づいてしまったことを、おそらく、ファンは、気配で気付いている。で、そこ…リアルじゃなくなったら、何を表現しよう?

最後に、こんな妄想実験を…。
今、秋Pの元に集められた 16人のメンバー。
山口,桜田,森,松田,中森,小泉,河合,柏原,榊原,石野,早見,堀,本田,菊池,後藤,松浦…。
往年のアイドルたち。
この人たちに 魔法をかけて、全員、16歳の時の容姿&スタイルにする。
歌唱力も 当時のように、体力も 当時のように…。
さ、メンバー全員で、『ギンガムチェック』…あ、センターは、桜田淳子と松田聖子の2人体制で、お願いします。
でも、このメンバーは、今のAKBに 負けると思う。
根本的な部分でね。
つまり、脳が、16歳になっていない! それは、「想い出」を歌っているに過ぎない…ってことだから。
それに、アイドル…、たとえ、1%でも、"照れ" が入ったら、それは違う世界だと思うんだ。特に、その世代の感情はね…。
"リアルタイムである"って、アイドルにとって、結構 大事な要素だと思う。たとえ、その表現が、「下手」でもなんでもね…。
もちろん、上手い方がいいけどね…。
そして、今、「アイドル」が発信している感情を、僕は、たぶん、(基本的)…「想い出」として 聴いている。
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9月23日日曜夜公演、SKE48チームE逆上がり公演、モニター観戦フル(ナッキー)

2012-09-23 22:31:24 | SKE48/NMB48/HKT48
9月23日日曜夜公演、SKE48チームE逆上がり公演、モニター観戦フル(ナッキー)

チームEは、パジャマドライブを、栄のシアターで1回、映画館で1回、逆上がりを映画館で1回、3回しか見ていないので、まだメンバーをよく覚えていないので、ネットで予習していたら、酷い公演だという評がありました。
AKB48グループの公演は、ミュージカルの本場(ブローウエイ、ロンドン)に比べれば全て(踊りと歌は)酷いでしょうし、幼稚園のお遊戯に比べれば、どれも完璧でしょう。所詮評価というのは、相対的もので、3回見た私の印象は、よかったので、期待して秋葉原へ。

SKE48チームEの良さは、逆説的ですが、木元花音以外に有名なメンバーがいないところ。
二番目に有名なのは、金子栞で、この二人でアンコールの新曲のセンターでしたが、金子さん、アイドルという感じがしませんでした。(コメディアン?)
一人しか有名なメンバーがいないことで、チームとしてのまとまり・一体感があります。

AKB48のモニター観戦をしていると、テレビに出ているメンバーと、そうでないメンバーとの断層が感じられ、研究生だけの公演の方が、よいステージに見えるのも、同じ心理か。こういう公演が好きというのが私の感性らしい。

序盤戦は、半分くらいのメンバーしか分かりませんでしたが、終盤はだいたい分かるようになりました。
右ひざ上にサポーターをまいている子がいて、背の高さから梅本まどかかと思いましたが、後に、酒井萌衣ではないかと。

ロビーは最近参加のモニター観戦の中で一番の混雑。昨日のチームAもかなり入っていたがそれを上回る。
ロビーのお客さん、MCでかなり笑っていたが、半分以上は私にとって何が面白いのか分からなかった。栄の公演、Google+などで、メンバーの個性を理解していないから。
あいていた3つのポジションに、斉藤真木子・内山命(この2人はチームK2から陥落、今回再昇格)・古畑奈和(初昇進)がチームEになっていたことも当日知るくらい、疎い。

チームEで一番好きなのは、磯原杏華。
一番印象に残ったのは、プロ根性丸出しの、柴田阿弥。
見逃した君たちへで、プロ根性丸出しで一番目立っていた都築里佳は、今日はあまり活躍していなかったようでした。

MC1、最近始めたこと (年令と学年は自己紹介あったもの)
磯原杏華16才:モデルになりたいのでウオーキング
原望奈美16才:ダイエット
木本花音 中三15才:アイドルのDVDを見て可愛い仕草をこっそり盗む
斉藤真木子 高3:おもしろくなること
梅本まどか:カバンの中に入れたケイタイをとばしてしまったので、首にかけるようになりました。

都築里佳16才:アニメの画像を集めること
古畑奈和:冷やし中華。真木子さんが言えと言った、やはり受けませんでした。
酒井萌衣14才:腹筋を鍛える
竹内舞:動画
柴田阿弥 大学二年生:環境が変わったので友達作り(ロビー笑い、理解できませんでした)
内山命:腹筋を鍛えてチョコレートのように。

上野圭澄18才:
高木由麻奈19才:フルーツ。フレッシュにいきたい
金子栞:大人になること
小林亜実19才;写真
山下ゆかり16才;豆乳のんでナイスバディに

エンドロール(磯原・梅本・原・斉藤)
わがままな流れ星(木本・柴田)
愛の色(上野・酒井・竹内・都築・内山・古畑)
抱きしめられたら(金子・小林亜・高木)
虫のバラード(山下)
以上は、ネットからの引用。抱きしめられたらは、金子・小林・酒井萌衣に見えました。

MC2:斉藤真木子・原望奈美・梅本まどか・磯原杏華
お題:キャラが濃いチームEメンバーの一面を暴露
梅本:酒井萌衣、イケメンというより、ヤサオ。めいめいは最年少。花音と同じ学年で若い。それなのに、メンバーに対する気遣い。
原:梅ちゃん。せんたくばさみを鼻につけて寝る。
斉藤:宇宙人金子栞。受け答えができない。地方組で一緒のアパートに住んでいて、私の部屋に来て自分の部屋のようにふるまう。
磯原:木元花音ちゃん、黙っていたらアイドルだけど、しゃべると表情筋豊かで顔が変わる。

M10-12の衣装。チームKと異なり、白の半そで、白黒格子のスカート

MC3前半
高木(?)・古畑・梅本・酒井(?)・金子・柴田・竹内・上野
逆上がりの振り付けを考える。
柴田のぶりっ子に対して、「生写真の撮影じゃないんだから」

MC3後半 
都築・山下・磯原・小林亜・原・内山・斉藤・木本
名古屋について
内山:三重出身なので名古屋の人は歩くのが早い
斉藤:大阪はもっと早い、さらに早いのが東京、特に品川駅
磯原:名古屋は迷った人に道を教えてくれる
木本:あいうえお作文、な・ご・や
都築:栄にコスプレ500円の店。古川愛李さん行った。
小林亜:栄の駅に、アルバムのポスター。推しメンとツーショット撮ってください。
原:有名な喫茶店のシナモンロール
しめの言葉:木本

M13ファンレター この曲の衣装も新しかった。
アンコール 白い衣装ミニスカート
三曲目に新曲「キスだって左きき」
「to be continued」

ナッキー
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指原莉乃 「ミューズの鏡」視聴率分析・・スキャンダル影響含む(総選挙分析ライター)

2012-09-23 15:00:00 | チームA・チームK・SDN48
指原莉乃 「ミューズの鏡」視聴率分析・・スキャンダル影響含む(総選挙分析ライター)


すでに、「ミューズの鏡」の第一クールまでの視聴率分析は終えている『指原莉乃「ミューズの鏡」第1クール視聴率分析』ので、今回は全24回の分析と6月14日に起きた文春スキャンダルの影響についても分析する。

視聴率は、第1クール(1/14~3/31)の平均視聴率が1.73%、第2クール(4/7~6/23)の平均視聴率は1.54%で、24回の平均視聴率は1.63%だった。

一年前のちょうど同じころに放映されていた指原莉乃の初主演番組「さしこのくせに」と比較してみると、第1クールの視聴率はほとんど同じだが、第2クールは「さしこのくせに」に勢いがあり(ミューズ1.54%、さしこ1.83%)、24回を通してみると「さしこのくせに」の平均視聴率が「ミューズ」を上回った(ミューズ1.63%、さしこ1.79%)。

「ミューズの鏡」「さしこのくせに」視聴率実績
回 ・ 日付・ ・ ミユズ ・ 時刻: ・ 日付・ ・ さしこ
01 ・ 01/14 ・ 2.6 ・ 25:55 ・ 01/11 ・ 1.9
02 ・ 01/21 ・ 1.8 ・ 25:55 ・ 01/18 ・ 1.9
03 ・ 01/28 ・ 1.8 ・ 25:55 ・ 01/25 ・ 2.1
04 ・ 02/04 ・ 1.0 ・ 25:55 ・ 02/01 ・ 1.3
05 ・ 02/11 ・ 1.9 ・ 25:55 ・ 02/08 ・ 1.7
06 ・ 02/18 ・ 2.4 ・ 25:55 ・ 02/15 ・ 1.0
07 ・ 02/25 ・ 1.7 ・ 25:55 ・ 02/22 ・ 1.7
08 ・ 03/03 ・ 1.7 ・ 25:55 ・ 03/01 ・ 1.5
09 ・ 03/10 ・ 1.7 ・ 25:55 ・ 03/08 ・ 1.2
10 ・ 03/17 ・ 1.4 ・ 25:55 ・ 03/22 ・ 1.5
11 ・ 03/24 ・ 0.9 ・ 26:25 ・ 03/29 ・ 2.1
12 ・ 03/31 ・ 1.8 ・ 26:15 ・ 04/05 ・ 3.1
・ ・ 12平均 ・ 1.73 ・ 0000: ・ 12平均 ・ 1.75
13 ・ 04/07 ・ 2.2 ・ 26:00 ・ 04/12 ・ 1.5
14 ・ 04/14 ・ 1.2 ・ 26:25 ・ 04/19 ・ 1.4
15 ・ 04/21 ・ 1.2 ・ 25:55 ・ 04/26 ・ 1.8
16 ・ 04/28 ・ 2.1 ・ 26:25 ・ 05/03 ・ 2.7
17 ・ 05/05 ・ 1.4 ・ 25:50 ・ 05/10 ・ 2.1
18 ・ 05/12 ・ 1.5 ・ 25:50 ・ 05/17 ・ 2.2
19 ・ 05/19 ・ 2.0 ・ 25:50 ・ 05/24 ・ 1.2
20 ・ 05/26 ・ 1.6 ・ 26:20 ・ 05/31 ・ 1.2
21 ・ 06/02 ・ 1.3 ・ 25:50 ・ 06/07 ・ 2.0
22 ・ 06/09 ・ 1.9 ・ 25:50 ・ 06/14 ・ 2.0
23 ・ 06/16 ・ 1.4 ・ 25:50 ・ 06/21 ・ 1.5
24 ・ 06/23 ・ 0.7 ・ 26:05 ・ 06/28 ・ 2.4
・ ・ 12平均 ・ 1.54 ・ 0000: ・ 12平均 ・ 1.83
・ ・ 24平均 ・ 1.63 ・ 0000: ・ 24平均 ・ 1.79


過去のAKBグループ関連番組で第2クール(24回)まで放送したのは「ミューズの鏡」を含めて7つあり、その中では5番目の実績なので、視聴率は苦戦した部類に属すると言えるだろう。

AKBグループ関連番組24回平均視聴率比較
順 ・ 視聴率 ・ 番組名
01 ・ 2.58・ ・ ヨンパラ
02 ・ 2.32・ ・ AKBINGO!
03 ・ 1.85・ ・ 有吉AKB共和国
04 ・ 1.79・ ・ さしこのくせに
05 ・ 1.63・ ・ ミューズの鏡
06 ・ 1.50・ ・ なにわなでしこ
07 ・ 1.44・ ・ 週刊AKB


男女別、年代別視聴率の平均を見てみると(下表)、男性20代(1.32%)、男女13~19歳(1.13%)、男性30代(1.04%)、女性20代(0.96%)の順に視聴率が高いので若年層が比較的良く見ていたようである。また、遅い時間帯であるにもかかわらず、それ以外の30代以降の中高年層にも男女の偏りなく見られていたようだ。

一方で、「さしこのくせに」、「ヨンパラ」と比較してみると、「ミューズ」は「さしこ」、「ヨンパラ」より20代女性の視聴率が高かったが、20・40代男性の支持が弱く「さしこ」、「ヨンパラ」より視聴率が伸びなかったようだ。「ミューズ」は24回にわたったドラマなので一度見逃してしまうとストーリーについていけなくなってしまうのに対して、「さしこ」、「ヨンパラ」は毎回独立した企画なので見逃しても、次回は前回に関わりなく見れるところが視聴率の差になって出たのかもしれない。

「ミューズ、さしこ、ヨンパラ」男女別、年齢層別視聴率平均(24回)
男女 ・ 年齢層 ・ ミユ ・ さし ・ ヨン
男女 ・ 04~12 ・ 0.32 ・ 0.13 ・ 0.02
男女 ・ 13~19 ・ 1.13 ・ 0.65 ・ 1.83

女・ ・ 20~29 ・ 0.96 ・ 0.69 ・ 0.52
女・ ・ 30~39 ・ 0.60 ・ 0.34 ・ 0.89
女・ ・ 40~49 ・ 0.48 ・ 0.51 ・ 1.23
女・ ・ 50歳~ ・ 0.66 ・ 0.66 ・ 0.71
女・ ・ 20歳~ ・ 0.67 ・ 0.56 ・ 0.79

男・ ・ 20~29 ・ 1.32 ・ 2.59 ・ 2.02
男・ ・ 30~39 ・ 1.04 ・ 1.28 ・ 2.83
男・ ・ 40~49 ・ 0.75 ・ 1.45 ・ 1.84
男・ ・ 50歳~ ・ 0.54 ・ 0.64 ・ 0.69
男・ ・ 20歳~ ・ 0.79 ・ 1.20 ・ 1.49
・・ ・ 全体・ ・ 1.63 ・ 1.79 ・ 2.58


6月14日に起きた文春スキャンダルの「ミューズの鏡」視聴率に与えた影響を見てみる。6/9は6/6の選抜選挙指原4位の結果を受けて視聴率が1.9%と多少持ち直していたが、スキャンダル報道後の6/16は1.4%、指原タタキが激化していた6/23の最終回は0.7%まで落ちた。

それまで「ミューズ」の視聴率を支えていた男性20代、男女13~19歳、男性30代の視聴率が6月14日を境に急落した(下表参照)。男性20・30代は6/16、23とも視聴率ゼロに、男女13~19歳は6/9に3.6%だったのが6/16は0.8%、6/23は0.7%となっている。(6/23には女性20・30代、50代以上もゼロ)

いかにあの文春報道が若年男性(女性)のハートを傷つけたのか、若年層が指原のもとを去ったのか如実に示している。

人を陥れるだけのために全国誌でスキャンダル報道をされたら、どんなトップアイドルもひとたまりもないことの証左だろう。
指原莉乃 スキャンダルに見る“ペンによる暴力”
指原莉乃 アイドルの人権


ミューズ男女・年齢層別視聴率、全平均、22回平均、6/9、16、23視聴率、6/16・23平均
男女 ・ 年齢層 ・ 全平 ・ 22平 ・ 6/09 ・ 6/16 ・ 6/23 ・ 後2平
男女 ・ 04~12 ・ 0.32 ・ 0.35 ・ 0.00 ・ 0.00 ・ 0.00 ・ 0.00
男女 ・ 13~19 ・ 1.13 ・ 1.17 ・ 3.60 ・ 0.80 ・ 0.70 ・ 0.75

女・ ・ 20~29 ・ 0.96 ・ 0.88 ・ 0.00 ・ 3.70 ・ 0.00 ・ 1.85
女・ ・ 30~39 ・ 0.60 ・ 0.60 ・ 0.90 ・ 1.00 ・ 0.00 ・ 0.50
女・ ・ 40~49 ・ 0.48 ・ 0.46 ・ 1.50 ・ 0.70 ・ 0.80 ・ 0.75
女・ ・ 50歳~ ・ 0.66 ・ 0.69 ・ 0.40 ・ 0.80 ・ 0.00 ・ 0.40
女・ ・ 20歳~ ・ 0.67 ・ 0.66 ・ 0.60 ・ 1.20 ・ 0.20 ・ 0.70

男・ ・ 20~29 ・ 1.32 ・ 1.44 ・ 3.30 ・ 0.00 ・ 0.00 ・ 0.00
男・ ・ 30~39 ・ 1.04 ・ 1.14 ・ 0.10 ・ 0.00 ・ 0.00 ・ 0.00
男・ ・ 40~49 ・ 0.75 ・ 0.77 ・ 0.60 ・ 0.20 ・ 0.70 ・ 0.45
男・ ・ 50歳~ ・ 0.54 ・ 0.55 ・ 0.30 ・ 0.60 ・ 0.30 ・ 0.45
男・ ・ 20歳~ ・ 0.79 ・ 0.83 ・ 0.80 ・ 0.30 ・ 0.30 ・ 0.30
・・ ・ 全体・ ・ 1.63 ・ 1.69 ・ 1.90 ・ 1.40 ・ 0.70 ・ 0.70


この強烈なダメージから立ち直らなければならないので指原も大変だ。

それでも通常ならお蔵入り止む無しとなっていた劇場版「ミューズの鏡」が9/29より全国で12館とはいえ公開されるところまでこぎつけたことは素直に喜ばしいことだ。願わくば少しでも多くのひとが映画館に足を運んでくれることを切に思う次第である。

以上

指原莉乃の「ミューズの鏡」関連記事をリンク
小嶋陽菜『メグたんって魔法つかえるの?』第6話 小嶋・指原魔女対決
指原莉乃「ミューズの鏡」第24話 フィナーレ
指原莉乃「ミューズの鏡」第23話 クライマックス
指原莉乃「ミューズの鏡」第22話 憎しみ
指原莉乃「ミューズの鏡」第21話 足りない何か
指原莉乃「ミューズの鏡」第20話 出生の秘密
指原莉乃「ミューズの鏡」第19話 マキ「ミューズ」の主役に
指原莉乃「ミューズの鏡」第18話 しゃくれ顔
指原莉乃「ミューズの鏡」第17話 呪われた「ミューズの鏡」
指原莉乃「ミューズの鏡」第16話 血の運命
指原莉乃「ミューズの鏡」第15話 稽古場の怪人ファントム
指原莉乃「ミューズの鏡」第14話 オーディション
指原莉乃「ミューズの鏡」第13話 再び悪魔憑依
指原莉乃「ミューズの鏡」第12話 マキの魅力
指原莉乃「ミューズの鏡」第11話 悪魔の呟き
指原莉乃「ミューズの鏡」第10話 ゴリラ顔
指原莉乃「ミューズの鏡」第9話 悪魔に魂を売る
指原莉乃「ミューズの鏡」第8話 恋愛のエチュード オフネ
指原莉乃「ミューズの鏡」第7話 死のエチュード
指原莉乃「ミューズの鏡」第6話 地面を這いつくばる
指原莉乃「ミューズの鏡」第5話 特別編 福田雄一との対談
指原莉乃「ミューズの鏡」第4話 最後のレッスン
指原莉乃「ミューズの鏡」第3話 マクベス夫人
指原莉乃「ミューズの鏡」第2話 蝉のエチュード
指原莉乃「ミューズの鏡」第1話 マキ登場
指原莉乃「ミューズの鏡」第1クール視聴率分析
指原莉乃「ミューズの鏡」指原は唇の貞操を守れるのか?
指原莉乃「ミューズの鏡」心境
指原莉乃「ミューズの鏡」メンバーの感想
指原莉乃「ミューズの鏡」に臨む心境

視聴率の分析記事をリンク
「私立バカレア高校」視聴率分析
SKE48 マジカルラジオ2視聴率分析
AKB48「マジすか学園1、2」視聴率分析
指原莉乃「ミューズの鏡」第1クール視聴率分析
渡辺麻友「さばドル」視聴率分析
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前田敦子「花君」と「Q10」の視聴率分析
指原莉乃「さしこのくせに」全視聴率
指原莉乃「さしこのくせに」視聴率 有吉、週刊AKBとの比較
指原莉乃「さしこのくせに」視聴率 AKBINGO!との比較
「分析9-2 「さしこのくせに」視聴率.」
「分析10 AKB48 TV番組の視聴率」

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東郷青空はブログを二時間かけて書いている(KC)

2012-09-23 11:11:29 | SKE48/NMB48/HKT48
東郷青空はブログを二時間かけて書いている(KC)

東郷青空のブログによると、
quote 
昨夜は久しぶりに皆さんに聞いて(読んで)いただきたい全文を時間の都合(締め切り時間が)で載せる事ができませんでした。
だいたい、文章を考えるのに約1時間…でも、思いついた時にちょこちょこメモしていますし、皆さんとのキャッチボールが楽しいので苦ではありません。
 
次に、入力と写メのトリミングに約1時間弱。
下書きは無駄なようにも思うのですが、真っ白な紙に向かっている時間が好きだったりします!
 
 書いた事はないですけどラブレターを書く時の気持ちに似ているのかな…と思ったりしています
皆さんに聞いちゃお
ラブレターを書くって
どんな感じですか?
 
 母は高校生の時にお友達に頼まれラブレターを書いた事があるそうです。(しかも文章まで母が考えた)
 
お相手にも失礼だし、顔も知らない方の(学校も違うそうで)事を どう想像しても感情も入らないし、思いが伝わらないからって…
何度も「自分で書きなよ」ってアドバイスしたそうですが
「恥ずかしくて書けない…」ってお友達は乙女さんだったらしいのです。
 
結局、駅のホームで渡すのに付き添って。
 
数日後、丁寧なお返事がきたそうです。
結果は「受験と部活で忙しいから○○さんを大切にする時間が作れない。ごめんなさい。
でも、初めてもらったお手紙なので一生大切に持ちます。ありがとう。」と書いてあったそうです。
 
母曰わく、代筆のラブレターを大切にしますと言われビミョーな気分だったそうです。
 
それに、母からしても代筆とはいえ初めて書いたラブレターだったようですので
 
 なんか…爽やかですよね!!青春って感じ
 
昔、むかしは貝に想いを綴った時代もあったようですが、平成の今はラブレターって存在するのですか?
メールだったりして
 
そら子は、なんでもストレートが好き
←でも、「キライ」のストレートはムリですよ…
unquote

東郷青空母の年代は、このブログライターと同年代(年令不詳のピーナッツ氏を除く)
現代の若者には信じられないかもしれないが、当時、地方では、一度デードすると結婚しなくてはならないという空気はあったので、ラブレターを書きたいけれど書けないという女の子の心情は理解できる。
入社して地方に赴任した時に、地元の女性をデードに誘う時は、結婚を前提に、特に社内の女性と、先輩社員に注意されたのを思いだした。

東郷青空、学校に行って、レッスンして、公演に出演し、握手会に参加し、そして一日二時間かけて、ほぼ毎日ブログを書いて、
好きなことをやっているとはいえ、体を壊すのではないかと心配である。

ラブレターの代筆、見かけることもある。

KC
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9月22日土曜夜公演、チームA目撃者、一部モニター観戦(ナッキー)

2012-09-22 22:21:40 | チームA・チームK・SDN48
9月22日土曜夜公演、チームA目撃者、一部モニター観戦(ナッキー)

相撲観戦の帰りに、両国から秋葉原へ。
18:15三曲目。
MC1 司会は多田愛佳
お題:もし48日間の休暇があったら何をしますか

(一列目)
大家志津香:東京の家から福岡の実家まで歩く
高みな:住居どうするの。
大家: 寝泊り

高城亜樹:
多田愛佳:(キャッチフレーズ)このキャッチフレーズ言うの恥ずかしい。海外旅行がしたいです。ねー、はるごん、(じゃなくて)はるか
(客席に)一緒に行きたい人!! 
仲谷明香:声優オーディション
倉持明日香:バイト、AKB48に入る前に一度バイトした。3時間だけ。
(二列目)
岩佐美咲:アニメ、ひきこもり
小嶋陽菜:4日ずつ、12か月で、48日
高みな:お題は連続48日だよ。
高橋みなみ:私もバイト。ファーストフードのドライブスルー、109、居酒屋でお客さんと仲良くなる。握手会で鍛えたトーク力で、お店のトップに。
ステージで誰よりも輝けるように
小嶋:どうしたの研究生みたいに

中田ちさと:子供と犬が好きなのに好かれない。子供と犬の気持ちが分かるようになる。
高みな:髪型おばさんだから
中田: やめてよ。はーちゃんよりは自信ある。
片山: この間、ちーちゃんの家に遊びに行った時、ちーちゃんになついていないハムスターが私の手のひらにのった。
中田: 自分の心を洗わなくては。

村山彩希13期研究生:現実的に(中三で)受験生なので、勉強したい。実際にはできないと思います。
中田:できる時にしておいた方がよいよ。
(三列目)
松原夏海:バックパッカー。いろんな人と知り合いたい。
相笠萌13期研究生:自分で公演を考える、曲、詞、振り付け。
藤田奈那:腹筋われるように。秋元才加さんの一歩手前。人見知りで、はるかさんの話せるようになったのがうれしい。腹筋やめて、メンバーと仲良くなる。
仲川遥香:日本一周の旅行、行きたい人!!
前田亜美:夢の国のキャスト、衣装が可愛い。違う前田亜美になりたい、髪を染める。中二病
片山陽加:ロストワールド、アドベンチャー。
仲川:アレージョになったら
片山:半分アドベンチャー、半分女磨き
松原:(しめの言葉)

ユニットアンダー
前田敦子ポジに、多田愛佳
指原莉乃ポジに、大家志津香
篠田麻里子ポジに、藤田奈那(全体曲も)
全体曲アンダー
前田ポジには、村山彩希
指原ポジには、相笠萌

MC2:大家・片山・藤田・仲川・前田亜・松原
心理テスト

MC3前半:仲谷・倉持・高みな・多田・高城・中田・片山・大家
お題:この公演の裏話
高みな:目撃者のイントロ、寝るシーン。元々は激しい振り付けだった。
中田:その振り付けで私センターだったのに、なくなった。

仲谷:「腕を組んで」で私がピアノ、あっちゃんと明日香ちゃんがデュエットだった。ゲネプロまでピアノだったけど、やめたのはピアノ片付けるのに時間がかるから。
高みな:やる前に考えれば分かることじゃない。
仲谷:私ピアノできないのに、秋元先生が仲谷ピアノひけそうだからと決めた。私ピアノ買って練習した。
高みな:損害賠償じゃないか。

倉持:「命の意味」の白い衣装。高みなさんだけ、宇宙戦艦ヤマトみたいな帽子。チームAの新キャプテンだったので、キャプテンのイメージ。
高みな:大きすぎて、おかしかった。すれ違う時笑われる。やめになってよかった。
倉持:千秋楽のサプライズでかぶりましょう。
高みな:笑われるから嫌。

高城:ユニットだけの円陣がある。炎上路線は、「えんじょー、エンジョイ」
大家:えー?これ? って思ったよ。

大家:パイオニアは、最初、フロンティアだった。
仲谷:フロンティアってどういう意味。
高みな:(元の歌詞でワンフレーズ歌う)
(多田、片山、発言なし)

MC3後半:松原・小嶋・岩佐・村山彩希・藤田奈那・前田亜・相笠萌・仲川
お題:自分の前世は何。
村山:ワンちゃん。骨の味を吸うのが好き。
藤田:牛の気持ちが分かる
相笠:猿。先輩といる時は静かだけど、13期だけの時はうるさい。お母さんにも叱られるくらい。
??:はるごんと一緒じゃん。
仲川:チンパンジー。ラジオで、カキ(牡蠣)と言われた。
小嶋:猫と言われた。
松原:海賊
岩佐:人間
前田亜:ゴリラ、アリ
19:308階から帰宅。

研究生公演では判別の難しい村山彩希、前田敦子ポジションだったので、明確に分かりました。なかなか素敵。
研究生公演では、好きなメンバーが多いのにで、そんなに見ない相笠萌。背が低くて、なかなか素敵。
多田愛佳、仲川遥香、元チームBメンバーを見るための一時間。モニターですが会えてよかったです。博多とジャカルタに行ってしまうまで、後何回見ることができるでしょうか。

ナッキー

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