AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

欅坂46『風に吹かれても』とカップリング曲を聴く。(ときめき研究家)

2017-11-29 23:35:25 | ときめき研究家
『風に吹かれても』。
タイトルはボブ・ディランの『風に吹かれて』をひねっている。フォークソングの名曲『翼をください』をひねって『翼はいらない』にしたのと同じ趣向だ。歌詞の内容はボブ・ディランと全く関連がない。社会批判を忍ばせたボブ・ディランと違い、君と僕は告白できず恋人になれない関係だけど、そんな関係もいいじゃないか、なるようになるさというお気軽な感情を歌っている。
曲調は斬新。これまでの欅坂46のシングル曲とは全く違って、能天気な曲調だ。どこがサビなのかよくわからない、ダラダラとした楽曲だ。それがかえっていいのだろう。
メンバーは集団で笑いながら踊っている。黒いスーツ姿なのは、型にはめられたような就活生を揶揄しているのか。メガネ姿の平手は、神秘性がなくなっていて、そこらのお兄ちゃんのようだ。メッセージ色が強くなっていたグループに、ひとときの開放感を与えるような楽曲だ。

『それでも歩いてる』。
この曲の方がボブ・ディランっぽい。
というより吉田拓郎、または長淵剛っぽい。青春の挫折と反骨を歌った骨っぽい楽曲だ。1番はアコースティックギターだけの伴奏で、2番も少ない楽器のバンドサウンドで、歌を前面に出している。そんなごつごつした曲を若い少女たちに歌わせることにギャップと面白さがある。
反骨の対象となる「上から目線で偉そうに腕組みする」とは秋元康自身のことと思われ、自虐的だ。

『結局、じゃあねしか言えない』。
カップリング曲の中で一番気に入った曲だ。
AKBグループの楽曲で何回も歌われた片思いの愉悦を歌う。自転車通学の帰路、偶然会ったふりで少しだけ話して、別れ際「じゃあね」しか言えない。告白する勇気もつもりもなく、今の状態が少しでも長く続けばいいと願っている。切なくももどかしい。彼に教えたい。好きでもない男子といつも一緒に帰ったりはしない、彼女も君に好意を持っているよと。
片思いの自転車通学と言えば『偶然の十字路』を思い出す。今回久しぶりにその曲を聴き直してみたが、エバーグリーンと言うか、爽やかな楽曲だ。AKBメンバーの声が若い。「僕の自転車が走る 君の自転車が走る」という大サビには心が揺さぶられる。『ポニーテールとシュシュ』の「君は君で 僕は僕で走るだけ」と同様だ。
同じような状況の楽曲を何曲も作ることで、重層的な世界を構築しているのだ。

『波打ち際を走らないか?』。
南沙織『17才』の頃から恋人たちは波打ち際を走ったものだ。河合奈保子『夏のヒロイン』、堀ちえみ『夏色のダイアリー』、中山美穂『C』、芳本美代子『白いバスケットシューズ』など、事例は豊富だ。
この歌も同様に、恋人に波打ち際を走ろうと誘っているようだが、よく聴くと状況が少し違う。季節はもう秋、恋人とは既に心が離れているようで、楽しかった夏の恋を思い出すために走ろうと呼び掛けているのだ。つまり、一緒に走るのは彼の妄想に過ぎないのだ。『ポニーテールとシュシュ』が、やはり妄想の中で彼女と海辺を走る歌だったのと鏡写しのような趣向なのだ。
どこまでも明るい楽し気な曲調なのに、切ない歌詞。そのギャップが面白い。

『再生する細胞』。
今泉佑唯のソロ曲。ゆいちゃんずのフォーク路線とは違って、アンニュイなバラードだ。
「さい生する さい胞」とは韻を踏んでいるのか。観念的な歌詞で、いまひとつピンと来ないが、チャーミングな声を聴いていると穏やかな気持ちになって来る。惜しむらくは、ソロ曲なのに、声や歌い方の個性がまだ少し物足りない。

『NO WAR in the future』。
反戦歌。『僕たちは戦わない』など、これまでも数多の反戦歌があったが、この曲は生ぬるい。反戦へのメッセージをただストレートに歌うだけでは伝わらない。何かしら心に届く仕掛けが必要なのだ。私はこの曲にそういう仕掛けを見つけられなかった。
「光を求めるなら風を吹かせるしかない」という歌詞はタイトル曲とリンクしている。

『避雷針』。
ラップ調の部分も交え、複雑な楽曲だ。
一人が好きで、ネガティブを装っている彼女を、僕だけは理解して、守ってあげたい、僕は君の避雷針というメッセージを歌った歌詞だ。松任谷由実『守ってあげたい』を現代風に回りくどくしたようなものだろう。
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指原莉乃の情報まとめ2017年11月(10/31~11/21) (総選挙分析ライター)

2017-11-23 05:00:00 | 分析系 メンバー
指原莉乃の情報まとめ2017年11月(10/31~11/21) (総選挙分析ライター)


2017年11月22日以降
指原莉乃の情報まとめ



2017年11月


(指原莉乃 恋するサイテー男総選挙 171121)
指原莉乃 サイズぴったりの下着プレゼントに大喜び「アンダー65じゃないとダメ」 東スポWeb 2017年11月23日
指原莉乃、黒の下着プレゼントされ「付けます!」 Narinari 2017/11/24
指原莉乃、大学生からの下着プレゼントに「すごい! 着けます!」 ザテレビジョン 2017/11/23
『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』指原莉乃、ホストからのイラストプレゼントに本音がポロリ? Fashion-J 2017年11月22日
指原莉乃、童貞からの下着プレゼントに大喜び「全然着けます!」 TVLIFE 2017年11月22日
未開封の瓶の中にトランプが!指原莉乃、マジックバーに興味津々 Abema 2017.11.22
指原莉乃、“サイテー男”たちからの誕生日プレゼントに歓喜「私はアンダー65じゃないとダメ」 リアルサウンド2017.11.22
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指原莉乃、下着のプレゼントに大喜び「本気で、普通にイイ!」 Abema 2017.11.21
指原莉乃の発言にスタジオ騒然「乳首触られなかったら…」 TVLIFE 2017.11.21
指原莉乃が25歳に 1番嬉しい誕生日プレゼントを発表 Abema 2017.11.20

(指原莉乃 =LOVE『届いてLOVE YOU♡』MV解禁 171121)
指原莉乃プロデュース“=LOVE”「大好き!」を散りばめた新曲MV公開 Billboard 2017.11.21
指原莉乃も脱帽! メンバー齊藤なぎさの破格のアイドル力が炸裂する=LOVE(イコールラブ)新曲MV、ついに解禁 2017.11.21 M-ON!
指原プロデューサーも感動、=LOVE『届いてLOVE YOU♡』MVを解禁! ドワンゴ 2017/11/21

(指原莉乃 25歳誕生日 171121)
指原莉乃(25)がアラサーアイドル宣言するも「まさかの理由」で批判殺到しらぺぇ 2017/11/22
誕生日の指原莉乃にいろんなメンバーからお祝いの言葉 2017年11月22日
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指原莉乃が25歳の誕生日! 18歳のころから振り返ってみると…BuzzFeed Japan·2017年11月21日
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(指原莉乃 全国握手会 171119)
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(指原莉乃 美形、男装、画像公開 171118)
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田中美久が指原莉乃の写真を撮って変な加工www 2017年11月19日
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指原 莉乃 : "みくりんが写真撮ってくれて、そしてへんな加工されてた。 2017年11月18日

(指原莉乃 ツイッターフォロワーが200万人突破 171118)
指原莉乃、ツイッターフォロワーが200万人突破 ドワンゴ 2017/11/18
指原莉乃のTwitterフォロワー数が200万突破! 2017年11月18日
【指原莉乃】ツイッターフォロワー数が200万人到達!2017年11月18日

(指原莉乃 バズリズム 171117)
【バズリズム02】AKB48が「11月のアンクレット」を披露 2017年11月18日
AKB48 「11月のアンクレット」 バズリズム- YouTube 動画
AKB48「11月のアンクレット」バズリズム02 11.17キャプまとめ!2017/11/18

(指原莉乃 Mステ 171117)
Mステ AKB48 11月のアンクレット 20171117 - Dailymotion動画
【Mステ】AKB48「11月のアンクレット」、マイクを置こうとするまゆゆを指原・柏木が阻止www 2017年11月17日
【指原莉乃、宮脇咲良】Mステ 11月のアンクレット キャプまとめ 2017年11月17日

(指原莉乃 AKB48紅白出場決定にコメント 171116)
指原莉乃 AKB48紅白決定に「まゆちゃんと思い出作れたらいいなあ」 ドワンゴ 2017/11/16
指原莉乃、AKB48紅白出場に安堵「まゆちゃんと思い出作れたらいいなあ」 マイナビ 2017/11/16
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AKB指原莉乃「まゆちゃんと…」紅白への思い語る 日刊スポーツ 2017年11月16日

指原莉乃からDDに厳しいモバメが3通届く…2017年11月16日

(指原莉乃 ナカイの窓 171115)
指原莉乃がガチで緊張!「ナカイの窓」で張り切り過ぎた理由とは? アサジョ 2017/11/20
指原莉乃「毎週金曜日空けとこう」、『ナカイの窓』初MCで中居攻略!? 日刊大衆 2017年11月19日
指原莉乃、中居正広と絶妙なかけあい 『ナカイの窓』初MCで「中居さんキモい」 エキサイトニュース 17/11/17
【ナカイの窓】ゲストMCの指原莉乃、すごく落ち着いていたと評価される 2017年11月17日
指原莉乃、恥じらいながら「私、○○見せるなら死にます!」 ザテレビジョン 2017/11/16
指原莉乃「ナカイの窓」初ゲストMCでド緊張「本当に眠れなかった」 モデルプレス 2017.11.16
指原莉乃 秘技”おっぱいものまね”でPカップをみごとに表現 ドワンゴ 2017/11/16
【指原莉乃】ナカイの窓キャプ&実況まとめ 2017年11月16日

(指原莉乃 今夜くらべてみました 171115)
指原莉乃「気色わる!」にゃんこスター・スーパー3助のアンゴラ村長に対する嫉妬にドン引き 日刊大衆 2017年11月21日
美人アナのSNS写真に”指原警察”出動「彼氏が撮ってます」 ドワンゴ 2017/11/16
指原莉乃、美人アナのかわいすぎる中学時代の写真に「クソが!」 テレビドガッチ 2017年11月16日
指原莉乃、交際中のにゃんこスターに対して「生々しい」「気色わる~!」 RBB 2017年11月16日
指原莉乃、にゃんこスター・スーパー3助の"嫉妬心"に「気色悪い!」 マイナビ 2017/11/15
指原莉乃「後輩にバラエティでの頑張りを元気!と言われる時代」www 2017年11月15日
「美人過ぎる女子アナ」テレビ信州・内田有紗アナの15歳時の写真に指原莉乃暴言「クソが!」 スポーツ報知 2017年11月15日
【指原莉乃】今夜くらべてみました「トリオ THE にゃんこスターより型破りな日テレ系アナウンサー」  キャプまとめ2017年11月15日

(指原莉乃 ベストヒット歌謡祭2017 171115)
渡辺麻友、AKB卒業後は「運転免許をとりたい」- 指原・柏木からサプライズも マイナビ 2017/11/15
【ベストヒット歌謡祭2017】AKB48「11月のアンクレット」 ◎動画
【ベストヒット歌謡祭2017】AKB48が「11月のアンクレット」を披露 2017年11月15日
【指原莉乃、宮脇咲良】ベストヒット歌謡祭2017 11月のアンクレットキャプまとめ 2017年11月15日

(指原莉乃 恋するサイテー男総選挙 171114)
指原莉乃もドン引き! ブラマヨ小杉の「キモすぎる変態行動」がヤバイ しらべぇ 2017/11/15
指原莉乃、ブラマヨ小杉の告白にドン引き「嫌だ!信じられない」 TVLIFE 2017.11.15
ブラマヨ小杉「好きな子のサドルの匂いを嗅いだ」Narinari. 2017/11/15
ブラマヨ小杉の変態行為に指原ドン引き「サドルの匂い嗅いでた」 Abema 2017.11.15
指原莉乃にAV鑑賞疑惑が浮上 エロメンから指摘 Abema 2017.11.15
指原莉乃、サイテー男の学ラン姿に違和感「AV観てるみたい」 TVLIFE 2017年11月14日

「いじられ」がカギ?指原莉乃がブスでもモテモテな理由を探してみた 2017/11/14 DOKUJO

指原莉乃とシソンヌ長谷川のツイでのやりとりwww 2017年11月14日
【30秒フラフープ選手権】指原莉乃が吉田沙保里といい勝負www 2017年11月13日
指原莉乃も出演していた「俺はまだ本気出してないだけ」がAbemaTVで…2017年11月13日
BOMBツイで指原莉乃・渡辺麻友・柏木由紀のオフショット 2017年11月13日

指原莉乃、誕生日祝福されるも…「リア充が楽しめる性格だったら、人生めちゃめちゃ楽しいだろうな」 オリコン 2017-11-12
HKT48指原莉乃、紫ヘアでバースデーパーティー モデルプレス 2017.11.10

謎のワード“イコラブ沼”とは!? 指原莉乃×代アニプロデュース=LOVE(イコールラブ)、2ndシングルC/W曲を解禁 M-ON 2017.11.12
指原Pこだわりの詞、=LOVEカップリング曲にもハマるファン続出 ドワンゴ 2017/11/12

【指原莉乃、宮脇咲良】AKB48SHOW #好きなんだ &すしざんまい 2017年11月11日

(指原莉乃 台湾訪問 171110~12)
【人氣王】指原莉乃・柏木由紀・峯岸みなみの台湾でのAKB48ファンミーティングの様子 2017年11月13日
【指原莉乃】サンコン台湾、画像などいろいろまとめ 2017年11月13日
【指原莉乃】サンコン、台湾から出国 2017年11月12日
AKB指原・柏木・峯岸 台湾でファンイベント マッサージも満喫 中央社フォーカス台湾 2017/11/12
指原莉乃帶隊訪台 揼骨飲茶食小籠包 2017年11月12日 明報新聞網
指原莉乃指定來台 峯岸南洋蔥告白:想永遠在AKB48 2017年11月11日
指原莉乃吸2千粉絲 吐未來想當好野人住豪宅 2017-11-11
AKB48指原莉乃愛台灣 2017/11/11 台湾の新聞
AKB48台柱指原莉乃來台 粉絲興奮 (圖)  2017年11月11日
【指原莉乃】台湾、ファンミーティングの様子2017年11月11日
峯岸みなみ+指原莉乃+柏木由紀”サンコン会in台湾”「たのしすぎてどうしよう」 ドワンゴ 2017/11/12
指原莉乃、柏木由紀&峯岸みなみとの女子旅ショットに絶賛の声「最高かよ」 Abema 2017.11.10
【歎小籠包】AKB「一姐」指原莉乃帶隊遊台北 2017年11月11日 明報新聞網
台湾を満喫する指原莉乃たちwww 2017年11月11日
台湾・九份に行った指原莉乃「あ〜台湾仕事忙しい〜(棒」 2017年11月10日
【指原莉乃】サンコン台湾へ 2017年11月10日
サンコンが台湾でお仕事!【指原莉乃・柏木由紀・峯岸みなみ】2017/11/11
サンコン in 台湾wwwwwwwwwwww 2017年11月10日
指原莉乃 台湾空港到着時の様子 動画 171110

BNKメンバー「指原さんのスキャンダル対策学びたい」東スポ 2017年11月10日

指原莉乃みたいな髪型に憧れる…♡髪型のポイントを紹介!! ニコニコニュース 2017/11/09

「建設業年末年始労働災害防止強調期間」周知促進用ポスターに指原莉乃が起用される 2017年11月09日

柏木由紀、指原莉乃と峯岸みなみで浸透した「スキャンダル3」という呼び名に言及「自分たちから言い始めたら終わり」 2017.11.09  『アッパレやってまーす!』

(指原莉乃 「ポケコロ」新CM放送開始 171109)
指原莉乃「ポケコロ」新CM放送開始、キャンペーンも ドワンゴ 2017/11/09
『ポケコロ』ユーザー数1,000万人達成記念。 指原莉乃さん出演の新CMを11/15より放送開始! ~イベント盛りだくさん ♪ さしこコラボアイテムをゲットしよう★~4Gamer.net  2017.11.09

(指原莉乃 今夜くらべてみました 171108)
梨花、ハワイ3年目の仰天生活ぶりに指原莉乃もドン引き「たぶん、来年帰ってきてる」 Yomerumo  2017/11/11
指原莉乃 「好きな人がいるときに…」意味深な質問に大盛り上がり トピックニュース 2017年11月9日
指原莉乃 成り上がり梨花のセレブ生活にツッコミまくり ドワンゴ 2017/11/08

(指原莉乃 =LOVE・2ndシングル「僕らの制服クリスマス」MV公開 171106)
=LOVEの新曲を振り付けた元スーパーモンキーズ新垣寿子 指原莉乃のアイデアに「マフラー最強!!」 Techinsight  2017/11/11
指原莉乃プロデュース=LOVE 東京ドームシティで新曲初披露 ドワンゴ 2017/11/08
=LOVE、2ndシングル曲「僕らの制服クリスマス」MV公開 指原莉乃が企画、恋模様描く リアルサウンド2017.11.07
指原莉乃プロデュース=LOVE、新曲「僕らの制服クリスマス」MV解禁。「みんなが神曲って言ってくれてうれしいよ〜(涙)」 M-ON! 2017.11.07
=LOVE 解禁MVへの大反響に指原莉乃「うれしいよ~(涙)」 ドワンゴ 2017/11/07 
=LOVE・2nd「僕らの制服クリスマス」MV公開、指原P「神曲っていってくれてうれしいよ〜」 2017年11月06日
【指原莉乃】=LOVE 2ndシングル「僕らの制服クリスマス」2017年11月06日
指原莉乃プロデュース「=LOVE」2ndシングルは王道クリスマスソングドワンゴ 2017/11/03
イコラブ、プロデューサー指原莉乃の尊敬ポイントに苦戦「猫を2匹お世話しているところ」など… Abema 2017.11.02

【AKB48】スペシャルステージ祭り・指原莉乃回の様子 2017年11月06日

(指原莉乃 テンション上がる会? 171105)
【テンション上がる会?】指原莉乃、突放にテンション上がるwww 2017年11月06日
指原莉乃「ステキだった!」東日本大震災の感動実話とは!? ザテレビジョン 2017/11/06

AKB48指原莉乃の「恋するフォーチュンクッキー」 | C CHANNEL (動画)
AKB48指原莉乃の「ハロウィン・ナイト」 | C CHANNEL (動画)
RIVER - 1人Ver.指原莉乃 (動画)おまけ

(指原莉乃 「美容アイドル」という新境地を開拓 171104)
指原莉乃、「ブス」のレッテルを逆手に? なぜか“女子のあこがれ”と崇められ出したワケ サイゾーウーマン 2017.11.04 ◎◎
指原莉乃がDiorのコスメをインスタに載せた数日後…2017年11月03日
HKT48指原莉乃、総選挙スピーチ中にアイメイク気にする女子続出「キラキラでかわいい」「シャドウどこの?」使用コスメ明かす モデルプレス2017/6/18 (参考記事)
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指原莉乃 化粧品 121011 (関連記事)

指原莉乃、プロデューサーとしての能力は本物かT-SITEニュース2017/11/04

【指原莉乃】いまは難しいアドバイスよりも暖かい言葉をかけてあげてほしいな 2017年11月04日

エンジン01文化戦略会議「オープンカレッジ in 大分」に指原莉乃が参加 2017年11月02日

(指原莉乃 HKT48初アルバムで福田雄一監督とタッグ 171102)
福田監督「癒着て」指原莉乃「癒着やん」 2017年11月04日
HKT48アルバムに収録される短編映画に指原莉乃「さしこと福田さんの癒着がひどい」 2017年11月02日
HKT48、初のアルバムで前代未聞の試み 指原莉乃は福田雄一監督とタッグ モデルプレス 2017.11.02

(指原莉乃 今夜くらべてみました 171101)
指原莉乃、自身の給料事情に言及「明細を見るのが楽しい」 日刊大衆 2017年11月08日
HKT48・指原莉乃のギャラ事情に驚きの声「めちゃくちゃやな!」 トピックニュース 2017年11月3日
指原莉乃、給料事情に言及 モデルプレス 2017.11.02
指原莉乃 恋愛話に巻き込まれシドロモドロ ドワンゴ 2017/11/02
【指原莉乃】今夜くらべてみました「トリオ THE 東野幸治よりのびのび生きてる女」キャプまとめ 2017年11月01日

(指原莉乃 水曜日のダウンタウン 171101)
【エンタがビタミン♪】指原莉乃“天才かな” 松本人志“マッチョ” デヴィ夫人“体張ってる”『日本の有名人知名度ランキング』のイメージがおもしろい2017/11/04
指原莉乃「日本の有名人知名度100」AKB48グループ唯一ランクイン ドワンゴ 2017/11/03
【水曜日のダウンタウン】指原莉乃知名度71.8% 有名人知名度ランキング87位にキタ AKB48タイムズ 2017年11月02日
【水曜日のダウンタウン】有名人知名度ランキング87位に指原莉乃 キタ 2017年11月01日
【指原莉乃】水曜のダウンタウンにて知名度71.8%で87位にランクイン 2017年11月01日
日本の有名人知名度ランキングTOP100【水曜日のダウンタウン調べ】(参考情報)

指原莉乃、松井珠理奈と“初乾杯” 酔っ払い珠理奈の姿にファン感慨「時は流れたなぁ」 Abema 2017.11.01

2017年10月

(指原莉乃 渡辺麻友卒業コンサート 171031)
渡辺麻友、"戦友"指原の本音に感動「一緒に頑張ってきてよかった」マイナビ 2017/11/01
指原莉乃、渡辺麻友は"お父さん"「いつも優しく、時には厳しく」 マイナビ 2017.11.01
指原莉乃、卒コン後の渡辺麻友に「ときメモ返して」 日刊スポーツ 2017.11.01
指原莉乃、渡辺麻友へ「本当に綺麗だった。。大好きなまゆちゃん」 ドワンゴ 2017/11/01
柏木由紀、渡辺麻友に初めての手紙 指原莉乃も号泣メッセージ(渡辺麻友卒業コンサート/手紙全文) モデルプレス 2017.10.31
【AKB48】渡辺麻友卒業コンサート・セットリストなど 2017年11月01日
【HKT48】まゆゆ卒コン、メンバーツイッター投稿関連のまとめ(裏SRしなもんも急遽な大役お疲れさま) 2017年11月01日
【AKB48】渡辺麻友卒業コンサート ~みんなの夢が叶いますように~キャプとセットリストまとめ 2017年10月31日

(指原莉乃 恋するサイテー男総選挙 171031)
指原莉乃が本音を激白「(ライブよりも)コスパいい」 Entame Plex 2017.11.03
ブラマヨ吉田、ナンパに使われ怒る指原莉乃に「スタッフさん含め全員やってる」 TVLIFE 2017.11.02
指原莉乃、ナンパのだしに使われることに怒り「絶対に許せません!」 RBBTODAY 2017.11.02
指原がホンネ「コンサートよりCMはコスパいい」 ナリナリ 2017/11/02
指原莉乃、テンション上がるのはコンサートよりCM決定!?「コスパいい」 マイナビ 2017/11/02
「指原より全然お前の方がカワイイ」 指原莉乃、自分の名前を使って女を口説く男に怒り Abema 2017.11.01
指原莉乃のテンションが上がるのはCMが決まった時「コスパがいい!」 Abema 2017.11.01
指原莉乃、ウォーリーの仮装にモノ申す「ロクな女いない」 Abema 2017.11.01
指原莉乃、共演者は恋愛対象外「バラエティに出ている時の自分を知っている人は絶対に嫌だ」 Abema 2017.11.01
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以上


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AKB48田野優花主演映画『リンキングラブ』を鑑賞。アイドル好きは必見。(ネタバレあり)(ときめき研究家)

2017-11-13 23:12:07 | ときめき研究家
通勤路の途中駅でちょうどいい時間に上映していたので、何気なく入ってみたが大傑作だった。見逃さないでよかった。AKB48ファンはもちろん、全てのアイドル好きに勧めたい映画だ。

ネタバレがあるので、これから見るつもりの人は、映画を見た後で読むことをお勧めする。

ストーリーはよくあるタイムスリップもの。両親が大学生だった1991年に戻って、二人の仲を取り持つという『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のような設定だ。田野演じる主人公は、AKB48のオーディションに受からず、諦めてラッパーを目指しているという女子大生である。
若き日の母親を演じるのは石橋杏奈。若き日の父親が、彼女の真の魅力に気づくように、学園祭でアイドルグループを結成してパフォーマンスをするという筋書きで、田野は引き立て役だ。実際、石橋の方がアイドルらしく、可愛く撮れていた。
学園祭で演じるのがAKB48の楽曲の数々。楽曲はフルコーラスで丸々4曲披露される。そのシーンが一番の見せ場である。カメラ割りはライブ映像のようで、それぞれのメンバーのアップもバランスよく撮られている。
そして、ある事情で石橋がライブに間に合わなくなるのは『大声ダイアモンド』のミュージックビデオを思い出させるようなハラハラする展開だ。

AKB48の現役メンバー出演は田野だけ。パンフレットで見ると、元SKE、元NMBメンバーが1名ずついたが、それ以外は全く関係のない若手女優ばかりだ。それでわかる通り、AKBグループの内輪の映画ではなく、誰が見ても楽しめる普遍的な作品になっている。中尾明慶、西村まさ彦、大倉孝二といった脇役も持ち味を発揮して熱演している。

監督の金子修介は『失われた歌謡曲』というアイドル論の著書があるくらいのアイドル好きだ。随所にアイドルへの造詣とリスペクトが感じられた。
90年代は「アイドル冬の時代」だとか、架空のアイドルグループ名が「ココリボーン」(CoCoとRibbonから)とか、「アイドルの魅力はやらされ感」とか、クスリと笑えるところが随所にある。

ところでこの映画を「アイドル映画」と言っていいものだろうか。私の考える「アイドル映画」とは、出演しているアイドルが輝いている映画のことだが、確かに石橋、田野をはじめ出演している多くの女優たちは輝いていた。加えて、劇中でアイドルという存在そのものの魅力を描き切っているという意味でも、最高の「アイドル映画」と言えると思う。

エンディング曲は『One-way Generation』。本田美奈子の名曲を現在のバンドがリメイクしたものだ。映画のテーマに合致した選曲だと思う。
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乃木坂46『逃げ水』とカップリング曲を聴く。(ときめき研究家)

2017-11-05 14:24:35 | ときめき研究家
乃木坂46のシングル『逃げ水』について、記事にするのがずいぶん遅くなったが、気に入らなかったわけではない。聴きごたえがあって、なかなか記事にするタイミングにならなかったのだ。
今回のシングルは、カップリング曲を含めて、乃木坂っぽくないと言うか、AKBっぽい楽曲が多かった。

『逃げ水』。
『蜃気楼』『Green Flash』に続く、幻影的自然現象三部作と言えるだろう。
電子音を多用したダンスミュージックだが、サビ前で唐突にドビュッシーの「月の光」のメロディーが挟まる。山口百恵『プレイバックPart2』を思い出した。その曲は全くの無音状態を2秒くらい挟んでいたが、『逃げ水』は無音ではない。しかし電子ピアノだけのゆったりとした静謐さを感じさせるメロディーであり、無音と同じような効果がある。大胆なアレンジだが、この数秒の中断があることで、単なるダンスナンバーになっておらず、幻想的で複雑な楽曲になっていると思う。
歌詞は、道の向こう側に見えるが実在しない「逃げ水」に、自分の青春や人生を重ね合わせて歌ったものだ。高校野球の地区予選に熱狂する青春時代は過ぎ、醒めている自分を「客観的」と評する大人になったが、でもどこかで熱くなれるものを求めている。そんな心情は、私のような中高年の聴き手は共感できる。
AKBグループにおいては「半袖」は夏や青春の象徴(『ポニーテールとシュシュ』『Every、カチューシャ』)、「カーディガン」は秋や大人の象徴(『ギンガムチェック』)だ。誰もが大人になってカーディガンを着る季節は来るが、それでも熱くなれるものを求めて生きていく。それは作詞家自身の心境でもあろう。人生の応援歌とも言える。
2番では「幻でも構わない 追いかけたいこの恋」と歌っている。人生論のはずが、久しぶりに心ときめいた恋の歌に矮小化されている気もするが、恋とはそれほど大きな力を持っているのだろう。

『泣いたっていいじゃないか』。
この曲のテーマも『逃げ水』と同じような人生論だ。早口で歌われる現状は、冷静な絶望と密かな希望。
「憧れていたあの人」と「10年後迎えに来て」と言った人は同じ人か別人か、断片的な歌詞は不透明な部分も多いが、過ぎて来た人生で失ったものと残ったものを見つめている言葉に共感できる。
特に「上京時に持ってきて一度も弾いていないギター」は強烈なインパクトのある表現だ。この後も結局弾くこともなく、かといって捨ててしまうこともできず、そのまま押し入れに眠らせたまま死んでいく。誰でもそういうものを持っている。
そういう風に生きていく全ての人への応援歌である。

『未来の答え』。
答えは1つではない、未来に答え合わせをすればいいじゃないかという歌。この歌も応援歌と言える。
前の2曲と違って、この曲はあまり悩んではいない。いや、悩んではいるけど、悟っているというか、悩むことも含めて人生を楽しんでいるようだ。
本当に大事なものは何か、未来になればわかると歌っているが、それが何なのか、「まさかこんなものが」とまで歌っているのに、具体的な答は明示していない。人によって答は違うということなのだろう。
AKB48の『やさしさの地図』を思い出すような、爽やかな勇気をくれる歌だ。

以上の3曲は人生論の歌だ。たまにはこういう曲ばかりでもいい。

『ひと夏の長さより』
これは夏の終わりを名残り惜しむ歌だ。このテーマは私の好みである。AKBグループで何曲もあるテーマだ。そしてそれらの曲のモチーフがふんだんに盛り込まれている。
「台風」は『僕はいない』『プライベートサマー』『ビーチサンダル』。
「かき氷がとけたこと」は『涙の湘南』『そばかすのキス』『波音のオルゴール』。
「金魚すくい」は『僕の打ち上げ花火』。
「浴衣のかわいさ」も『僕の打ち上げ花火』。
「すいか」は『西瓜Baby』『潮風の招待状』。「種の多いすいか」とはどういう意味か。美味しいけど食べにくい、つまり彼女との夏は楽しかったけどトラブルも多かったという意味だろうか。
「もう少しTシャツがいい、カーディガンは着たくない」というフレーズがあるが、これは『逃げ水』と全く同じ使い方だ。わざと使っているのだろうが、さすがに1枚のシングル中の曲では芸がないのではないか。
こうして歌詞でも楽しめるが、曲調も明るい中に一抹の寂しさが醸し出されていて印象に残る。

『女は一人じゃ眠れない』。
映画『ワンダーウーマン』のイメージソングらしい。男性に依存しない強い女性の映画なのに、歌の内容が全く合っていないと批判されていた。私はその映画は見ていないので何とも言えないが、『アインシュタインよりディアナ・アグロン』の時と同じような騒動で、全く学習していないと思う。
純粋に1つの楽曲として聴くと、女性の弱さと強さ、両面を描いていて、そんなに悪くないと思う。ワンダーウーマンに憧れて強くなりたいと願うが、実際にはそうなれない普通の女性のことを歌った歌と解釈できるのではないか。映画をモチーフにした勝手な二次創作だと思えばいいのではないか。

あと2曲は、いわゆる楽屋落ちだ。『アンダー』は、まさにアンダーメンバーの屈託と矜持を歌った曲だ。
アンダーメンバーのファンは感情移入できていいのだろうが、あまりに普遍性がなく、心から楽しめない。曲調としては美しいメロディーがあるのだが惜しい。

『ライブ神』。
ライブの素晴らしさを歌っていて、この曲は普遍性があると思う。古いところだと『皆さんもご一緒に』や『楽園の階段』など、ライブでこそ盛り上がれる楽曲だ。
この曲の場合、前衛的で、Perfumeを連想させる。ライブ会場を宇宙空間に喩えた歌詞も前衛的だ。


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10月31日渡辺麻友卒業コンサートの感想。(ときめき研究家)

2017-11-02 23:13:54 | ときめき研究家
「10月31日渡辺麻友卒業コンサートへの期待」という記事で、会場が質素過ぎると書いたが、撤回したい。
埼玉スーパーアリーナは客席15000人で、ドーム球場と比べると確かに小さいが、屋内会場の利点を活かした美しいセットや演出で、心のこもった素晴らしい卒業コンサートだった。

1曲目。緞帳の中から現れたまゆゆは白いクラシックなドレス姿で、『初日』を歌い始めた。そして演奏はフルオーケストラの生演奏だ。スローなテンポ、アコースティックな編曲で、まゆゆの生歌をじっくり聴かせようという演出だ。ただ1曲のためにフルオーケストラを準備するとは何て贅沢な演出か。まゆゆが歌い出しから感極まって泣いてしまったのはもったいなかったが、泣いていない部分ではしっかり聴かせた。

2曲目は『完璧ぐーのね』。渡り廊下走り隊の代表曲を、指原、柏木ら主要メンバーを従えて歌い出す。すると、途中から参入したのは多田、仲川、平嶋の3人だ。オリジナルの渡り廊下走り隊の「1ぐーのね、2ぐーのね、3ぐーのね、4ぐーのね」を久しぶりに見た。ここまでで私も思い切り泣いた。

『オネストマン』『呼び捨てファンタジー』といったチームB曲の後、MCを挟んだりして、まゆゆもだいぶ落ち着いてきた。初選抜入りの『BINGO』、『ポニーテールとシュシュ』、『重力シンパシー』、『軟体恋愛クラゲっ娘』と、ノリの良い曲が続く。歌いながらトロッコに乗って、アリーナ席の間を頻繁に移動する。

その後が、ユニット曲の連続だ。まゆゆが「この曲をこのメンバーと歌いたい」と決めたのであろう選曲を堪能した。『パジャマドライブ』は山本、珠理奈と。『残念少女』は峯岸、北原と。『初恋よ、こんにちは』は宮脇、加藤玲奈と。『セーラーゾンビ』は岡田奈々、高橋朱里と。『君のC/W』は向井地、小栗と。この2人を後継者とみなしているのだろう。『夕陽を見ているか』は横山と。そして『アボガドじゃねーし』はオリジナルの通り指原と息の合った振り付けも見せた。柏木とは同じくオリジナルの『悲しい歌を聴きたくなった』。この歌は2人の初めてのオリジナルデュエット曲で、今回初披露だった。11年苦楽を共にしてきた2人にこの曲があってよかった。例えばここで『思い出のほとんど』だったとしたら、もちろん良い曲ではあるのだが、何か違うという気がしただろう。

この後、若手メンバーたちとシングルメドレー。
主演ドラマ『さばドル』、『戦う書店ガール』、『さよならえなりくん』が映像で紹介された後、ドラマ主題歌としてソロ曲『シンクロときめき』『出逢いの続き』を歌った。ソロ曲をしっかり聴かせるのは、アイドル歌手の本領発揮だ。歌っている時の表情やしぐさの1つ1つにソツがなく、優雅で、品がある。大袈裟な動きはないが、躍動感がある。いつカメラで抜かれても可愛い姿なのが驚異的だ。

その後、『さよならえなりくん』の寸劇が披露された。ドラマでの共演者である、上地春奈さん、池田成志さん、えなりかずきさんがわざわざ来てくれて、ドラマの世界を再現してくれた。ありがたいことだ。寸劇は正直ちょっと冗長な気もしたが、ドラマを見ていなかった人も楽しめるようにするためやむを得なかったと思う。
なかでもえなりさんは、むちちの着ぐるみの中に入って熱演してくれていた。
このドラマは、放送開始前からケチがつき、視聴率も低かったが、私は楽しく見ていた。出演者もそれなりに楽しんで演じていたらしい(少なくとも、あのドラマのことは思い出したくもないとは思っていない)ことが分かり嬉しかった。ドラマの主題歌『守ってあげたくなる』も披露された。

その後、まゆゆがセンターだった曲を中心に、シングル曲が続けて披露された。当日がちょうどハロウィンだったので、『ハロウィンナイト』が入っていたらどうしようと心配していたが、さすがにそれはなかった。
そして本編最後の曲は『11月のアンクレット』。初聴きだったが、上品な感じのサウンド、歌詞は元彼女への別れと未練を歌ったような内容だった。『負け惜しみコングラチュレーション』と似た状況か。まゆゆのラストシングルとして、いい感じだと思った。

アンコールで現れたまゆゆは、挨拶の後、まず卒業ソングの『サヨナラで終わるわけじゃない』をしっとりと聴かせた。その後「チームB集合」の呼びかけで登場したのは、初代チームBメンバーだ。多田、仲川、平嶋、浦野一美もいる。中谷、田名部、菊地、片山、そしてもちろん柏木も参加。「冷静に、丁寧に、正確に。みんなの夢がかないますように」という掛け声の後、この日2回目の『初日』。多田、仲川、平嶋はコンサートの最初の『完璧ぐーのね』に出演していたから、この間ずっと待機してくれていたのだ。久々のチームBのパフォーマンスにまた泣いた。
このブログのタイトル『チームBのファンより』が示す通り、私は当時のチームBが好きだったのだ。ライター陣も入れ替わりがあったりするが、当時の熱中は今も忘れてはいない。
次の曲は現役メンバーも加わり『約束よ』。チームB最初の公演である『青春ガールズ』公演の本編最後の曲だ。笑いながら別れましょうという旅立ちの歌で、今日この時にぴったりだ。実は私はこの公演を生で見たことはない。DVDでは何回も見たが、劇場で見たのは『会いたかった』公演からだ。それでも10年間トップアイドルとして活躍し続けたまゆゆを見続けられたことは幸福だったと思う。山口百恵やキャンディーズやピンクレディーの活躍期間より長い時間なのだ。

そして最後の最後は、この曲しかない。『桜の花びらたち』。何十回、何百回と歌ったであろうこの曲も、明るい旅立ちの歌だ。歌い終えたまゆゆはゴンドラに乗ってステージ上空に去って行った。

卒業後は女優の道を目指すと言われている。「AKB48新聞」によれば、歌はやめる訳ではないが、機会があれば歌いたいといった言い方だ。彼女にはソロシンガーとしての稀有な魅力があると思っているので残念だ。
とりあえず12月発売のアルバムが売れて、需要があることが伝わるといいと思う。

「10月31日渡辺麻友卒業コンサートへの期待」記事に記載したベスト14曲中、5曲披露された。なかなかの高確率だ。(『完璧ぐーのね』『パジャマドライブ』『アボガドじゃねーし』『軟体恋愛クラゲっ娘』『心のプラカード』)
おまけがあって、コンサート後に立ち寄った居酒屋店内で、入店時にBGMで流れていたのが『2人の夜明け』。何という偶然か。シングル曲でもないこの曲がその時に流れているのは隕石が当たるくらいの奇跡と言っていいだろう。
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