AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「仲川遥香」の売り方(ピーナッツ)

2012-08-31 20:00:00 | AKB48
とは、高橋みなみのことである」,「.....一生懸命さのことである」,「奇跡」,「無防備」,「師匠」,「やっぱり、きれいだ」,「大人になんか、なるな」…。つまり、そういうのは、秋P…売り方の指針だと思ってる。
この子を、どう売っていくか?のベースとなる部分。

じゃあ、はるごんの場合は、どうなのか?
過去に、そんなことを考えたりしてみた瞬間がある。
でも、すぐに、答えが出ちゃったよ。
"白いキャミソール,白いベッド…そんなグラビアカット?…その表情?セクシー??大人??"とか、ま、普段から、思っていたからなんだと思う。
"なんか、違うなぁ? そっちの売り方じゃないよなぁ?"って。

はるごん、AKBの中で、何が、1番?…って、僕は、「体力」だと思う。
"売り"は、「体の強さ」だと思っている。彼女の最も優れている部分…。
だからなんだ…僕の妄想シュミレーション…"はるごんを、「世界の果てまで イッテQ」のレギュラーにしたい!"っていうのは…。
ただ、1つだけ、間違って伝わっちゃってたみたい。
すまん。
ま、それは、「珍獣ハンター2号」とは、"イモトの後任" ではなく、"イモトの妹分"ということなんだけど。
さすがに、モンブラン,キリマンジャロ,アコンカグア,マッターホルン,エベレスト…そこまでいくと、なんか、違うなぁ…とか思ったりして。
はるごんの個性、死んじゃうなぁ…とかね。
だから、あくまでも、「珍獣ハンター2号」は、イモトアヤコとの対比…可愛らしさを残した、妹分としての存在ということで…よろしく。

ただ、その…公演とか、休む気配すらない「体の強さ」は、彼女のすごい魅力で、武器で…。
それが、まあ、この番組のレギュラー出演者として、僕が、彼女を大推薦する、1番の理由なんだ。
それに変わりはない。
ただ、他にもあるよ、推す理由、はるごんの魅力。
とにかく、「お茶の間」を感じさせる、この番組…。
そして、はるごんにも、同じく、「お茶の間」の雰囲気を感じているからだ、僕がね。それは、「大家族」と言ってもいい。
"明日から、3日間、アフリカのこの部族のトコへ行ってこい!"…。
なんか、はるごん、出来そうな気がすんだよね。
大多数のアイドル,タレントがするように、"普通に,真面目に,ありきたりに…"じゃなくて、"バラエティー的撮れ高"満載のロケをさ。
グダグダ…しかし、面白く成立!の方が、最高!! そして、はるごんロケは、必ず、そうなると思っている。
また、なぜ?僕が、そう思ったかというと、はるごん…チームB時代に、やたら、当時の研究生の子が、はるごんになついてる…なんで?って、公演中のトークであってさ…。
で、その答えが、はるごん、

自分のお菓子をこっそり配りまくってたんだよね。

やるな…と。
ま、今度行くジャカルタでも、そういう能力…発揮すると思うよ。
だって、はるごんは、知っているから…人と仲良くなるには、何が手っ取り早いかをね。
"お菓子&おしり"…はるごんは、間寛平さんの極意を、もうすでに、半分、実践してる。
「イッテQ」に話を戻して、はるごんに、1つ…オプションとして、やってほしいことがある。
それは、イモトが、この世で唯一、苦手にしているというヘビを持って、彼女を追いかけ回してほしいということ。
まさに、可愛らしい妹分…きっと、はるごんに似合うキャラに仕上がると思う。
そして、番組のマスコット的存在として、お茶の間に人気が出たあかつきには、もう1つ、この番組で、やってほしいんだよなぁ。
それは、「出川ガール」…あの出川哲朗との、ガッツリ絡みだ。
初代…北川弘美(ドSの女王),2代目…松井絵里奈(支える女),3代目…河北麻友子(姫)。
みんな、この番組で、キャラ付けしてもらい、大切にしてもらい、結局、3人とも、この後、仕事が増えている。
だから、僕の願望は、4代目…仲川遥香(???)なのです。
それに、「世界」に焦点を当てる番組と、ジャカルタ本拠地で、日本にもアピールしたい想い…なんか、いいでしょ?
ギブ&テイクとして、成り立つでしょ?
はるごんにも、JKTにも、「イッテQ」は、向いていると思っている。なんとかならんかな? 実は、持ち曲とか、流せるし…泣きながら頑張ったらやけどね。ま、それすら、はるごんは、似合うと思っているし。
何より、"可哀想…"と思われな いキャラクター。
アイドルでは、なかなかいないキャラクター。
売り方,売れ方って、人それぞれだ~。
ま、はるごんは、そういうのを(多少は)感じて、それにかけて、"旅に出た"のでしょうから、頑張ってほしいわ~。

最後に、これ、第3回の総選挙後ぐらいなんだけど、あの雑誌でも、この雑誌でも、"はるごん、急成長!"ってのを、結構みた。
正直、"も~ アホちゃうか? 成長なら、ちょっとずつしとるわ!"って思った。40位とか,50位とかでも、成長しとる時は、しとる。
それに、東京ドーム…発表の瞬間の彼女の顔、あれを、「成長」と言わずして、なんとする。
あれこそ、「成長」…実は、順位じゃない。
もしかしたら、総選挙のややこしいこととか…そういうのから、ある意味、離れることが出来る!ってことは、はるごんの今後にとって、大プラスなのかもしれない。
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AKB48「目撃者」 チーム・ビルディング(KC)

2012-08-31 06:26:57 | Weblog
AKB48「目撃者」 チーム・ビルディング(KC)

このブログのライターの某氏は、海外の取引先へのプレゼンで、こちらの「目撃者」の映像を使うそうだ。本人はブログには書かないと言っていたので、以下、モニター観戦後の反省会で聞いた話を思い出しながら。


いわく、御社と弊社は、新たなチームを築かなくてはならない。build a new team (“Team building”)

チームにとって、一番致命的なことは、何か。
それは、チーム内に、壁ができることである。
壁ができると、意志の疎通が悪くなり、意見を表明しなくなり、一つのゴールに向かってプロジェクトを成功させる、妨げになる。

この映像を見て欲しい。
これは、日本を代表する歌手、AKB48のチームAのステージの冒頭の曲である。

チームとして成功するには、まず、壁を壊さなくてはならない。
チームAは、ベルリンの壁を壊していく映像により、壁をなくす必要性を説いている。

次に、このグループのダンス。
映像では、分かりにくいが、何人で踊っているか、分かりますか。
16人です。
16人が同じ踊りをする瞬間は見ごたえがあります。Youtube3:20

AKB48が、日本で爆発的な人気グループになったのは、単に可愛いだけのアイドルではなく、
私たちが、仕事で日々苦労している、一つのチームを築き上げて、プロジェクトを成功させようという、熱意と、継続的な努力、
これが、日本人の胸を打つのです。

ひるがえって、私たち(御社と弊社)も、ひとつのチームとなって、プロジェクトを成功させなければ、なりません。

そのためには、自由闊達な意見交換ができるように、したい。
しかし、私たち日本人には、英語が母国語でないというハンディキャップがある。
しかるに、礼儀にとらわれたり、遠慮があってはならない。
そこで、
Straight-forward 直球で、
Open minded   心を開いて
No cosmetic   飾ることなく
Maybe lack of delicacy 時にデリカシーに欠けることがあるかもしれないけど
Do not use double negative 二重否定をしないで、肯定する
Clearly say yes or no  YES か、NOかを明確に、話すことを心がけたい。

AKB48はグローバルなグループで、日本以外の3カ国にチームがあり、日本から現地に志願してのりこんでいくメンバーもいます。

あたながたと、私たちは、会社は違うが、同じプロジェクトに選ばれた選抜メンバーとして、個人としてはセンターを目指すとともに、チームとしてはプロジェクトを成功させ、利益を得るように、努力してきましょう。

日本には、努力は必ず報われるという格言があります。

もし、私たちのチームが、目標に達っすることができないことがあったら、それは「努力が足りない」と考えるべき。

補足:某氏によると、ベンジャミンのようにAKB48を好きになる外国人がいるかもしれないので、日々アイドルを伝道とのこと。

KC

「目撃者」の解釈についての記事 を一箇所に集約
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現在はキャンセル待ちは、何番までは入れるのでしょうか。(ナッキー)

2012-08-31 00:00:38 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
現在はキャンセル待ちは、何番までは入れるのでしょうか。(ナッキー)

知り合いより、キャンセル待ちが当たったのだけど、切符は買えるでしょうか、との質問がきました。
パジャマドライブ公演の頃は、当選しなくても、秋葉原に行って、

キャンセル待ちは何番まで当選かをチェックして、
モニター観戦をして、
友達から誘われれば、反省会に行くという生活を続けていたので、
公演によっての人気を感覚的に理解していて、キャンセル待ち番号により切符が買えるかを予測することができました。

ところが、今は、
キャンセル待ちですら、ほとんど当選しないので、シアターでキャン待ち何番まで切符が買えたかがチェックできず、質問に答えるのに必要な現場感覚がなくなってしまった。

推察ですが、以前は毎日申し込んで、当たっても都合が悪ければ来ないお客がいたが、今は当たったら万難を排して行くお客がほとんど故、対象内の枚数が出ないのではないか
シアター内改装されてから、総入場者数が少なくなったので、抽選対象外の枚数がほとんど出ない

以上より、公演によりますが、私なら、
20番なら必ず行く
40番ならダメもと
60番ならモニター観戦も権利確保という感じで行って見る。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1171348136?fr=rcmd_chie_detail
yahoo知恵袋の回答によると、

自分の考えでは選抜総選挙の上位メンバーが出演する公演はキャンセル待ち当選20番までが対象内入場(座席抽選の権利がある)の可能性があると思ってます。
選抜総選挙の上位メンバーが出演しない公演ではキャンセル待ち当選30~40番位まで対象内入場の可能性があります。
チーム4+研究生が主の公演ではキャンセル待ち70番位まで対象内入場の可能性があります。
逆に人気メンバーの生誕祭、チームフルメンバー出演ではキャンセル待ち当選で対象内入場が1桁までの時もあります。
自分が8月に見に行った公演ではキャンセル数が多かったです。

この回答は昨年の9月。対象外の情報がありません。
今はどうなのでしょう。ナッキー
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渡辺麻友 ヘビロテを前田敦子ポジションで歌う(総選挙分析ライター)

2012-08-30 23:37:21 | チームA・チームK・SDN48
渡辺麻友 ヘビロテを前田敦子ポジションで歌う(総選挙分析ライター)

2012年8月29日に日テレで19:00から放送された「1番ソングSHOW~カラオケ1番ソング~」にAKB48の選抜組が出場し、ヘビーローテーションとギンガムチェックの2曲を続けて歌った。

最初に歌ったヘビーローテーションをよく見ると、渡辺麻友が前田敦子のポジションで歌っていた。

「ヘビーローテーション」は2010年6月に行われた第2回選抜総選挙の結果を受けて8月に発売されたAKB48の17番目のメジャーシングル曲だが、曲を歌うメンバーの立ち位置は、第2回選抜総選挙の結果を反映しているのは周知の事実である。そのときの上位の順位は大島優子がトップ、2位前田敦子、3位篠田麻里子、4位板野友美、渡辺麻友は5位だった。

今まで、原則選抜メンバーが出演中のときはおおむね所定ポジションで歌い、何らかの事情で出演できないときには選抜以外のメンバーが変わりに歌っていた。最近ではヘビロテで前田敦子が不在の時は、TVでは横山由依が前田のポジションで歌っているのをよく見た覚えがある。

今回のように渡辺麻友が前田敦子のポジションで歌っている映像はないか確認したところ、筆者の知る範囲では2011年11月26日のMUSIC FAIRで 柏木由紀が大島優子、渡辺麻友が前田敦子のポジションで歌っていた。ただし、このときの出演メンバーはAKB48とSKE48の混成メンバーでAKB48からは渡辺、柏木、高城、倉持、多田、仲川、平嶋、小森、菊地、SKE48からは松井珠、松井玲奈、高柳、小木曽、木崎などで必ずしも選抜組ではなく変則的なメンバーである。

前述のとおり、8月29日の「1番ソング」の出演者はほぼ選抜組で、出られなかったのは16名のうちSKE48の松井珠理奈、松井玲奈の2名、その代わりに高城、倉持が出ていた。

ということは通常なら「ヘビロテ」の前田敦ポジションは横山、倉持あたりかなというところだが、渡辺麻友だった。8月27日に前田敦子が卒業した直後なだけにどうしても注目してしまう。

この流れでいくと、今後、AKB48の既存曲での前田敦子ポジションは渡辺麻友になるかもしれない。(注)まだ、1曲だけで早計には判断できないが、大変気になるところである。

(注) AKB48 Google+ユーザー数による人気動向2012年3月31日より
「3月25日に行われたAKBコンサートで、前田敦子のAKB48からの「卒業」発表が行われ、ファンのみならずAKBメンバーまで衝撃が走った。この超ビッグニュースの陰に隠れてしまったが、今年も選抜総選挙が行われることが正式に発表された。

AKB48 27thシングル曲の選抜メンバーを決める第4回選抜総選挙は、6/6に日本武道館で行われる。・・・それ以外にも、27thシングル曲のメンバー配置は総選挙の順位に基づくが、それ以降はどうするのか。一昨年の第2回選抜総選挙は大島優子がトップをとったが、大島がセンターを務めたのはヘビーローテーションだけで、Biginner以降は前田敦子がセンターだった(ただし、じゃんけん選抜の「チャンスの順番」を除く)。27thシングル曲以降は、選抜トップが引き続きセンターを務めるのか、それとも前田敦子に代わる新センターを秋元康が指名するのか? ファン投票の順番で組むとどうしても運営側の意思が入りづらいので、おもしろみやサプライズに欠けてしまう。なんらかの動きはあるだろう。

選抜選挙の有無にかかわらず、今までの実績から前田敦子に代わるAKB48のセンター候補を挙げて見ると、大島優子、柏木由紀、篠田麻里子、渡辺麻友、高橋みなみ、指原莉乃あたりか。人気では大島優子、柏木由紀、篠田麻里子だが、大島、篠田は年齢が上なので長くはできないという制約がある。リーダーという観点からなら大島、高橋、柏木のいずれか。高橋だと少しイメージが固くなるかもしれない。
若手起用なら渡辺、指原のどちらか。前田は自身の「卒業」のことを秋元康氏に以前から相談していたようなので、秋元氏はそれを見越して年初の「指原推し」の発言や渡辺、指原のドラマ初主演、ソロデビューを仕掛けたとしたらポスト前田に渡辺、指原の指名もありえる。ただし、指原は、昨年AKBの「奇跡」と言われるほど脚光を浴びたが、自身が主演する「ミューズの鏡」では近頃変顔をやりすぎてアイドルというジャンルを超えてきているで、それがこのあと逆に不利に働かなければよいが。

あと、チームAは前田敦子が抜けた後、そのポジションを誰がやるのか。前田の一時的不在なら研究生が対応していたが、これからはそうはいかない。コンサートの時はどうするか。チームAのセンター候補は、知名度がないと厳しいことから篠田麻里子、小嶋陽菜、高橋みなみ、指原莉乃、高城亜樹ぐらい。その中から選ぶと、人気なら篠田、リーダーシップなら高橋(生え抜きでもある)、若手で勢いを重視するなら指原。この辺も誰になるか興味深い。(小嶋、高城はキャラ的にどうもセンターというタイプではないような気がする。)加えて、今までチームAのセンターはAKB48のセンターでもあった。たとえば、「AKB参上」はチーム曲であり、AKB48全体を象徴する曲でもあるが、これはチームAのセンター前田がAKB48のセンターでもあったので成り立っていた。仮にチームA以外のチームからAKB48のセンターが選出された場合、AKB48メンバー全体で「AKB参上」を歌うことは違和感がでるだろう。(渡辺麻友がAKB48のセンターになったら、チームBからチームAに移籍するということもあるかもしれない。)

いずれにしても思いつくまま少し挙げただけで、さまざまなパターンが出てくる。AKB48の不動のセンター前田敦子の「卒業」がこのあとのAKB全体に及ぼす影響は計り知れない。」


以上

AKB48組閣関連リンク
渡辺麻友 AKBグループの頂点に立つ 紅白でセンター
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AKB48組織変更およびメンバー移籍・素質重視チーム、努力重視チーム(KC)

2012-08-30 00:00:30 | 分析系 メンバー
AKB48組織変更およびメンバー移籍・素質重視チーム、努力重視チーム(KC)

チームごとに、素質型アイドルと、努力型アイドル、半分くらいは中間派に、主観的に分類してみた。

チームA(素質7<努力9、やや努力型チーム)
渡辺麻友(旧B)  素質・素質
河西智美(旧B)、 素質
川栄李奈(旧4)、 素質
菊地あやか(旧K)、 素質
小林茉里奈、 素質
高橋朱里(旧4)、 素質
篠田麻里子(旧A・キャプテン)、
入山杏奈(旧4)、
小谷里歩(NMB48チームN兼任)、
佐藤すみれ(旧B)、
中塚智実(旧K)、
仲俣汐里(旧4)、
仁藤萌乃(旧K)、
森川彩香、
岩田華怜(旧4)、 努力
伊豆田莉奈、 努力
大島涼花(研究生より昇格)、 努力
佐藤夏希(旧B)、 努力
田野優花(旧4)、 努力
松井咲子(旧K)、 努力
横山由依(旧K・NMB48兼任)、 努力
高橋みなみ(旧A・AKB48グループ総監督)、 努力・努力

補足:大島涼花は、アイドルの素質はあるのだが、モニター観戦していると、ダンスパフォーマンスが良すぎて、アイドル性を損なってしまっている。
田野優花は、アイドルの素質ではなく、ダンスパフォーマンスで、とても早くチーム4に昇格したが、大島涼花は、ある意味田野優花に似てみえてしまうのは、私の偏見。
大島涼花のダンスパフォーマンスが劣っていたら、前田敦子(素質タイプ)か、小島陽菜(素質タイプ)を彷彿させたかもしれないのに残念だ。


チームK(素質5<努力11、努力重視チーム)
板野友美(旧K)、 素質
前田亜美(旧A)、 素質
松井珠理奈(SKE48チームS兼任)、 素質
光宗薫(研究生より昇格)、 素質
宮崎美穂(旧B)、 素質
阿部マリア(旧4)、
小林香菜(旧B)、
佐藤亜美菜(旧B)、
島田晴香(旧4)、
近野莉菜(旧B)、
中田ちさと(旧A)、
永尾まりや(旧4)、
武藤十夢(研究生より昇格)
大島優子(旧K・新キャプテン)、 努力
秋元才加(旧K)、 努力
内田眞由美(旧K)、 努力
北原里英(旧チB・SKE48兼任)、 努力
倉持明日香(旧A)、 努力
鈴木紫帆里(旧B)、 努力
仲谷明香(旧A)、 努力
藤田奈那、 努力
増田有華(旧B)、 努力
松原夏海(旧A)、 努力・努力

補足:松井珠理奈は一見「努力型」であるが、アイドルの素質が、その努力を上回ると評価。光宗薫も同様。

チームB(素質14 >努力10、素質重視チーム)
小嶋陽菜(旧A)、 素質・素質
市川美織(旧4)、 素質・素質
小森美果(旧B)、 素質・素質
島崎遥香(旧4)、 素質・素質
渡辺美優紀(NMB48チームN兼任) 素質・素質
石田晴香(旧B)、 素質
柏木由紀(旧B)、 素質
加藤玲奈(旧4)、 素質
藤江れいな(旧K)、 素質
大場美奈(旧4)、
片山陽加(旧A)、
小嶋菜月、
竹内実宥(旧4)、
峯岸みなみ(旧K)、
山内鈴蘭(旧4)、
岩佐美咲(旧A)、 努力
大家志津香(旧A)、 努力
田名部生来(旧K)、 努力
中村麻里子(旧4)、 努力
名取椎菜、 努力
野中美郷(旧K)、 努力
梅田彩佳(旧K・新キャプテン)、 努力・努力
石田安奈(SKE48チームKII兼任)、 努力・努力

チームB推しとして、今回のメンバーは、気にいいている。
ぱるる・島崎遥香、みおりん・市川美織、竹内美宥、山内鈴蘭、加藤玲奈
欲張りな私は、この5人に加え、川栄李奈もBに来て欲しかったと感じるが、シアターで見ていて、映える充実した若手層を配置したことで、一番夢があるチームになったと思う。

アイドルとしては全盛を超えてしまった渡辺麻友をAに取られた穴は埋められる。
松井稼頭央がメッツに抜けた後を、(倉持明日香が推している)中島裕之が開花したように。

KC
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AKB48組閣前・後チーム 期・年齢平均(総選挙分析ライター)

2012-08-29 08:30:00 | AKB48
AKB48組閣前・後チーム 期・年齢平均(総選挙分析ライター)


今回の組閣でグループにどういう影響があったのかを調べてみた。下表は組閣前と組閣後のグループの「期」の平均および年齢平均である。

チームAは初期メン中心のメンバーだったので、組閣前はメンバーの期の平均は3.4期、年齢平均は20.6歳だったが、組閣後は期の平均が7.6期、年齢は18.1歳と3チームの中で一番若返った。

チームKは期の平均は4.1期から5.8期に多少若返ったが、組閣後はさらに2期生、4期生が増加した関係で、年齢は組閣前の20.1歳から19.4歳に若干若返ったものの3チームの中では一番平均年齢が高いチームとなった。

チームBは期の平均が4.7期→6.3期、平均年齢は19.6歳→18.7歳と0.9歳若返った。

上記のように今回の組閣で全チームとも若返りを図ることができている。

チーム組閣前、組閣後の期・年齢平均(総括表)
・・・・ ・ 組閣前 ・ ・・・・ ・ ・ 組閣後 ・ ・・・・
・・・・ ・ 期平均 ・ 年齢平均 ・ ・ 期平均 ・ 年齢平均
チームA ・ 3.4 ・ 20.6 ・ ・ 7.6 ・ 18.1
チームK ・ 4.1 ・ 20.1 ・ ・ 5.8 ・ 19.4
チームB ・ 4.7 ・ 19.6 ・ ・ 6.3 ・ 18.7
チーム4 ・ 10.0 ・ 16.9 ・ ・ ・・・ ・ ・・・・


チームごとに詳しく見てみると次のことがわかる。

チームAについては、1期生二名、2期、4期生各三名が移籍で減少したのを、10期生4名、12期生3名等の移籍で対応している。また、チームAには元チーム4のメンバーが12期生を中心に多く移籍している。渡辺麻友のサポートに加えて、これらメンバーの育成も新キャプテン篠田の課題だろう。

一方で旧チームAについては、外への移籍が3名(指原除く)と多かったことだ。今回の組閣に先行して6月に起きた指原のHKT48移籍が高城、仲川、多田の自発的移籍に影響を与えた可能性がある。三名ともこの後の自らの将来に不安を感じていたところに、スキャンダルという逆鏡をチャンスに変えていく指原のたくましい生き様を見て、チャレンジしてみようという気にさせたのかもしれない。多田は、今回の移籍について、事前に指原に相談していたというニュースも8/28に流れていた。

チームA 組閣前、組閣後の期・年齢平均
・ ・ 順 ・ 氏名・・ ・ 期 ・ 年 ・ ・ 順 ・ 氏名・・ ・ 前 ・ 期 ・ 年
01 ・ 05 ・ 篠田麻里 ・ 01 ・ 26 ・ ・ 05 ・ 篠田麻里 ・ A ・ 01 ・ 26
02 ・ 06 ・ 高橋みな ・ 01 ・ 21 ・ ・ 06 ・ 高橋みな ・ A ・ 01 ・ 21
03 ・ 07 ・ 小嶋陽菜 ・ 01 ・ 24 ・ ・ 12 ・ 河西智美 ・ B ・ 02 ・ 20
04 ・ 外 ・ 前田敦子 ・ 01 ・ 21 ・ ・ 外 ・ 佐藤夏希 ・ B ・ 02 ・ 22
05 ・ 外 ・ 松原夏海 ・ 02 ・ 22 ・ ・ 02 ・ 渡辺麻友 ・ B ・ 03 ・ 18
06 ・ 36 ・ 仲谷明香 ・ 03 ・ 20 ・ ・ 55 ・ 仁藤もえ ・ K ・ 05 ・ 20
07 ・ 48 ・ 片山陽加 ・ 03 ・ 22 ・ ・ 外 ・ 中塚智実 ・ K ・ 05 ・ 19
08 ・ 44 ・ 仲川遥香 ・ 03 ・ 20 ・ ・ 51 ・ 菊池あや ・ K ・ 07 ・ 19
09 ・ 52 ・ 多田愛佳 ・ 03 ・ 17 ・ ・ 53 ・ 松井咲子 ・ K ・ 07 ・ 21
10 ・ 22 ・ 倉持明日 ・ 04 ・ 22 ・ ・ 61 ・ 佐藤すみ ・ B ・ 07 ・ 18
11 ・ 37 ・ 中田ちさ ・ 04 ・ 21 ・ ・ 15 ・ 横山由依 ・ K ・ 09 ・ 19
12 ・ 59 ・ 大家志津 ・ 04 ・ 20 ・ ・ 外 ・ 伊豆田莉 ・ 未 ・ 10 ・ 16
13 ・ 04 ・ 指原莉乃 ・ 05 ・ 19 ・ ・ 外 ・ 入山杏奈 ・ 4 ・ 10 ・ 16
14 ・ 17 ・ 高城亜樹 ・ 06 ・ 20 ・ ・ 外 ・ 小林茉里 ・ 未 ・ 10 ・ 16
15 ・ 42 ・ 前田亜美 ・ 07 ・ 17 ・ ・ 外 ・ 仲俣汐里 ・ 4 ・ 10 ・ 20
16 ・ 33 ・ 岩佐美咲 ・ 07 ・ 17 ・ ・ 外 ・ 川栄李奈 ・ 4 ・ 11 ・ 17
17 ・ ・ ・ 平均・・ ・ 3.4 , 20.6 , ・ 外 ・ 森川彩香 ・ 未 ・ 11 ・ 16
18 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 45 ・ 田野優花 ・ 4 ・ 12 ・ 15
19 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 岩田華怜 ・ 4 ・ 12 ・ 14
20 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 高橋朱里 ・ 4 ・ 12 ・ 14
21 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 大島涼花 ・ 昇 ・ 13 ・ 13
22 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 小谷里歩 ・ N ・ ・ ・ 18
・ ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 平均・・ ・ ・ ・ 7.6 . 18.1


チームKの特色は今回の組閣で、組閣前に較べて2期生+1の五名、4期生+2の三名、5期生+1の四名と初期メンを除く古いメンバーを集めたところ。大島にキャプテンを任せることによって、中堅どころをしっかり束ねて、次代の成長株の育成を図ろうとしているのを感じる。

チームK組閣前、組閣後の期・年齢平均
01 ・ 08 ・ 板野友美 ・ 01 ・ 21 ・ ・ 08 ・ 板野友美 ・ K ・ 01 ・ 21
02 ・ 14 ・ 峯岸みな ・ 01 ・ 19 ・ ・ 01 ・ 大島優子 ・ K ・ 02 ・ 23
03 ・ 01 ・ 大島優子 ・ 02 ・ 23 ・ ・ 20 ・ 秋元才加 ・ K ・ 02 ・ 24
04 ・ 20 ・ 秋元才加 ・ 02 ・ 24 ・ ・ 26 ・ 増田有華 ・ B ・ 02 ・ 21
05 ・ 16 ・ 梅田彩佳 ・ 02 ・ 23 ・ ・ 41 ・ 小林香菜 ・ B ・ 02 ・ 21
06 ・ 11 ・ 宮澤佐江 ・ 02 ・ 22 ・ ・ 外 ・ 松原夏海 ・ A ・ 02 ・ 22
07 ・ 外 ・ 田名部生 ・ 03 ・ 19 ・ ・ 36 ・ 仲谷明香 ・ A ・ 03 ・ 20
08 ・ 40 ・ 藤江れい ・ 04 ・ 18 ・ ・ 21 ・ 佐藤亜美 ・ B ・ 04 ・ 21
09 ・ 55 ・ 仁藤もえ ・ 05 ・ 20 ・ ・ 22 ・ 倉持明日 ・ A ・ 04 ・ 22
10 ・ 外 ・ 内田眞由 ・ 05 ・ 18 ・ ・ 37 ・ 中田ちさ ・ A ・ 04 ・ 21
11 ・ 外 ・ 中塚智実 ・ 05 ・ 19 ・ ・ 13 ・ 北原里英 ・ B ・ 05 ・ 21
12 ・ 外 ・ 野中美郷 ・ 06 ・ 21 ・ ・ 38 ・ 宮崎美穂 ・ B ・ 05 ・ 19
13 ・ 51 ・ 菊池あや ・ 07 ・ 19 ・ ・ 外 ・ 内田眞由 ・ K ・ 05 ・ 18
14 ・ 53 ・ 松井咲子 ・ 07 ・ 21 ・ ・ 外 ・ 近野莉菜 ・ B ・ 05 ・ 19
15 ・ 15 ・ 横山由依 ・ 09 ・ 19 ・ ・ 42 ・ 前田亜美 ・ A ・ 07 ・ 17
16 ・ 09 ・ 松井珠理 ・ ・ ・ 15 ・ ・ 39 ・ 永尾まり ・ 4 ・ 09 ・ 18
17 ・ ・ ・ 平均・・ ・ 4.1 , 20.1 , ・ 外 ・ 島田晴香 ・ 4 ・ 09 ・ 19
18 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 阿部マリ ・ 4 ・ 10 ・ 16
19 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 藤田奈那 ・ 未 ・ 10 ・ 15
20 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 鈴木紫帆 ・ B ・ 11 ・ 18
21 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 49 ・ 武藤十夢 ・ 昇 ・ 12 ・ 17
22 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 光宗薫・ ・ 昇 ・ 13 ・ 19
23 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 09 ・ 松井珠理 ・ S ・ ・ ・ 15
・ ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 平均・・ ・ ・ ・ 5.8 , 19.4


チームBは3期生のチームということだが、今回の組閣でその痕跡は相当薄れてしまった。初期及び中堅メンバーが偏りなく配置されているところに、9期、10期の多くの元チーム4のメンバーが入ってきている。キャプテン梅田の仕事はチーム4メンバーが塊をつくって小さな勢力を作らないように心掛けた活動が必要となりそうだ。

チームB組閣前、組閣後の期・年齢平均
01 ・ 12 ・ 河西智美 ・ 02 ・ 20 ・ ・ 07 ・ 小嶋陽菜 ・ A ・ 01 ・ 24
02 ・ 外 ・ 佐藤夏希 ・ 02 ・ 22 ・ ・ 14 ・ 峯岸みな ・ K ・ 01 ・ 19
03 ・ 26 ・ 増田有華 ・ 02 ・ 21 ・ ・ 16 ・ 梅田彩佳 ・ K ・ 02 ・ 23
04 ・ 41 ・ 小林香菜 ・ 02 ・ 21 ・ ・ 03 ・ 柏木由紀 ・ B ・ 03 ・ 21
05 ・ 02 ・ 渡辺麻友 ・ 03 ・ 18 ・ ・ 48 ・ 片山陽加 ・ A ・ 03 ・ 22
06 ・ 03 ・ 柏木由紀 ・ 03 ・ 21 ・ ・ 外 ・ 田名部生 ・ K ・ 03 ・ 19
07 ・ 21 ・ 佐藤亜美 ・ 04 ・ 21 ・ ・ 40 ・ 藤江れい ・ K ・ 04 ・ 18
08 ・ 13 ・ 北原里英 ・ 05 ・ 21 ・ ・ 59 ・ 大家志津 ・ A ・ 04 ・ 20
09 ・ 38 ・ 宮崎美穂 ・ 05 ・ 19 ・ ・ 50 ・ 石田晴香 ・ B ・ 05 ・ 18
10 ・ 外 ・ 近野莉菜 ・ 05 ・ 19 ・ ・ 外 ・ 野中美郷 ・ K ・ 06 ・ 21
11 ・ 50 ・ 石田晴香 ・ 05 ・ 18 ・ ・ 33 ・ 岩佐美咲 ・ A ・ 07 ・ 17
12 ・ 61 ・ 佐藤すみ ・ 07 ・ 18 ・ ・ 64 ・ 小森美果 ・ B ・ 07 ・ 18
13 ・ 64 ・ 小森美果 ・ 07 ・ 18 ・ ・ 23 ・ 島崎遥香 ・ 4 ・ 09 ・ 18
14 ・ 外 ・ 鈴木まり ・ 07 ・ 21 ・ ・ 54 ・ 山内鈴蘭 ・ 4 ・ 09 ・ 17
15 ・ 外 ・ 鈴木紫帆 ・ 11 ・ 18 ・ ・ 57 ・ 大場美奈 ・ 4 ・ 09 ・ 20
16 ・ 19 ・ 渡辺美優 ・ ・ ・ 18 ・ ・ 外 ・ 竹内実宥 ・ 4 ・ 09 ・ 16
17 ・ ・ ・ 平均・・ ・ 4.7 , 19.6 , ・ 外 ・ 中村麻里 ・ 4 ・ 09 ・ 18
18 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 58 ・ 市川美織 ・ 4 ・ 10 ・ 18
19 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 加藤玲奈 ・ 4 ・ 10 ・ 15
20 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 小嶋菜月 ・ 未 ・ 11 ・ 17
21 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 名取椎菜 ・ 未 ・ 11 ・ 17
22 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 19 ・ 渡辺美優 ・ N ・ ・ ・ 18
23 ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 外 ・ 石田安奈 ・ S ・ ・ ・ 16
・ ・ ・ ・ ・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 平均・・ ・ ・ ・ 6.3 , 18.7


チーム4組閣前の期・年齢平均
・ ・ 39 ・ 永尾まり ・ 09 ・ 18
・ ・ 外 ・ 島田晴香 ・ 09 ・ 19
・ ・ 23 ・ 島崎遥香 ・ 09 ・ 18
・ ・ 54 ・ 山内鈴蘭 ・ 09 ・ 17
・ ・ 57 ・ 大場美奈 ・ 09 ・ 20
・ ・ 外 ・ 竹内実宥 ・ 09 ・ 16
・ ・ 外 ・ 中村麻里 ・ 09 ・ 18
・ ・ 外 ・ 入山杏奈 ・ 10 ・ 16
・ ・ 外 ・ 仲俣汐里 ・ 10 ・ 20
・ ・ 外 ・ 阿部マリ ・ 10 ・ 16
・ ・ 58 ・ 市川美織 ・ 10 ・ 18
・ ・ 外 ・ 加藤玲奈 ・ 10 ・ 15
・ ・ 外 ・ 川栄李奈 ・ 11 ・ 17
・ ・ 45 ・ 田野優花 ・ 12 ・ 15
・ ・ 外 ・ 岩田華怜 ・ 12 ・ 14
・ ・ 外 ・ 高橋朱里 ・ 12 ・ 14
・ ・ ・ ・ 平均・・ ・ 10 ・ 16.9

以上


AKB48組閣関連リンク
渡辺麻友 ヘビロテを前田敦子ポジションで歌う
AKB48組閣前・後チーム 期・年齢平均
AKB48組織変更および移籍の選抜選挙影響
AKB48組織変更および移籍に対するメンバーの反応
AKB48組織変更およびメンバー移籍
AKB48 東京ドーム公演セットリスト
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完全な再現は不可能なオペラのカストラート とアイドルの恋愛禁止 (ナッキー)

2012-08-29 00:00:22 | Weblog
完全な再現は不可能なオペラのカストラート とアイドルの恋愛禁止 (ナッキー)

18世紀の音楽家ハッセと、現代のアイドルには共通するものがある。の続編です。

ハッセの曲が、現代では再現不可能なカストラートの歌唱に支えられていた。

そのカストラートとは、声帯が成長しないように去勢された男性歌手のこと。

「現在では人道的な見地からもこのカストラートは存在しませんが、当時は絶対的な人気と権勢を誇った存在でした。」カストラートの去勢とは、睾丸の切除で、陰茎の切除ではなかったようです。(ネット解説より)

これを読んで、連想したのが、アイドルの恋愛禁止。

18世紀では、当たり前のように、行われていた、歌手になるための去勢が、現代では禁止。
20-21世紀では、当たり前のように、行われている、アイドルのなるための恋愛禁止が、そう遠くない将来に、自由になる。

恋愛自由になった後のアイドルは、後世において、
「恋愛禁止が当たり前だった頃のアイドルは、本当の意味でアイドルであった。
人道的見地から、恋愛自由になってからのアイドルは、恋愛禁止時代の純粋なアイドルを再現できない。」
と言われるようになる、と予想。


カストラートのネット解説で、1970年から現代のアイドルに通じる箇所を引用します。< >が私のコメント。

カストラートを目指す子供の音楽院での生活は過酷なものであったし、その環境が必ずしもベストのものであったかどうか疑問の余地もあり議論の対象になっているが、その中でもやはりカストラート達は比較的優遇されていた。最も、反面商品価値が下がらないように厳しい監督下に置かれているといった側面はあるが。<アイドルも商品価値が下がらないように管理されている>

またその期間は6年から10年にも及んだ。その期間に絶え間なく施された教育と訓練は主に呼吸法に重点が置かれたものであった。
技巧を完璧なまでに身に付けられるように日々訓練を重ねた。しかし、実際は全てのカストラートを目指す子供達がこれを習得し得るはずも無かった。
カストラートに限らないが、当時の人気歌手はニックネームを持っているのが普通であった。それは、彼らが演じた役の名前であったり、出身地であったり、または彼らの師の名にちなんだものであったりした。名づけるのは彼ら自身であったり、観客であったりしたが彼らはことのほかこのネックネームを大切に愛したようで生涯にわたって使用した。<アイドルもニックネームで呼ばれる。小泉今日子がキョンキョン、島崎遥香がぱるる。>

一般的に彼らのデビューは驚くほど若い、12歳でデビューしたニコリーノを始め20歳以前でデビューすることが当たり前であった。
彼らは舞台に上がる前には必ず教会でのデビューを終えていて、舞台でのデビューはその直後ということが多かった。<研究生としてデビューしてからチームに昇格>

当時のイタリアなどの国に於けるカストラートに対する女性の熱狂については想像を絶するものがあったようである。殆ど集団的なヒステリー状態と言っても良かった。
1798年教皇はそれまで禁じていた領内の劇場での女性歌手の舞台登場を許した。これは必然的にカストラートと女性歌手の競争生むことになった。<女性歌手の登場が、恋愛自由アイドルのメタフェア>
世間一般のカストラート礼賛は依然続いていたが、それまで近寄りがたいほどの光輝に充ちていたカストラートが地上に引きずり降ろされたことには変わりが無かった。


ナッキー

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ネット解説を引用。
Wiki
男性を去勢することにより男性ホルモンの分泌を抑制し、男性の第二次性徴期に顕著な声帯の成長を人為的に妨げ、変声期(いわゆる「声変わり」)をなくし、ボーイ・ソプラノ時の声質や音域をできうる限り持続させようとしたもの。一方で成長ホルモンは分泌されるため、身長や胸郭は通常どおり成長し、胸郭をはじめとする骨格や肺活量の成長などは成人男性とほとんど変わらず、声のトーンや歌声の持続力は未成年や女性歌手では再現できないといわれる。 彼らの声は甘く、野性的でそれでいてとても官能的だったと言われる。
去勢の結果、感情的にはやや不安定になる傾向にあるが、それが歌唱の際の感情表現に役立つという説もあり、また、脂肪が多くなり小太りになりやすい傾向は、歌う際の声質に有利に働くとの説もある。一方、現在のソプラノ歌手の歌唱や声量などについての議論も含め、体型や情緒面などと実際の歌唱との関係には不明な点や疑問点も多い。
その音域や声質により「ソプラノ・カストラート」や「アルト・カストラート」などに分かれていた。現在は人道的理由から存在しないため、当時のオペラなどのこのパートを再現する場合には、ソプラノやアルトなどの女性歌手、あるいはボーイ・ソプラノ、成人男性であればカウンターテナーとソプラニスタで代用される。しかしながら、当時意図的に存在させた理由があるように、既成のパートではそれぞれの特色面でこれに欠ける点があり、完全な再現は不可能といわれる。つまり、ボーイ・ソプラノは声質や音域には問題がないが声量や持続力など体力的に難があり、カウンターテナーはファルセットのために高音部の声質に難があり、女声は声質自体が異なり軽く細い傾向にあるという点などである。

Wiki引用 映画
映画なので主役ファリネッリの演技は役者が口パクをしたものを撮影し、裏で本職の歌手が声を当てるのだが、本物のファリネッリがレパートリーとしていた曲は、現在のカウンターテナーには声の高さと声質の問題で歌えない。そこでその歌を2分割して、高音域は女声のソプラノ歌手、低音域は男声のカウンターテナーが担当して、2パート分の録音を用意した。その後IRCAMが音声変換を担当して、女声ソプラノの部分の音声フォルマントを男声歌手の声質に近づけ、映画の画面と合成した。これによって映画では、あたかも男の声で超高音域が歌われているかのように聞くことができる。

こちらの解説が詳しくて面白かったです。以下部分引用。AKB48を連想させる箇所を引用済。
実際、もっぱら音楽を目的に行われたのは、スペインにおいてである。12世紀頃にモサラべ文化によってもたらされたカストラートは、次第にスペインのカトリックの典礼においてその地位を確立し16世紀には頂点に達する。
時のローマ教会は、去勢という行為を非難しながらも、次々に有能なカストラートを身内に加える矛盾を行っていた。
17世紀に入ってイタリアに広まり始めた去勢手術は18世紀に頂点を極める。クレメンス8世は「神の栄光を讃える」ための去勢を許可した。これによって教会が主導する形で広まっていく。また、間接的ながら、教皇領内の劇場の舞台に女性をあげることを禁じたインノケンティウス11世の布告があった。クレメンス8世のように一端、カストラートの声を聴いてしまった聴衆の熱狂は凄まじいものがあった。したがってこれを見た男児をも親たちは息子の将来と自分達の老後を考えて去勢手術を受けさせようとするものまで現れてくる。実際、カストラートを目指す子供の家庭は極めて貧しい場合が殆どである。
これらの音楽院での生活は過酷なものであったし、その環境が必ずしもベストのものであったかどうか疑問の余地もあり議論の対象になっているが、その中でもやはりカストラート達は比較的優遇されていた(最も、反面商品価値が下がらないように厳しい監督下に置かれているといった側面はあるが)。
またその期間は6年から10年にも及んだ。その期間に絶え間なく施された教育と訓練は主に呼吸法に重点が置かれたものであった。この呼吸法の修練こそが、カストラートの驚異的な声の基礎となった。また、この基礎の上に各種の装飾技法が施される。走狗、連続トリル、メッサ・ディ・ヴォーチェ、アジリタ・マルテッラータ、ゴルゲッジオ、モルデント、アッポジャトゥーラなどの技巧を完璧なまでに身に付けられるように日々訓練を重ねた。しかし、実際は全てのカストラートを目指す子供達がこれを習得し得るはずも無かった。
カストラートに限らないが、当時の人気歌手はニックネームを持っているのが普通であった。それは、彼らが演じた役の名前であったり、出身地であったり、または彼らの師の名にちなんだものであったりした。名づけるのは彼ら自身であったり、観客であったりしたが彼らはことのほかこのネックネームを大切に愛したようで生涯にわたって使用した。
一般的に彼らのデビューは驚くほど若い、12歳でデビューしたニコリーノを始め20歳以前でデビューすることが当たり前であった。彼らは舞台に上がる前には必ず教会でのデビューを終えていて、舞台でのデビューはその直後ということが多かった。
当時のイタリアなどの国に於けるカストラートに対する女性の熱狂については想像を絶するものがあったようである。この点において冷静だったのはフランスぐらいなもので殆ど集団的なヒステリー状態と言っても良かった。
生殖機能を失った彼らカストラートではあるが、去勢していない男性に比べれば劣っていたとは言え、性欲は正常にあったし、性行為は正常に営むことが出来た。むしろこのことは当時の女性に関して言えばリスクの無いお遊びには好都合であった。カストラートの相手となったのは、いわゆる貴族階級の貴婦人で、これにはそれなりに必然性がある。カストラートは貴族の邸宅や宮廷に招かれてその声を披露する機会が相当に多かった。彼らはそこで政略結婚やら倦怠期に沈んだ貴婦人達に純粋な恋愛の喜びを与えうる存在となった。
■啓蒙主義の名の下に
イタリアからヨーロッパへ広まったカストラート達の活躍だったが、18世紀の終わりと共に急速にその栄光は影を潜めるようになっていく。そして19世紀に入るともはや激しい攻撃の対象になっていってしまう。最初はフランスが急先鋒ではあったが、ヴォルテールなどの啓蒙主義者の非難は理性的側面に訴えるものであり、その啓蒙主義的な発言が勢力を強めていくことになった。この矛先は実はフランス啓蒙主義のイタリア音楽全体に対する攻撃であったが、カストラートという不道徳な存在が格好の攻撃の対象となりえたことは間違いがない。実際、フランスのこの攻撃に対してイタリア国内の世論も大きく影響を受けることになり、問題はもっぱらその道徳的な側面に向けられるようになる。ローマ教会のベネディクトゥス14世は『司教会議』のなかで医学的な必要性の無い去勢を禁じる宣言をした。これらの内外の圧力に屈するようにナポリの音楽院はひとつまたひとつと姿を消していくことになる。この様にしてカストラート教育の殿堂ともいうべきナポリの音楽院は姿を消していったことは、歌唱技術の教育の衰退を意味した。この時代はフランス革命とナポレオンによってもたらされた思想もイタリアに於ける声楽の伝統に致命傷を与えることになった。貴族的な趣味から市民の文化への流れはカストラートのような軟弱な男性を受け容れる社会では無かった。

■去勢の禁止とカストラート追放
1798年教皇はそれまで禁じていた領内の劇場での女性歌手の舞台登場を許した。これは必然的にカストラートと女性歌手の競争生むことになった。ナポレオンやその兄であるナポリ王のジョゼフは去勢行為の徹底的な廃絶を目指した。ジョゼフは去勢した子供を音楽院に入学させる事を具体的に禁じた。ナポレオンらのこの措置に呼応する形で1817年ロンバルド=ヴェネト王国フランチェスコ1世が今度はカストラートを舞台から追放する。実際はこれは有名無実化するし、世間一般のカストラート礼賛は依然続いていたが、それまで近寄りがたいほどの光輝に充ちていたカストラートが地上に引きづり降ろされたことには変わりが無かった。

以上
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AKB48組織変更およびメンバー移籍・パターン分析(KC)

2012-08-28 04:23:28 | 分析系 メンバー
AKB48組織変更およびメンバー移籍・パターン分析(KC)

8月24日発表のメンバー移籍の発表を見て、気がついたこと。

3回連続同じチーム: 5人
高橋みなみ(旧A・AKB48グループ総監督)、
篠田麻里子(旧A・キャプテン)、
大島優子(旧K・新キャプテン)、
秋元才加(旧K)、
柏木由紀(旧B)、

2回連続同じチーム、今回チーム移籍: 3人
小嶋陽菜(旧A)、 A・A・B
渡辺麻友(旧B) B・B・A
梅田彩佳(旧K・新キャプテン)、K・K・B

元のチームに復帰: 7人 (K 5人、B 2人)
倉持明日香(旧A)、 K・A・K
松原夏海(旧A)、 K・A・K

小林香菜(旧B)、 K・B・K
近野莉菜(旧B)、 K・B・K
増田有華(旧B)、 K・B・K

片山陽加(旧A)、 B・A・B
田名部生来(旧K)、 B・K・B

3チーム全てを経験: 11人
藤江れいな(旧K)、 A・K・B
峯岸みなみ(旧K)、 A・K・B

北原里英(旧チB・SKE48兼任)、 A・B・K
佐藤亜美菜(旧B)、 A・B・K
宮崎美穂(旧B)、 A・B・K

仲谷明香(旧A)、 B・A・K

菊地あやか(旧K)、 B・K・A (注)
中塚智実(旧K)、 B・K・A
仁藤萌乃(旧K)、 B・K・A

河西智美(旧B)、 K・B・A
佐藤夏希(旧B)、 K・B・A

(注)菊池彩香(B)・解雇・菊池あやか(研究生・K・A)
これだけ多くの、メンバーの移籍があると、誰がどのチームでも、どうでもよくなるが、菊池あやかには、チームBに復帰して欲しかった。

今回移動なし: 4人
板野友美(旧K)、
内田眞由美(旧K)、
石田晴香(旧B)、
小森美果(旧B)、
板野は、A・K・K、三人は、昇格後2回同じチーム

今回2チーム目:9人  (チーム4からの移籍は、初チームとして扱った)
松井咲子(旧K)、 K・A
横山由依(旧K・NMB48兼任)、 K・A

佐藤すみれ(旧B)、 B・A

中田ちさと(旧A)、 A・K
前田亜美(旧A)、 A・K

鈴木紫帆里(旧B)、 B・K

岩佐美咲(旧A)、 A・B
大家志津香(旧A)、 A・B

野中美郷(旧K)、 K・B



SKE48・NMB48メンバーがAKB48を兼任
小谷里歩(NMB48チームN兼任)、
松井珠理奈(SKE48チームS兼任)、
石田安奈(SKE48チームKII兼任)、
渡辺美優紀(NMB48チームN兼任)

AKB48メンバーが、SKE48・NMB48を兼任
横山由依(旧K・NMB48兼任)、
北原里英(旧チB・SKE48兼任)、

感想;小谷里歩は、NMB48で一番アイドル性が乏しいと感じるし、何故、NMB48選抜に選ばれるのか、かねてから疑問だった。AKB48兼務に抜擢というニュースを耳にして、大手スポンサーの横車人事かと、義憤にかられた。真相は分からない。私の妄想。

KC
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秋元 康は、「宗方 仁」である(ピーナッツ)

2012-08-27 12:30:00 | AKB48
この世の中、何かしら、"プロデュース"というものに関わっている者は、少なからず、「宗方 仁」的思考を持っていると思っている。
それは、つまり、"既存のものを、1度、ぶっ壊したくなる気持ち(衝動?)"のようなもの。
西高テニス部のコーチになった彼…、このまま、ほっといても、竜崎,藤堂,尾崎などの活躍で、男女とも、全日本を連覇出来るのに、それだけでは、満足出来ない感覚があった…というか。
宗方コーチと秋元プロデューサー…いろいろと違う立場でもあったりするけれど、"時間がない"という感覚も、(別の意味…)、必ず、どこかにあり…。
で、そこで、見つけたのが、「岡ひろみ」であり、「前田敦子」だったのだと思っている。そして、2人の共通点…"単なる「普通」"ではなかったこと。おそらく、その瞬間、宗方 仁と秋元 康にしか見えていなかった光景があったのだと推測する。
たぶん?なんだけど、秋元 康には、前田敦子の8/26と8/27の姿が、(もう)見えていたんだと思うんだな。で、そう思わせるところが、前田敦子…"単なる「普通」"ではなかったところだと想像。ただ、8/28のことは、わかんない。

ちなみに、僕、この「岡ひろみ」の活躍する『エースをねらえ』に関しては、もう、妄想配役を決めちゃっているので…。どうでしょうか?

岡ひろみ…前田敦子
宗方 仁…・GACKT
竜崎麗香…舞羽美海
藤堂貴之…松坂桃李
緑川蘭子…秋元才加
尾崎 勇…・三浦貴大
愛川マキ……浦野一美
千葉鷹志…柄本 佑
音羽京子…北乃きい
ゴエモン……・オーディションで選ぶ。

3年かけて撮ります。つまり、上戸 彩ヴァージョンみたいな駄作にはしない。『もしドラ』のように、"困ったら、(野球技術の無さを隠すような)単独カットを多用し、(もろもろ、バレてしまう)引きの画は、極力、避ける"…みたいな、そんなのにはしない。前田敦子には、リアルに、段階的、少し上手くなってもらう。
以上、妄想監督のコーナー、終わり。
しかし、秋元 康…「宗方 仁」のように、男前じゃなくて、なんか良かった。
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『AKB48東京ドームコンサート』2日目レポート。(ときめき研究家)

2012-08-27 07:00:00 | ときめき研究家
タイムリーに載せられませんでしたが、ご参考まで。


席は1塁側2階最後方、バックスクリーン方向のメインステージに向かって上手45度。見下ろす角度は20度くらい。メンバーは豆粒くらいにしか見えないが、大きなスクリーンも見えるし、「音席」のことを思えば贅沢は言えない。

ステージから十字型の通路が伸びており、その各先端と十字の中央には、計4つの小ステージが設けられていた。この4つの小ステージとメインステージを代わる代わる使い、変化を持たせていた。
以前に鑑賞したKAT-TUNは、ドームの空間を立体的に使うダイナミックなステージングが見事だった。それと比べると平面的で、メンバーの動きも少なかったが、人数の多さを生かしたAKBならではの演出だったと言える。

何より、2日目の特徴は、曲数の多さだろう。56曲歌ったと思う。ほとんどの曲をテレビサイズ(1番と大サビ)ですませ、トークも必要最小限に抑えて、どんどん曲を披露していく。
古い曲、新しい曲、シングル曲、カップリング曲、公演曲を取りまぜて、次の曲が何か予想させないような速い展開だった。その調子で3時間50分は、聴いているだけでも体力を消耗したが、私は満足した。

2日目、特に目立っていたのは峯岸みなみだった。
指原と組んだトークも手慣れた感じでこなしていたし、『天使のしっぽ』も歌った。そして「現存1期生6人のうち最年少」という立ち位置で、クライマックスの『誰かのために』前のトークを締めくくっていた。
その『誰かのために』では、ホームプレート付近の小ステージが7層のウエディングケーキ状の立体的なステージ化した。最上層は10メートル程度の高さになった。その最上層から順に、1期生、2期生・・・と位置取りしている。心憎い演出だ。2階客席から見れば大して高くは見えないが、アリーナ席からはかなり高く見えただろう。逆に、最上層から見る景色も、ステージの高さから見るのとは相当違っていただろう。その景色を、重ねた年数のより長いメンバーに見せるというのは、道理にかなっている。
この最上層に立つ権利を持っていながら、自らの過ちで棒に振ってしまった彼女のことを思わずにはいられなかった。「現存1期生のうち最年少」は、彼女の役割だったかもしれない。

他には、『走れペンギン』『僕の太陽』『BINGO』を歌ったチーム4には胸が熱くなった。
紆余曲折があった中、それでもチームとしてまとまり、前を向いて進んでいただけに、解散には無念の思いがあるだろう。しかし、個人として考えた時には「4番目のチーム」のメンバーでいるより、A・K・Bのいずれかのチームのメンバーとして先輩たちと切磋琢磨することで、スターになるチャンスが広がるとも思える。『走れペンギン』の歌詞ではないが「そこにいても駄目じゃないか」だと思う。島田晴香には、新天地でも物怖じせずに頑張ってほしい。

JKT48の『Baby Baby Baby』は、聴いていて楽しくなった。
コンサートのたびにわざわざ来日して、全員参加曲を除くと1曲しか歌わせてもらえないというのは冷遇だ。それでもその1曲を、楽しそうに、自国の言葉で堂々と歌う姿には、毎回感動させられる。現地での公演は、生演奏・生歌で行っているそうだ。
高城、仲川は、この素晴らしい彼女たちと早く馴染んで、現地の言葉もおぼえて、いつか日本で単独の凱旋公演をしてほしい。

高橋みなみと前田敦子のデュエット曲『思い出のほとんど』は、盟友二人の心境をそのまま歌ったような曲で、それだけで「泣かせ」だが、十字の通路を使って、効果的な演出も施されていた。別々の位置から歌い始めた二人は、フルコーラスを歌いながら通路を歩き、近づいては離れ、なかなか出会わない。エンディング近くで、ようやく駆け寄る二人の姿には胸を打たれた。
前田敦子卒業に焦点を当てた演出はこれくらいで、概ね普通のコンサートだったのも良かった。卒業式は3日目に存分にやっていることだろう。

組閣発表があった1日目、卒業式で、24時間テレビの中継もある3日目と比べて、曲を沢山聴かせる2日目というコンセプトはよくわかり、2日目のチケットが取れて本当によかった。
派生ユニットの曲をいっさい取り入れないのも、「AKBの夢だった東京ドームコンサート」というコンセプトからは好ましい。ただ、前田敦子がセンターの仮想ユニットMINTだけは、1曲披露してもよかったのではないか。

AKB48の当初からの夢だった東京ドームコンサートに立ち会えて良かった。ステージも客席も、夢が叶った幸福感とそれを祝福する空気に満ちていた。本当に幸福なコンサートだった。

1つの夢が叶い、メンバーは次の目標を定めて走り続けなければならない。
ベンチャー企業が、創業からの株式上場という夢を叶え、それを期にオーナー社長が勇退するような状況か。夢が叶った後も、ベテランや新人社員は、企業活動を継続し、利益を上げ、株価を維持しなければならない。
そのための組織改編であり、人事異動なのであろう。
公演やCD、DVDで魅力的なパフォーマンスを披露し続けるという軸を引き続き大事にしてほしい。
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前田敦子の不思議な魅力、それは「色がない、素の魅力」(KC)

2012-08-27 00:00:19 | アイドル論
前田敦子の不思議な魅力、それは「色がない、素の魅力」(KC)

8月号のAKB新聞・スタッフが語る前田敦子の卒業、より引用。

司会:前田さんの最初の印象を教えてください。
戸賀崎智信:オーディションでは目立たない子でした。
西山恭子:12月のある日「こんなに大変だとは思わなかった。もう辞めたい」と言われ、なだめすかしてステージに出したことがありました。
茅野しのぶ:気になる存在なんですよ。言葉を多く発しないけれど、どこか中心にいるというか、思わず目で追っちゃう。

司会:「やはり前田じゃないと」と思う瞬間は。
西山:公演を見ていると、本人が出すものはすごく強いわけではないような気もするんですよ。(西山発言1)
ただ、16人の中にいるときに前田敦子という存在は、結果として目立っている。
みんなの力を自分の身にまとえるタイプのような気がします。
茅野:私たちの希望の色に染めたいタイプです。(茅野発言1)

司会:前田さんの人格が独り歩きしてる部分があったと思うのですが。
茅野:一人だけ特別に「前田さん大丈夫ですか」と言われるのは好きではない。
元来無邪気な子なので、無邪気さからくるささいなことで、過剰に反応されるみたいでる。
戸賀崎:素なんです。演じないというか。釣らないというか。(戸賀崎発言1)
頑張っていると思うことはあっても、釣っていると思ったことはない。
茅野:「君は僕だ」のPVが普段のあっちゃん。無邪気でしょ?
西山:表現としては分かりにくいかもしれない子だけど、ツボは限られているから、大人は余計なことをする必要もないし、それで通じる部分はあるのかなと。(西山発言2)
茅野:たとえるなら、優子は陽で、あっちゃんは陰。
戸賀崎:ずっとまな板のコイでいたってこと。(戸賀崎発言2)
茅野:優子は自分をどう見せたらファンが喜んでくれるかを考える。あっちゃんは自分に対して求められているものに身を任せている。(茅野発言2)

司会:3月の卒業宣言をどう受け止めましたか。
戸賀崎:一言でいうと、心配。(戸賀崎発言3)
茅野:女優というお仕事に対して逃げたくなかったんじゃないかな。
西山: AKB48と女優の二足のわらじの幅が広がっていくのに、不器用な彼女がバランスをとるのは難しい。女優に専念する時間を一年でも多く欲しいと思ったんじゃないかなと。

感想:
西山発言1は公式の場なのであいまいだが、「前田敦子のパフォーマンスは強くない」ことをプロの作り手の側も、そう感じていたという証言。

西山発言2は、「それで(前田敦子が)通じている(けれど、大人=作り手は)表現として分かりにくい」という趣旨。何故、この子が、センターで人気があるのか、分からない、という意図を、ものすごくまわりくどく言っている。
アイドルとは、えてして、作り手の分からない(意図しない)魅力をはなち、それがファンの心をつかむのである。

茅野発言1(前田敦子には)色がない
戸賀崎発言1(前田敦子は)素である。演じない。
戸賀崎発言2(前田敦子は)ずっと、まな板のコイ
茅野発言2(前田敦子は)自分に対して求められているものに身を任せている。
いずれも、意地悪い解釈をすると、前田敦子自体には魅力がないのだけど、彼女の魅力を引き出したのは作り手であると言っている。
作り手とは、プロデューサーである秋元康、振り付けの指導者、舞台監督、メイク、衣装などの総合な意味。

大島優子に代表される、自らの色(パフォーマンス、個性、自我など、これも総合的な意味で)のあるメンバーに対しては、作り手は、その色を生かして(あるいは制御して)ステージ・アイドルを作り上げていく。
しかし、色が強いと、そのアイドルの色が、時代にあわないと売れないというリスクがある。

前田敦子のように、自らの色がない(あるいは少ない)アイドルは、作り手がプロデュースして、どんな色でもつけられる。
前田敦子をセンターに据えた秋元康は、いったいどんな色に彼女をそめたのか、それすら分からないほど、彼女の魅力(人気)は不思議である。

「演じない」(戸賀崎発言1)前田敦子の女優としての将来は、「一言でいうと、心配。」(戸賀崎発言3)が符合する。
「花ざかりの君たちへ」は、人気のない男優陣のせいにできたし、
「苦役列車」は、暗くて面白くない原作のせいにできたが、
女優として成功するには、演技力は必要であり、素のままの演技で通じるのは「アイドル」時代だけ。

女優としての魅力、アイドルとしての魅力は、必ずしも興行成績と比例しないけど、成績があがらなければ、次の仕事がこない。

KC

参考記事をリンク
前田敦子のファンはいないのだろうか、アイドル時代は、「ものすごかった」(KC)
普通の女の子がアイドルとして人気が出てしまった前田敦子(KC)
前田敦子の不思議な魅力、それはダンスでもなく、秀でているからでもない(KC )
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前田敦子の不思議な魅力、それはダンスでもなく、秀でているからでもない(KC)

2012-08-26 13:37:05 | アイドル論
前田敦子の不思議な魅力、それはダンスでもなく、秀でているからでもない(KC)

前田敦子がアイドルとしてものすごかったのは、普通の女の子なのに、AKB48というトップ(一番売れているという意味)アイドルグループのセンターをつとめあげたこと。

前田敦子について、語られていることを読んでいると、アイドルとして「光る」存在でなく、普通の女の子であることが彼女の魅力であると、認識を新たにする。例として、8月号のAKB新聞より該当箇所を引用する。

HKT48兒玉遥「例えば松井珠理奈さんになりたいなら、ダンスをがんばらなくっちゃ とか、やるべきことが見えてくるんです。でも、前田さんの魅力は独特なので、どこを練習すればよいか分からない。」

感想:ダンスを練習しても前田敦子になれないのは、前田敦子がダンスを売りにしていないから。兒玉遥の発言は、意地悪く解釈すると、松井珠理奈はダンスが上手いけど、前田敦子は上手くない。
「アイドルの魅力は、ダンスではない」という本質をとらえている兒玉遥は、世にはびこるパフォーマンス至上主義者より、賢い。
「前田さんの魅力は独特」とは、芸の本質を理解している。
念のため、松井珠理奈の素晴らしいダンスも、アイドルとしての魅力をはなっているし、前田敦子のけっしてレベルの高くないダンスも、アイドルとしての魅力をはなっている。
「ダンスが素晴らしくないと魅力がない」が誤りであることを、前田敦子が卒業してしまったら、どうやって伝えるのに、不安が残る。


宮澤佐江「(チームKがデビューし、チームAをライバル視していた)当時のAは、Kほどのがむしゃらさがないのに、公演となるとピタッと全員の動きがそろっていて、いつも驚きでした。あれは何事にも秀でている優子じゃなく、あっちゃんがセンターだから出せたA独特の一体感でした。」

感想:宮澤佐江の発言は、意地悪く解釈すると、大島優子は秀でているが、前田敦子は秀でていない。
大島優子が秀でているのは、ダンスであり、女優としての能力を披露できるMCだったり、ファンが求めるアイドル像(例えば、笑顔)だったり、これらを総括すると、パフォーマンスといえる。
パフォーマンスでは、大島優子に劣る前田敦子が、「アイドルというのは、パフォーマンスが劣っていても、魅力が発揮できる」文化であることを体現していた。
念のため、がむしゃらなチームKも、アイドルとしての魅力をはなっているし、がむしゃらでなかった前田敦子も、アイドルとしての魅力をはなっていた。

KC


参考記事をリンク
前田敦子のファンはいないのだろうか、アイドル時代は、「ものすごかった」(KC)
普通の女の子がアイドルとして人気が出てしまった前田敦子(KC)
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AKB48組閣の選抜選挙影響(総選挙分析ライター)

2012-08-25 20:32:43 | AKB48
AKB48組閣の選抜選挙影響(総選挙分析ライター)


8月24日にAKB48東京ドームコンサートにおいて発表されたAKB48の組閣(組織変更とメンバー移籍)は来年以降に引き続き実施された場合の選抜総選挙に大きな影響を及ぼす。その影響度合を定量的に推測してみた。

下表は今年の6月6日に行われた第4回AKB48選抜総選挙の上位64名の投票をチームごとに分けてその人数と投票数、投票比率を計算したものである。AKB48は全体で43名、985,646票、全体投票数1,271,050票の77.5%を占めた。

その内訳として、チームAが14名、351,104票、27.6%。 チームKが11名、320,853票、25.2%。 チームBが11名、260,166票、20.5%。チーム4が6名、47,095票、3.7%。 研究生1名、6,428票、0.5%である。

前田敦子が選挙から辞退したにもかかわらず、チームAが選抜人数、投票数、投票比率で一番大きな存在感を示していた。その一方で、チーム4の存在感は、人数こそ、そこそこだが、投票数、投票比率ではまだまだという状態だった。

第4回AKB48選抜総選挙投票数、比率(チームごと)
人 ・ チーム ・ ・ 投票数 ・ 比率
14 ・ AKB A ・ 351104 ・ 27.6%
11 ・ AKB K ・ 320853 ・ 25.2%
11 ・ AKB B ・ 260166 ・ 20.5%
06 ・ AKB 4 ・ 047095 ・ 3.71%
01 ・ AKB 研 ・ 006428 ・ 0.51%
43 ・ 合計・ ・ ・ 985646 ・ 77.5%
01 ・ HKT H ・ 006635 ・ 0.52%

07 ・ SKE S ・ 139100 ・ 10.9%
06 ・ SKE K ・ 062964 ・ 4.95%
01 ・ SKE E ・ 005982 ・ 0.47%
01 ・ SKE 研 ・ 009030 ・ 0.71%
15 ・ 合計・ ・ ・ 217076 ・ 17.1%
05 ・ NMB N ・ 061693 ・ 4.85%
64 ・ 総合計 ・ ・ 1271050 , 100%


そのAKB48から6月に指原莉乃がHKT48へ移籍、今回の組閣でチーム4は解体、宮澤佐江と鈴木まりやは中国・上海に新設されるSNH48へ、高城亜樹と仲川遥香はJKT48へ、多田愛佳はHKT48へ移籍することになった。

このうち、鈴木まりやを除く5名は6月6日の総選挙で選抜上位64名に入っているので、この票がこのまま単純に動くと仮定すると下表のようになる。

すなわち、AKB48は全体で38名(▲5名)、841,933票(▲143,713票)、全体投票数1,271,050票に占める比率は66.2%(▲11.3%)まで低下する。

その内訳は、チームAが10名(▲4名)、288,285票(▲62,819票)、22.7%(▲4.9%)。 チームKが14名(+3名)、303,592票(▲17,261票)、23.9%(▲1.3%)。 チームBが14名(+3名)、250,056票(▲10,110票)、19.7%(▲0.8%)となる。

前述のように、これまで人気の1期生が多数在籍していたチームAが常に最大当選者数、投票数、投票比率をとっていたが、今回の組閣で1期生は高橋みなみと篠田麻里子の2人だけとなり、メンバーも大きく変わるので、今後はその座をチームKに渡す可能性が高い。

一方で、JKT48は2名、29,973票、2.4%。新設されるSNH48は1名、40,261票、3.2%。HKT48は3名、80,114票、6.3%となり、ある程度の存在感を示すことになる。特に、この後、上海にできるSNH48は、強い経済と推定2,000万人の人口を有す上海につくるので、潜在投票パワーが大きい。2人の活躍次第ではオオバケする可能性があり、今後の動向には目を離せない。

また、HKT48は人数こそNMB48に及ばないが、指原の加入により、投票数、投票比率ではNMB48を上回る可能性がある。

すなわち、今回の「組閣」で “AKB48の人気の分散化と姉妹グループの梃入れ”は相当進むと推測する。

組閣後シュミレーション(第4回AKB48選抜総選挙結果をもとに算定)
人 ・ チーム ・ ・ 投票数 ・ 比率
10 ・ AKB A ・ 288285 ・ 22.7%
14 ・ AKB K ・ 303592 ・ 23.9%
14 ・ AKB B ・ 250056 ・ 19.7%
38 ・ 合計・ ・ ・ 841933 ・ 66.2%
02 ・ JKT ・ ・ 029973 ・ 2.36%
01 ・ SNH S ・ 040261 ・ 3.17%
03 ・ HKT ・ ・ 080114 ・ 6.30%

07 ・ SKE S ・ 139100 ・ 10.9%
06 ・ SKE K ・ 062964 ・ 4.95%
01 ・ SKE E ・ 005982 ・ 0.47%
01 ・ SKE 研 ・ 009030 ・ 0.71%
15 ・ 合計・ ・ ・ 217076 ・ 17.1%
05 ・ NMB ・ ・ 061693 ・ 4.85%
64 ・ 総合計 ・ ・ 1271050 , 100%


個人別に組閣後のメンバーを投票数も参考にしながら見ていくと、伝統のチームAについては、1期生の高橋みなみをAKB48全体の「総監督」に任命、チームAのキャプテンを高橋に代わって篠田麻里子を据え、小嶋陽菜をチームBに出すことによって、逆に1期生のワンマンプレーの可能性を減殺し、新たに入ったメンバーの活躍が促進されるような配慮が見られる。

すなわち、前田敦子卒業後のチームA=AKB48のセンターポジションは渡辺麻友であり、その渡辺を高橋みなみと篠田麻里子がしっかりとサポートしなければならない役割を2人に与えたように見える。筆者は早くから前田敦子卒業後のチームAならびにAKB48のセンターポジションは渡辺麻友ではないかと予測していたが、かなり現実味を帯びてきたようだ。(注)その際に、一番難しい課題は、1期生の高橋みなみと篠田麻里子と小嶋陽菜が渡辺麻友をすんなり受け入れるのかという点だったが、今回の組閣人事では受け入れざるを得ない役どころになっている。そういうところから見ると、この布陣は絶妙で巧妙だと言える。

チームKは大島がキャプテンになることもあり磐石だが、このあとを担う松井珠理奈や光宗薫の育成をどうやっていくのかというところは注目だ。

チームBは混沌(カオス)とするかもしれない。これまでは、柏木や渡辺麻友の3期生が中心だったところに、小嶋陽菜、峯岸みなみの仲の良い1期生が入ることに加えて、2期生の梅田がキャプテンとして入ってくる。キャプテンの梅田も大変だろうし、柏木は相当やりずらいだろう。どういう展開になるのだろうか。また、今まさに売り出し中の島崎遥香や渡辺美優紀の扱いも気になるところだ。

AKB48組織変更およびメンバー移籍
AKB48組織変更および移籍に対するメンバーの反応


組閣後シュミレーション(第4回AKB48選抜総選挙結果をもとに算定)(個人別)
順 人 氏名・・ ・ チーム ・ ・ 投票数 ・ 比率
02 ・ 渡辺麻友 ・ AKB A ・ 072574 ・ 5.71%
05 ・ 篠田麻里 ・ AKB A ・ 067017 ・ 5.27%
06 ・ 高橋みな ・ AKB A ・ 065480 ・ 5.15%
12 ・ 河西智美 ・ AKB A ・ 027005 ・ 2.12%
15 ・ 横山由依 ・ AKB A ・ 025541 ・ 2.01%
45 ・ 田野優花 ・ AKB A ・ 006694 ・ 0.53%
51 ・ 菊池あや ・ AKB A ・ 006185 ・ 0.49%
53 ・ 松井咲子 ・ AKB A ・ 006058 ・ 0.48%
55 ・ 仁藤もえ ・ AKB A ・ 006025 ・ 0.47%
61 ・ 佐藤すみ ・ AKB A ・ 005706 ・ 0.45%
・ 10 小計・・ ・ AKB A ・ 288285 ・ 22.7%

01 ・ 大島優子 ・ AKB K ・ 108837 ・ 8.56%
08 ・ 板野友美 ・ AKB K ・ 050483 ・ 3.97%
13 ・ 北原里英 ・ AKB K ・ 026531 ・ 2.09%
20 ・ 秋元才加 ・ AKB K ・ 019121 ・ 1.50%
21 ・ 佐藤亜美 ・ AKB K ・ 017009 ・ 1.34%
22 ・ 倉持明日 ・ AKB K ・ 014852 ・ 1.17%
26 ・ 増田有華 ・ AKB K ・ 013166 ・ 1.04%
36 ・ 仲谷明香 ・ AKB K ・ 008505 ・ 0.67%
37 ・ 中田ちさ ・ AKB K ・ 008315 ・ 0.65%
38 ・ 宮崎美穂 ・ AKB K ・ 008173 ・ 0.64%
39 ・ 永尾まり ・ AKB K ・ 007809 ・ 0.61%
41 ・ 小林香菜 ・ AKB K ・ 007195 ・ 0.57%
42 ・ 前田亜美 ・ AKB K ・ 007168 ・ 0.56%
49 ・ 武藤十夢 ・ AKB K ・ 006428 ・ 0.51%
・ 14 小計・・ ・ AKB K ・ 303592 ・ 23.9%

03 ・ 柏木由紀 ・ AKB B ・ 071076 ・ 5.59%
07 ・ 小嶋陽菜 ・ AKB B ・ 054483 ・ 4.29%
14 ・ 峯岸みな ・ AKB B ・ 026038 ・ 2.05%
16 ・ 梅田彩佳 ・ AKB B ・ 024522 ・ 1.93%
23 ・ 島崎遥香 ・ AKB B ・ 014633 ・ 1.15%
33 ・ 岩佐美咲 ・ AKB B ・ 009297 ・ 0.73%
40 ・ 藤江れい ・ AKB B ・ 007782 ・ 0.61%
48 ・ 片山陽加 ・ AKB B ・ 006602 ・ 0.52%
50 ・ 石田晴香 ・ AKB B ・ 006333 ・ 0.50%
54 ・ 山内鈴蘭 ・ AKB B ・ 006027 ・ 0.47%
57 ・ 大場美奈 ・ AKB B ・ 005969 ・ 0.47%
58 ・ 市川美織 ・ AKB B ・ 005963 ・ 0.47%
59 ・ 大家志津 ・ AKB B ・ 005933 ・ 0.47%
64 ・ 小森美果 ・ AKB B ・ 005398 ・ 0.42%
・ 14 小計・・ ・ AKB B ・ 250056 ・ 19.7%
・ 38 合計・・ ・ AKB ・ ・ 841933 ・ 66.2%

17 ・ 高城亜樹 ・ JKT J ・ 023083 ・ 1.82%
44 ・ 仲川遥香 ・ JKT J ・ 006890 ・ 0.54%
・ 02 合計・・ ・ JKT ・ ・ 029973 ・ 2.36%

11 01 宮澤佐江 ・ SNH S ・ 040261 ・ 3.17%

04 ・ 指原莉乃 ・ HKT H ・ 067339 ・ 5.30%
47 ・ 宮脇咲良 ・ HKT H ・ 006635 ・ 0.52%
52 ・ 多田愛佳 ・ HKT H ・ 006140 ・ 0.48%
・ 03 合計・・ ・ HKT ・ ・ 080114 ・ 6.30%

09 ・ 松井珠理 ・ SKE S ・ 045747 ・ 3.60%
10 ・ 松井玲奈 ・ SKE S ・ 042030 ・ 3.31%
27 ・ 大矢真那 ・ SKE S ・ 012142 ・ 0.96%
28 ・ 矢神久美 ・ SKE S ・ 011712 ・ 0.92%
29 ・ 須田亜香 ・ SKE S ・ 011323 ・ 0.89%
31 ・ 木崎ゆり ・ SKE S ・ 010554 ・ 0.83%
63 ・ 中西優香 ・ SKE S ・ 005592 ・ 0.44%
・ 07 小計・・ ・ SKE S ・ 139100 ・ 10.9%

24 ・ 高柳明音 ・ SKE K ・ 014111 ・ 1.11%
25 ・ 秦佐和子 ・ SKE K ・ 013920 ・ 1.10%
30 ・ 古川愛李 ・ SKE K ・ 011179 ・ 0.88%
32 ・ 小木曽汐 ・ SKE K ・ 009596 ・ 0.75%
35 ・ 向田茉夏 ・ SKE K ・ 008552 ・ 0.67%
62 ・ 矢方美紀 ・ SKE K ・ 005606 ・ 0.44%
・ 06 小計・・ ・ SKE K ・ 062964 ・ 4.95%

56 01 木本花音 ・ SKE E ・ 005982 ・ 0.47%
34 01 松村香織 ・ SKE 研 ・ 009030 ・ 0.71%
・ 15 合計・・ ・ SKE ・ ・ 217076 ・ 17.1%

18 ・ 山本彩・ ・ NMB N ・ 023020 ・ 1.81%
19 ・ 渡辺美優 ・ NMB N ・ 019159 ・ 1.51%
43 ・ 福本愛菜 ・ NMB N ・ 006912 ・ 0.54%
46 ・ 山田菜々 ・ NMB N ・ 006683 ・ 0.53%
60 ・ 小笠原茉 ・ NMB N ・ 005919 ・ 0.47%
・ 05 合計・・ ・ NMB ・ ・ 061693 ・ 4.85%

・ 64 総合計・ ・ ・・・ ・ ・ 1271050 , 100%

(注) AKB48 Google+ユーザー数による人気動向2012年3月31日より
「3月25日に行われたAKBコンサートで、前田敦子のAKB48からの「卒業」発表が行われ、ファンのみならずAKBメンバーまで衝撃が走った。この超ビッグニュースの陰に隠れてしまったが、今年も選抜総選挙が行われることが正式に発表された。

AKB48 27thシングル曲の選抜メンバーを決める第4回選抜総選挙は、6/6に日本武道館で行われる。今回は投票対象となるメンバーはHKT48が出来たことなどで増えたことから、選抜メンバー数は昨年の40人から今年は64人となり、+24名増員となるそうだ。随分選抜メンバーに選ばれる枠が広がったという印象があり、選抜常連メンバー以外のメンバーのモチベーションは大きく上がっているのではないだろうか。64名が誰になるかを予想するのも大変興味深い。

また、前田敦子の「卒業」発表によって今年の選抜総選挙の様相の読みは俄然おもしろみを増してきた。今回の「卒業」発表が事前の根回し無しに行われたため、前田敦子の「卒業」時期が明確になっていない。まず、前田敦子が選挙に出るのか、出ないのか?

普通に考えれば、すでに「卒業」を発表しているメンバーが選挙に出るとは思えないが、もし仮に総選挙に出た場合は、前田敦子に「最後の花道」を飾らせてあげようという同情票が相当数入ることが予想されるので、昨年に引き続きトップ当選という可能性がある。後述するが、ここしばらくの人気動向は大島優子が前田敦子を上回っていたが、こういう突発的事情なので、前田敦子が選挙に出た場合は、今までの大島有利の情勢はまったくご破算だろう。

逆に前田敦子が選挙に出ないときは、今まで前田敦子に投票していたファンの票がどこに流れるのか。前田ファンは投票するのか、しないのか。それとも前田敦子が政治の世界のように選挙前に自分の後継者を指名するのか?・・・いろいろなパターンがあるので、そういうことを想像するだけでもおもしろくなってくる。前田票は最大票なので選抜総選挙に大きな影響を与える。

それ以外にも、27thシングル曲のメンバー配置は総選挙の順位に基づくが、それ以降はどうするのか。一昨年の第2回選抜総選挙は大島優子がトップをとったが、大島がセンターを務めたのはヘビーローテーションだけで、Biginner以降は前田敦子がセンターだった(ただし、じゃんけん選抜の「チャンスの順番」を除く)。27thシングル曲以降は、選抜トップが引き続きセンターを務めるのか、それとも前田敦子に代わる新センターを秋元康が指名するのか? ファン投票の順番で組むとどうしても運営側の意思が入りづらいので、おもしろみやサプライズに欠けてしまう。なんらかの動きはあるだろう。

選抜選挙の有無にかかわらず、今までの実績から前田敦子に代わるAKB48のセンター候補を挙げて見ると、大島優子、柏木由紀、篠田麻里子、渡辺麻友、高橋みなみ、指原莉乃あたりか。
人気では大島優子、柏木由紀、篠田麻里子だが、大島、篠田は年齢が上なので長くはできないという制約がある。
リーダーという観点からなら大島、高橋、柏木のいずれか。高橋だと少しイメージが固くなるかもしれない。
若手起用なら渡辺、指原のどちらか。前田は自身の「卒業」のことを秋元康氏に以前から相談していたようなので、秋元氏はそれを見越して年初の「指原推し」の発言や渡辺、指原のドラマ初主演、ソロデビューを仕掛けたとしたらポスト前田に渡辺、指原の指名もありえる。ただし、指原は、昨年AKBの「奇跡」と言われるほど脚光を浴びたが、自身が主演する「ミューズの鏡」では近頃変顔をやりすぎてアイドルというジャンルを超えてきているで、それがこのあと逆に不利に働かなければよいが。

あと、チームAは前田敦子が抜けた後、そのポジションを誰がやるのか。前田の一時的不在なら研究生が対応していたが、これからはそうはいかない。コンサートの時はどうするか。チームAのセンター候補は、知名度がないと厳しいことから篠田麻里子、小嶋陽菜、高橋みなみ、指原莉乃、高城亜樹ぐらい。その中から選ぶと、人気なら篠田、リーダーシップなら高橋(生え抜きでもある)、若手で勢いを重視するなら指原。この辺も誰になるか興味深い。(小嶋、高城はキャラ的にどうもセンターというタイプではないような気がする。)
加えて、今までチームAのセンターはAKB48のセンターでもあった。たとえば、「AKB参上」はチーム曲であり、AKB48全体を象徴する曲でもあるが、これはチームAのセンター前田がAKB48のセンターでもあったので成り立っていた。仮にチームA以外のチームからAKB48のセンターが選出された場合、AKB48メンバー全体で「AKB参上」を歌うことは違和感がでるだろう。(渡辺麻友がAKB48のセンターになったら、チームBからチームAに移籍するということもあるかもしれない。)

いずれにしても思いつくまま少し挙げただけで、さまざまなパターンが出てくる。

AKB48の不動のセンター前田敦子の「卒業」がこのあとのAKB全体に及ぼす影響は計り知れない。」


第4回AKB48選抜総選挙順位、投票数、比率(個人別)
順 人 氏名・・ ・ チーム ・ ・ 投票数 ・ 比率
04 ・ 指原莉乃 ・ AKB A ・ 067339 ・ 5.30%
05 ・ 篠田麻里 ・ AKB A ・ 067017 ・ 5.27%
06 ・ 高橋みな ・ AKB A ・ 065480 ・ 5.15%
07 ・ 小嶋陽菜 ・ AKB A ・ 054483 ・ 4.29%
17 ・ 高城亜樹 ・ AKB A ・ 023083 ・ 1.82%
22 ・ 倉持明日 ・ AKB A ・ 014852 ・ 1.17%
33 ・ 岩佐美咲 ・ AKB A ・ 009297 ・ 0.73%
36 ・ 仲谷明香 ・ AKB A ・ 008505 ・ 0.67%
37 ・ 中田ちさ ・ AKB A ・ 008315 ・ 0.65%
42 ・ 前田亜美 ・ AKB A ・ 007168 ・ 0.56%
44 ・ 仲川遥香 ・ AKB A ・ 006890 ・ 0.54%
48 ・ 片山陽加 ・ AKB A ・ 006602 ・ 0.52%
52 ・ 多田愛佳 ・ AKB A ・ 006140 ・ 0.48%
59 ・ 大家志津 ・ AKB A ・ 005933 ・ 0.47%
・ 14 小計・・ ・ AKB A ・ 351104 ・ 27.6%

01 ・ 大島優子 ・ AKB K ・ 108837 ・ 8.56%
08 ・ 板野友美 ・ AKB K ・ 050483 ・ 3.97%
11 ・ 宮澤佐江 ・ AKB K ・ 040261 ・ 3.17%
14 ・ 峯岸みな ・ AKB K ・ 026038 ・ 2.05%
15 ・ 横山由依 ・ AKB K ・ 025541 ・ 2.01%
16 ・ 梅田彩佳 ・ AKB K ・ 024522 ・ 1.93%
20 ・ 秋元才加 ・ AKB K ・ 019121 ・ 1.50%
40 ・ 藤江れい ・ AKB K ・ 007782 ・ 0.61%
51 ・ 菊池あや ・ AKB K ・ 006185 ・ 0.49%
53 ・ 松井咲子 ・ AKB K ・ 006058 ・ 0.48%
55 ・ 仁藤もえ ・ AKB K ・ 006025 ・ 0.47%
・ 11 小計・・ ・ AKB K ・ 320853 ・ 25.2%

02 ・ 渡辺麻友 ・ AKB B ・ 072574 ・ 5.71%
03 ・ 柏木由紀 ・ AKB B ・ 071076 ・ 5.59%
12 ・ 河西智美 ・ AKB B ・ 027005 ・ 2.12%
13 ・ 北原里英 ・ AKB B ・ 026531 ・ 2.09%
21 ・ 佐藤亜美 ・ AKB B ・ 017009 ・ 1.34%
26 ・ 増田有華 ・ AKB B ・ 013166 ・ 1.04%
38 ・ 宮崎美穂 ・ AKB B ・ 008173 ・ 0.64%
41 ・ 小林香菜 ・ AKB B ・ 007195 ・ 0.57%
50 ・ 石田晴香 ・ AKB B ・ 006333 ・ 0.50%
61 ・ 佐藤すみ ・ AKB B ・ 005706 ・ 0.45%
64 ・ 小森美果 ・ AKB B ・ 005398 ・ 0.42%
・ 11 小計・・ ・ AKB B ・ 260166 ・ 20.5%

23 ・ 島崎遥香 ・ AKB 4 ・ 014633 ・ 1.15%
39 ・ 永尾まり ・ AKB 4 ・ 007809 ・ 0.61%
45 ・ 田野優花 ・ AKB 4 ・ 006694 ・ 0.53%
54 ・ 山内鈴蘭 ・ AKB 4 ・ 006027 ・ 0.47%
57 ・ 大場美奈 ・ AKB 4 ・ 005969 ・ 0.47%
58 ・ 市川美織 ・ AKB 4 ・ 005963 ・ 0.47%
・ 06 小計・・ ・ AKB 4 ・ 047095 ・ 3.71%
49 01 武藤十夢 ・ AKB 研 ・ 006428 ・ 0.51%
・ 43 合計・・ ・ AKB ・ ・ 985646 ・ 77.5%

47 01 宮脇咲良 ・ HKT H ・ 006635 ・ 0.52%

09 ・ 松井珠理 ・ SKE S ・ 045747 ・ 3.60%
10 ・ 松井玲奈 ・ SKE S ・ 042030 ・ 3.31%
27 ・ 大矢真那 ・ SKE S ・ 012142 ・ 0.96%
28 ・ 矢神久美 ・ SKE S ・ 011712 ・ 0.92%
29 ・ 須田亜香 ・ SKE S ・ 011323 ・ 0.89%
31 ・ 木崎ゆり ・ SKE S ・ 010554 ・ 0.83%
63 ・ 中西優香 ・ SKE S ・ 005592 ・ 0.44%
・ 07 小計・・ ・ SKE S ・ 139100 ・ 10.9%

24 ・ 高柳明音 ・ SKE K ・ 014111 ・ 1.11%
25 ・ 秦佐和子 ・ SKE K ・ 013920 ・ 1.10%
30 ・ 古川愛李 ・ SKE K ・ 011179 ・ 0.88%
32 ・ 小木曽汐 ・ SKE K ・ 009596 ・ 0.75%
35 ・ 向田茉夏 ・ SKE K ・ 008552 ・ 0.67%
62 ・ 矢方美紀 ・ SKE K ・ 005606 ・ 0.44%
・ 06 小計・・ ・ SKE K ・ 062964 ・ 4.95%

56 01 木本花音 ・ SKE E ・ 005982 ・ 0.47%
34 01 松村香織 ・ SKE 研 ・ 009030 ・ 0.71%
・ 15 合計・・ ・ SKE ・ ・ 217076 ・ 17.1%

18 ・ 山本彩・ ・ NMB N ・ 023020 ・ 1.81%
19 ・ 渡辺美優 ・ NMB N ・ 019159 ・ 1.51%
43 ・ 福本愛菜 ・ NMB N ・ 006912 ・ 0.54%
46 ・ 山田菜々 ・ NMB N ・ 006683 ・ 0.53%
60 ・ 小笠原茉 ・ NMB N ・ 005919 ・ 0.47%
・ 05 合計・・ ・ NMB N ・ 061693 ・ 4.85%

・ 64 総合計・ ・ ・・・ ・ ・ 1271050 , 100%

以上

AKB48組閣関連リンク
渡辺麻友 ヘビロテを前田敦子ポジションで歌う
AKB48組閣前・後チーム 期・年齢平均
AKB48組織変更および移籍の選抜選挙影響
AKB48組織変更および移籍に対するメンバーの反応
AKB48組織変更およびメンバー移籍
AKB48 東京ドーム公演セットリスト
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8/24(金)、東京ドームに行って来ました(ピーナッツ)

2012-08-25 19:00:00 | AKB48
アリーナ席.A11ブロック.前から5列目。いい席だった。というより、"ほぼ、真ん中真ん前"という感覚。チケット運、続いてるなぁ~。
ただし、今回のコンサートでは、メンバーたち、かなり、ドーム中央ステージに出てきます。スタンド席でも、いや、の方が、十分楽しめる場合もあると思う…特に、後半はね。
あ、25日,26日は、また、24日の内容とは違うのかもね。ま、そんなこんなで、僕の映像の記憶、落としていきます。記憶違い御免!もしかしたら、ネタバレ注意!では・・・。

・影ナレ諸注意(高橋みなみ)
・ドーム内の照明が落ちた。なんか、色とりどりのサイリウムが、サーティーワン・アイスクリームのトッピングみたいで、キレイだな…。
00『overture』
全員、サプライズの登場! ただ、これ、ジャニーズjrが、よくやってるパターン。"とうとう使っちゃったか…"と思った。
01 『PARTYが始まるよ』(6人)
02『Dear my teacher』(6人? いや、増えてるな)
03『毒リンゴを食べさせて』(どんどん増えてきたよ)
04『会いたかった』(何十人?)
元SDNのメンバーも来てる。のろかよ,Cindy…大写しアップ。7,8人?
(暗転ブレイク)
~MC~
たかみな、すでに、泣いている。今回のコンサートは、84万何千人の応募があったらしい。今日の分?それとも、3日分?
05『プラスチックの唇』
中央ステージにて。
06『Blue rose』
07『泣きながら微笑んで』(板野ソロ)
ステージ、10mの高さにて。
08『直角sunshine』
動く島に乗って(舞台中央→ドーム中央)。
09『嵐の夜には』
10『AKB参上!』
(暗転ブレイク)
11『いつか見た海の底』
12『NEW SHIP』
ドーム内を飛ぶ船。
13『ミニスカートの妖精』(ノースリーブス)
ドーム中央にて。
14『投げキッスで撃ち落せ』(6人?)
あ、渡り廊下走り隊だ…。6人? みんな、最初に、Cindyが来ていることを知っていたので、6人?って、なんか違和感…。僕の周りで、2,3人、わりと大きめの声で、"まさか-!?"…。みんな、考えていることは、同じなんだな…と思った。
ドーム中央ステージに向かう6人。でも、入れ替わりフォーメーションの少な過ぎる感じ…。いつも、真ん中が、ぽっかりと空いていて、いや、空けて?見えた。ドーム中央とステージ上の巨大モニターを、振り向き振り向きチェックする、僕の周りの人たち…。"おいおい、え?え?"…。でも、曲は、そのまま終わった。
実は、この曲に対する、曲終わりの拍手&歓声が、この日、全ての曲の中で、1番、小さかったのは、そのためだと思う。みんなの頭の中の透明人間…それが、誰だったのか?よくわかる現象だった。なんか、ありがとう。
15『7時12分の初恋』
~MC~
あっちゃん&ぱるるの絡み。秋Pの"絵の具になりなさい"話。あっちゃんの"自分の色を見つければいいんだよ"話。
"あっちゃんに質問~"のコーナー。省エネダンス,アンチの話など、結構、ぶっちゃける彼女は、とても良かったと思う。考えてみれば、この日のコンサートで、彼女1人が、特別フューチャーされたのは、この場面だけ。"あっちゃん祭り"だけは、嫌だな…と思っていたので、とても良かった。
16『初日』(チームB)
17『チームB推し』(〃)
18『バッチコイ K』(チームK)
19『ウッホウッホホ』(〃)
・オリジナルアニメ.AKB0048~いざ、東京ドームへ~みたいな感じのVTR(完成度高し)+MC
モーションキャプチャー(なぎさちゃん)との実験コラボは、失敗、のち、成功。
20『希望について』
オルゴールの音とともに、巨大な光に包まれた筒が登場! 何コレ??…しかし、この後、大活躍!
21『夕陽を見ているか?』
22『風は吹いている』
23『君と虹と太陽』
24『BINGO!』
25『10年桜』
26『胡桃とダイアローグ』
27『RUN RUN RUN』
28『Baby!Baby!Baby!』(JKT48)
29『涙・サプライズ』(HKT48)
2コーラス目、その直前に出演したメンバーたちが、ザ・人海戦術! ものすごい圧で助けてくれたので、まあ良かったんだけど、HKT単独では、全然、声出てない。この日の中で、圧倒的に、声が出ていなかったのが、実は、彼女たちだった。申し訳ないけどね…。影響は、確実に、ある!と思ってしまった。全てが、小さい。
30『上からマリコ』
31『君のことが好きだから』
~MC~
・ウェーブ(やらない方がいいと思った)。
32『RIVER』
ラスト、水浸しのメンバーたち。
33『Beginner』
ステージ前、10列目ぐらいまで、熱風が来ます。結構、熱いです。
34『大声ダイヤモンド』
35『言い訳Maybe』
36『Everyday、カチューシャ』
37『ポニーテールとシュシュ』
(暗転ブレイク)
38『フライングゲット』
39『真夏のSounds good!』
~MC~
"行こうか!"(byたかみな)
40『青空のそばにいて』
ラストの曲。白い巨大ケーキのよう…。
・「リクエストアワー2013」開催のVTR
出演:バッドボーイズ,やくみつる…他。
・"アンコール~"発動の掛け声が、とにかく、そろわない。たぶん、東京ドーム特有の反響のせい。実は、MIXも最初から、ズレまくっていた。これは、どうしようもないこと。
1.『ギンガムチェック』
2.『あなたがいてくれたから』
~MC~
戸賀崎支配人、登場! ま、組閣内容については、誰かが書くと思うので、僕は、違った視点で…。
・遠くに移籍する子の反応…その瞬間について。
多田愛佳は、うつむいた…というか、うなだれてしまった。
高城亜樹は、驚いた…けど、真っ直ぐに前を見て、所定の位置へ。
仲川遥香は、一瞬ビックリ! でも、すぐに笑顔になって、「JKT48」のプラカードのとこまで、走っていった。
宮澤佐江は、不敵な笑み で、"そうきたか…"。もう、堂々たるもん。号泣する秋元才加との対比が、スゴかった。
鈴木まりや…すいません、前後のどよめき加減で、見落とした。
つまり、僕が、何を言いたいのか?というと、その姿を、今、舞台の端にいるメンバーたちが見ている!ということだ。そら、JKTの子、嬉しかろうて。笑顔&落ち着き…なんだもの。
発表が、一段落し、"入って来ていいよ"の時間になった時のJKTの子のあの嬉しそうな顔…。久々に、いいもん見たわ~。たかみなちゃんの間つなぎ(?)トークの間、そんなもんそっちのけで、高城に喋りまくる子…視線が、それないの。はるごんは、常に、肩、ちょっと、触られて、笑顔で返して…対10人に、そんな感じ。もう、2人を囲んで、エンドレス…すごい密着感だった。近い近い…。でも、あの新生チームの空気、好き。
しかし、はるごん、成長したな…嬉しいよ。らぶたんは、頑張れ!…個人の強さのことだよ。

あと、もうひとつ。
戸賀崎支配人が、最後に、"前田敦子…卒業!"って、言って、10秒ぐらい経ってから、"他、言われていない人、いないですね?"って、全部を言い終わる全然前、なんやったら、食い気味に、まゆゆが、"私、まだ、呼ばれてません!"…って、あれは、可哀想やわ。
前回の組閣とは、比べものにならないほどのあの感じ。JKT周りは、特別だとして、まゆゆの周りは、やっぱり、号泣,ボー然,抱き合い,不安笑顔…。正直、地獄絵図なのです。
まゆゆ、可哀想に、震えてたじゃないかぁ~。まるで、6匹の猫に、完全に囲まれたハムスターみたいだった。小刻みに震えてたじゃないかぁ~。
Aとか,Bとか、そんな覚悟…まゆゆには、ある。でも、1人だけ呼ばれていない状況…怖かっただろうな? 顔面蒼白を通り越して、顔面半紫だったもん。

・たかみなちゃんのトークで、1回、仕切り直して…
3.『少女たちよ』
4.『ヘビーローテーション』
5.『ひこうき雲』

組閣は、別として、なんやかんや、みんな、エエ顔してたです。
僕が、特に、印象に残ったのは、篠田麻里子と峯岸みなみかなぁ~!? いつもと違う表情が、いっぱいあった。いつもより可愛く見えた。
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AKB48組織変更および移籍に対する感想(KC)

2012-08-25 14:55:29 | 分析系 メンバー
AKB48組織変更および移籍に対する感想(KC)

多田愛佳のHKT48移籍は、チームAメンバーで、まだ可能性のある、多田愛佳と前田亜美は、指原莉乃のHKT48移籍を、「私だったらよかったのに」、と思っているはず。と書いたのと符合する。
チームBのファンとしては、多田愛佳にも、チャンスを与えてくれたことをありがたく思う。
HKT48への移籍が少ないのは意外だが、コンサート直前の5名の辞退は、人事の対応ができない予想外の出来事だったのかも。


鈴木紫帆里のチームK移籍で、本ブログのタイトルが変わるのではないかと心配。
オリジナル「チームB」が好きになり、ブログを書き始めたという趣旨のタイトルなので、オリジナルメンバーがいなくなっても、タイトルは変えないで欲しい。

チームKに、パフォーマンス高評価メンバーを集め、他のチームはアイドル路線という意図があるなら、大賛成。パフォーマンス至上主義者を笑い飛ばすというのが、AKB48の基本姿勢だが、それを明確にするという意味で。
大島優子(旧K・新キャプテン)、
秋元才加(旧K)、
鈴木紫帆里(旧B)、
藤田奈那、
増田有華(旧B)、
松井珠理奈(SKE48チームS兼任)、
松原夏海(旧A)、
光宗薫(研究生より昇格)
大柄なメンバーをチームKに集めて、宝塚男役のイメージを目指すのか。
阿部マリア(旧4)、
島田晴香(旧4)、


チーム4を解体は、こちらの記事で予想した通り。驚きはない。

オリジナルの構想に戻っただけ。
こちらの記事で引用している「アンダー・メンバー制」

アンダー・メンバー制とは、当時の研究生から昇格でチーム未定の8人を各チームに配置した後で、レギュラーメンバー48人を決定し、8人はアンダーメンバーとして公演に出場するという制度。

これが不評だったのか分からないが、構想だおれとなり、チーム4が結成された。
今回の発表では、「1チームの定員が多くなるが公演に出演できるのはそのうち16名となる」とあるが、これは、

解釈1;16名はレギュラーだが、6名(チームA)、7名(チームK、チームB)はレギュラーではない、という意味なのか
解釈2:メディアに出ているメンバーは、ほとんど公演に出られないのだから、公演に出られるメンバーが「公演に出演できる16名」

解釈1の通りであれば、あたためていた「アンダー・メンバー制」をここで、実践。16人が「公演出演メンバー」として任命される場合。
解釈2の通りであれば、現状の追認で、研究生のアンダーではなく、正規メンバーが出演ということに。
チームKのメンバーを見ていると、大島優子のアンダーが光宗薫なのか、とか想像すると楽しい。

先に引用した記事では、公式HPの見解として、
現在は皆様もご存じの通り、メディア選抜メンバーが劇場公演に出演する機会は激減し、劇場公演は研究生公演とSDN48公演ばかりです。
「AKB48劇場」の基本となる「チーム」の公演をほとんど行う事が出来ておりません。

とあり、チーム公演をやりたいという意思が運営にあることは、変わっていないようだ。

AKB48劇場では、研究生公演
メディアで活躍するメンバーは、劇場にどうせ出演できない
メディアの仕事もなく、公演に出演回数が減ってしまったメンバーは飼い殺し

という現実を打開する気はないのかと誤解していた。
メディアの仕事もなく、公演に出演回数が減ってしまったメンバーに、出演のチャンスを与えるというのが、今回の一つの目的。

研究生公演が素晴らしいので、新体制の公演の質が向上するかは、疑問ではあるが。

KC
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