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小嶋陽菜『メグたんって魔法つかえるの?』第6話 小嶋・指原魔女対決(総選挙分析ライター)

2012-08-16 16:14:43 | チームA・チームK・SDN48
小嶋陽菜『メグたんって魔法つかえるの?』第6話 (総選挙分析ライター)


2012年8月11日放送の第6話は、HKT48に移籍した指原莉乃がゲスト出演しての小嶋陽菜と指原莉乃の魔女対決。

指原は6月まで「ミューズの鏡」に出演しており、その際、指原演じる向田マキに何度も「悪魔」が乗り移った演技をしている。そのマキに乗り移った悪魔(西の悪い魔女)と小嶋陽菜演じるかわいい魔法使いのメグとの魔法対決が第6話の内容。

西の悪い魔女に魔法をかけられたメグ(小嶋)は「猫」と「一塁ランナー」になって、それぞれをかわいく演じるが、一方で指原は、「お殿様」、「インド人」、「西の魔女」、「お相撲さん」、「長い顔の魚」、「ゴリラ」などを、変顔を交えながら多才に演じている。小嶋のアイドルらしいかわいらしさと指原のアイドルの域を超えた “変顔芸”を同時に見ることができる貴重な映像と言える。

『メグたんって魔法つかえるの?』の脚本・演出は「ミューズの鏡」と同一人の福田雄一氏。その福田雄一氏が手がけた「ミューズの鏡」の映画版が一時は指原のスキャンダルでお蔵入りの危機から9月29日(土)公開に漕ぎ着けたので、一部、その宣伝が目的の作りになっている。


2012年8月11日放送 第6話の内容
『ろくでも荘』の住人の食材を買い物に行くメグ(小嶋陽菜)は、道の途中、ジーンズを穿き白い割烹着姿で出前に行く女の子(指原莉乃)を見かけて感心する。その子はメグの前まで来ると、突然めまいを起こして倒れてしまう。「どうしたのですか?大丈夫ですか?」と駆け寄るメグ。

場面は変わり、場末の食堂のテーブルに座って「マキさん。向田マキさんでよろしいですか?」と先ほど倒れた女の子に話しかけるメグ。何か食べないとまた倒れてしまうと心配するメグはマキに食べたいものを聞くと「カツどん」だと答えたので、「カツドンカツドン、ドドンノドン」という呪文を唱えて、マキの前に「カツどん」を出す。「何ですか今の?(マキ)」、「魔法です(メグ)」、「メグたん魔法が使えるの?(マキ)」、「そうなのです(メグ)」

マキはさらにメグが出した幾つものカツドンを綺麗さっぱりたいらげてしまう。食事を終えたマキは目を細めあごを突き出しつまようじで歯の間をせせる“お殿様”の表情に変わって、「余は満足じゃ。茶を持て。茶菓子と茶をこれへ」とつぶやく。 マキの口調が変わったことに驚くメグ。マキは満腹になり“殿様”の気分になり、その“殿様”を演じたのだと説明する。“殿様”に見えたでしょうとマキはメグに尋ねるが、メグは“殿様”には見えなかったと正直に答えマキは失望する。「わたしお芝居が大好きで、自分もお芝居がしたいが全然上手ではないのです」そう言うとマキは「今からインド人をします」と言って得体の知れないメロディー(リーリーリー)を自ら口で奏でながらインド人の演技を始めた。

「どうですか、見えてきましたか?」と聞くマキに対して「メグたんインド人は知らないのです。EXILEは知っているのですが」と答えるメグ。「私、駄目なんだわ」と落ち込むマキ。その姿を見たメグはマキに「聞いた話によるとお芝居をする方たちは、悪魔に魂を売らないといけないと聞きました。マキさんのようなすばらしい方は悪魔に魂など」と言いかけるとマキの顔は目を大きく見開き、口を半開きにして斜めに捻じ曲げた悪魔の顔に変わっていた。

「これは、これはかわいい魔法使いちゃん、だ~ね~。私の悪の力でおまえの魔法を使えなくしてやろうか(マキ=魔女)」、「まさか、あなた、西の悪い魔女ですわね(メグ)」、「そのとおりだ~よ。おまえを倒すために魔界からやってきたのだ~よ(マキ=魔女)」、「そうはさせませんぞー(メグ)」、「こ生意気な娘だね(マキ=魔女)」

そこに、『ろくでも荘』の住人ヒロト(中村倫也)が入ってくる。ヒロトはメグから「西の魔女と絶賛対決中」との説明を聞くが、ヒロトにはメグの説明が理解できない。それでもメグを応援するヒロトとメグはしばしの間互いに見詰め合ってしまう。「そんな見詰め合っているおまえに魔法をかけてやるわ。アーバラ、スーバラ猫になれ(マキ=魔女)」と呪文をかけられたメグは「ニャン、ニャンニャン」と言ってかわいい猫のしぐさをする。

魔法をなんとか解いたメグは「今度はこちらの番ですぞー。マダガスカルとお相撲さんになーれー」とマキ(=魔女)に呪文をかけるとマキ(=魔女)は、ツテンツテンと言いながら相撲の四股を踏み始め、清めの塩をまいたり、突っ張り・うっちゃりの動作をする。

「やるな、小娘。危うく両国国技館まで駆けつけるところだったわ。今度は仕返しだ。ナンバラ、トンバラ一塁ランナーになれ」とマキ(=魔女)がメグに呪文をかけ返すと、メグは「リー、リー、リー」と言いながら一塁から二塁を狙うランナーとなる。

ヒロトから悪い魔女にとどめを刺すのだと言われたメグは「がんばります」と返事をすると「ジブラルタルット長い顔の魚になれ」という呪文をマキ(=魔女)にかけた。するとマキ(=魔女)は頬を細めて口を丸くすぼませ、体を左右にくゆらせて長い顔の魚となってしまう。メグは西の悪い魔女を退治したのだ、正気に戻ったマキ。

「良かったです。わたくしマキさんの演技が本物に見えてしまいました(メグ)」、「本当ですか?私は今我を忘れて魔女になりきっていました。これを演技と言うのでしょうか?(マキ)」

食事を食べに来たヒロトと演技でおなかのすいたマキのために魔法で食事を出すメグ。ついでにマキの演技が上手になるように魔法をかけた。「今ので演技が上手になったのですか?」と尋ねるマキに「そうなのです。手始めにゴリラを演じてみてください(メグ)」

ゴリラ顔になり、両手で胸をたたくしぐさをしてゴリラを演じるマキ。本物のゴリラと見間違うヒロト。「もしかしたらわたし女優になることができるかもしれない(マキ)」

その瞬間、「あっ」と叫ぶメグ。「おまえが魔女であることが人間にバレたら、もう二度と魔界に戻ってこられない」という言葉を思い出す。「パンチラしなきゃ」そう言うとメグのスカートの下から風が舞い上がりパンツが丸見えとなる。「ダメー」と言ってスカートを押さえるメグ。メグたんはパンチラを見せることで、消したい記憶を消すことができるのだ。
小嶋陽菜(メグたん)パンチラ映像

記憶を消されたマキは「早くお店に戻らなくちゃ」と言って岡持を手に店から飛び出していく。

この魔法によって天才女優向田マキが生まれたことは言うまでもないことだった。
(「ミューズの鏡」が映画になりました。冗談だと思っていたあなた本当にやります。9月29日(土)公開)
『メグたんって魔法つかえるの?』第6話映像

以上

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