AKB48 チームBのファンより

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柏木由紀が卒業発表。「チームBのファンより」はどうなる?(ときめき研究家)

2023-12-13 22:00:09 | ときめき研究家
少し古い話になるが、10月20日に柏木由紀がAKB48からの卒業を発表した。2024年3月に卒業コンサートを行うとのことだ。
このブログのタイトルは「チームBのファンより」。初期チームBの魅力について語るべく、2008年6月に開設された。ブログ管理人氏をはじめ、複数のライターが思い思いに記事を掲載していた。私ときめき研究家は少し遅れて同年8月から参加したが、気が付けば今日まで800以上の記事を掲載している。
そしてついに、初期チームBのメンバーだった最後の一人、柏木が卒業を迎えるのだ。
柏木は40歳になっても卒業せずに生涯アイドルを貫くのだと、根拠なく信じていたので、意外だった。しかし、柏木本人がその時だと感じたのなら、きっといいタイミングなのだろう。

柏木の最大の魅力は、個性的な歌唱だと思う。グループの一員として、ソロ歌手として、ユニット「フレンチキス」として、魅力的なベルベットボイスを聴かせて続けて来た。声だけで判別できる歌唱力豊かな歴代メンバーと言えば、柏木、渡辺麻友、山本彩だと私は考えている。柏木がソロコンサートを何回も開催できているのは、所属事務所も彼女の歌手としての力をプッシュしているからだろう。渡辺麻友ファンとしては羨ましかった。
彼女の歌唱を振り返るため、手持ちの音源からプレイリストを作成し、通勤時に聴いている。

柏木由紀ベスト
1.『夜風の仕業』(チームB『シアターの女神』公演ユニット曲(ソロ))
2.『よわむしけむし』(アルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ』収録曲(ソロ)) 過去記事
3.『口移しのチョコレート』(チームB『アイドルの夜明け』公演ユニット曲)
4.『シアターの女神』(チームB『シアターの女神』公演全体曲)
5.『てもでもの涙』(チームB『パジャマドライブ』公演ユニット曲) 記事多数 数多のバージョン
6.『悲しい歌を聴きたくなった』(『シュートサイン』カップリング曲(渡辺麻友とのデュエット)) 過去記事
7.『やさしくありたい』(アルバム『0と1の間』収録曲(指原莉乃とのデュエット)) 過去記事
8.『遠距離ポスター』(『桜の栞』カップリング曲) 過去記事
9.『思い出せない花』(フレンチキスシングル曲) 過去記事
10.『ショートケーキ』(シングル曲) 過去記事
11.『火山灰』(フレンチキス『ロマンス・プライバシー』カップリング曲(ソロ))

どの曲でも、柏木の声だとすぐわかる安定した発声、歌唱だ。ユニット曲や全体曲でも、柏木のソロパートが始まると曲の色合いが柏木色に染まると言うか、曲の世界観を支配してしまうのだ。

ちなみに、恋愛関係のスキャンダル報道も何回かあり、それをスルーし続けたことへの批判もあったようだが、その点について私はあまり興味がなかった。指原莉乃のように転籍にもならず、峯岸みなみのように坊主にもならず、淡々と主力メンバーとして在籍し続けた。それは時代の違いであり「清純フィロソフィー」後の自己責任原則が適用されたものだろう。離れたファンもいただろうが、気にせず推し続けたファンもいたから在籍し続けられたということだ。

柏木の卒業コンサートのチケットは確保した。アイドルのコンサートとしては、指原莉乃の卒業コンサートを2019年4月に横浜スタジアムで観て以来、実に5年ぶりとなる。私は元々「現場派」ではないが、それにしてもそんなに現場から離れていたのかと改めて実感した。
最後までアイドルとして振舞い続けた柏木のパフォーマンスをしっかり目に焼き付けたい。
コンサートで楽しみなのは、初期チームBのメンバーが参集することだ。芸能人を続けている指原莉乃、平嶋夏海らはもちろん、ジャカルタで活躍中の仲川遥香も駆けつけるだろう。最近結婚報道があった多田愛佳、出産報道があった浦野一美も来てくれるだろう(初期チームBのことを当時はそう呼んでいなかったが、キャプテン名を付ける後の慣例に従えば「浦野チームB」と呼べる)。更に、佐伯美香との『てもでもの涙』デュエットは再現されるだろうか?(そもそも当ブログ管理人氏は佐伯ファンだった)

そして芸能活動を引退した渡辺麻友はどうだろうか? 引退の決意は固く、一切動静も伝わらないことから、今回も出てこない可能性もある。それはそれで彼女の選択なので尊重する。一方で、「まゆゆきりん」と呼ばれた盟友の卒業だから、今回だけ特別で一般人としてファンの前に姿を現す可能性もなくはないだろう。歌わなくてもいい、一目だけでも元気な姿を見たいと私は願っている。

そしてこのブログだが、初期チームBが消滅しても、ブログ更新は続けたい。少なくとも私は、私が書きたいことがある限り書き続ける。書きたいこととは、AKBグループや坂道グループの新曲についてだったり、昔の曲についてだったり、その他のアイドルについてだったり、ドラマや映画の感想だったり、限定はしていない。初期チームBの思い出を書くこともあるだろう。
記事の掲載数はこのところ減少傾向だが、書きたいことがないのに無理して書くことはしていない。月に1本か2本でも、書きたいことがあれば続けて行きたい。当面1001本までは目標としたい。だから、今後も時々はのぞいてみてほしいです。
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