ハロプロ、キャッツアイ、「盗む側」のAバージョン、9月24日観戦(KC)
劇団ゲキハロ第12回公演 「キャッツ♥アイ」を鑑賞。
ハロプロというと、Berryz工房はメンバーが分かる、℃-uteは一部は分かるが全部は分からない、スマイレージはほとんど分からないという鑑賞レベル。ハロプロお芝居は、時々は見ていてサンシャインも3回目か4回目。
主役の子が格好よくて可愛らしかった。名前が分からないので、℃-uteのメンバーだろうと思いながら見ていて、帰る時配役を確認。
清水佐紀(Berryz工房)、須藤茉麻(Berryz工房)、熊井友理奈(Berryz工房)、
菅谷梨沙子(Berryz工房)矢島舞美(℃-ute)、中島早貴(℃-ute)萩原 舞(℃-ute)、
矢島舞美が主役(次女)、須藤茉麻が豊満な姉役、萩原 舞が妹役。
私は茶髪が嫌いなので、妹役は黒髪も子に演じて欲しかったように思った。
メンバー出演の衣装の写真をリンク 清水ピンク、荻原オレンジ、須藤・紫、矢島・青、熊井・赤、中島みどり、菅谷・黄色
Berryz工房も芸歴が長く、清水佐紀と菅谷梨沙子はSDN化していたし、熊井友理奈は異様な背の高さで驚いた。
これまでに見たハロプロの芝居では、公演後に、メンバーによる歌唱が3曲くらいあったのだが、今日はなし。劇中歌の「キャッツアイ」を歌っただけ。少し残念だけど、歌とセットで客を集めるのは卒業といったところだろう。
お客の入りは悪かった。私は当日券で、17列。18列から23列が完全な空席。17列までも一部空席があった。
料金は、7000円。池袋サンシャインで、舞台の仕掛けもそこそこ大がかり(絵画を盗んで逃げるところは、出演者が吊られる)なので、大人の私は高いとは思わないが、子供のお小遣いで見に来るには高いように感じる。
AKB48、金曜日に見たSUPER☆GiRLSと異なり、明らかにファン層は高年齢。昔からのリピーターをターゲットにするのはよいが、新しいファンも開拓したいところなのでは。
アイドルの演技は下手だと褒めて、上手だと失望するというのがこのブログのパターンだと誤解されているかもしれないので、真面目に感想を書くと、主演の矢島舞美はなかなかの公演だった。
恋人の刑事に対して、すねるところ。
恋人の刑事に対して、プラトニックを貫くところ。
姉妹に、仕事をとるのか、恋人をとるのか追求されて、戸惑うところ。
キャッツアイの姿で、恋人の刑事と井戸の中に落ちての会話シーン。
恋人の刑事にキャッツアイとして呼び出されてケイタイで会話するシーン。
それぞれの場面で、アイドルらしく、可愛らしく、演じていた。
先週見たSUPER☆GiRLSの芝居
「アリスインプロジェクト「まなつの銀河に雪のふるほし」
女神座ATHENA 「ぱちゃまdeおじゃま?」
アリスインプロジェクト「ハイスクールミレニアム2012」(
以上の4つの芝居は、劇中に形式的な主人公はいるが、基本的には多くのアイドル出演者がたくさんセリフがあり、一人のセリフが圧倒的に多い芝居ではない。
そこがAKB48の劇場公演の面白さにも通じるアイドル芝居の面白さなのだが、今日のキャッツアイは、恋愛をしている次女(矢島舞美)のセリフが圧倒的に多く、完全な主役・主人公。
ついつい、Gロッソの2009年 AKB歌劇団『∞・Infinity』 高橋みなみ・秋元才加主演 柏木由紀・宮澤佐江主演と比べてしまったが、今日の「キャッツアイ」の方が格段に、芝居としてのレベルは高い。
かと言って、レベルが高すぎて、アイドルファンが引いてしまうことはないので、安心して鑑賞できる。
この芝居は、今日の「盗む側」のAバージョン。
「盗まれる側」のBバージョンと二種類の脚本があり、こちらも見に行きたい。
尚、AKB48メンバー出演の芝居では恒例のハイタッチ会はハロプロではなく、今日もなかった。
KC
劇団ゲキハロ第12回公演 「キャッツ♥アイ」を鑑賞。
ハロプロというと、Berryz工房はメンバーが分かる、℃-uteは一部は分かるが全部は分からない、スマイレージはほとんど分からないという鑑賞レベル。ハロプロお芝居は、時々は見ていてサンシャインも3回目か4回目。
主役の子が格好よくて可愛らしかった。名前が分からないので、℃-uteのメンバーだろうと思いながら見ていて、帰る時配役を確認。
清水佐紀(Berryz工房)、須藤茉麻(Berryz工房)、熊井友理奈(Berryz工房)、
菅谷梨沙子(Berryz工房)矢島舞美(℃-ute)、中島早貴(℃-ute)萩原 舞(℃-ute)、
矢島舞美が主役(次女)、須藤茉麻が豊満な姉役、萩原 舞が妹役。
私は茶髪が嫌いなので、妹役は黒髪も子に演じて欲しかったように思った。
メンバー出演の衣装の写真をリンク 清水ピンク、荻原オレンジ、須藤・紫、矢島・青、熊井・赤、中島みどり、菅谷・黄色
Berryz工房も芸歴が長く、清水佐紀と菅谷梨沙子はSDN化していたし、熊井友理奈は異様な背の高さで驚いた。
これまでに見たハロプロの芝居では、公演後に、メンバーによる歌唱が3曲くらいあったのだが、今日はなし。劇中歌の「キャッツアイ」を歌っただけ。少し残念だけど、歌とセットで客を集めるのは卒業といったところだろう。
お客の入りは悪かった。私は当日券で、17列。18列から23列が完全な空席。17列までも一部空席があった。
料金は、7000円。池袋サンシャインで、舞台の仕掛けもそこそこ大がかり(絵画を盗んで逃げるところは、出演者が吊られる)なので、大人の私は高いとは思わないが、子供のお小遣いで見に来るには高いように感じる。
AKB48、金曜日に見たSUPER☆GiRLSと異なり、明らかにファン層は高年齢。昔からのリピーターをターゲットにするのはよいが、新しいファンも開拓したいところなのでは。
アイドルの演技は下手だと褒めて、上手だと失望するというのがこのブログのパターンだと誤解されているかもしれないので、真面目に感想を書くと、主演の矢島舞美はなかなかの公演だった。
恋人の刑事に対して、すねるところ。
恋人の刑事に対して、プラトニックを貫くところ。
姉妹に、仕事をとるのか、恋人をとるのか追求されて、戸惑うところ。
キャッツアイの姿で、恋人の刑事と井戸の中に落ちての会話シーン。
恋人の刑事にキャッツアイとして呼び出されてケイタイで会話するシーン。
それぞれの場面で、アイドルらしく、可愛らしく、演じていた。
先週見たSUPER☆GiRLSの芝居
「アリスインプロジェクト「まなつの銀河に雪のふるほし」
女神座ATHENA 「ぱちゃまdeおじゃま?」
アリスインプロジェクト「ハイスクールミレニアム2012」(
以上の4つの芝居は、劇中に形式的な主人公はいるが、基本的には多くのアイドル出演者がたくさんセリフがあり、一人のセリフが圧倒的に多い芝居ではない。
そこがAKB48の劇場公演の面白さにも通じるアイドル芝居の面白さなのだが、今日のキャッツアイは、恋愛をしている次女(矢島舞美)のセリフが圧倒的に多く、完全な主役・主人公。
ついつい、Gロッソの2009年 AKB歌劇団『∞・Infinity』 高橋みなみ・秋元才加主演 柏木由紀・宮澤佐江主演と比べてしまったが、今日の「キャッツアイ」の方が格段に、芝居としてのレベルは高い。
かと言って、レベルが高すぎて、アイドルファンが引いてしまうことはないので、安心して鑑賞できる。
この芝居は、今日の「盗む側」のAバージョン。
「盗まれる側」のBバージョンと二種類の脚本があり、こちらも見に行きたい。
尚、AKB48メンバー出演の芝居では恒例のハイタッチ会はハロプロではなく、今日もなかった。
KC