AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

NMB48 なにわなでしこ視聴率分析3終(総選挙分析ライター)

2012-04-30 22:24:43 | 分析系 メンバー
NMB48 なにわなでしこ視聴率分析3終(総選挙分析ライター)

「なにわなでしこ視聴率」について以前にデータを掲載したことがあるが、その際には一部データが欠落(11年11月30日、12月7日)していた。欠落していたデータが手に入ったので完成版を掲載する。

NMB48初の東京進出冠番組「なにわなでしこ」は、日テレで7月12日25:59より放送が開始され(毎週火曜日)、10月からは毎週水曜日25:29に放送曜日、時刻が変更となり、12月28日まで全24回の放送が行われた。

番組はピース(綾部祐二、又吉直樹)が進行役を務め、NMB48のメンバーは毎週だいたい7人程度出演し、そのなかで山本彩と渡辺美優紀が定例メンバーだった。

番組の内容は、大阪なんば発のアイドルグループNMB48がついに東京へ進出し、東京23区完全制覇を目標に様々な企画にチャレンジしながらアイドル力をアップさせていくという挑戦バラエティーである。

番組中で与えられるミッションに失敗すると罰ゲームが与えられるという定番の組立てだが、NMBの出演メンバーに中学生が含まれていることを配慮して極端なムチャ振りはなかった。

NMB48のメンバーは若いうえにデビューして日が浅く、まだまだバラエティー番組に慣れていないので、随所に定石を押さえない行動や言動があり、逆にそれが初々しさと新鮮さを番組に与え、おもしろく見ることができた。また、普段情報量が必ずしも多くないNMBメンバーのことを、性格も含めて手っ取り早く知ることができたというのもこの番組の魅力だった。

(個人的には11年12月14日の「女子会トーク」と12月28日の「お笑い王座決定戦」が特におもしろかった。)


「なにわなでしこ」 放送日、視聴率実績、番組開始時刻、番組内容
回 ・ 日付・ ・ 視聴率 ・ 時刻: ・ 番組内容
01 ・ 07/12 ・ 1.2 ・ 26:19 ・ NMB48を知っている人を街頭で集める
02 ・ 07/19 ・ 2.5 ・ 25:59 ・ デカ盛りグルメ完食
03 ・ 07/26 ・ 2.0 ・ 26:09 ・ 関西弁禁止グルメツアー
04 ・ 08/02 ・ 1.4 ・ 26:19 ・ 芸能界引退者の話
05 ・ 08/09 ・ 1.7 ・ 26:09 ・ 山里亮太のアイドル勉強会
06 ・ 08/16 ・ 0.9 ・ 26:14 ・ 韓流人気店員当て
07 ・ 08/23 ・ 2.4 ・ 25:59 ・ ドッキリ企画
08 ・ 08/30 ・ 1.3 ・ 26:19 ・ 対抗服装コーディネイト対決
09 ・ 09/13 ・ 1.5 ・ 26:29 ・ じゃんけん選抜応援企画
10 ・ 09/20 ・ 1.4 ・ 25:29 ・ モノボケツアー
11 ・ 09/27 ・ 0.7 ・ 26:28 ・ 問題児近藤里奈更生企画
12 ・ 10/05 ・ 1.5 ・ 25:59 ・ グルメボウリング
13 ・ 10/12 ・ 2.6 ・ 25:44 ・ おバカ選手権
14 ・ 10/19 ・ 1.9 ・ 25:29 ・ 又吉クイズ
15 ・ 10/26 ・ 1.1 ・ 25:29 ・ 自分を嫌いな人選挙
16 ・ 11/02 ・ 1.7 ・ 25:29 ・ なにわなでしこハンバーグ祭り
17 ・ 11/09 ・ 2.0 ・ 25:29 ・ 東京おみやげグランプリ
18 ・ 11/16 ・ 1.0 ・ 25:29 ・ NMBかわいい王座決定戦
19 ・ 11/23 ・ 1.2 ・ 25:39 ・ 自由が丘スイーツ満喫ツアー
20 ・ 11/30 ・ 1.5 ・ 25:29 ・ なにわなでしこ大運動会
21 ・ 12/07 ・ 0.8 ・ 25:54 ・ 目隠しグルメクイズ
22 ・ 12/14 ・ 1.1 ・ 26:29 ・ 朝まで生なにわ
23 ・ 12/21 ・ 2.0 ・ 25:44 ・ NMB48認知度調査アゲイン
24 ・ 12/28 ・ 0.7 ・ 26:35 ・ お笑い王座決定戦
・ ・ 24平均 ・ 1.50・ ・ 0000: ・


「なにわなでしこ」の放送時刻は9月までほとんどが26時台と真夜中にずれ込んでおり(11回中8回)、番組の視聴は相当厳しい状況だった。10月以降25:29の放送開始となったが、それでも遅い。

視聴率については24回放送の平均が1.50%なので、放送時刻が真夜中ということとNMB48の東京での知名度がそれほど高くないことを考慮すると善戦したといえる。(番組後半ではNMB48の認知は多少上がったようだ。)

なお、過去のAKB48関連番組の初回から24回までの平均視聴率は、下表にあるとおり「AKBINGO!」 2.32%、「週刊AKB」 1.44%、「有吉AKB共和国」1.85%、「さしこのくせに」は1.79%なので、「なにわなでしこ」は「週刊AKB」の実績を上回っている。


AKB関連番組 初回から24回までの視聴率、平均視聴率実績
・ ・ akbing ・ 視聴率 ・ 週刊A ・ 視聴率 ・ 有吉A ・ 視聴率 ・ さしこ ・ 視聴率
回 ・ 2008年 ・ ・・・ ・ 2009年 ・ ・・・ ・ 2010年 ・ ・・・ ・ 2011年 ・ ・・・
01 ・ 01/24 ・ 2.4 ・ 07/10 ・ 1.5 ・ 03/29 ・ 1.3 ・ 01/11 ・ 1.9
02 ・ 01/31 ・ 1.6 ・ 07/17 ・ 1.4 ・ 04/05 ・ 1.0 ・ 01/18 ・ 1.9
03 ・ 02/07 ・ 2.0 ・ 07/24 ・ 1.3 ・ 04/12 ・ 2.0 ・ 01/25 ・ 2.1
04 ・ 02/14 ・ 1.7 ・ 07/31 ・ 0.9 ・ 04/19 ・ 1.2 ・ 02/01 ・ 1.3
05 ・ 02/21 ・ 2.7 ・ 08/07 ・ 0.9 ・ 04/26 ・ 2.2 ・ 02/08 ・ 1.7
06 ・ 02/28 ・ 1.1 ・ 08/14 ・ 2.0 ・ 05/03 ・ 1.9 ・ 02/15 ・ 1.0
07 ・ 03/06 ・ 1.5 ・ 08/21 ・ 1.4 ・ 05/10 ・ 1.5 ・ 02/22 ・ 1.7
08 ・ 03/13 ・ 2.3 ・ 08/28 ・ 1.7 ・ 05/17 ・ 1.9 ・ 03/01 ・ 1.5
09 ・ 03/20 ・ 1.2 ・ 09/04 ・ 1.1 ・ 05/24 ・ 1.4 ・ 03/08 ・ 1.2
10 ・ 03/27 ・ 1.6 ・ 09/11 ・ 1.3 ・ 05/31 ・ 1.7 ・ 03/22 ・ 1.5
11 ・ 04/07 ・ 3.1 ・ 09/18 ・ 2.2 ・ 06/07 ・ 1.3 ・ 03/29 ・ 2.1
12 ・ 04/14 ・ 4.1 ・ 09/25 ・ 1.4 ・ 06/14 ・ 2.7 ・ 04/05 ・ 3.1
13 ・ 04/21 ・ 2.2 ・ 10/02 ・ 1.9 ・ 06/21 ・ 1.7 ・ 04/12 ・ 1.5
14 ・ 04/28 ・ 2.3 ・ 10/09 ・ 1.1 ・ 06/28 ・ 1.9 ・ 04/19 ・ 1.4
15 ・ 05/05 ・ 2.6 ・ 10/16 ・ 1.2 ・ 07/05 ・ 1.9 ・ 04/26 ・ 1.8
16 ・ 05/12 ・ 1.7 ・ 10/23 ・ 1.5 ・ 07/12 ・ 2.3 ・ 05/03 ・ 2.7
17 ・ 05/19 ・ 2.4 ・ 10/30 ・ 1.2 ・ 07/19 ・ 1.7 ・ 05/10 ・ 2.1
18 ・ 05/26 ・ 3.3 ・ 11/06 ・ 1.8 ・ 07/26 ・ 1.9 ・ 05/17 ・ 2.2
19 ・ 06/02 ・ 2.3 ・ 11/13 ・ 0.5 ・ 08/02 ・ 2.1 ・ 05/24 ・ 1.2
20 ・ 06/09 ・ 2.9 ・ 11/20 ・ 1.8 ・ 08/09 ・ 1.8 ・ 05/31 ・ 1.2
21 ・ 06/16 ・ 1.6 ・ 11/27 ・ 1.7 ・ 08/16 ・ 1.9 ・ 06/07 ・ 2.0
22 ・ 06/23 ・ 1.8 ・ 12/04 ・ 1.6 ・ 08/23 ・ 2.8 ・ 06/14 ・ 2.0
23 ・ 06/30 ・ 2.9 ・ 12/11 ・ 1.7 ・ 08/30 ・ 1.9 ・ 06/21 ・ 1.5
24 ・ 07/07 ・ 4.3 ・ 12/18 ・ 1.5 ・ 09/06 ・ 2.5 ・ 06/28 ・ 2.4
・ ・ 平均・ ・ 2.32 ・ 平均・ ・ 1.44 ・ 平均・ ・ 1.85 ・ 平均・ ・ 1.79


男女別、年齢層別に見た視聴率は下表のとおりで、男性は20、30代の視聴が比較的多く(20代1.26%、30代1.09%)、女性については年代によるばらつきはあまりなかった(0.45~0.65%)。


「なにわなでしこ」男女別、年齢層別視聴率
男女 ・ 年齢層 ・ 視聴率
男女 ・ 04~12 ・ 0.06
男女 ・ 13~19 ・ 0.67

女・ ・ 20~29 ・ 0.65
女・ ・ 30~39 ・ 0.47
女・ ・ 40~49 ・ 0.45
女・ ・ 50歳~ ・ 0.60
女・ ・ 20歳~ ・ 0.55

男・ ・ 20~29 ・ 1.26
男・ ・ 30~39 ・ 1.09
男・ ・ 40~49 ・ 0.83
男・ ・ 50歳~ ・ 0.60
男・ ・ 20歳~ ・ 0.86
・・ ・ 全体・ ・ 1.50


以上


視聴率の分析記事をリンク
なにわなでしこ 視聴率2
なにわなでしこ 視聴率1
SKE48 マジカルラジオ視聴率1
Akb48 なるほどハイスクール視聴率分析
Not yet ヨンパラ2視聴率
Not yet ヨンパラ1視聴率
前田敦子 花ざかりの君たちへ 視聴率分析
前田敦子 「花君」と「Q10」の視聴率分析
指原莉乃 「さしこのくせに」全視聴率
指原莉乃 さしこのくせに 視聴率 有吉AKB、週刊AKBとの実績比較
指原莉乃 さしこのくせに 視聴率 AKBINGO!との比較
「分析9-2 「さしこのくせに」視聴率.」
「分析10 AKB48 TV番組の視聴率」
SKE48 マジカルラジオ視聴率分析2終
SKE48 マジカルラジオ視聴率分析2終
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4月29日、握手会、しほりんに会いに行こう、第五部18:30から

2012-04-30 12:00:00 | 鈴木紫帆里
夕方の部、握手券3枚使うのに1時間少々、6時過ぎに会場隅で待つナッキーさんに合流。
一旦会場の外に出て様子を話します。
やはり話題は壁とカーテンで囲われてメンバーの様子が見えないのが残念と言う事。
途中で、5部の始まりが6時半と気がついて慌てて参戦に会場へ戻ります。
既に受付は始まっていましたが前回よりは列が短い。
これも前々回からの傾向。
結果、6枚使うのに1時間弱と前回の半分の時間でした。

隣のレーンの内田さん、しほりんの握手が始まってもカーテンが開きません。
そう言えばウッチーの表情が冴えなかった様に思います。疲れが出てるのかなと。
ウッチーのレーンに並ぶ客はしほりん列とは明らかに違う種類の人達です。
多分、演劇、『まなつの銀河に雪のふるほし』とかのファンでは無いでしょうか。
その時の軍曹の様なかっこをした女性もいました。

5番レーンは妙に愛想の良い娘で、カーテンが開くと机から身を乗り出して誰が来たのか確認してます。
4番と5番はあまり客が来ないのでカーテンが閉まってる割合が高かったのですがテンションは高かった。
特に4番の娘はカーテンが開くとウッチーのレーンに並ぶ客にしきりに手を振ってこっちにも来てよと。
券が無いから行けません。
券が売れてないメンバーは当日券販売があっても良いかも知れません。

5部の回では課外活動と海外公演の話しを3枚出し、2回の予定でしたが6回でも時間内に行けると踏んで作戦変更。
話しの内容は同じで前半3回は課外活動の話し。
美術部についてはご不満の様子でした。
確かに絵心があるとは思えないので。バンビの絵は可愛いけれど。
部活に欠席が続いているのもスケジュールが理由だけではない様な。

自動車部についてもお呼びが掛らないとご不満のご様子でした。
しほりんに課外活動の話しをするのは止めた方が良い様です。

後半は海外公演、アフターの話しを聞きたかったのですが空振りでした。
公演後にホテルで大騒ぎしてるのかと思いきや
「してない。」とのトーンダウンしたご返事。
海外公演が楽しい理由もやった事が無いユニット曲が出来る事と言うしごく真面目なお答え。
海外旅行は好きでは無いのかな?

テッド
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4月29日、握手会、しほりんに会いに行こう! 夕方の部

2012-04-30 08:46:36 | 鈴木紫帆里
会場に到着したのは17時少し前。
しほりんの2番レーンは会場に入って左端の奥。
混んでいる通路を早足で歩いて受付を済ますと既に30人~40人の列になっていました。
前々回から分かっていましたがしほりんの列は最初の時間帯が最も混みます。

最初の握手が出来るまで30分程掛ります。
今回からは会場のメンバーはカーテンと壁で覆われていて握手している人以外はその様子がわかりません。
以前の様にメンバー同士でアイコンタクトしたりファンが不在の時にかつてのしほりんがしていた様にブースの中でパフォーマンスをしたりと言う様子を観る事は出来なくなりました。
私は、単純に人気の無いメンバーがぽつんとしてる様子を隠しているのかと思いましたがナッキーさんに言わせると商品をタダで見せない合理的な手法だとか。
つまらない仕掛けです。

自分の番になり、お久しぶり~と言われるとみどり系のミニの衣装と洒落たストッキングに目がチカチカします。
めっちゃ可愛いと感想を言うと、直ぐに、何してたの~、最近!との逆質問。
うっと詰まりました。
別に他のメンバーの所に行っていた訳では断じてありません。
シアターに当たらないとぼやくと、まあまあと慰められてしまいました。

2巡目は当初の計画では2枚出しでしたが時間があるので1枚出しで。
ブースに入ると、確か、おかえり~と言われた様な、上がっていて忘れましたが挨拶の無しで済ませる子ではないので言われたはずです。
話したのは最近7期時代のモバメの写真を良く見ると言う話し。
エーなんで!と言われましたが言いたかったのは最近奇麗になったと言う事。
伝わらなかった様でした。
奇麗になったよとの私の言葉にしほりんは目を細めて疑わしそうな表情で「本当に!」
薄目で見つめられたのは初めてなのでドキドキしてしまいました。

3巡目は、前回の続き。
おかえり~、ただいまーの挨拶をして
髪型をいじる様になって良くなったと言うと
本当に~と言うので、良く言われるでしょと返すと。
うんうんとうなずきながら「言われるー」
思わず、「もっといじったら(もっと奇麗になるよ)」に
エー!

最後は剥がされながらで「エー!」の言葉は背中で受け止めました。

夕方の部はこれで終了。
今回は剥がしが厳しい。
前の人が粘っていても係員はどうぞと言って次の人を誘導、ブースに入れちゃう。
同時にストップウオッチで計測始めちゃうから前の人が粘ると次の人の時間が削られます。
だけど前の人が直ぐにブースを出ると時間が多めの様に感じました。

テッド
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4月29日、握手会、鈴木紫帆里 第六部20:00から

2012-04-29 21:15:25 | 鈴木紫帆里
4月29日、握手会、鈴木紫帆里  第六部20:00から

第六部は、六枚。本日は、全部で15枚。

10巡目。

しほりん:  ありがとうございます。

テッド:  長崎公演の時は、夜、大騒ぎしたの。  

しほりん:  いや、そんなにー。

テッド:  大人なんだ。  

しほりん:  意外と、大人だよ。

11巡目  

しほりん:  ありがとうございます。

テッド:  モバメの写真で、マスクが多いけど、外にいる時はいつも  マスクしているの?

しほりん:  何かーー化粧くずれの時とか、あと、本当にバレたくない時してる。

12巡目

しほりん: お帰りー。

テッド:  ただいまー。マスクしていない時は、外で見かけたら、声かけてもいい?  

しほりん:  別に、声かけても、いいんだけど。マスクしてても、声かけてもいいんだけど。

13巡目

しほりん: お帰りー。

テッド:  ただいまー。外で見かけて、遠くから「しほりーん」って、声かけてもいい?  

しほりん:  それ無理。ってか、分からないと思う。

14巡目

しほりん: お帰りー。

テッド:  ただいまー。いつも15枚CD買うけど、ほとんど事務の女の子に取られちゃう。残るのは、握手券だけ。

しほりん: 本当ーに。何で。

テッド:  人気があるじゃない。

15巡目

しほりん: お帰りー。

テッド:  ただいまー。今日は、どうもありがとうございました。  

しほりん:  ありがとうございました。  

テッド:  使い切りました。  

しほりん:  本当に、ありがとうございました。

以上
書記ナッキー

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4月29日、握手会、鈴木紫帆里、第五部18:30から

2012-04-29 19:22:23 | 鈴木紫帆里

4月29日、握手会、鈴木紫帆里  第五部18:30から

第五部は、六枚。

四巡目  

しほりん:  ありがとうございます。

テッド:  モデル部、作らないの? モデル志望の子多いでしょう。  

しほりん:  それが美術部と言われたの。衣装とか、デザインとか、するんだって。

テッド:  ふーん。

五巡目  

しほりん:  お帰りー。

テッド:  美術部の子で、他にモデル志望の子いるの?     

しほりん:  うーん。 別に絵を描きたくて、入ったわけじゃないんだよね。

テッド:  (笑いながら)  そうだよね。

六巡目  

しほりん:  お帰りなさい。

テッド:  自動車部は?  

しほりん:  自動車部、なーんもやっていない。まだ、呼ばれていない。

テッド:  免許取るの?  

しほりん:  取りたーい。

七巡目  

しほりん: お帰りー。

テッド:  youtubeで、ワシントン公演見たけど、海外公演って、楽しい?  

しほりん:  海外公演楽しい。自分のやっていないユニットできるから。

八巡目

テッド:  ワシントン行くときのフライトってビジネス?

しほりん:  ううん。エコノミー。

テッド:  厳しいんだ。   

しほりん:  エコノミーより、ちょっといいかな。エコノミープラスみたいな。

九巡目

テッド:  海外公演って、夜ホテルで、大騒ぎするの?  

しほりん:  しなーい。

テッド:  しないんだ。  

しほりん:  でも、するかも。メンバーによる。あと、疲れ具合による。

以上、書記ナッキー
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4月29日、握手会、鈴木紫帆里

2012-04-29 18:13:43 | 鈴木紫帆里
4月29日、握手会、鈴木紫帆里

夕方の部、17:00から、権利三枚、一枚ずつ行使。

一巡目

しほりん:  お久しぶりです。

テッド:  今日も、めっちゃカワイイね。

しほりん:  ありがとう。何してたの、最近?

テッド:  シアターに当たらないから、泣いていた。  

しほりん:  まあ、まあ、みんなそう言いますから。

テッド:  今日もよろしく。

二巡目  

テッド:  最近、七期の頃のモバメの写真をよく見ます。  

しほりん:  ええーなんで?

テッド:  変わったね。  

しほりん:  よく言われる。あの頃は、中学だったからね。

テッド:  でも、綺麗になったよ。  

しほりん:  本当に???

三巡目

しほりん:   お帰りー。

テッド:  ただいまー。髪型いじるようになってから、すごくよくなった。  

しほりん:  ほんとにー。

テッド:  よく言われるでしょ。  

しほりん:  言われる。

テッド:  もっといじったら?  

しほりん:  えー。


以上、書記ナッキー
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SKE48 マジカルラジオ視聴率分析2終(総選挙分析ライター)

2012-04-29 05:00:00 | 分析系 メンバー
SKE48 マジカルラジオ視聴率分析2終(総選挙分析ライター)

以前に「SKE48 マジカルラジオ視聴率」についてデータを掲載したことがあるが、その際には一部データが欠落(11年11月29日、12月6日)していた。今回欠落していたデータが手に入ったので完成版を掲載する。

SKE48初の東京キー局での冠番組である「マジカルラジオ」は、日本テレビで2011年10月11日から12月27日の間、毎週火曜日25時過ぎに全12回にわたって放送された。

SKEのレギュラー出演者は松井珠理奈、松井玲奈、高柳明音の3人。他に小木曽、木本、秦、木崎、矢神、須田などが出演した。

番組は低聴取率に悩む深夜ラジオ放送「マジカルラジオ」を松井珠理奈、松井玲奈、高柳明音らが立て直そうと四苦八苦するさまをコミカルに描いたドラマ。

見所は、松井玲奈が毎回一人で60~90秒間演じる「ひとり妄想劇」。松井玲奈のひょうきんな一面が良く出ていた。また、SKE48のエース松井珠理奈、松井玲奈、高柳明音ら3人がしっかり演技をしていたので、楽しく見ることができた。


「マジカルラジオ」 放送日、視聴率実績、番組開始時刻、番組内容
回 ・ 日付・ ・ 視聴率 ・ 時刻: ・ 番組内容
1 ・ 10/11 ・ 1.1 ・ 25:59 ・ 聴取率0%
2 ・ 10/18 ・ 1.9 ・ 25:29 ・ 数字が悪けらゃ即打ち切り
3 ・ 10/25 ・ 1.2 ・ 25:29 ・ ラジオしゃちほこの七不思議
4 ・ 11/01 ・ 1.5 ・ 25:44 ・ 汗と涙の貧乏番組脱出大作戦
5 ・ 11/08 ・ 0.8 ・ 25:29 ・ 今夜はパジャマパーティー
6 ・ 11/15 ・ 0.8 ・ 25:29 ・ 立てこもり犯が生放送を占拠
7 ・ 11/22 ・ 1.4 ・ 25:39 ・ 大ヒット祈願
8 ・ 11/29 ・ 1.4 ・ 25:29 ・ マジカルラジオ密室事件
9 ・ 12/06 ・ 1.0 ・ 25:59 ・ 時をかける美少女、現る
10 ・ 12/13 ・ 1.5 ・ 25:59 ・ まさかのラジオアワード受賞
11 ・ 12/20 ・ 1.2 ・ 25:59 ・ 愛と涙のクリスマスパーティー
12 ・ 12/27 ・ 1.7 ・ 26:08 ・ さらばマジカルラジオ
・ ・ 12平均 ・ 1.29 ・ ・・: ・


一方で、視聴率については深夜25時台ということとPR不足もあり、いずれの放送も2%を割り込み12回の平均は1.29%とSKEの東京初進出番組は、ほろ苦い結果で終わった。

過去のAKB48関連番組の初回から12回までの平均視聴率は、下表にあるとおり「AKBINGO!」 2.11%、「週刊AKB」 1.43%、「有吉AKB共和国」1.68%、「さしこのくせに」は1.75%なので、「マジカルラジオ」は視聴率では一番苦戦して終了した。


AKB関連番組 初回から12回までの視聴率、平均視聴率実績
・ ・ akbing ・ 視聴率 ・ 週刊A ・ 視聴率 ・ 有吉A ・ 視聴率 ・ さしこ ・ 視聴率
回 ・ 2008年 ・ ・・・ ・ 2009年 ・ ・・・ ・ 2010年 ・ ・・・ ・ 2011年 ・ ・・・
1 ・ 01/24 ・ 2.4 ・ 07/10 ・ 1.5 ・ 03/29 ・ 1.3 ・ 01/11 ・ 1.9
2 ・ 01/31 ・ 1.6 ・ 07/17 ・ 1.4 ・ 04/05 ・ 1.0 ・ 01/18 ・ 1.9
3 ・ 02/07 ・ 2.0 ・ 07/24 ・ 1.3 ・ 04/12 ・ 2.0 ・ 01/25 ・ 2.1
4 ・ 02/14 ・ 1.7 ・ 07/31 ・ 0.9 ・ 04/19 ・ 1.2 ・ 02/01 ・ 1.3
5 ・ 02/21 ・ 2.7 ・ 08/07 ・ 0.9 ・ 04/26 ・ 2.2 ・ 02/08 ・ 1.7
6 ・ 02/28 ・ 1.1 ・ 08/14 ・ 2.0 ・ 05/03 ・ 1.9 ・ 02/15 ・ 1.0
7 ・ 03/06 ・ 1.5 ・ 08/21 ・ 1.4 ・ 05/10 ・ 1.5 ・ 02/22 ・ 1.7
8 ・ 03/13 ・ 2.3 ・ 08/28 ・ 1.7 ・ 05/17 ・ 1.9 ・ 03/01 ・ 1.5
9 ・ 03/20 ・ 1.2 ・ 09/04 ・ 1.1 ・ 05/24 ・ 1.4 ・ 03/08 ・ 1.2
10 ・ 03/27 ・ 1.6 ・ 09/11 ・ 1.3 ・ 05/31 ・ 1.7 ・ 03/22 ・ 1.5
11 ・ 04/07 ・ 3.1 ・ 09/18 ・ 2.2 ・ 06/07 ・ 1.3 ・ 03/29 ・ 2.1
12 ・ 04/14 ・ 4.1 ・ 09/25 ・ 1.4 ・ 06/14 ・ 2.7 ・ 04/05 ・ 3.1
・ ・ 平均・ ・ 2.11 ・ 平均・ ・ 1.43 ・ 平均・ ・ 1.68 ・ 平均・ ・ 1.75


男女別、年代別の視聴率については、20代の男性が1.83%と全体視聴率1.29%を上回っており、この層がマジカルラジオの支持層と言える。一方で、20代女性の視聴率は0.2%と男女別年齢層別の中で最も低くなっており、この層の共感は得られかった(無視された)ようだ。

「マジカルラジオ」男女別、年齢層別視聴率
男女 ・ 年齢層 ・ 視聴率
男女 ・ 04~12 ・ 0.34
男女 ・ 13~19 ・ 0.93

女・ ・ 20~29 ・ 0.20
女・ ・ 30~39 ・ 0.57
女・ ・ 40~49 ・ 0.80
女・ ・ 50歳~ ・ 0.43
女・ ・ 20歳~ 0.47

男・ ・ 20~29 ・ 1.83
男・ ・ 30~39 ・ 1.03
男・ ・ 40~49 ・ 0.62
男・ ・ 50歳~ ・ 0.24
男・ ・ 20歳~ ・ 0.69
・・ ・ 全体・ ・ 1.29


なお、「マジカル・ラジオ2」は日本テレビ系列で4月から毎週火曜日深夜にスタートしており、視聴率は4/3の第1回が2.0%、4/10の第2回が2.3%と2%を上回っており、順調な滑り出しを切っている。

以上


視聴率の分析記事をリンク
SKE48 マジカルラジオ視聴率1
Akb48 なるほどハイスクール視聴率分析
Not yet ヨンパラ2視聴率
Not yet ヨンパラ1視聴率
前田敦子 花ざかりの君たちへ 視聴率分析
前田敦子 「花君」と「Q10」の視聴率分析
指原莉乃 「さしこのくせに」全視聴率
指原莉乃 さしこのくせに 視聴率 有吉AKB、週刊AKBとの実績比較
指原莉乃 さしこのくせに 視聴率 AKBINGO!との比較
「分析9-2 「さしこのくせに」視聴率.」
「分析10 AKB48 TV番組の視聴率」

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「女神座ATHENA」観戦

2012-04-28 20:05:39 | 現代のアイドル
連休最初の休日は以前、「かい」さんにコメント頂いた「女神座ATHENA」を観戦。
高田馬場の小さめの小屋でナッキーさんに連れて行ってもらえなければ地図を持って行っても分からなかったんじゃないかと言う様なマイナーな場所でした。
入場するとS席は2列目の席ならば何処でも空いてるところに座って良いと言うので真ん中当たりに座りました。
舞台との距離が恐ろしく近い。
AKB48のシアターも距離が近いがそれよりも更に近い。
AKB48のシアターの最前の前にもう1列席があって2列目は最前で且つ目線が出演者よりやや低いと言う程度。
出演者と目が合いそうで怖かった。
多分他の観客も同じ感じだったかと。
劇が始まった当初はメンバーの冗談にも上手く笑えませんでした。
途中、暖まってからは結構笑えましたが舞台と近過ぎるのも観戦者としては緊張する物です。

劇の内容は女子校の寮、即ち女子寮で起こる日常を舞台にしてます。
201号室に住む室長が古川工務店と言う配管修理業者の人に恋する。
それをみんなで応援するのであるが。

私が気に入ったのは室長の親友のパンダ娘。
次に気に入ったのは寮長。
客席と近いので同じ部屋にいるかの様な錯覚を起こしました。

『まなつの銀河に雪のふるほし』と比べてどちらが良いかと聞かれれば『まなつの銀河に雪のふるほし』の方が好きではあるがAKB48好きのアイドルファンであれば舞台との距離が近い「女神座ATHENA」は確かに魅力のある舞台かと思います。
但し、客層はAKB48ファンとは全く違うと言う印象でした。
AKB48ファンはメンバーの芸を楽しむと言うより自分が騒いで廻りの迷惑を顧みないで楽しむ輩が少なからずいるのですがこちらのファンは観客に徹しています。

AKB48メンバーは歌手志望より女優志望、舞台俳優志望が多いので、この種の舞台に出てくれればもっと楽しめるのですが。

明日は握手会。
こちらが連休最大のイベントです。私に取っては。

テッド
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きっかけは、サプライズ(ピーナッツ)

2012-04-28 12:00:00 | AKB48
先日、いろいろあった、乃木坂46の新曲『おいでシャンプー』間奏振り付けの件(問題?)、"きっかけは、サプライズ"ってことなんじゃないかなぁ~って、思ったりする。
(すべて、額面通りに受け取って…)

要するに、振り付けの先生は、ファンの人たちをビックリさせようと思ってやった末のこと。
そりゃ、歌詞の世界とは、全然合ってない!って思ったし、なんか、AKB…「ぷっちょ」のCM並みの違和感を覚えた!ってのもあるんだけど、あれって、いわゆる、"女子校ノリ"の延長表現だと思う。
で、それは、"さらに新しいものを"って、攻めた結果だと思うんだ。
ハッピーサプライズの気持ちだったと思うよ。

それをさ、批判されたから?また、不評ゆえ?…"だから、言ったじゃないか"は、ないわ~、やすす。

そんなもん、ローソンのスイーツ開発チームが、新商品「レモンちゃんの、しっとりロール」を発売したはいいが、レモン風味に関するクレームが、相次いで、(そんな中)お客さんも閲覧出来る自社ホームページに、"だから、言ったじゃないか!レモンの糖度は、12%じゃない!って、分量も2mlじゃない!って"…。
それって、その会議に出てた人間が、そんな風に文句を言っているようなもんだよ。
それに、だれが、最高責任者よ。
可哀想なのは、その振り付けの先生を信頼しているであろう、乃木坂46のメンバーの子たちだよ、まったく。

ところで、ハッピーサプライズ,ハッピープレゼント。
そもそも、"サプライズ"ってのは、(それを続けていると)人間、必ず、飽きてくるものだと思う。
それに、それって、実は、2種類あるんじゃないのかなぁ~!?ってね。
要するに、外向きの(多少なりとも、外を意識した)サプライズと、内向きの(とことん、内を意識した)サプライズ。
まあ、僕は、"外ばっかりでもダメ、内ばっかりでもダメ"だと思っているんだけどね。
特に、エンターテイメントの世界はね。
で、AKBの場合、前者は、選抜総選挙のことであり,卒業発表のことであり,ぐぐたすのことであり,ドキュメント映画のカットのことであり…。
つまり、"これ、マスコミ受けするかなぁ~? トップニュースになるかなぁ~? 全局ワイドショー、ちゃんと取り上げてくれよ! スポンサーさん並びに広告代理店の方、よろしくね"って感じの外向け思い先行の戦略。意識してない!とは、言わせねぇよ。

対して、後者は、数年前、『渚のCHERRY』を、シンディーのセンターでやったようなこと。
ま-、そんなもん、ニュースなんかにならない。
基本的に、会場の中にいる人たちだけに向けた、内向きハッピーサプライズなんだ。
もちろん、そこは、エンターテイメントの世界、それに、人気商売だから、外向きサプライズに重きを置くべきだとは思っている。
忘れてないよ。でも、なんか、AKB…というか、秋元康、ここんとこ、なんか、外と内のバランスが、悪くなってきてるような気がしてね。

"23:00、みんなもサプライズを期待していると思うのですが…"って、期待していないよ。

もっと、普通の(小っちゃな?)サプライズでも、じゅうぶん満足だと思う…ファンはね、おそらくはね、心の中はね。
ま、それに、それって、もろもろ、土台さえ、しっかりしてれば、結局、ブーメランのように返ってくるんもんだからさ。
たぶん、それは、AKBとファンの関係も,若いカップルの関係も,結婚して20年の夫婦も,金婚式コンビも同じようなもんだと思ったりするんだよなぁ~。
またまた、外出&高級レストラン、"今回は、誕生日!"って、生演奏してもらって、グッチのバッグが出てきて、(次は、バーキン?)って、人は、その環境に慣れちゃうよ。
もう、しまいには、花火(三尺玉200発)を打ち上げなくちゃならなくなっちゃう。
外をほんの少しでも意識した場合のサプライズって、必ず、エスカレートするもんだよ。
じゃないと、もたなくなってくる。
で、それは、送り手側もそうなんだけど、実は、受け手側こそ、そういうことなんだよね。
やっぱ、内々で行われるサプライズが、本来のあるべき姿だと思う…基本だと思う。
ちょっと(気が向いたから)風呂掃除してみました,食器洗ってみました,子供と公園行ってみました,靴そろえてみました…。
それって、外に伝わることじゃない。
いや、伝わるのかな? クチコミって、なめちゃいけないもんね。
なんか、やらしいな。

ホントに、ここ1、2年ぐらい、AKBのサプライズは、偏り過ぎてると思っててね。
9.5:0.5かな? いや、数字じゃないのかな? ただ、僕は、イメージ的に、8:2ぐらいにコントロールして、少しばかりの余白?を残しておいた方がいいような気がするんだよね。
長期戦略としてね。
そして、「2」の部分は、ほっといても、南海キャンディーズの山ちゃんやファンの人から、結果的に、少し時間がかかって、違うルートを通って、静かに確実に伝わっていく。
あ、同じこと、言っちゃってるわ、ま、いいか。
とにかく、僕は、ショービジネスの世界、8:2 or 7:3 ぐらいが、丁度いいような気がするよ。
そして、これって、難しいのかも知れないけど、長持ちのためには、"全部見せちゃダメ!"な気がする。
"悟られてもダメ!"な気がする。

あのさ、"サプライズ"ってのは、ポジティブな意味で、お薬だと思うんだ。
劇薬,毒薬,常備薬,健康ドリンク…。
用途・用法・分量を間違えた場合、必ず、副作用がくる。それは、半年後なのかも知れない。
あと、効き目自体の即効性,ジワジワ効果…。
くれぐれも、そこを見誤らないことだ。
今回、乃木坂46の振り付けを担当した人って、実は、「パブロン」を「パブロン・エース(錠剤)」にしたぐらいのことなんじゃないのかなぁ~?ってね。
(そんな言われ方をするほど)間違ってないよ!ってね。
ま、誰かが、最初の段階で、ミスしていたら、知らんけど…。

なんか、ここんとこ、秋Pが、日テレの土屋敏男(「電波少年」「雷波少年」プロデューサー/通称:TプロデューサーorT部長)に見えることがある。
それは、最近のAKBのサプライズ…松井珠理奈のチームKへの移籍と渡辺美優紀のチームBへの移籍。
その発表があった時の2人の顔(表情)が、「Rマニア(ロッコツマニア)」という芸人コンビのそれと、あまりに、そっくりでね…。
「Rマニア」とは、当時、このTプロデューサーに、日本国中を散々、スワンボートでの旅を何ヶ月もさせられた後、ニセ番組のロケで、"インド×△□○に行ってくれないか?"…と語尾をモシャモシャ。
インドの空港に降り立った2人。
すぐに、ある小さな川沿いの村でのロケ開始!と思いきや、そこに、小さな男の子が、トランシーバーのような携帯電話を持って近づいてきて、2人に、ハイッ!…電話の相手は、他ならぬTプロデューサーだった。
"あっ! お前ら、やっちゃったな。
「インドネシア」って、言わなかった?"…と、ガンジス川の浜辺に向かって無意識に駆け出す2人。
そして、川のほとり、彼らを待っていたのは、またしても、あのスワンボート(2台)だった。
で、それを見つけた時に、ヒザから崩れ落ちる2人の呆然とした表情が、あの時の彼女たち2人と、あまりに似ていてね…。
まあ、僕は、そのことを知っているもんだから、2人の移籍発表があった時、ず~っと、「ダースベーダーのテーマ(ジェダイの復讐版)」/別名:「Tプロデューサー登場のテーマ」が鳴っていたよ。
で、この2人の移籍サプライズは、結構、大きかったんだけど、AKBグループの子って、みんな、「サプライズ=恐怖」以外のなにものでもないんじゃないのかなぁ~?って。
それにしても、秋元康と土屋敏男…。
いや、待てよ、土屋敏男の師匠は、萩本欽一だから、秋元康と萩本欽一は、似てるのかな? 似たとこ、あるのかな?
そろ~っと、調べてみよう。
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中国共産党のAKB48評は、新たな批林批孔かもしれない(KC)

2012-04-28 00:00:48 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル

中国共産党のAKB48評は、新たな批林批孔かもしれない(KC)

「反日」メディアが「AKBに学ぼう」 中国で「アイドル大革命」起こるのかというニュース記事を文末に引用。

中国の新聞は、ニュースではなく、宣伝である。
ニュースを文字通り解釈してはいけない。
報道(宣伝)の裏にある、中国共産党の意図を、読み取らなくてはならない。

例えば、批林批孔。
1973年8月から1976年まで続いた「批林批孔運動」は、林彪と孔子及び儒教を否定し、罵倒する運動。中国の思想のうち、「法家を善とし儒家を悪とし、孔子は極悪非道の人間とされ、その教えは封建的とされ、林彪はそれを復活しようとした人間である」という宣伝は、実は、四人組が周恩来を失脚させようとした意図であり、毛沢東の意思であった。

中国共産党が、AKB48を肯定的に評価したのは、薄熙来氏が失脚と関連があるかもしれない。

薄熙来氏は、文化大革命に近い政治手法だったと言われているから、
文化大革命の否定 = AKB48を肯定的に評価 という見立てが・・・

AKB48評価に対して、「なんか怖い 指導者は何をしたいんだ? と、政府に近いメディアの親日的報道をいぶかしむ声もあがっている。」というが中国庶民の感覚。

KC

以下引用。
中国共産党の機関紙・人民日報系のタブロイド紙「環球時報」が、「AKB48に学ぼう」という記事を掲載した。
環球時報は反日色が強いメディアとして知られており、日本のポップカルチャーを好意的に取り上げることは異例と言える。中国でもAKB48のようなアイドルビジネスが盛んになるのだろうか。

「中国の音楽業界が学ぶ機会」

2012年4月24日付の環球時報が、「庶民に親しまれているAKB48に学ぼう」という記事を掲載した。内容は「AKB48は3~5人の固定メンバーで活動するアイドルグループの常識を覆した」と指摘し、劇場公演や握手会などのイベントで日本だけでなく東南アジアからも人気を得ているという分析だ。

また、上海にAKB48の姉妹グループ「SNH48」が誕生するのを受け、「AKB48の到来は日本の文化侵略と見る向きもあるが、中国の音楽業界がアイドルグループをどうやって作ったらよいか学ぶ機会といえる」としている。

環球時報は2010年に尖閣諸島付近の日本領海で海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突した事件で、日本が「この状況を尖閣諸島の支配を正当化するための法的先例として利用しようとしている」と主張するなど、反日感情の強い新聞として知られており、日本のアイドルグループに対して好意的な意見を述べることは珍しい。
今回の報道を取り上げた4月25日放送の「NEWS23X」(TBS系)でも「異例の記事を掲載した」と紹介し、中国共産党が11年の党大会で「中国の文化パワーの強化」を主要課題に掲げるほど、文化の面で中国が立ち遅れていることへの危機感の表れではないかと分析している。

500人定員のミニライブに応募7000人の人気
中国のインターネット掲示板「百度」や中国版ツイッターの「新浪微博(ウェイボー)」では、環球時報の記事について「こんなニュース珍しいな」

「アイドルは神秘的なイメージを維持するものだけど、AKBはファンとも気軽に話しているアイドルで不思議」

「中国のエンターテインメントは庶民の生活にあまり影響がなかったから、SNH48はいい刺激になる」など好意的ととれる書き込みもあるが、「なんか怖い 指導者は何をしたいんだ?」と、政府に近いメディアの親日的報道をいぶかしむ声もあがっている。

ちなみに中国でもAKB48の人気は高い。11年11月にAKB48の公式グッズショップ「オフィシャルショップ上海」オープン記念の握手会を開催した時は、1000人のファンが詰め掛けた。12年2月には日中国交正常化40周年を記念し北京でミニライブを行った。
このイベントには競争率14倍の抽選で選ばれた約500人のファンが参加した。また、主要メンバーはウェイボーのアカウントも取得しており、前田敦子さんには約6万人、大島優子さんには約5万4000人のフォロワーがいる。
SNH48の誕生でさらにAKB熱が盛り上がるのか、AKB48に学んだアイドルグループが登場して人気を博すのか、中国のアイドル業界の動向に注目が集まる。

補足:「批林批孔の結果、中国では論語の心や儒教の精神は無残に破壊され、世界で屈指の拝金主義が跋扈するようになった」という批判がある。日本のプロダクションがアイドルで金儲けをすることが小さく見えるくらい、中国の拝金主義は、すざまじいのだろう。

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ミュージカルSister Act @ハンブルグのステージは、ここがAKB48に似ている(ナッキー)

2012-04-27 00:00:42 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
ミュージカルSister Act @ハンブルグのステージは、ここがAKB48に似ている(ナッキー)

「ライオン・キング」が、手塚治虫の「ジャングル大帝」に似ているほど、ミュージカル「Sister Act」は、AKB48・日本のアイドルに似ていないのですが、ステージを観ての感想を、順をおって書いていきます。

幕があくと、修道院のシスターたちが、歌の練習。これが下手。
歌が下手なシスターたちが、上達していくというストーリーなのだな、とその時に直感しましたが、その通りの展開。

まさに、これはAKB48の世界観。最初は下手でも、努力して、上手になるんだ。
そして、成長する過程を、観客に見せる。

二幕では、クラブで歌う3人の歌手。
スタンドマイクが、3本。センターの黒人歌手(主人公)と、その右と左に白人歌手。

この構図は、まさに、AKB48チームA3rd公演の「Bird」
3人が歌う曲は、SDN48の「オールイン」を連想しました。「オールイン」は5人で歌唱、ここの印象は、あくまで曲調。

殺人を目撃してギャングから逃げるために、修道院に逃げ込んだ主人公が、シスター仲間に紹介されて、シスター全員で歌いだすシーン。(ミュージカルなので、脈略もなく、歌が始まる。)
歌っているシスターの人数を、数えるナッキー。
当日券で買ったのは、1階三列目右端。ステージが近くで見えて、迫力を感じますが、全体が見えないので、人数を数えるのに、一苦労。

整列して動かないで歌ってくれれば、数えやすいのですが、フォーメーションが次から次に変わる・・・・ これは、まさに、AKB48。

そして、曲の後半では、メンバーが二人ずつペアになって、行進するように、ステージの後方から中央に移動。

この振り付けは、AKB48に頻繁に登場しています。


すぐ思い出すのは、
「愛の毛布」ひまわり2nd この映像の4;07から二人ペアで手をつなぐ
「未来の扉」チームA2nd この映像の3:13から 20人なので10組。3組目の大江朝美が一人なのは、誰かが休演していたから?
「未来の扉」チームB 2nd この映像の3:20に登場した、多田・仲谷、菊池・渡辺が、3:52にも登場するのは、チームの人数が16人だから。

さて、「Sister Act」のシアター全員、全体曲のダンスは、

そうなのです。AKB48 と同じ、16人。


16人の女性が、フォーメーションを次から次へと変えて、ステージで踊る。
これが、グローバル・スタンダードになったのでしょうか。ひょっとして。

一幕の衣装は黒。修道院の正装。
これが二幕になると、修道院のダンスグループが、Queen of Angel というグループで、評判になったという設定のため、きらびやかな衣装に。
きらきら輝いて、胸には、十字架と天使の羽。
エンディングの金・銀・黒の衣装と合わせると、ステージで全体曲を歌う衣装は、3つ。

AKB48の古いセットリストでは、
全体曲4 (衣装1つ目、最近のセットリストはここで衣装が2つか3つ)
MC1
ユニット曲
MC2
全体曲3 (衣装2つ目)
MC3
全体曲1 (衣装3つ目)
アンコール
全体曲3 (衣装4つ目)

だから、「Sister Act」は、全体曲だけで比較すると、衣装が一つ足りない。
ところが、二幕目の中盤で、シスター16人が全員で、パジャマ姿で登場。これで衣装が4つ。

チームBファンとしては、「パジャマ・ドライブ」チームB3rdをすぐ連想。
そして、何と、パジャマ姿の16人が、円陣を組む。
これはまさに、チームB3rd「初日」を歌う前の円陣を連想。チームB円陣との違いは、円陣の中に主人公が入ること。

パジャマ姿で全員で歌う曲では、
野呂佳代が、「エンドロール」で、
SDN48の3人が「ガンバリーナ」で見せた側転が登場。


こういう共通点は、「Sister Act」がAKB48を真似しているのではなく、
ショービジネスにおいて、いくつかのパターンが、AKB48が始まる前から存在していて、
AKB48も、「Sister Act」も、同じ演出を採用しているにすぎないことは、理屈としては理解しますが、あまりに多くの共通点を発見したので、

ひょっとすると、演習家がAKB48のファンで、日本で見たステージが頭の中に残っていて、こっそりと(あるいは無意識のうちに)取り入れたのではないかと妄想してしまいます。

次回は、
Sister Act @ハンブルグ、主役は高橋みなみ、一人だけスカートをはいたアイドル役は佐々木優香里

ナッキー
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なんでやねん、アイドル NMB48 DVD鑑賞感想 アイドルの教科書、城恵理子(KC)

2012-04-26 00:00:57 | SKE48/NMB48/HKT48
なんでやねん、アイドル NMB48 DVD鑑賞感想 アイドルの教科書、城恵理子(KC)
NMB48の一周年コンサートのDVDを繰り返し鑑賞中。

2曲目に、一度は見てみたかった「なんでやねん、アイドル」
ネットで探したが同じ映像はなく、「なんでやねん、アイドル」CD音源
「なんでやねん、アイドル」TVショートバージョン

台詞とメイン歌唱は、左に木下春奈、右に門脇加奈子
木下春奈の掛け合いの歌唱が、相当に音程がはずれていて、アイドルらしくて、よい。

私の推している城恵理子は、よいポジションで歌っているが、全体では、そんなに目立っていない。
さすがなのは、20.ウィンブルドンへ連れて行って 黄色の衣装、歌唱二番目
アイドルは、このように愛らしく歌うべし、と教科書に載せたいような歌唱。

上手な新田恵利。
城恵理子は、歌がうまくないのだけど、発声が新田恵利に似ており、二人を比べると城恵理子が、「相対的に」上手に聞こえる。
アイドルの歴史の教科書に取り上げてもよい。伝統芸とは、こうして伝承されていくという例として。


むしろ、全体曲で、当時小6の西澤 瑠莉奈が、登場回数は少ないながら目立っていた。
テッド氏と一緒に見た二期生公演にも出演していて、鈴木紫帆里推しなら、この子にはまるに違いないと予想していたが、予想に反して山本ひとみがよかったとの感想だった。

ナッキー氏が推している篠原栞那は、13.クラスメイト で登場。ツインテールが可愛いけれど、白痴美系の美人は私の対象範囲外。アイドルとしての素質は認める。きょとんとした顔と、あまり熱心でないダンスは、チームB小森美果に通じる魅力があり、好きな人は深くはまるタイプ。

ナッキー氏が、NMB48の主力メンバーについて分析しているが、このDVDコンサートでは、ほかのメンバーも重要な歌唱ポジション。
例えば、
27.ヘビーローテーション  岸野里香センター
24.Beginner 渡辺美優紀センターの両サイドに、木下百花・肥川彩愛
この二人はほかの曲でもセンター後方で歌いDVDには多数登場。
「.絶滅黒髪少女」ではチームNメンバーとこの二人で歌っているように見えた。
「.投げキッスで撃ち落せ!」  でも二人がオリジナル公演メンバー以外で参加。

ときめき研究家氏のように、熱心にCDを聴いていない私にとって、NMB48のオリジナル曲をまとめて知ることができたので、有意義なDVDである。

山本彩のMCが収録されている。一年間の活動を振り返り、「ファンの皆様に心配をかける出来事がありました。」
補足:出来事とは、謹慎3名、「オーマイガー!」で渡辺美優紀・近藤里奈選抜落ち。
最後の曲「僕は待ってる」を紹介するところでは、「やさしく見守ってくれている秋元康先生(は、私たちの心情を理解してくれている。)私たちは、その歌詞を見て、泣きました。レコーディングができなくなるくらい、涙を流しました。この歌詞のようなグループでありたい」
この発言は心からの発言であり、やらせと疑うことはできないけれど、メンバーが秋元康を持ち上げる発言には白ける。

このDVDの一番の収穫は、山本彩が長々とMCを語る映像で、山本の右手後方に、石田優美が、けなげな顔を見せているところ。

「AKB48は何がそんなによいのか」とよく聞かれるが、
これだけ、バラエティーに富んだ、レベルの高いアイドルが輩出されたことは、(芸能の歴史としては)短くて(それでも40年をこえる)長いアイドル史上でかつてなかった。

会社で働き生活の糧を得なくてはならず、家族の一員としての責任を果たすと、アイドルを鑑賞する時間が短く、「こうありたい=徹底的にアイドルを鑑賞したい」という自分とのギャップが大きいが、NMB48のDVDは、満足度が高い。

城恵理子はアイドル作品として推していて、石田優美は彼女自身を応援している。

KC


ネットで見つけた曲目を引用。
1. overture (NMB48 ver.)
2. .絶滅黒髪少女
3. .なんでやねん、アイドル
4.待ってました、新学期
5.僕が負けた夏
6.捕食者たちよ
7.結晶

8.「Bird」は、さや姉、あ~ぽん(沖田彩華)、ゆっぴ(山口夕輝)9.蜃気楼
9.「蜃気楼」は、定番のなな(山田菜々)とまーちゅん(小笠原茉由)
10.「投げキッスで撃ち落せ!」は、みるきー(渡辺美優紀)、りいちゃん(近藤里奈)
はる(木下春奈)、りぽぽ(小谷里歩)、ももか(木下百花)、あやめ(肥川彩愛)でした。
11.「ライダー」は、あいにゃん(福本愛菜)、ありぃ(小柳有沙)、かなきち(門脇佳奈子)けいっち(上西恵)、なつみん(山岸奈津美)、みづき(原みづき)、れなぴょん(川上礼奈)
12.「あなたとクリスマスイブ」は、りおな(太田里織菜)とりかにゃん(岸野里香)
13.「クラスメイト」は、みるきー、りいちゃん、かんな(篠原栞那)、ゆっぴでした。
14.嘘の天秤
15.スカート、ひらり
「スカート、ひらり」は、さや姉、あいにゃん、なな、みるきー、まーちゅん
16.Blue rose
「Blue rose」は、りかにゃんと、はる、りぃちゃん、みるるん(白間美瑠)
17.雨の動物園
「雨の動物園」は、ケイラ(與儀ケイラ)、ジョー(城恵理子)、ふぅちゃん(矢倉楓子)
あやか(村上文香)、あいり(谷川愛梨)、ゆうゆう(小鷹狩佑香)、るーたん(藤田留奈)ゆいぽん(高野祐衣)という可愛い二期生バージョンでした。
18.禁じられた2人
「禁じられた2人」は、まさかのさや姉とけいっちでした。
19.制服が邪魔をする
20.ウィンブルドンへ連れて行って
みるきー、ケイラ、ジョーの3人が歌いました。
21.エンドロール
「エンドロール」は、なな、さや姉、りぃちゃん、はる
22.フライングゲット
23.オーマイガー!
24.Beginner
25.チャンスの順番
26.ポニーテールとシュシュ
27.ヘビーローテーション
28.Everyday、カチューシャ
29.青春のラップタイム
30.誰かのために~What can I do for someone?~
ここからは、アンコール曲となります。
31.三日月の背中
32.会いたかった
33.NMB48
最後に、さや姉から挨拶
34.僕は待ってる
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ファンにも伝統(ピーナッツ)

2012-04-25 19:00:00 | AKB48
昔々、親戚のお姉ちゃんにチケットをもらって、ある男性アイドルグループの野外コンサートに、ツレと2人、行ったことがある。

あの頃は、このツレと、意味もなく、"伝説を作ること"が流行っていて、例えば、"ローラースケートで、学校まで行く"とか、"自転車で、1回も足をつかずに学校まで行く"とか…。

久々の大ネタのチャンスだった。
つまり、"シブガキ隊のコンサートを男2人、最前列ど真ん中で、最後まで見よう"と…。
場所の確保には、成功した。
だけど、開始時間が迫ってくるにつれ、後悔したよ(おそらく、お客さん2000人中、男は、僕たち2人だけだった)。
しかも、1曲目の「100%soかもね?」から、全員での小刻みジャンプ&要所は、全員での振り付け…。
拷問だった。
しかも、ヤッくん、センターにくる度に睨んでくるし、正直、おしっこチビりそうだった。
怖かった。

ただ、あの日の経験は、すごく意外で、ためになったことが多かったんだ。
それは、ファンの人の態度。
アンコールだけじゃなく、"どうすれば?"…そこが徹底している。
ゴミなんて、1つもない。
会場の外の交差点でも、ちゃんとしてる。
車を追っかけ…?の子に、"あかんよ"って声掛けする何人もの人…etc。
チョット、衝撃だった。

そして、2011年の夏、僕は、あの時と似た経験をした。
それは、Hey!Say!JUMPのファン。
歴史と伝統って、すごいな!って…。
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ハンブルグで、AKB48を見たような気分 世界の文化がアイドル化しているのかもしれない(ナッキー)

2012-04-25 00:00:39 | 映画・芝居・ミュージカル・ドラマ
ハンブルグで、AKB48を見たような気分 世界の文化がアイドル化しているのかもしれない(ナッキー)

このブログの一つのテーマは、アイドルは普遍的な文化なのか、です。

アイドルが好きな人は、アイドルを見る。   好きなのだから、見ますよね。(注1)
しかし、アイドルに興味がない人、いろいろな文化に初めて触れる子供が、アイドルを見て気に入るのだろうか。ここが知りたい。

アイドルを気に入る人が多ければ、アイドルという芸能ジャンル(文化)は続いていく。
アイドルを気に入る人が減れば、アイドルという文化は、過去の遺産となってしまう。

アイドルが普遍的な文化であるなら、日本の文化を知らない海外の人でも、アイドルに魅力を感じるはず、と考えてみました。

私たちは、海外でアイドルを好きになった人を知っている。このブログに投稿してくれるベンジャミンさんは、その代表。
でも、彼らは、初めからアイドルが好きな人(注1と同じ)であり、アイドルの普遍性が故に惹かれたとは言えないように感じます。
理屈っぽいことを書きましたが、私は、海外の(アイドルマニアでない)普通の人がアイドルを見てどう思うかに興味を持っているのです。

子供っぽい、歌が未熟、ダンスが未熟、軽い、一瞬の輝き、長続きしない・・・
これらはアイドルを否定する人に「だからアイドルなんてダメだ」という論理展開となり、
アイドルが好きな人は「だからアイドルは素晴らしい」という根拠となっています。

日本人が、すぐに散ってしまう桜を愛し、未熟と言われるアイドルが好きなように、
日本人以外の方が、日本のアイドルのよさを感じることができるのだろうか。


私は、外国に行くと、「アイドルを初めて見る非日本人」の心情をシミュレーションするために、何か、文化に触れて、それが普遍的だと思うかを体験しようと試みます。

ところが、趣味のMLBと仕事で、毎日英語に接しており、言葉を理解してしまうので、英語圏の文化、例えば、ロンドンでミュージカルを見ても、「アイドルを初めて見る非日本人」をシミュレーションすることができません。

今回、出張で、ハンブルグに滞在しました。
ドイツ語のステージなら、シミュレーションできると思い、どのミュージカルを見ようかと、
「ライオン・キング」見たことあるので却下。
「ターザン」見たことはないけど、ストーリーを知っているので却下。
残った公演から、ネットで宣伝を見て、女性が多数登場しそうな「Sister Act」を選んで、観ました。

観ていて、舞台のセットから、アメリカがオリジナルと、途中で気がつきました。
観終わってから、ネットで調べたら、ニューヨークでも上映中。(公式HPの宣伝を文末に引用)

それよりも何よりも、
観ていて、このステージは、ひょっとすると、

AKB48を参考にしているのではないか、と感じてきました。

「ライオン・キング」が、手塚治虫の「ジャングル大帝」に似ているように。

AKB48が始まったのは、2005年12月、世に知れ渡るようになったのが、2009年。
英文wikiによると、「Sister Act」の原作の映画は、1992年、ロンドン公演が2009年6月から(現在はやっていない)、ニューヨーク公演が2011年4月から。 タイミングは微妙。

次の記事で、このミュージカルのどこに、AKB48・日本のアイドルを感じたのかを書きます。

映像をリンクしますので、ご覧になって、感じてみて下さい。

ナッキー

ニューヨークの公式HPの宣伝を引用
シスター・アクト:極上のミュージカルコメディ
大ヒットした映画を基に舞台化されたミュージカルコメディ「シスター・アクト」がブロードウェイで絶賛されている!オリヴィエ賞候補のパティナ・ミラー演ずるクラブ歌手、デロリス・ヴァン・カルティエは犯罪を目撃してしまい、彼女は警察によって思いもよらぬ場所、なんと修道院にかくまわれることになる。修道院長(トニー賞受賞のヴィクトリア・クラーク)が不信感をあらわにする中、デロリスは仲間のシスターたちに歌のレッスンをほどこすのだが、デロリス自身も思いがけず自分の才能を再発見する。年齢を問わず観る者はすべて、この華々しくユーモアにあふれたブロードウェイヒット作に魅了されることだろう!友情という普遍的な力を輝かしく描いたシスター・アクトは、歓喜にふさわしいミュージカルである!
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アイドルは公人なのでしょうか 渡辺麻友は積極的に趣味について語るべき(ナッキー)

2012-04-24 00:00:07 | アイドル論
アイドルは公人なのでしょうか 渡辺麻友は積極的に趣味について語るべき(ナッキー)

「はじめまして、渡辺麻友です」(ヅカヲタさんからの投稿です。)という記事に、次のコメントを頂きました。

それはさておき、まゆゆはブログで趣味のことをよく話題にしますが、子供のように無邪気に率直過ぎる感想を載せるので、ネット上の一部のその趣味のファンには不愉快だ、控えてほしいとか公人としての意識を持ってほしいとか言われています。


公人というのは、公共の福祉のために仕事をしている公務員や政治家、範囲を広げても教育関係者までというのが、私が語学感覚ですが、
アイドルも、いよいよ、「公人」に昇格したのかもしれません。

一つ前の私の記事で小説の中のアイドルの発言にも、
「CSB48の私が全国放送で少しでも表情を曇らせてしまうのは、いろいろなところに迷惑が・・・そう、公共の福祉に反しますから」
とあり、アイドル自身がこういう意識を持つようになると、「アイドル=公人」説が普遍性を持つようになるかもしれません。

アイドルが公人ではなかった1980年代より、思い出したこと。

小泉今日子が、愛読書として「モモ」(著)をとりあげたところ、本の売り上げが増加した。
発言に影響力があることを、「広義の公人」と定義すると、小泉今日子も、渡辺麻友も公人。

アイドリアン(アイドルファン)としては、職業としてのアイドルとして見せるパフォーマンス(作品・企画)を鑑賞して楽しむことが第一義ですが、
私人としてどんな生活を送っているのか、趣味がなにか、どんな本を読み、どんな映画・舞台を見ているのかにも興味があります。 (生身の本人、私生活)

好きなアイドルと、同じ場所に行き、同じ本を読み、同じ映画・舞台を見たい。
作品としてのアイドルだけでなく、生身のアイドルにも興味がある
というのが、アイドルファンの心理だと思います。
以上はファンの側からの分析。

アイドル側から考えると、
私生活のどの部分を見せるか・どのように語るのかを含めて、

アイドルという作品・企画を表現していることなのである。

したがって、ファンが、表現されている(アイドルが見せている、語っている)生身の彼女の部分に興味を持っても、
それは、生身の彼女を好きになったわけではなく、作品としてのアイドルを鑑賞しているにすぎない。


だから、アイドルがどんなに公人化しても、趣味について大いに語り、ファンに「どのアイドルを好きになるか」の判断材料を与えてほしい。好きになったアイドルは、彼女の表現された私人の部分をできるだけたくさん知りたい。

私は、アニメと宝塚は守備範囲外。だけど、アニメファン友人、ヅカファン友人に、まゆゆの面白い発言を教えてあげています。
まゆゆがブログに書いてくれるからこそ、アイドルという狭いジャンル以外の文化に少しでも触れる楽しみが広がっていく。
渡辺麻友は積極的に趣味について語るべき


ナッキー

小泉今日子「モモ」現象の解説より、引用します。一部読みやすく変更しました。

1987年、モモ現象起きる。小泉今日子の愛読書は『モモ』だ。と一言、新聞掲載されたことから、日本におけるミヒャエル・エンデの株価が急沸騰、『モモ』は異常な売れ行きを示すことになった。
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』も愛読書と言い出し、「言ってみたかっただけ。ほんとは読んでない」そうだが、しっかり売上に貢献した小泉さん、おそるべし。

小泉今日子が好きな本! と言った瞬間から、『モモ』も『ライ麦』も急にきらめき出して、ものすごくいいもののように思えてくる。特に小泉今日子のファンでもない私でも感じてしまう光だ。これぞアイドルというものなのだなと思う。

モモ現象、ライ麦旋風の影では目立たぬ功績となってしまったが、小泉今日子さんはある時期、雑誌『an・an』に連載を持っていた。毎週一つのエッセイにつき一枚のポラロイドが添えられて届くそのコーナーは、やはり人気を博した。単行本化された時も、可愛いパンダの表紙も含め、わりと話題になっていた気はする。本のは読んでいないが、連載中のエッセイはたまに見た。読もうとしていないのに、何となく目の端に引っかかった。他の掲載者だって、同じようなスペースをもらって同じように文章を書くのに、小泉今日子さんのそこだけが特別に光って見えるのは不思議だった。
実は、歌も演技もあんまり見たことのない小泉今日子さん。だけど、こういう影響力を及ぼすことのできるあたりが、アイドルである所以なのだろうなぁと思う。

感想:小泉今日子のように、文化に対する影響力をもったアイドルは、数少ない。アイドルを芸能人まで広げても、そんなにいないだろう。渡辺麻友には、このレベルを目指して欲しい。
コメント (1)
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