AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

下北FMアイドル祭り Vol.2  東京女子流出演 12/28

2010-12-31 12:00:00 | 現代のアイドル
今日、12/28、「下北FMアイドル祭り Vol.2 」を観戦しました。
ターゲットは東京女子流。

今年はこれで東京女子流を見るのは3回目です。
AKB48のチーム別公演より多い。

東京女子流のダンスの切れは昔のAKB48で言えばDVD撮影用のカメラが入った時のそれに近い物があります。
そう、昔はDVD撮影用のカメラが入った時のメンバーは普段の数倍の集中度と必死さがダンスに見られました。
その時の公演を観戦出来た時は「ラッキー」と思ってました。
閑話休題

東京女子流の踊りはSKE48のチームSほどでは無いにしてもAKB48の研究生以外のチームが見たら肝を冷やすのでは無いでしょうか。
勿論歌は生歌だけでBGMに歌をかぶせる様な小細工はありません。

曲調、歌詞もAKB48と遜色が無い点で東京女子流侮り難しと思いました。

特にセンターの新井ひとみさん(12才)と小西彩乃さん(13才)の二人の歌唱力はAKB48では増田さん、秋元さんに並ぶ迫力があります。
この年で何て娘達でしょう。

ハイヒールで踊るのでダンスが始まると舞台の床とハイヒールのカツカツと言う音が耳につきます。
歌が始まるとその靴音も気にならなくなり歌の世界に引き込まれます。

私が東京女子流が気になったのは最新CDを聞いてからです。

ヒマワリと星屑
作詞:黒須チヒロ 作曲:Quadraphonic

きっと 忘れない、、、
作詞:黒須チヒロ 作曲・編曲:松井寛

2曲とも気に入りました。
作詞家の黒須チヒロと言う方は東京女子流の為に他にも2曲詩を作っています。
1曲は「キラリ」
これはデビューCDです。
PVを見ると新井ひとみさん、小西彩乃さんの順番で歌い出しますがこれが良い表情です。
但し、この曲にはそれほどのインパクトが無い。

もう1曲は「おんなじキモチ」
この曲は左右に振り向いて口をパクパクさせる振りがとても可愛いので印象的な曲です。
第2弾CDでデビューCDに続いて黒須チヒロさんの作詞です。
途中のソロダンス(庄司芽生さん?)では3回観た公演で3回ともその見事な踊りに観客から自然な拍車が生まれました。

「キラリ」「おんなじキモチ」はアイドルらしい曲ですが「ヒマワリと星屑」「きっと 忘れない、、、」はアイドルグループからの脱皮を目指した軌道修正に思えます。

私には2011年に注目のアイドルグループです。

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「アイドルは、生歌に徹するべきか?」 「工夫してみなさい! 」 (ピーナッツ)

2010-12-31 07:35:13 | アイドル論
クラシックの世界に、組曲「カレリア」より行進曲(J・シベリウス作曲)という楽曲があります。

僕は、この曲を中学生の時、吹奏楽で演奏した事があるんだけど、僕のパート(ユーフォニウム)の楽譜…最初から149小節目の2拍目まで、ブレスをするポイントが全くない。
時間にして、約4分…。僕と、もう1人(パートの先輩)は、"無理無理!俺たち、殺される!"って、先生のところに言いに行ったんだ。
俺:先生、これは、無理です!
そしたら、先生は、こう言った…

先:死ぬ気になったら、何でも出来る!

そして、合奏…。
正直、演奏をしてるのか? 過呼吸の応急処置をしてるのか? わからない俺たち2人の状態を見て、先生は、指揮をしながら笑ってた。
…ホント、"殺してやろうか"と思ったよ。
でも、そこはこらえて、再び、先生のところに…
俺:先生、やっぱり、無理です!
先:どうしたらいいと思う? 頭、使ぇ~!
俺:・・・?

先:工夫してみなさい!

例えば、ブレスの位置を、6,8…4,10…、2小節単位でズラして、1人が、完全に休みの小節を作るとか…。
でも、言っとくけど、張りのある音しか要らないよ。
それに、もう1つだけ、条件!誤魔化している事を、他の演奏者全員にも、本番の時のお客さん全員にも、もう、誰1人として、悟られちゃいけない。3人だけの秘密な!
そして、俺たちは、何とか乗り切った。
休んでいる小節は、吹いている演技をしながら、力を蓄え、でも、誰にも気づかれず…なんか、スパイみたいな気分だった。
でも、先生、何とかなったよ。

そして、先日、「合同クリスマスコンサート」っていうのがあって、何の因果か? この曲を演奏する事になった。
今度は、僕、指揮者として、この曲に向かう…。
で、本番約2週間前の初リハーサル…ユーフォニウムの4人は、まるで、あの時の僕みたいに、アップアップで、30小節目ぐらいから、まるで、泳げない人、4人衆だった。
そして、この時のメンバーは、大人(18歳以上)が、1人もいない構成だったので、モジモジしながらも、案の定、聞いてきたよ…

4人:先輩、無理です!

僕は、気がつくと、あの日の先生と同じ様な事を言っていた。
そして、そういうテクニックを教えている時、突然、こんな質問がきたんだ…

4人: あの、じゃ、口パクみたいな感じでいいんですか? でも、完全に休んじゃダメなんですよね?

僕:あっ!そやな! でもな、ここは、ほら、トランペットのファンファーレで、宮殿内の200m向こうの重い扉が、"ゴォーッ!"って開いてさー、逆光の光が、"サーッ!"ってくるやん。
正直、チョットの間、目やられるやん。
そして、王様が、その中から…登場するねん! そんな画を、お客さんに植え付けたいねん! そやし、お前、王様が入ってきてんのに、楽団が、見るからに休んどったら、そら、おかしいやろ…。
そう言ったら、あの子たち、"わかりました!"って、ジュースを置いて、なんか、会議を始めて、結局、いちばん最後まで練習してた。
で、僕は、その様子を黙って見てたんだけど、あいつらの(吹いてないけど、吹いてる)演技、下手なのよね~。
でも、すっごく嬉しかった。
また、あいつら、当日は、音も演技もバッチリなんだよね。
やっぱ、中高生の本番の力って、すごいな…でも、図に乗るから言わない。

しっかし、俺たちがやってたスパイ活動? あいつらがやってた誤魔化しのテクニック?・・・あれは、"工夫"なの? "口パク(?)"なの? "生演奏"なの? "嘘演奏"なの? "偽演奏"なの?
そんな事を思っちゃったよ。
俺たち+先生+あいつら…合計7人だけの秘密…絶対に誰にもバレてない自信がある。
まぁ、こうやって、秘密を喋ってしまっている時点で、所詮、アマチュアなんだけどさ…。

僕は、やっぱり、生歌派。

でも、どうしても、技術的にそれが出来ないなら、上手く…、いや、完璧にダマしてほしい。

だって、100%のキャッチボールがしたいじゃん!
ファンって、そういう姿勢を見せてくれたら、少々の暴投でも捕るよ。
ワンバウンドでも、ショートバウンドでも捕る…いや、止める。
ただ、ノーサインで、フォークのワンバンなんかはやめてね…ぐらいだよ。

ところで、僕は、常々、こんな事を思ってるんだ。
それはね・・・
板の上に立つ者は、ピッチャー、現場スタッフは、内野手&外野手、現場以外のスタッフは、ベンチ、観客は、観客…家族。
その他もある。
そしてそして、ファンはね…、僕、キャッチャーだと思う。
だから、ピッチャーの投げる、そのボールが、渾身の1球ならば、すべて捕る。
たとえ、それが、外角に3mそれてようが、内角高めに2m浮いてこようが、(握りもフォームも未完成ゆえ)ムービングしまくるメッチャ汚い真っ直ぐになってようが、絶対に捕る…止める(ただ、あとで、チョットだけ…怒るかな?)。
とにかく、僕は、そんな、"気持ちのいい(気持ちの入った)キャッチボールがしたいなぁ~"って、いつも思うんだよね。
あっ、そうだそうだ! 相手チームの事を忘れてた。
相手チームはね、"過去の自分"です。
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2010年AKB48十大ニュース。(ときめき研究家)

2010-12-31 06:00:00 | ときめき研究家
ベタですが、今年を振り返ってみました。

1位 『Beginner』がミリオンセラーに。他の曲も年間ベスト10を席巻。

2位 選抜総選挙で大島優子が1位獲得し『ヘビーローテーション』でセンター。以後2トップ体制に。

3位 じゃんけん大会で内田眞由美が1位獲得。『チャンスの順番』で堂々のセンターを務める。

4位 新チーム体制での劇場公演が出揃う。ただし、メディア出演等のため公演回数にチーム格差ある現状。

5位 セットリストベスト100で、『言い訳Maybe』が1位獲得。『君のことが好きだから』は惜しくも2位。

6位 小野恵令奈が卒業。映画『さんかく』での好演もあり、女優の道を目指す。

7位 12月、5周年を迎える。記念特別公演を開催、多くの卒業生も参加。

8位 SDN48、日韓同時CDデビュー。   

9位 NMB48結成。2011元日にデビュー決定。

10位 『もしドラ』が200万部突破。映画化も決定。主役は前田敦子で、原作モデルの峯岸は残念。

ファンクラブ廃止とか、スキャンダル関係(やまぐちりこAVデビュー、秋元、大島等)とか、様々なキャラクターグッズ発売とか、他にもいろいろあったと思いますが、私はあまり興味なく、作品関係重視で選びました。
皆さんの十大ニュースはいかがでしょうか。
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ブログの秘密

2010-12-31 00:01:51 | Weblog
1月9日 マジすか学園は強気戦略 (KC) 

1月15日 君のことが好きだから 4位 (KC)

1月19日 AKB48というフォーマットの輸出 秋元康の発言 海外に出る日本文化は、「変えるな」 (KC) 

2010年AX 1日目 映画館観戦 中西優香が語ったアンコール中止事件(ナッキー)

30年後から、タイムマシーンにのってやってきた平嶋夏海 という妄想 (ナッキー) 

Bダッシュは、渡辺美奈代ではなく、チームB (KC)

じゃんけん選抜を前に、心配なこと (KC)

歌を歌うアイドル 東京女子流 (ナッキー)

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読んでいて小野恵令奈を思い出した小説 (ナッキー)

2010-12-31 00:00:00 | 新聞・本に登場、AKB48・アイドル
書籍名:背表紙は歌う
著者: 大崎梢
出版社:東京創元社
初版: 2010年9月15日

小説のジャンルは、日常の謎ミステリーで、この小説の主人公智紀は、出版社の営業(男性)です。
主人公の出版社の出した本の著者(女性)によるイベントを行う本屋に、著者の高校の同級生が店員(男性)として勤めているという設定で、この店員が、主人公に、次のように、言います。

Quote
「『人間失格』とか、『こころ』とか、『蜘蛛の糸』、『山椒大夫』、あとはそうそう、『走れメロス』や『風立ちぬ』。どれも彼女を思い出します。会ってみたいと思う。会えるのが楽しみです。
(中略)
どう解釈すればよいのだろう。売り場に残され、智紀はしばらく立ち尽くした。途方にくれるというやつだ。結局、彼は何者? 書名の羅列もわからない。
Unquote

この6つの古典的名作で、AKB48を連想した私は、作者の仕掛けを見破っていました。
小野恵令奈と、前田敦子と、もう一人、大島優子だったか、高橋みなみだったか。チームBはいなかったんだよね、と。

種明かしのパートを引用します。
Quote
「それなんですけど、例の古典のラインアップで気づいたことがあるんです。」
「何?」
「最近、人気の漫画家やイラストレーターが新たに装丁画を書いているんですよ。」
「ああ、さっきの」
吉野と智紀が身くらべたのは『人間失格』と『こころ』だったが、他の本もリニュウーアルされ話題になったものばかりだ。
「『走れメロス』と『風立ちぬ』は俳優やアイドルの写真になっています。でもコンセプトは似たようなもの。中身は今まで出たものと同じで、外側だけが新たな読者を摑むべく工夫を凝らされている」
Unquote

ネットで調べたところ、2009年6月に、ぶんか社より、
前田敦子 人間失格
大島優子 坊っちゃん
小野恵令奈 風立ちぬ
こちらのブログで写真を発見

太田プロの3人でした。

大崎梢の本を、5年後、10年後、20年後に読んだ人が、
「当時は、アイドルの写真が古典の文庫の表紙に使われたのか」と不思議に思うのか、
「今でも、アイドルが古典の表紙に使われているから」と違和感なく読めるのか、
多分、前者だと予想します。

この小説を初めて読んだ人で、私のように、AKB48を思い出す人がいるのか。今なら100人いるとして、5年後には5人、20年後には一人もいたくなるでしょう。
そう思うと、ブログ記事に、残したくなりました。

ナッキー

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"アイドルは、生歌に徹するべきか?" "AKBは、ガチ" (ピーナッツ)

2010-12-30 09:00:39 | アイドル論
僕は、アイドルであろうと,アーティストであろうと,チビッコ演歌歌手であろうと、(その人に)プロの自覚があるなら、"基本…生歌であるべきだ!"と思っています。
そして、大事な事は、歌の上手い下手ではなく、"味がある!"…そっちのような気がします。
だって、プロって、"人の琴線に触れるかどうか?"の勝負でしょ!? "上手下手が、絶対じゃないなぁ"…なんて思ったりするのです。

それに、アイドルの場合(だけ)は、"アイドルだから…"という保険みたいなものも(チョット)あるような気がして…。
で、それは、ファンの人も、ある程度、わかっていて、ぶっちゃけ、大抵の事は受け止める? 僕は、僕はね、"どうせだったら、思いっきりハズしなさいよ!"とか、思っちゃいます。
あとは、プライドの問題だと思うから…。

そういえば、昔、田原俊彦というアイドル歌手がいたけど、もう、味だらけだったなぁ~。
人は(世間は)、彼のこと、"音痴,音痴…"って言ってたけど、僕は、違う!って思ってた。
単に、声が出ていないだけ…。
決めドコロで、ことごとく、タイミング悪く、弱い息が破裂しちゃってるから、音としては、上の方に飛んでいってしまう…。
本当は、ちよっと下手なだけなのに、ものすごく下手に聴こえてしまうBIG歌手。
でも、個性満開&味があって、僕は好きだった。
何より、彼には、得体の知れない(意味不明な)プライドがあった。

また、早見 優は、かつて、こんな事を言ってたっけ…
"私が、デビューして、1番ビックリした事ですか? それはもう、歌に振り付けがある事ですよ。
もう、本当に、歌いにくくて、歌いにくくて、仕方なかった。
振り付けのない方が、断然、歌いやすいのに…なんか、不思議でした"

そして、松田聖子は、かつて、こんな事を言った(らしい)…
"え?私?その技術を身につける暇があるんだったら、歌の練習の方をしっかりやります。ガハハハ…"
これは、ある芸能レポーターに、"口パクという噂がありますけど…?"って、意地悪な質問をされた時の彼女の答え…(らしい)。

早見 優と松田聖子…。
この2人、実は、この問題(口パクと生歌)についての本音と本質を言っているような気がしてね…。
ちなみに、田原俊彦は、何も考えてなかったと思う。
ただ、3人に共通していたのは、歌手としてのプライド・・・かな。

あっ! でも、そもそもが、全て、全く、僕の見当(見識)違いで、"アイドルは、アイドルであって、歌手でない"という考えが、まずの基本にくるべきなのかな?

ところで、チョット、話の系統は変わるけど、僕は、ステージの準備的なこと(体調管理を含む)に関して、どちらかというと、"板の上に上がった段階で、んなもん関係ないじゃん!"とか思っている方なので…。
ただ、心配はします。

実は、僕、B3rd,B4th,(B5th),大会場でのコンサート…全て、こんな見方をしちゃってます。
僕が、まず、最初にすることは、なっちゃんとはるごんの顔色を見ること。
そして、何事もないようだったら、すごく安心します。
で、その後の2人は、僕の視界に入ってはいるんだけど、基本、もう、ほったらかし…。
だって、安心なんだもん。
で、たまたま、他のメンバーで、なんか、調子の悪い子を見つけちゃったりしたりした時なんかは、"しっかりせぇよ! でも、ホンマに無理だったら、言いなさい! でも、しっかりせぇよ!"って、心の中で呟いてしまいます。
いっつも、こんな感じになっちゃってます。

そして、これは、渡り廊下走り隊のブログに、時折、書かれていることだけど、ちゃんと時間を作って、整骨院で腰の矯正&歯の治療…。
そういうのを、当たり前のようにやっている(出来ている)なっちゃんに、たぶん、僕は、惚れている。
この子は、"当たり前の積み重ねが、最も大事"だってこと、そして、"準備が全て"だってことを知っている。
それって、プロへの第一歩なんだよね…。
でも、僕は、彼女に限らず、"アイドルであること(環境など)に甘えていない"子が好き…かな!?
ただ、ここで使う…"甘える"という言葉は、たぶん、語弊がある。
語弊があると思うんだけど、あえて・・・なのです。
今の子にとっては、音楽環境の問題もあるだろう。
送り出す側の問題もあるだろう。
でも、口パクと生歌の問題は、常に、「準備とプライド」の延長線上で考えていく問題のような気がします(あくまでも、僕の中では、そうです)。

ごちゃごちゃ書いちゃったけど、この問いを突き詰めていくと、ぶっちゃけ、この答えに行き着いてしまう気がしてね…
"アイドルは、生歌に徹するべきか?"
答えは、"はい!…いや、この場合は…ああいう考え方も…モゴモゴモゴ…まぁ、イエスにしとこうかな? イエスだな、イエスです、はい…。
基本は、そうです…"かな。

"AKBは、生歌に徹するべきか?"
僕の中の答えは、"YES! Oh.YES! 昨日もYES! 今日もYES! 明日もYES!"です。
理由は、秋Pが言い続けている言葉…

"AKBは、ガチ"

これに、すべて、集約されると思うんだよなぁ…。
「アイドル」は、知んない。
でも、「AKB」は、すべて、ここに帰ってくるべきだと思っています。

もしも、今、梨元さんが生きていて、あの日、松田聖子に言ったのと同じ質問を、AKBの誰か(無作為に選んだ誰か)にしたなら、その時は、どんな答えが返ってくるのだろう?
ちょっと、想像したりするけど、何故か?怖かったりもします。

"AKBは、ギリギリのところで、ダンスやってんだ!
生歌で(全部)出来るわけねーだろ!"
"所詮、アイドルなんだよ!もっと、大目に見てくれたって、いーじゃねぇか!" …etc。

こんなんで、AKBに不利な質問をした人のブログが炎上して、終わり。
当人へのバッシングで、チャンチャン! 1人が悪者になって、終了~!
それじゃ、あんまり、寂しすぎる。
もし、そうなった時、最も傷付くのは、AKBの子(本人)だと思うから…。
あくまでも、これは、僕の想像の上での事。だけど、AKBの場合は、現実問題として、こうなる可能性があると思う。

最後に…
周りの大人は、彼女たちに、"生歌を歌わせないなら、歌わせない責任もある"って、僕は思ってんだ。
それに、本気で、本物のプロ(の歌手)になろうとしている子に、"口パクで、い~よ"なんて、口が裂けても言えない…(僕はね)。
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紅白歌合戦のメドレーは「ヘビーローテーション→チャンスの順番→桜の栞」を期待。(ときめき研究家)

2010-12-30 06:00:00 | ときめき研究家
紅白歌合戦ではメドレーを歌うだろうと予想したら、的中した。
こうなったら、どの曲とどの曲のメドレーかを予想する。

 『桜の栞』
 『ポニーテールとシュシュ』
 『ヘビーローテーション』
 『Beginner』
 『チャンスの順番』

この5曲の中から3曲の可能性が高い。メドレーと言いながら2曲では寂しいが、時間の制約もあり、3曲が限度だろう。

ミュージックステーションでは、「Beginner→ポニーテール→ヘビー」のメドレーだったので、それと全く同じでは芸がない。「紅白スペシャル」と銘打っているのにも反するだろう。
そうすると、『桜の栞』か『チャンスの順番』が入る可能性が高い。期待が高まる。

ピーナッツさんのお奨めの『桜の栞』を入れる場合は、絶対に生歌でやってほしい。天下の紅白歌合戦で、激しいダンスもない曲で口パクは恥ずかしい。SKEやNMBも友情出演して100名を超えるらしいので、マイクなしの合唱でNHKホールの聴衆を静まらせるくらいのパフォーマンスを期待する。

一方、『チャンスの順番』を入れる場合は、期待はただ一つ。この曲は普段通り、内田眞由美センターで行ってほしい。それが彼女の正当な権利である。
『チャンスの順番』でのテレビ出演やPVで見る限り、内田は自ら勝ち取ったセンターの座を、見事に堂々と演じ切っており、天晴れとしか言いようがない。これまでそれほど気になる存在ではなかったが、今では完全に「推し」ている。世の中でそういうファンも多いのではないか。彼女はチャンスを掴みつつある。
強い意思を感じる笑顔は素敵だし、キビキビした動きも小気味よい。PVで白馬に乗っているシーンには、なぜか我が子を見ているような気になって、うるっと来た。
そもそも、この曲のパキパキした振り付けは、まさに内田センターを想定して創作された振り付けと思われ、他のどのメンバーがセンターで踊っても似合わないだろう。

以上の期待を総合すると、「ヘビーローテーション→チャンスの順番→桜の栞」というメドレーになるが、的中しているかは大晦日のお楽しみ。
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秋元康「学校の砂場で遊ぶAKB48」 堀江貴文「生身の女の子とやれないからAKB48のファンになる」 (KC)

2010-12-30 00:00:00 | 秋元康発言
2011年1月3日号「AERA」
「1000曲聴いて選曲、命をけずってAKB48に身を捧げる秋元康」というニュアンスを、新聞の宣伝か、電車の広告で、見かけたので、読んでみたが、内容はこれまでのインタビューから新しいことは書いていなかった。
AERAが、AKB48をよく知らない読者への解説をターゲットにしているなら、十分な内容だけど、芸能記者でない記者の切り口で、何か新しい発見がないか期待して損した。

引用→→→感想

(秋元康の)言葉のはしばし、表情の折々にちらりとのぞく実像は、世間一般でいう「計算高さ」とは違い、無垢といってもいいほど。
→→→私は、秋元康の「売れるようにと考えてやっていない、面白いと思うことをやっているだけ。」という発言が本心だと思っているので、そう見えるだろうなと。

(今年の)10月のソウルのアジア・ソング・フェスティバルでの国際フォーラムで、韓国やタイなどの仕掛け人たちが、「アジア発ポップスを世界市場に」とぶち上げたのに対して、秋元は、「学校の砂場で僕たちが楽しそうに遊んでいる。それを見て『楽しそうだな』と思ってくれたら、来てくれればよい。それがAKB48です。」
→→→AKB48のフォーマットを輸出するという大風呂敷はどうなったのでしょうか。

「今年、AKB48は、ソウル、マカオ、シンガポール、ロシアで公演を行いました。でも、国家間の大問題について論客として何かを申す、という気は僕には全然ない。ただ、エンターテイメントが国境を越え、自然に人が集まってくればいい。
→→→「目撃者」による天安門事件批判 を意識した発言と読んだ。わざわざ、今まで発言したことのない、国家間の大問題などと、言い出したことがあやしい。

AKS社長窪田氏「AKBのプロジェクトも大きくなるにつれて、“大人の事情”で、難しいことも多くなった。場が煮詰まった時に、秋元さんが『まあまあ、みんな仲良く、みんな楽しく』と言うと、原点にに戻って、ひとつにまとまることができる。
→→→“大人の事情”とは、高城亜樹が、「てもでもの涙」とか。

ネットで、次の記事を発見・
雑誌AERAの秋元康記事によると「AKB48は英語は出来ないしダンスも下手。しかし放課後に女子高生たちが楽しそうにダンスしている姿がコンセプト」。「歌も踊りも英語もうまいKPOPに対抗するのはSDN48。GAGAGAで日韓同時デビュー」。
→→→AKB48は下手で、SDN48は上手い、というコンセプト。


同じAERAに、堀江貴文と倉田真由美の対談「男はあなたにだけ草食なんです。」

堀江貴文「(男子が)AKB48が好きなのは、本当はリアルなカワイイ子とやりたいんだけど、自信がないから代わりに好きになるだけ。秋葉原の無差別殺傷事件の加藤くんだって、凶行に走る前の晩に、カワイイ子が来てやらせてくれたら、事件は起きなかったと思う。」
→→→こういうアイドルファンがいることを否定はしないけど、率としては、昔に比べて高くないのではないか。純粋に、芸術 (美術品?)を見るように、アイドルを鑑賞している男子がもたくさんいるので母数が増えているから。

KC
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アイドルは生歌に徹するべきか II

2010-12-29 00:00:00 | アイドル論
「新参もの」さんからコメントを頂きましたので紹介を。

「アイドルだからこそ、口パクは有りじゃ無いかと思います。
アイドルは歌手と違い歌だけじゃなく、容姿や動作(ダンス)で観客を魅了する者と思ってるので。
生歌で歌えるならそれに越した事は無いでしょうが、それでダンスのパフォーマンスが下がる様子なら、口パクの方が良いかと。
目的は最良のパフォーマンスで、口パクor生歌は、それを達成する為の手段でしか無いと思う。

ならば、生歌にこだわる必要は無いのでは?」

「新参もの」さん、コメントありがとうございます。

「新参もの」さんからコメントはAKB48が口パク批判された時の典型的な擁護論です。

口パクは別にAKB48やアイドルの専売特許では無く海外の歌手でもそれを暴露、批判されている例は多々見られます。
ニセモノ文化に敏感な中国では昨年、口パク公演は罰金刑が法律で決まりました。
実際に罰金を科せられた歌手がいたとニュースにあったのを覚えています。

オーストラリアでコンサートで歌手の口パクが暴露された時は「観衆はレコード鑑賞にきた訳では無い」と批判されてました。

確か、何チャラボイルさんでしたか。
外見は普通のおばさんなのに飛んでも無い天才歌姫がロンドンにはいます。
もし、この方がコンサートで口パクしたら観客が怒るのは分かりますがアイドルのそれは全く話しが別です。

アイドルは歌わなくとも舞台にいる事が観客には重要です。
それが口パクであってもその事を観客が了解していてその上で観客を喜ばせる事が出来るならば問題はありません。
少なくとも多くのAKB48ファンはこの事については批判的なファンを含めてある程度合意の上でシアター観戦をしています。
口パクが許せない人はAKB48のCDを買ったり、当選倍率100何倍もの抽選をくぐってシアター観戦をしません。
悪意を持って騒ぐのは一度もシアターやコンサートへ足を運んだ事の無い「文句を言う理由を探して文句を言う輩です。」

但し、私は口パクには批判的です。
今のAKB48は豊富なアンダーメンバーがいて体調不良のメンバーの代わりを努めシアター公演を全うする体制が出来ています。
AKB48初期の頃の様にメンバーの故障で16人以下になっても何とか公演を続けざるを得ない時代では無いのですから。

少なくとも、シアターでの口パクは止めて欲しい。もう止めちゃったならごめんなさい。
何しろ3ヶ月に1回程度しか抽選に当たらないので私は最新情報を知りません。
今月見た研究生公演では生歌だった様に感じました。

TVや広いホールでのコンサートでは公演の質を維持して評判を落とさない為には口パクも一つの戦術として認めます。
しかし、僅か250人のシアター公演では生歌に徹しても良いのでは無いでしょうか。
純情主義で仁藤さん、合わなくて苦労してましたがそれでブーイングが出た事は私が知る限り一度もありませんでした。

口パクアイドルを批判する人は文句を言わずにそっと退場すれば良い。
口パクだって好きなアイドルを推す人は応援を続ければ良い。

私は好きなアイドルに下手でも良いので生歌をお願いするだけです。

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小説アイドリアン 第4回 松田聖子「時間の国のアリス」・アイドリアン三人の師匠 (ナッキー)

2010-12-28 00:01:00 | 注目の記事
今日は、一杯760円の赤ワインを5杯も味わったので、頭の中がくるくる回っています。ブログに書くには、不適切なことを書いてしまうかもしれないので、フィクション(小説)としておきます。

私には、師匠が3人います。
私がアイドリアンになったのは、この3人の師匠のおかげです。
アイドリアンとは、アイドル好き、アイドル鑑賞家、アイドルの歴史に興味をもっている、アイドルを趣味とするもの好きというニュアンスです。

第一の師匠は、高校時代の同級生。山口百恵のファンだった私に、山口百恵だけでなく、全てのアイドルがよいと教えてくれた。男性。

第二の師匠は、大学時代のゼミメイト。榊原郁恵に「推し変」していた私に、
アイドルの現場(コンサート)に、無理やり誘ってくれた、
アイドルのアルバム(榊原郁恵のセカンドアルバム)を貸してくれて、アイドルの楽曲がいかに素晴らしいかを教えてくれた。男性。

第三の師匠は、アイドルの歴史的価値を教授してくれた。女性。
彼女と最後に会ったのが、松田聖子の「時間の国のアリス」がヒットしていた頃。
何故、覚えているかというと、彼女と会った時に、明星の歌本を持っていて、それを彼女に貸したから。(再会していないので、返してもらっていない。)

「歌本を通勤カバンに入れて持ち歩いているなんで、勉強熱心ね。」と師匠にほめてもらったので、それが印象に残っている。

「時間の国のアリス」  松田聖子の楽曲の中では地味な曲である。しかし、
「誰だって大人になりたくないよ、永遠の少年のあなたが言うの」「シャム猫のぬいぐるみ抱きしめながら叱られた子のように私、立ってた。」という歌詞にあるように、

「大人になれない大人」「子供のままでいたい大人」
というアイドルによって、歌い継がれているテーマである。

50才になっても、アイドル好き。
平嶋夏海、親子ほど年が離れているけど、一推し。
AKB48のステージ、何回見ても、飽きない。何度も見たい。
いつまでも、アイドルを鑑賞し続けることができるのは、「いつまでも大人にならない子供だから」なのではないだろう。

今日、酔っ払うくらいの飲んだのは、第二の師匠に、11月にAKB48のメンバーである明彩美(仮名)の実家の料理屋で食事した時のこと、果たして、私が彼女のファンであることが、ご両親に察知されたか否かを判断してもらおうと、状況を報告した流れ。

判断はできないけど、東京から、わざわざ一泊してまで、訪れるというのは、十分に怪しい、という評価をいただいた。

小説アイドリアン第三回を参照

ナッキー
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研究生時代の大家志津香 

2010-12-28 00:00:00 | 研究生/チーム4
2009年の大家志津香のモバイルメールを再読していたら、次の写メを見つけました。
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握手会 (KC)

2010-12-27 11:58:48 | 分析系 メンバー
水曜日にチーム研究生昼公演を見た後で、5階のAKB48ショップをのぞいた。
そこで、少し、ショックな張り紙と遭遇。

まずは、11月23日の握手会の時間 についての記事 に書いたように、メンバーの握手会参加時間は、2-2.5-3-3.5-4-4,5-5-6-6.5-7.5-10-11.5(フル出場)と、細分化されていた。

AKB48ショップの張り紙によると、1月8日・9日の握手会は、6枠と1枠のみ。
11月23日にフル出場していないメンバーのうち、6枠になっていたのは、
チームK 内田眞由美 (じゃんけん選抜効果だろう)
チームK 梅田彩佳

それ以外は1枠。次のメンバー。
チームA
岩佐美咲

大家志津香

片山陽加     元チームB

中田ちさと

仲谷明香     元チームB

前田亜美

松原夏海


チームK
田名部生来     元チームB

中塚智実     元チームB

野中美郷

松井咲子

米沢瑠美     元チームB


チームB
奥真奈美

小林香菜

佐藤夏希

鈴木まりや

近野莉菜


自分は握手会には行かないが、公式HP(戸賀ブロ)は丹念に読んでいる。枠が一つになることをブログで読んだ記憶はない。(ブログ管理人テッド氏も読んでいないと。)

4月の握手会を申し込んだテッド氏より、キャラアニの申込みサイトをチェックするように、助言あり。

4月も、6枠と、1枠のみで、中間がない。
そして、2人が、1枠から6枠に昇格している。

チームA 大家志津香 
チームK 松井咲子

大家志津香は、週刊AKBで泣いて握手会に参加して下さいとPRした効果が出てきたのだろうか。 番組の内容はこちらの記事

Team KISHINにも選ばれ、いろいろな場面で秋元康にプッシュされていると見える前田亜美、運営が思うようには人気が出ていないのだろうか。

さて、キャラアニの申込みサイトでは、予定枚数に達したメンバーは、申込みができず、表示で分かる。
これを見ると、大島優子の方が、前田敦子より早く売り切れになっている。
そして、柏木由紀の方が、渡辺麻友より早い。

握手会に参加しないと、AKB48について、ますます疎くなってしまうのだが、サイトを見ただけで、新たな情報を得た。

研究生は、1月8・9日は全員1枠。4月は、6枠の研究生がいた。
山内鈴蘭と永尾まりやが6枠。
竹内美宥が1枠とは意外だった。
(全員のデータではなく、印象に残った研究生のみの記載)

KC

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アイドルは生歌に徹するべきか 

2010-12-27 11:12:46 | アイドル論
私の回遊するブログに南極怪獣通信と言う読み応えのあるブログがあります。

以前はリンクさせていたのですがいつの頃かAKB48の話題から遠く離れていたのでファンブログのリンクとしては適当で無いと思ってリンクを外していました。
その南極怪獣通信がいつの間にかAKB48ファンブログに戻りしかも実に読み応えのあるブログになっているのに気がついたのは半年程前だったでしょうか。
又、いつの間にか興味の対象がアイドルから別のところに行くかも知れないので静観していたのですがその主張や分析は納得の行く物で私の文章のはるか上を行く事は確かなので仲間には紹介していました。

その南極怪獣通信ブログでAKB48の歌唱力について語られているのに触発されてこの記事を書きました。

AKB48を観戦する様になったのは2007年の冬頃でしたが直ぐに彼女たちが口パクである事に気がつきました。
アイドル文化に疎かった私にはアイドルの公演ってそんな物かと思いましたが何となく騙された様な気になったのも確かです。
しかし当時のAKB48の置かれた状況が歌声をBGMと一緒にかぶせると言う手法を必要としていたのは理解が出来る事でした。
先ずは全員のレベルが合っていない。
歌の上手い下手のレベル、声が出る出ないのレベル、声の質やキーもバラバラ。
更に言えばあの舞台上の運動量で歌えるのか。

昔、イケメン男性グループでローラースケートで舞台を走り回りながら歌っていたアイドルグループがありましたがあれは典型的な口パクでした。
きれいに声を合わせて歌っているのに歌が終わって司会者が話しかけるとメンバーはハアハア言っててしゃべれない。

観客はメンバーが途中で息が苦しくなってかすれ声になっても生歌が良いのだろうか。
私は嫌です。
風邪や体調不良で無理に出演したメンバーがそれを悟られない様にニコニコ笑って踊る、声は口パクなのでそれと気づかせない。
そう言う公演を観戦した経験がありますが観客は若干の心配こそすれ公演自体は楽しめました。
ただ、あの狭いシアターだと前に座った観客には口パクをすれば素人でも分かっちゃうのが興醒めですが。

この話しはもう少し考えてみたいと思います。

テッド
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よし! 明日の通勤は、このアルバムでいこう!(ピーナッツ)

2010-12-27 00:00:00 | 乃木坂46・渡り廊下走り隊・派生ユニット
僕も、「廊下は走るな!」は、聴きますよ(大好きなんで…)。
だけど、高速道路の料金所のおじさんにお金を渡す時には、音量を必要以上に小さくしちゃいます(やっぱり…かな?)。
それでも、ここ1発!の時には、この1枚…"パワー!"なのです。
そこで、このパワーの1枚を妄想解説しちゃっていいですか? じゃ、しばしのお付き合いを…。

『猫だまし』
渡り廊下走り隊の楽曲は、(すべて)全体的に、そうなんだけど、特に、この『猫だまし』には、感じるよ…"渡り廊下走り隊って、高橋留美子の世界に合う"って。
「うる星やつら」,「めぞん一刻」,「らんま1/2」,「犬夜叉」…。
渡り廊下走り隊が持ってる、"スピード感"と"ズッコケ感"が、彼女の作品のテンポに、すごく合ってるような気がしてる。

『初恋ダッシュ』
この曲を初めて聴いた時から、"この人にカバーしてほしい"という想いがあった。
メロディーラインは、そのまま。しかし、バックバンドを最小単位にし、あえて、雑なアレンジ+モノラル感全開の音源…、そして、"彼"→“彼女"に…等々の必要な微調整+英訳をして、この人に歌ってほしい(ほしかった)。
エルヴィス・プレスリー。
まぁ、不可能なんだけど…。
とにかく、彼が、この旋律を自由に,気ままに,ひざグニャグニャで歌ってる姿、見たかったなぁ~。

『完璧ぐ~のね』
「希望」が、空から降ってきて、ある瞬間!一気に全身を包み込んでしまう…そして、間髪入れず、何かに突き動かされるかのように、全員で発進!! そんな感じのする、この曲のイントロ冒頭部分が、大好きです。
それに、この曲は、渡り廊下走り隊を代表する曲であり、象徴する曲だと思う。
だからこそ、1ヶ所だけ…どうしても、残念に思うトコロがある。
つまり、曲のラストの方…、秋Pには珍しく、"恋は ブラインド"というフレーズが、浮いちゃっているように感じるんだよね。
まぁ、いろいろと気を使ったんだろうけど…。
"ファンタジー" "ひとりごと"…うんうん! でも、女子中高生は、"ブラインド"なんて言葉は使わない。
誰もが、必ず経験する"青春の片想い"なんだから、ごく平凡で、ありふれた言葉の方が良かったような気がしてる。
"ストレート" "不思議だね"…所詮、僕(素人)は、この程度。だから、秋P、そこは頼むよ。

『ドジ』
この曲は、出だしが、はるごん!ってのが、ミソ。
そして、ツボ。

『青い未来』
この曲のタイトルを(はじめて)目にした時、"なんで、「碧い未来」や「蒼い未来」じゃないんだろう?"って、まず、思ったんだ。でも、このアニメの中では、「青」が、すごく重要なんだろうね。
主人公が、"一人前じゃない"ってことなのかな?
実は、僕、このアニメの事を、よく知らないんだ。
でも、曲としては、なんか、ラジオで、突然、聴きたいような…カッコイイ曲だと思う。
あと、歌パートの受け渡し具合が、とても自然で、かつ、後ろの音とも噛み合っていて(あえて、噛み合わせていて)、僕は、この曲のそういうトコ…結構、気に入ってるんだ。

『アッカンベー橋』
この曲は、スコットランドの小高い丘も想像できるし、(曲のつくり的に)ロシア風要素もある。
また、20世紀初頭のアメリカ(ケンタッキー州あたり)の民話調の香りもあり、チョット不思議な魅力の楽曲に仕上がっている(と思う)。

『骨折ロマンス』
この曲は、曲が、どうのこうのより、最初から8小節目の4拍目と16小節目の4拍目のカウベル(打楽器)の"CON!"を叩きたい衝動で、どうしようもなくなる。
もう、ガマンできない,ガマンできない,ガマンできない。

『麻友のために』
アルバムには、こういう1曲も必要なんだと思う。ただ、僕は、(個人的に)この1曲…、正直、あまり、好きな方じゃない。

『ギュッ』
僕は関西だし、小さい頃から、紳助さんの番組を観て育ってきた…ずっとね。
だから、少し知ってるよ…紳助さんが、中高生の恋愛に関して、驚く程、寛容で、純粋な考えを持っていること,シャイなこと,ロマンチストであること…。
そして、"3秒間の宇宙旅行" "ハートの場所がわかる"…等々のフレーズは、もう、紳助さん、15年も前から言ってきている!ってこと。
それにしても、今回、そういうのを、ティーンエイジャーのド真ん中に合うように…(工夫して)ぶっこんできたよね~。
そして、もし、2年後、カシアス島田が再登場するような事があるとすれば、僕、その時のテーマ…チョット想像できるんだよね。
あくまでも、予想の範囲、でも、たぶん、これ・・・

「勝手に好きになって、ゴメン!」
(私、あなたのこと…勝手に好きでいて、いいですか?でも、そのことだけ…許して下さい)。19歳ぐらいの恋…。
でも、男は、そんなもん…余計に気になるし、意識する!っちゅうねん。
このテーマを、渡り廊下走り隊風に仕上げてくると思う。

『やる気花火』
僕は、この曲のように、最初にサビがくるのって、結構好き。
サビ→イントロ→Aメロ→Bメロ→サビのパターンね。
でもね、僕、この曲に関しては、少し違った思い入れがあるんだ。
たしか?ここのブログに書いちゃったのかな? 一時期、AKBモバイルのBBSコーナーの方に投稿しまくってた!って話。
あの時の僕の掲載率は、6割~7割ぐらいだったと思う。
しかし、ある時期だけ、なぜか?もう、神がかっていた時期があって、90勝1敗ぐらいの成績(?)だったんだ。
90勝は、100勝だったのかもしれないし、85勝だったかもしれない。
だけど、1敗の事だけは、ハッキリと覚えている。
あ、別に、悔しかったわけじゃないよ…残念な気持ちもない。
ただ、"まさか?"って思ったんだ。その(1敗の)内容がこれ・・・

"僕、今回のシングル「やる気花火」のダンスが好きなんです。
特に、前半部分に、1人が4人に分かれるトコ、あるでしょ。あそこのダンスというか、フォーメーション…すごくカッコ良くて、なんか「分身の術~!」って感じで…僕、結構、好きだなぁ…"(ほぼ、再現できてると思います)。
そして、2009年4月「やる気花火」発売…2009年8月「分身の術」ツアー。
まさか?・・・ね?

実は、僕、この事を人に言うの…初めてなんです。でも、これが、最初で最後…。"あ~!チョット、楽になったぁ~"(真実は、わかんないんだけどね…)。

『柊の通学路』『青春のフラッグ』
"「柊(ひいらぎ)」って、どんな木だっけ?" そんなことを考えているうちに、物語は、どんどん進んでいき、自転車も出てきたけど、"まゆゆは、どこ行った?…ヤバイ!"と思って、架空の「柊」を頭ん中の映像に登場させてはみたけど、自身で仕掛けたウソは、2秒もたない。
で、気になる彼は、朝もやに埋もれ、ここは、本当に通学路なのか?
まさに、ぼんやり映像一直線!
そして、"あわわ、あわわ…"のうちに、はじめての『柊の通学路』は、終わったのです。
だから、まず、「柊」を図鑑で調べました。
"あっ、これか~!" ハイ、わかったら、こっちのもん。
もう、映像も物語もスゴク広がって、もうもう、バッチリです。
で、バッチリになったら、ある感想を持った。

"本当は、こっちの曲の方が、アルバムのラストに相応しいんじゃないか?メロディーといい、雰囲気といい…順当にいったら、こっちの方が…"

でも、すぐに、思い返したよ。
こっちを、あえて、ラス前にもってくることで、オーラスの『青春のフラッグ』が、より生きている…と。
だって、今回のアルバム内の『青春のフラッグ』は、こう、何というか…イントロが鳴った瞬間から、"じゃあね感"みたいなのが、あふれ出ちゃってる。
単独で、聴くよりも…2割増し!ってトコかな!? そして、この曲の中に、渡り廊下走り隊が込めたであろう、"行こう!光の射す方へ…道中、途中までなら、付き合うぜ!"みたいなメッセージも、より芯に伝わってくる感覚があるよ。
改めて、曲順って大事だな!って思った。
だから、このCDの構成を担当した人、やるね。アルバム全体の曲の流れという点でも、やるね(2回目)…そう思った。
よし! 明日の通勤は、このアルバムでいこう!
そう決めた。
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歌を歌うアイドル 東京女子流 (ナッキー)

2010-12-26 20:04:33 | 現代のアイドル
以前、ブログ読者のコメントで、「東京女子流はアイドルではない」と書いてありました。
ブログ管理人のテッドさんから、クリスマスイベントを誘われた時に、「アイドルでないなら、行かない。」と断ったのですが、テッドさんと、KCさんが、「心配しないで、行くように。」とおっしゃるので12月25日に参加。

一つ前の記事に書いた、昼間に見た山口百恵の写真展が、アイドルらしくなくて、失望だったのですが、東京女子流のイベントは、アイドルらしくて、満足しました。

コンサートでは、汗をかいて踊る、激しいダンスが売り物のようですが、昨日は、16時からコンサートがあり、私が参加したのは、CDを2枚買った人が応募できる、スペシャルイベントでした。
テッドさん、応募するために、CD二枚買ったのか。私が東京女子流のファンだったら、CDは1枚だけ買って、コンサートを3000円払って見に行くでしょう。
司会者の方が、「購入者イベント」と言っていました。この用語は、初耳でした。

1時間15分のイベントで、歌を歌ったのは最後に2曲だけ。
テッドさんは、歌をもっと見たかったと言っていましたが、アイドルのイベントなのだから、こんなもんでしょう。(過去、多くのイベントに参加した経験より)

じゃんけんゲームと、クイズ。ありきたりの企画ですが、これがアイドルらしくてよろしい。
山口百恵も、テレビで、こんなことやっていましたよね、その頃がよかった、と思わず回想。

東京女子流は、デビューの時は、年齢公表せず、だったのですが、今は、ネットで分かってしまいます。たとえば、こちらの記事
小西彩乃 1997年12月15日生まれ大阪府出身。 13才
山邊未夢 1996年6月24日生まれ千葉県出身。  14才
新井ひとみ 1998年4月10日生まれ宮城県出身。 12才
中江友梨 1997年6月28日生まれ大阪府出身。  13才
庄司芽生 1997年7月2日生まれ。山形県出身。  13才

山口百恵がデビューしたのが、14才なので、それより若い。
MCで、「(自分たちは)ぐだぐだ」と言っていましたが、歌手なのだから、MCはぐだぐだでもよいのです。魅力的なら (可愛いなら)。

こんなに若い女の子たちのMCが、結婚式の司会者のように、流暢だったら、アイドルらしくなくなる。
石野真子が、日曜日はストレンジャーで、「誘われて頬染めているより、誘った方が魅力的ね、踊り上手なら」と歌っています。 (誘う=MC、踊り=アイドル性)

山口百恵と、石野真子と、東京女子流の共通点。 歌を歌うアイドル。

アイドルでない歌手は、どの時代にもいて、これからも出るでしょう。
歌わないアイドルは、女優だったり、女子アナだったり、浅田真央のようなスポーツ選手だったり、途絶えることはないでしょう。

しかし、歌を歌うアイドルは、それが商売として成立しなければ(採算がとれなければ)簡単に途絶えてしまう。

東京女子流を世にデビューさせた会社の方、運営の方、アイドル歌手の歴史の継続に貢献して頂いたことを感謝します。

ナッキー
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