AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

2023年ベスト8を選定。(ときめき研究家)

2023-12-31 15:07:48 | ときめき研究家
大晦日なので、恒例どおり2023年のAKBグループ、坂道グループの楽曲からが選曲してプレイリストを作成する。シングル曲はだいたい配信で購入しているのだが、あまり聴き込めずにブログ記事が書けなかった曲もあった。ましてやカップリング曲にまではなかなか手が回らず、今年は10曲に満たないベスト8となった。
音楽を聴く時間はあまり変わっていないが、昔の曲を聴くことが増えた。1カ月森高千里ばかり聴いていた時期もあった。自分の気持ちに正直に、その時時に聴きたい曲を聴くスタンスで、続けていきたい。

『桜月』(櫻坂46)。この曲が今年のベストワン。緊張感の中に華やかさもあり、櫻坂46というグループ名での代表曲になったと思う。

『おひとりさま天国』(乃木坂46)。

『渚サイコー!』(NMB48)。

『アイドルなんかじゃなかったら』(AKB48)。

『あのさ、いや別に』(NGT48)。

『Start over!』(櫻坂46)。

『パクチーピーマングリーンピース』(日向坂46)。

『Monopoly』(乃木坂46)。


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柏木由紀が卒業発表。「チームBのファンより」はどうなる?(ときめき研究家)

2023-12-13 22:00:09 | ときめき研究家
少し古い話になるが、10月20日に柏木由紀がAKB48からの卒業を発表した。2024年3月に卒業コンサートを行うとのことだ。
このブログのタイトルは「チームBのファンより」。初期チームBの魅力について語るべく、2008年6月に開設された。ブログ管理人氏をはじめ、複数のライターが思い思いに記事を掲載していた。私ときめき研究家は少し遅れて同年8月から参加したが、気が付けば今日まで800以上の記事を掲載している。
そしてついに、初期チームBのメンバーだった最後の一人、柏木が卒業を迎えるのだ。
柏木は40歳になっても卒業せずに生涯アイドルを貫くのだと、根拠なく信じていたので、意外だった。しかし、柏木本人がその時だと感じたのなら、きっといいタイミングなのだろう。

柏木の最大の魅力は、個性的な歌唱だと思う。グループの一員として、ソロ歌手として、ユニット「フレンチキス」として、魅力的なベルベットボイスを聴かせて続けて来た。声だけで判別できる歌唱力豊かな歴代メンバーと言えば、柏木、渡辺麻友、山本彩だと私は考えている。柏木がソロコンサートを何回も開催できているのは、所属事務所も彼女の歌手としての力をプッシュしているからだろう。渡辺麻友ファンとしては羨ましかった。
彼女の歌唱を振り返るため、手持ちの音源からプレイリストを作成し、通勤時に聴いている。

柏木由紀ベスト
1.『夜風の仕業』(チームB『シアターの女神』公演ユニット曲(ソロ))
2.『よわむしけむし』(アルバム『ここがロドスだ、ここで跳べ』収録曲(ソロ)) 過去記事
3.『口移しのチョコレート』(チームB『アイドルの夜明け』公演ユニット曲)
4.『シアターの女神』(チームB『シアターの女神』公演全体曲)
5.『てもでもの涙』(チームB『パジャマドライブ』公演ユニット曲) 記事多数 数多のバージョン
6.『悲しい歌を聴きたくなった』(『シュートサイン』カップリング曲(渡辺麻友とのデュエット)) 過去記事
7.『やさしくありたい』(アルバム『0と1の間』収録曲(指原莉乃とのデュエット)) 過去記事
8.『遠距離ポスター』(『桜の栞』カップリング曲) 過去記事
9.『思い出せない花』(フレンチキスシングル曲) 過去記事
10.『ショートケーキ』(シングル曲) 過去記事
11.『火山灰』(フレンチキス『ロマンス・プライバシー』カップリング曲(ソロ))

どの曲でも、柏木の声だとすぐわかる安定した発声、歌唱だ。ユニット曲や全体曲でも、柏木のソロパートが始まると曲の色合いが柏木色に染まると言うか、曲の世界観を支配してしまうのだ。

ちなみに、恋愛関係のスキャンダル報道も何回かあり、それをスルーし続けたことへの批判もあったようだが、その点について私はあまり興味がなかった。指原莉乃のように転籍にもならず、峯岸みなみのように坊主にもならず、淡々と主力メンバーとして在籍し続けた。それは時代の違いであり「清純フィロソフィー」後の自己責任原則が適用されたものだろう。離れたファンもいただろうが、気にせず推し続けたファンもいたから在籍し続けられたということだ。

柏木の卒業コンサートのチケットは確保した。アイドルのコンサートとしては、指原莉乃の卒業コンサートを2019年4月に横浜スタジアムで観て以来、実に5年ぶりとなる。私は元々「現場派」ではないが、それにしてもそんなに現場から離れていたのかと改めて実感した。
最後までアイドルとして振舞い続けた柏木のパフォーマンスをしっかり目に焼き付けたい。
コンサートで楽しみなのは、初期チームBのメンバーが参集することだ。芸能人を続けている指原莉乃、平嶋夏海らはもちろん、ジャカルタで活躍中の仲川遥香も駆けつけるだろう。最近結婚報道があった多田愛佳、出産報道があった浦野一美も来てくれるだろう(初期チームBのことを当時はそう呼んでいなかったが、キャプテン名を付ける後の慣例に従えば「浦野チームB」と呼べる)。更に、佐伯美香との『てもでもの涙』デュエットは再現されるだろうか?(そもそも当ブログ管理人氏は佐伯ファンだった)

そして芸能活動を引退した渡辺麻友はどうだろうか? 引退の決意は固く、一切動静も伝わらないことから、今回も出てこない可能性もある。それはそれで彼女の選択なので尊重する。一方で、「まゆゆきりん」と呼ばれた盟友の卒業だから、今回だけ特別で一般人としてファンの前に姿を現す可能性もなくはないだろう。歌わなくてもいい、一目だけでも元気な姿を見たいと私は願っている。

そしてこのブログだが、初期チームBが消滅しても、ブログ更新は続けたい。少なくとも私は、私が書きたいことがある限り書き続ける。書きたいこととは、AKBグループや坂道グループの新曲についてだったり、昔の曲についてだったり、その他のアイドルについてだったり、ドラマや映画の感想だったり、限定はしていない。初期チームBの思い出を書くこともあるだろう。
記事の掲載数はこのところ減少傾向だが、書きたいことがないのに無理して書くことはしていない。月に1本か2本でも、書きたいことがあれば続けて行きたい。当面1001本までは目標としたい。だから、今後も時々はのぞいてみてほしいです。
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乃木坂46『Monopoly』を聴く。(ときめき研究家)

2023-12-05 22:19:58 | ときめき研究家
乃木坂46の新曲は、いっぷう変わった楽曲だ。
「やさー、しさをー、あいー、だとー」と、2拍目にアクセントを置いた歌詞の載せ方が個性的だ。ぎっこんばったんしながらメロディーが進んでいくような印象。ノリは確実に悪いが、慣れると耳に残ってしまう癖になる曲調だ。
歌詞の内容は、よくある勘違い片思いモノ。誰にも優しい彼女の態度を勘違いして、のぼせ上っているうぶな少年の思いを歌っている。自分だけで独占したいと歌っているが、それは叶わぬことだ。
もう1つ特徴的なのは、遠くに旅立つ彼女の乗る列車を自転車で追いかけているシーンだ。列車で旅立つ彼女は『好きといえば良かった』『Doubt!』『大人列車』と共通。それを無謀にも自転車で追いかけるのは『平行線』と同じだ。AKBグループや坂道グループでお馴染みの状況を2つ組み合わせた楽曲と言える。

最後に出てくる「そのハートを独占したいんだ」という歌詞が、タイトルを回収する重要なフレーズだが、そこはちょっと残念だ。「独占したいんだ」が「独占たいんだ」に聞こえる。音符の数が足りないので強引に「した」を1音に乗せているが、よく注意して耳を澄ませていないと「し」は聞こえない。こういう所が気になってしまうのは私の悪い癖だ(悪い癖といいながら実は悪いと思っていないのは、刑事コロンボや杉下右京と同じ)。

ところで乃木坂46は、年末のNHK紅白歌合戦でこの歌を歌うのだろうか。乃木坂46でもシングルは1年に2曲しか出さなくなって、その年のヒット曲にこだわらず、歌いたい曲を歌うような風潮になっている。だから、『Monopoly』を歌う可能性は低いのではないか。私は聴いてみたいし、生歌で「独占したいんだ」と聞き取れるかトライしてみたいものだ。
今年もAKBグループは不出場。坂道グループから2組が出場だが、2組目は昨年の日向坂46から櫻坂46に変わった。これはNHKの意思というより坂道側の意向で、交替で出ようということなのだろう。
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