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日本の携帯事情

2006-01-21 00:12:33 | 時事
日本の携帯電話はだめだ…という話。
まぁ,そういう設定に基づけば間違ったことは言ってないように思いますが,キャリアに関して言えば別に海外進出を考えているわけじゃないのでは?…。であれば別に世界のシェアなんて関係ないです。株主として海外進出して金儲けをするべきだ…というのであれば,その意見もごもっともですが,経営判断だし,リスクもあるし…。ドコモのヨーロッパ進出とか,東南アジアでのPHSの展開がどうなったか?…,は良く知りませんけど(^^;)…。
それでもって,キャリアじゃなくて端末メーカの話でいえば,確かにそうで…,だったら海外の方式のをつくって,海外で展開すればいい話。
わたしがここでの論調を読んでいてわかりにくいのは,キャリアに対しての言葉なのか端末メーカに対しての言葉なのかがわかりにくいということです。キャリアは上に書いた通りですが,端末メーカがどうなのかはわかりません。ただ日本での販売方法をみると端末メーカはキャリアを通じて端末を売っているため,海外で自社の端末を売り込むにはやっぱり海外のキャリアに売り込むのか,別のやり方があるのかはわかりませんが,日本での仕組みはあまり役に立たないって事でしょう。
電話のシステムは端末と交換システムが合わさって一つのシステムなので,単純に海外に進出して端末のシェアを獲得…という感覚ではないと思います。通常のパソコンや家電のような売り切りのもののように見ても仕方ないと。
まぁそういう考え方なので護送船団…というか,個々のメーカがあまり育たない…っていう意味ではあってますが,必ずしも世界のシェアを取らないといけないもの…でもないように思いますけどね。産業としてそうすべきだ…という意見はごもっともだとは思いますが…。
キャリアとしての通信は行政にコントロールされてるので,これまた海外で商売するのは難しいし…。
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