最近なにかから放射能が検出されると「検出された」と大騒ぎをする記事や文やブログが名に入り鬱陶しい。…という気分を前回書いたのですが,騒ぐ割りに肝心なことが書かれてなくて,判断できない…というのが更に鬱陶しく感じます。
素朴な疑問ですが,水にせよ野菜にせよ放射能(放射性物質が正しいけど)が検出されるのは,検出された事自体よりも,「強さ」と「期間」が問題では無いのでしょうか?微量でしたら通常時でもある場合もあるわけだし,ある程度強くても一日だけなのか,何日間も出続ける(摂取され続ける)かが問題なのだと思います。体内(母乳)から出たとなると確かにショッキングですが,飲む方からすると,微量でかつ数日で出なくなれば,他のリスクに埋もれる程度になるように思います。もちろん出たときから気をつけろ…というのは分かりますが,出なくなった…ってところまでフォローしてくれなかった困ります。
そういう意味で言うと,今回福島の原発の立ち入り禁止区域の指定も,ずっと出続けたからなったのかも知れません。まぁでも,多分放出量自体は,先月の方が遥かにピークで,危険度はゆっくりではあるけど,減ってはいるんだろうなぁ…とは思います。この辺複雑で,やっぱり一般的には理解しがたいんだろうなぁ。長期的に退避をさせるのであれば,仮設住宅とか用意しないとダメのような気がするけど…。
もう一つ。被曝するとガンになる…と大騒ぎするのも,やっぱりピンと来ないのが,いつなるか?…って話。5年後になるのか20年後になるのか40年後になるのか…。あと幼児がなるのと壮年や老人がなるのはやっぱり重みが違う。壮年や老人なんって20年後とかいうと何もしなくてもガンになるか別の病気で死ぬリスクの方が高くなる場合も多いんじゃないか?…とか思います。5年後になる…とか言われると深刻だけど。
ガンは怖い病気だとは思うけど,日本人の3人に1人がガンになるのだから,ガンになりたくないとかガンが怖いとか,騒いでいてもしょうがないのだと思います。幾つの時になるのか?どういうガンになるのかが重要だと,ガンになったわたしは思いますよ。
上に書いたその二つをはっきり言わずにただ怖いと騒ぐのは,ただ不安をばらまいているようにしか,わたしには見えません。というか,不安をばら撒いて,どうしたらいいか?を語らないのはひどいんじゃないか?という気もします。怖がらせておいて,後は自分で考えてね,じゃぁ…。
ちなみに今は原発に反対しても,放射能の流出が止まるわけじゃありません。
素朴な疑問ですが,水にせよ野菜にせよ放射能(放射性物質が正しいけど)が検出されるのは,検出された事自体よりも,「強さ」と「期間」が問題では無いのでしょうか?微量でしたら通常時でもある場合もあるわけだし,ある程度強くても一日だけなのか,何日間も出続ける(摂取され続ける)かが問題なのだと思います。体内(母乳)から出たとなると確かにショッキングですが,飲む方からすると,微量でかつ数日で出なくなれば,他のリスクに埋もれる程度になるように思います。もちろん出たときから気をつけろ…というのは分かりますが,出なくなった…ってところまでフォローしてくれなかった困ります。
そういう意味で言うと,今回福島の原発の立ち入り禁止区域の指定も,ずっと出続けたからなったのかも知れません。まぁでも,多分放出量自体は,先月の方が遥かにピークで,危険度はゆっくりではあるけど,減ってはいるんだろうなぁ…とは思います。この辺複雑で,やっぱり一般的には理解しがたいんだろうなぁ。長期的に退避をさせるのであれば,仮設住宅とか用意しないとダメのような気がするけど…。
もう一つ。被曝するとガンになる…と大騒ぎするのも,やっぱりピンと来ないのが,いつなるか?…って話。5年後になるのか20年後になるのか40年後になるのか…。あと幼児がなるのと壮年や老人がなるのはやっぱり重みが違う。壮年や老人なんって20年後とかいうと何もしなくてもガンになるか別の病気で死ぬリスクの方が高くなる場合も多いんじゃないか?…とか思います。5年後になる…とか言われると深刻だけど。
ガンは怖い病気だとは思うけど,日本人の3人に1人がガンになるのだから,ガンになりたくないとかガンが怖いとか,騒いでいてもしょうがないのだと思います。幾つの時になるのか?どういうガンになるのかが重要だと,ガンになったわたしは思いますよ。
上に書いたその二つをはっきり言わずにただ怖いと騒ぐのは,ただ不安をばらまいているようにしか,わたしには見えません。というか,不安をばら撒いて,どうしたらいいか?を語らないのはひどいんじゃないか?という気もします。怖がらせておいて,後は自分で考えてね,じゃぁ…。
ちなみに今は原発に反対しても,放射能の流出が止まるわけじゃありません。