たろの日記ページ,gooブログ版

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米中関係

2006-04-25 08:51:22 | 時事
ちょっと古いネタになってしまいましたが,胡錦濤主席の今回の訪米のニュースを読んでいて,妙に低姿勢な気がします。マイクロソフトやボーイングの重役とか財界人にあって,「中国は買います」みたいなことを言って回ってるし…。まぁ人民元の引き上げには無言だったようですが,それにしてもリップサービスが多いというか…。
中国ってアメリカと対等という意識がある国かと思っていたのですが,案外違うのでしょうか?。もちろん軍事力とか技術力ではアメリカの方が強いとは思いますが,あくまでも対等につき合うつもりなのかと思ってましたが…。
もし,中国がアメリカに明に気を使うような国になってるのであれば,アメリカにとってはいい子分ができるわけで,中国やロシアとの対抗の砦として日本を重要視する必要がなくなるわけです。日本はアメリカという後ろ楯があるってことで,中国や韓国や北朝鮮と強気の外交を(小泉さんは)してる気がしますが,足元すくわれたりしないのだろうか?…という気がしてきました。そういえば,ラジオで「日本人が思うほど,アメリカは日本を有力視してない」って話をしていて,そうなのか…等と思ったりも。まぁヨーロッパに比べリャ極東とかはどうでもいいといえばいいんでしょうけど…。
というわけで,どうも最近の極東はきな臭いので,後ろを観たら気が付いたら誰もいない…という状況は怖いな…と思ったのでした。

あっ,それから,竹島周辺のアレは,なんとも玉虫色で終わりましたね。
コメント
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