京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

母の手伝い

2017-07-31 12:08:00 | 家族

母の災難

この所、母の事で毎日慌ただしくしています。

母が自分で耳を掻いた時に傷がついたらしく、
そこからばい菌が入り顔の半分が
赤く腫れてしまったのです。

びっくりして耳鼻科に連れて行きましたが、
これは、抗生剤を飲んでなんとか4~5日で治りました。
でも、その後続けて2回も家の中で転んでしまい、
反対の顔を打つやら腰を打つやら。。

おかげさまで骨折という大惨事にはならなかったものの
顔や手足の青あざはなかなか消えません。
本当に足腰が弱ってしまったんだな。。って
なんかショックでした。

手すりは元々たくさんにつけているのですが
もっとつけないとと、業者の方や介護保険センターに
連絡し頼みました。

これからは、介護保険で訪問リハビリを頼んだり、
色々な病院の診察も訪問に変えていかないとね。。
と母に話したら、

母は、このままの部屋では訪問してもらえないと。

母の部屋の片づけ

確かに。。

戦中戦後の物のない時代を経験した年代の人は、
物をとても大事にして、ほかすことができないといいますが
母も全くその通りで、なかなか物がほかせず、
リビングもキッチンも寝室も納戸も。。部屋が物で溢れていました。

私が今まで何度も何度も、物をほかして部屋の片づけを
しようと言っても、

これはほかせない、あれもだめ、これはまだ使える。。
と言われて、ほとんどほかせず、その度諦めていたのです。

でも、今回は、自分でもほかさないとと少し思ったみたいで
母を手伝って、母の部屋の片づけをしていました。

茶色くなって染みの付いた山の様な紙袋ビニール袋、
誰が使うの。。という程のタッパー類は黄ばんでいます。
昔々のシーツや古い毛布、
箪笥の上の埃をかぶった古いトランク。。

要らないものはほかして、
思い出の物や記念の物などは残して。

まだまだ置いておきたい物もいっぱいの様ですが
それでも、母としてはせいいっぱい頑張って
ほかす決断をしていました。

納戸の片づけ

そして、昨日は、主人も弟も手伝ってくれて
納戸の物を思い切ってほかして片づけました。

納戸の物を引っ張り出して、
母に要るか要らないかの確認をして、
どんどんほかしていきます。

納戸には、もちろんクーラーもなく暑い暑い。。
私も主人も弟も、みんな汗だくでフラフラ。
熱中症にならないように、ゴクゴクお水を飲みながらの作業です。

でも、物で溢れていてほとんど空間のなかった納戸が
すっきりと片付き、この納戸こんなに広かったかしら。。
と思う程になりましたよ。

でたゴミは、ワゴン車一台分。

これで、部屋に残っている色々な物を
納戸に片づける事もできます。

これからもまだまだ。。

一人分なのになぜと思う程の大型冷蔵庫を
背の届くものに買い替えたり、
食器棚も、ボタン一つで棚が降りてくるものに
母は買い替えたいみたいで、
それも探しに連れて行かないといけないし。。


片づけだって、食器類、食品類、洗面所、お風呂場、。。と
まだまだ残っているし、

私も仕事もあるし、家事もあるしで、
毎日毎日ずっと手伝えるわけではありません。
手伝える日には、早く片付く様にと頑張りますけどね。

母にしても、この真夏に頑張って片づけるなんて無理で
本当にぼちぼちとなので、
これからも、母の部屋の片づけの日々は、まだまだ続きそう。

とりあえず今は、早くすっきりと綺麗に安全な部屋にしようと
日々奮闘中なのです。

ただ。。

母の服に関しては一切手をだしていないんですよ。
部屋がすっきりしたら、綺麗になった部屋で
ゆっくりと服は自分で片づけていくでしょうから。。

なんといっても、服の大好きな母ですからね。

 

さて、次は、6月の楽しかった出来事、
次男とまーちゃん、れーちゃんとのお出かけです。

 

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