京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

ノイシュバンシュタイン城内部

2008-10-16 00:37:51 | 海外旅行2008 9月 ドイツ・スイス・フランス



ノイシュバンシュタイン城は、
バイエルン国王のルートヴィッヒ2世が 建てたお城です。

幼い頃から絵画や音楽を好んだルートヴィッヒ2世は、
18歳という若さで、国王の座につきます。


ルートヴィッヒ2世 なかなかかっこいい~ですよね。

ところが、人生経験も政治経験もないルートヴィッヒ2世は、
政治や戦いという現実よりも、自分のファンタジーの世界を好み、
3つもお城を建てていきます。
その中でも一番有名なのがノイシュバンシュタイン城。

内部の見学は、玉座の間~王の寝室~タンホイザーの洞窟、
王の居間~王の書斎~歌人の広間~台所と続いていきます。

玉座の間
ビザンチン様式の応接間。
肝心の玉座は未完成のまま。。
王の死後、予定されていた工事が実施されなかったようです。



王の寝室
寝室にはすばらしいオーク材の彫り物が。。
特にベッドの天蓋の彫刻は、豪華で見事~。



王の居間
人工的に作られた鍾乳洞を抜け、室内庭園を過ぎると王の居間。
4本の柱と豪華なシャンデリアが目を惹きます。



王の書斎
ルートヴィッヒ2世が愛したワーグナー。
その戯曲をテーマとした油絵が飾ってあります。



歌人の広間
毎年9月に、ここでコンサートが開かれるようで、
私達が行った時は、ずら~っと椅子の用意がしてありました。



台所
かなり進歩的な台所。
水道からはお水とお湯の両方が出るようです。
オーブンもあるんですよ~。



このあとは、お土産コーナーで、見学はお終いでした。



ルートビッヒ2世は、40歳という若さで、湖で不慮の死を
遂げてしまいます。

でも、ルートビッヒ2世が亡くなった後も、
この美しいお城は、いつまでも世界中の人々を
虜にしていくのでしょうね。

   
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    ドイツ・スイス・フランス旅行の行程は こちらです。 
   旅の始まりはこちらです。

2008 ドイツ・スイス・フランス目次

 1ドイツライン河畔ヴィスバーデン  2 ドイツ ライン河下り 3 ドイツハイデルベルグ
 4 ドイツ ローテンブルグⅠ 5 ドイツ ローテンブルグⅡ 6 ロマンチック街道フッセン      
 7ドイツ ノイシュバンシュタイン城 城内部 8 スイス グリンデルワルド
 9スイスアルプス・ユングフラウヨッホ 10 ローザンヌからパリ
 11 フランスエッフェル塔・ルーブル美術館 12 モンマルトルの丘・サクレクール寺院
 13 パリ セーヌ川クルーズ・フランス料理 14 パリ ブローニューの森・帰国


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2 コメント

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Unknown (美京)
2008-10-19 04:54:50
すごいね。一日に二つもそれも短時間でAPして張りますね。
どうしたら出来るんやろ???
此方の写真は以前行かれた時のかな?

こちらと言うのをフルに活用されていいなぁ~~。
返信する
美京さんへ (たんぽぽ)
2008-10-20 09:44:26
せっかくのお城の内部が、何にも残せないのでは。。
と、思って書きました。

買ってきたカレンダーを写真で撮ったんですよ。
転写禁止とは書いてなかったのですが。。
いいかな~。。、まぁ、いいっか。。と思って。

ブログは下書きを書いてますよ。
私は、まず写真を貼り付けて、その後文章を
入れていきます。
美京さんも、きっと同じでしょうね。
返信する

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