2019年クロアチア他2国の旅17ボスニアヘルツェゴビナモスタル
の続きです。
2019年クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・スロベニアの旅程
1クロアチア ドブロブニクへ 2ドブロブニクホテルへ
3ドブロブニク・朝散歩 4ドブロブニク・スルジ山
5ドブロブニク プロチェ門~ルジャ広場
6ドブロブニク プラツァ通り~オノフリオ噴水
7ドブロブニク オド・プチャ通り~旧総督邸(レクター宮殿)
8ドブロブニク 旧港・カフェ・戦争没者記念館
9ドブロブニク アドリア海ミニクルーズ
10ドブロブニク ルジャ広場・大聖堂・昼食
11ドブロブニク 城壁巡り 12ドブロブニク フリータイム・買い物
13ドブロブニク・夕食・夜景 14ボスニアヘルツェゴビナネウムへ
15クロアチア内陸自然と町 16ボスニアヘルツェゴビナ内陸自然と町
17ボスニアヘルツェゴビナモスタル
2019年6月27日
ワンツコワ通り(Onešćukova)
スタリモスト目指して、ワンツコワ通り(Onešćukova)を
歩きます。
通り沿いには土産物屋が軒を連ねています。
あ~しんど。
ヨーロッパというより、中東風なお土産屋さん
がいっぱい。
鞄の柄もトルコ風かな。
こちらは、トルコランプという灯りだそうで、
なんか雰囲気ありますよね。。
レストランの入り口にトルコ人。。
と思ったら、マネキンのお人形でした。
もうすぐスタリモスト
カトリック教のクロアチア人の居住区だそうです。
ポシュレム人の居住区ということで、
スタリモストの橋を境に、
しっかり二つに居住区が分かれているそうです。
スタリモスト入口の丸い屋根が見え始めました。
防いでいますが、
石畳による照り返しもきついのです。
最近流行りの扇風機付きのジャケットがあれば。。
と思いますが、この頃には、そういう服もまだ
ありませんでした。
レストランへ。
開放的なので、ほとんど冷房が効いていないのが残念ですが、
日陰で座れるだけでもありがたい。
私達はみんな、ぐったりと椅子に座り込んでいます。
羊の肉を使った皮のないソーセージのようなもの。
豚肉は使わない様です。
これをピタという中東の主食の一つの伸ばしたパンに
挟んで頂きます。
という感じかな。
ベランダからの景色
食事も済んで、ちょっと元気を取り戻した私達。
ふとみると、このレストランのベランダからスタリモスト橋が
すぐそこに見えているではありませんか。
エメラルドグリーンのネレトバ川にかかったスタリモストが
こんな近くにみえるなんて。。
添乗員さんの話では、この橋の頂上から飛び込む人がいるんですって。
ストリートパフォーマンスの一つで、
周りの人から1ユーロ―ずつ集めて、25~30ユーロ―程集まったら
水面に飛び込むのだそう。
水面まで24mほどあるらしいですが、水深も結構あるってことですよね。
この日は、このパフォーマンスをする人はいなかったようで残念。
でも、この飛込み、水は冷たいし、なかなか難しく技術がいるようです。
1968年に公式な飛び込み大会が開催され以後毎年夏に行われていて、
なんと、2021年も7月25日に、 455回目となる大会が行われたそうです。
(スタリモスト 伝統の飛び込み大会で検索するとYouTubeで見れますよ。)
このベランダからはスタリモストの対岸の景色も見渡せます。
スタリモストの西側、今まで私達が歩いてきた側は
カトリックのクロアチア人地区。
対岸の東側はイスラム教のボシュニャク人地区だそうで
確かに対岸にはイスラム教のモスクが見えていますね。
こちらも、東側のイスラム教地区です。
ベランダからはお隣のレストランも見えています。
ブーゲンビリアかな。。綺麗な花が咲いていますね。
さて、次はいよいよスタリモストの観光ですが、
その前に現地のガイドさんとの待ち合わせ場所に行くようです。
2019年クロアチア他2国の旅19 モスタル スタリモスト
へ続きます。
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