京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

香港マカオ旅行12 ダンボレストランと水舞間ショー

2012-05-03 00:00:30 | 海外旅行2012 3月香港・マカオ

       旅の始まりは    こちら

  香港・マカオ旅行記1 香港へ 2 香港啓徳空港の思い出話 3 懐かしの日航ホテル 
 4 北京料理と香港の夜景観賞 5  アバディーン・スタンレー 6 黄大仙寺・香港の下町  
 7 海鮮料理とオープントップバス  8 女人街とホテルラウンジ 9 香港からマカオ・世界遺産 
 10マカオタワー・媽閣廟・カジノ 11ベネチアンホテルリゾート 12 ダンボレストランと水舞間ショー 
 13 フリータイム散策  14 聖ラザロ地区 15 アントニオレストラン 16 タイパビレッジ 
 17 ベネティアンホテルハプニング 18 マカオからの帰国とお土産

 

ドラゴントレジャーショーを見るというご家族のご相伴に預かる形で、
シティーオブドリームのハードロックホテルにやってきた私達。

ドラゴントレジャー

2009年6月ハードロックホテルがオープンしてしばらくは
無料でやっていたというこのショー。今は500円位かな。

ドーム型天井をもつシアター「ザ・バブル」での3D映像ショーです。

360度のスクリーン上を、くらげや魚が泳いだり、ドラゴンが飛び回り、
まるで海の中にいるみたい。

 

いっしょにショーを見た親子4人さんは、お嬢さん二人とご夫婦。
それぞれのお嬢さんが、高校、大学に進学して家族の記念旅行だそう。
みんな仲良さそうで、羨ましい~。

6年前、親子で行った海外旅行を、思わず思い出してしまいました。

        2006  親子4人で行ったアメリカ旅行

 

レストラン ダンボ

本日の夕食は、マカオ料理&ポルトガル料理のお店ダンボです。
先程の親子4人さんといっしょの6人でのお食事。


広い店内は、ほぼ満席。賑やかな話声が飛び交っています。
ほとんどが中国人ですが、日本からのツァーでも、よく使われるお店の様。

お肉料理、海鮮料理。。色々とお料理はいっぱい出てきたけど
白身魚の揚げボールはコロッケみたいで美味しかった~。

あと、すっごく美味しかったのは、海老のガーリック炒め。
このお料理は、ダンボでも人気メニューだそうですよ。

お肉料理が、苦手な私は、この海老料理ばっかり食べていました。

チキンのココナッツカレー、蟹と野菜のカレー風味炒めなど
ちょっとスパイシーなお料理はマカオ料理の特徴。

色々な味を楽しめたマカオ料理のあとは、
いよいよ楽しみにしていた水舞間
ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターショーですよ~。

 

ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターショー(水舞間)

バスは、水舞間のあるシティーオブドリームまで
私達を送ってくれました。
ここで、香港からごいっしょだった親子4人さんとはお別れです。

ありがとうございました。お元気でね~と、バスを降りると、
さよなら~お元気で~と、バスの中から
両手を大きく振ってさよならをしてくださったご夫婦。

一期一会、でも、やっぱりちょっと寂しいです。

 

チケットの交換へ

日本で予約を入れていた水舞間のチケット。

ちゃんとチケットが発行されるかちょっとどきどきしながら、
水舞間チケットカウンターへやって来ました。

    水舞間ショーチケットの話は   こちら

 

 

チケット交換のフロントで、プリントアウトした申し込み用紙と、
パスポート、申し込んだ時に使ったカードを提示したら、

すんなりと手続きが終わってしまい、無事にチケットをゲット。

よかった~とホット胸をなで下ろす私。
無事にチケット交換できて、本当によかったです。

会場の中

 会場の中へ入ると、中央の舞台は、なんだか幻想的なプールです。

こちらは、オーディオや光のコントロールブースかな。。

フランスのフランコ・ドラゴーヌ氏によって演出された、
水と音楽と光のショーの水舞間。
ストーリーはラブストーリーなのだそうですよ。

開演

開演のブザーがなって、いよいよどきどきわくわの始まりです。

あっという間に、プールからせり上がってきたきた船のマストのような柱。

マストの上でアクロバットショーを広げたダンサーが、
下のプール目指して次々に飛び込んでいきます。

 

深い深いプールなんだ~と思っていたら、さ~っと水が引き浅瀬の状態に。


ダンサーがプールから出てきたと思ったら、
なんと、前の方の席の人に水をかけ始めたではありませんか。

水をかけられた人はきゃ~きゃ~。 でも、楽しそう~。
前もってレインコートを着ている人もいますよ。

でも、

私達は前から5番目だったのですが、それでも水のしぶきがちょっと
飛んできていました。

 

天井から吊り下げられた電球の様な枠。
この枠に乗っているたくさんの人によるショーの始まりです。

腕、脚、腹筋。。鍛えられた筋肉を使ってのパフォーマンスですよ。

ハラハラドキドキしながら、じっと上を見上げて、首が痛い。。

その他、空中ブランコのショーがあったり、
天井の一番高い所から小さくなったプールへの飛び込みショーがあったり。。
はらはらどきどきは尽きません。。

と、今度は。。

舞台は、光と噴水が造る幻想的で美しい水の世界へ代わりました。
優しいパステルカラーの噴水の間を踊る青年と美しい女性。

音楽も透明感のある静かな調べに変わり。。
そうそう、これはラブストーリーやったんや。。。

 

。。と思ったら、またまたバイクを使ったアクロバットショー。

縦横に造られたジャンプ台から何台ものバイクが飛んでいきます。
タイミングがずれたら、空中でぶつかってしまう。。

 

そして。。。最後はやっぱりラブストーリー。

色々とあったけど、なんだかハッピーエンドで終わったようで
よかった、よかった。

 

目の前で繰り広げられる、水と光と音楽と美しい踊り、
超はらはらドキドキ、迫力のアクロバット。
時には、滑稽な道化師のパフォーマンス。。

ストーリーは、いまいちわからなかったけど、
とりあえずハッピーエンドで終わった愛の物語と、


感動と驚きであっという間の1時間半、本当に楽しいショーでした。

 

夜のマカオ・コタイ地区

水舞間のショーが終わって、その余韻を楽しみつつ、
歩いてベネツィアンホテルまで戻ります。

と言っても、ほんの数分の距離なのですが。。


ライトアップされた夜のマカオも綺麗です。


シティーオブドリームの噴水も青くライトアップされていますよ。

クラウンホテルとハードロックホテル。
ホテルのライトアップは、色々な色に変わっていきます~。 

帰ろうか。。という主人の声に

もうちょっと待って。。

赤や青。。色々な色に変わるライトアップをもうちょっと見ていたいな。。

橋を渡ると、もうすぐベネティアンホテルです。

 

こちらが私達の泊まっているベネツィアンホテル。
やっぱり大きいですよね~。

 

さて、香港・マカオ旅行も、後一日。
マカオでのフリータイムを残すばかりになりました。

本当はフリータイムの計画をきちんと立てておきたかったけど、
旅行前にかなりしつこい風邪をひいて、
ましになると同時に飛び出して来た今回の旅行、
その為、ほとんどNOプランです。

一つだけ、私が行ってみたいのはマカオ半島の聖ラザロ地区、
マカオの中でもっともヨーロッパの色合いの濃い地区だそう。

それと二人の希望で、旅サラダのテレビ番組で見た
ポルトガル料理の「アントニオ」さんへランチに行きたいな。。と。

それ以外は、ぶらぶらと街を歩いてみる事くらいで
何も決めていません。

さてさて、明日はどうなる事でしょうね~。。

  (香港マカオ旅行記13 フリータイム散策へ続きます。)

 

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