京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

沖縄6 万座毛・沖縄工芸村

2010-06-26 08:18:00 |  国内旅行

沖縄1伊丹空港・琉球村 沖縄2やちむんの里・残波岬 沖縄3琉球ダイニング 
沖縄4美ら海水族館・大家 沖縄5パイナップルパーク・古宇利大橋
沖縄6万座毛・沖縄工芸村 沖縄7 ディナー・20周年記念
沖縄8 パターゴルフ 沖縄9世界遺産・斎場御嶽 
沖縄10平和祈念公園・ひめゆりの塔 沖縄11琉球ガラス村・よね食堂 
沖縄12守礼門・首里城 沖縄13国際通り・ステーキハウス 
沖縄14 国際通り・公設市場 沖縄15沖縄回転すし・思い出グッズ  

旅の始まりは こちら 沖縄1 伊丹空港・琉球村


万座毛(まんざもう)

次にやってきたのは、沖縄観光の定番中の定番、
沖縄恩納村(おんねそん)にある万座毛(まんざもう)です。

さすが、駐車場も広くて、観光バスが何台もとまっています。




ここにもパイナップルが生っていましたよ~。


万座毛は、絶壁に突き出している象の鼻の形をした岩が有名です。

「ほんまや、象の鼻みたいや。。」

と息子たちも面白がっています。





万座毛とは18世紀初頭、琉球王尚敬(しょう・けい)がこの地を訪れ、
「万人を座するに足る毛」と称讃したのがその由来だそう。

「毛」とは沖縄のことばで「原っぱ」のことで、
象の背中に当たる部分が、なるほど。。
広いシバの原っぱになっていました。






東シナ海を見ながら、ぐるっと遊歩道を歩きました。
青い海がきらきらきらめいて、とても綺麗。。
対岸に見えるピラミッド型の白いホテルは万座ビーチリゾート。

でも、サンマリーナホテルによく似ていて、

「あ。。サンマリーナのホテルが見える。

といったら、


「。。そんな訳ないやろ。」と主人。


確かに、そんな訳ないか。。




もうそろそろ夕暮れ時。

両側に並んでいるたくさんのお土産やさんの中には
片づけを始めているお店もちらほら。

ぶらぶらと商品を見ながら歩いていると、

「今日、もう最後のお客さんだし、大まけしておくさ~。


「いいよ、いいよ。。と言っても、

どんどんおまけが増えていって、

白サンゴのネックレスに、蛍石のネックレスやイヤリングをつけ、
もう一つおまけにネックレスもつけて、
ついでにシーサーの置物も2つけると、お店のおばさん。

「いや~。。でも。。」

と言いつつ、ちょっとお得かな~なんて思っていたら、

何してるのと覗きこんだ主人が、お財布からお金を出してくれました。
お~やった~。





で、気が付いたら、息子たちもそれぞれにつかまって、
彼女にプレゼントを買っている様子。

やっぱり、親子なんかな~。。


沖縄工芸村


ホテルへの帰り、琉球ガラスを見る為に沖縄工芸村に寄ってみました。





琉球ガラスや琉球漆器、陶器などを展示・販売するお店です。





製作工程見学ができ、職人さんの見事な技を目の前で見ることができます。




見る見る内に、見事なガラス器ができていきます。

熟年工の職人さんと、若い職人さん、それぞれの息もぴったり。




こんな風にして、伝統の技術が後継者に伝わっていくんですよね。


琉球ガラスは、本当に色が鮮やかで綺麗~。





花弁一枚、一枚、琉球ガラスで作られた花のオブジェは
感動物です。





長男の入籍祝いにと、琉球がラスをプレゼントすることにしました。
長男が選んだのは、赤い素敵なペアのグラスでした。


見ている内に私達も欲しくなって。。
私達もペアの赤いグラスを買ってしまいました。
でも、私達のは、サービス品の中から見つけたグラスですけどね。




ところで、こちらの琉球ガラスの水入れ。

なんと、33年前に沖縄に行った時に、
私が買ってきたものなんです。

あの当時で、2000円くらい。
清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで
思い切って買ったのを覚えています。




20代前半の女の子5人で訪れた沖縄でした。
あのころみんなで、きらきら光る海を見ながら、

10年後、20年後、30年後。。どうしてるんやろうね~
なんて、話していたっけなぁ。。

皆今は年賀状だけのお付き合いになってしまっていますが、
そろそろ皆も子育て終了、お婆ちゃんになった友達もいるし。。

一度会ってみたいな~なんて、ふと思ってしまいました。


なんて、思い出話で今回のお話は終わってしまいましたが、


次は、今日の夕ご飯ホテルでの食事です。



   (沖縄7 ホテルディナー・20周年祝いに続きます。)


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