京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

湯の花温泉 すみや亀峰庵

2009-10-15 07:53:00 |  日帰り温泉
湯の花温泉 亀峰庵

コスモス園を見てからやってきた湯の花温泉。
亀岡の山あいにある静かな温泉郷で、色々な旅館があり、
日帰りプランも色々とあるようです。

  
  以前、主人と母との3人で行ったのは  渓山閣でした。





今回主人が選んでくれたのは、すみや亀峯庵
湯の花温泉でも、奥の方にある情緒のある旅館です。
茅葺き門がお出迎え。





手入れの行き届いた緑の中を歩いて、玄関へ。
 



中は、落ちついた感じの和風モダン。 素敵です~。

まずは、お風呂へ入ることにしました。




女風呂は、初めから最後まで母と二人の貸し切り状態です。

お天気のいい日、陽の光でお湯がきらきら輝いています。




母と二人ゆっくりと、いい気持ちやね~。

女性風呂には、樹齢千年の桜の樹で作った露天風呂も。。





主人も、今日は一人ではなく次男と二人。
いつもと違った雰囲気で、きっと楽しかっただろうな~。


ダイニング旬膳瑞禾(ずいか)

お食事はダイニング旬膳瑞禾(ずいか)で。





土間に、大きなおくどさん、昔懐かしい台所の雰囲気、
でも、とってもお洒落です。
緑を望むテーブル席も素敵ですが。。





私達は掘りごたつのある個室へ案内されました。
足が伸ばせるので、母も助かります。


八寸は、だし巻き卵やぬた、鮭の甘酢、鱧寿司など。。



まずはビールで乾杯。

「お誕生日おめでとう~。  「ありがとう~。

お風呂上がりなので、冷たいビールがおいしい~。
ごめんね、主人はノンアルコールのビールです。


松茸の土瓶蒸し、名残り鱧や鯛の道明寺粉包みもいっしょに。。
あつあつを、ふーふー頂きます。




鯛の昆布しめ。。鯛の美味しさが、昆布のうまみと相まって
一段と増しています。


鱧、賀茂茄子、万願寺とうがらしの天ぷらもあつあつ、さくさく。





地鶏のほおば焼き、すずきの塩焼き、
かまどで炊いた新米のご飯とお味噌汁、お漬物、デザートと、
もうお腹もいっぱい。。


食後、額縁の景色が見える徒然文庫という
くつろぎの空間でちょっと休憩させていただきました。




田舎に帰ったような温かさと、洗練された美しさが
同居しているような感じの旅館、すみや亀峰庵。

宿泊して、ゆっくりしたいような気分になるお宿でした。


お土産コーナーで見ていたら、





次男が、私の誕生月9月のストラップを買ってくれました。




優しい、いい香りのするストラップです。

今まで買ってあげていた子供に、
お土産を買ってもらうなんて。。

なんだか、くすぐったいような。。
でも、とっても嬉しい気持ちでした。




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