タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
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帝釈峡

2017年04月22日 | 日記
【カタクリ】薄紫の大きな花は、日が当たると反り返ります。曇った日は花は閉じたままです。天気のよい日に見たい花ですね。







【バイカイカリソウ】この花を見るのは何年ぶりだろう?10年近くは見ていない気がします。名前を覚えていてよかった。











【フタバアオイ】「頭が高い、この紋所が目に入らぬか!」水戸黄門で有名な徳川家の紋章の三つ葉葵は、このフタバアオイが原型といわれています。











【タチツボスミレ】スミレを代表する花ですが、なかなか典型的な個体に出会うことができません。ニオイタチツボスミレやナガバノタチツボスミレの特徴が混ざっていることが多いように思います。











【イブキスミレ】観察会で教えてもらったスミレです。初めて見ました。花は薄い紫色で、上弁がウサギの耳のようにピンッと立ち、側弁に毛がたくさん生えています。









【ヒカゲスミレ】観察会で教えてもらったスミレです。花が白くて葉の表面が黒っぽい印象的なスミレです。









【マルバスミレ】観察会で教えてもらったスミレです。葉が丸いのでついた名ですが、葉が丸いスミレは他にもあるように思いますが・・。白く厚みのある花も少し丸いかな?










【イチリンソウ】純白の大きな花を茎頭に一輪咲かせる様は、貴公子を彷彿させます(*^_^*)









【ニリンソウ】イチリンソウに比べ花が小さく、茎頭から花柄を伸ばし二輪の花を咲かせます。群落をつくると見応えがありますね。









【ケスハマソウ】初めて見る花なので少し調べてみました。
〇花弁状に見えるのは萼片で写真では6枚であるが、6~10の個体があるらしい。
〇花の中心に多数の雌しべ、そのまわりに多数の雄しべがある。
〇葉の両面に毛が生えているスハマソウがケスハマソウ(本種)である。
〇太平洋側に見られる花はほとんど白色である。(日本海側は、赤紫や青紫をしているものがある。)
〇葉は根生し、葉身は3裂している。
〇葉の先端は丸味を帯びている。(近縁のミスミソウは葉の先端がとがっている。)












【チョウジガマズミ】レンプクソウ科ガマズミ属、観察会でチョウジガマズミを案内してもらいました。
薄いピンク色の花を枝先にたくさん付けて、青空に映えるチョウジガマズミの花は最高に綺麗でした。


















【メグスリノキ】三出複葉のカエデのなかま。和名は、昔樹皮から目薬を作っていたことによる。写真は雄株の雄花です。







【ヤマブキ】散歩の途中に見るヤマブキの花は八重ばかり。一重の方が自生っぽくていいですね。写真は庄原市の遊歩道沿いに咲いていたヤマブキです。





【ヤマブキソウ】山吹色の大きな花が魅力的ですね(*^_^*)







【シロバナネコノメソウ】ユキノシタ科ネコノメソウ属、十年ぶりに出会えて嬉しい花です(*^_^*)






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