タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
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秋吉台(ニオイタチツボスミレ、オキナグサ、ヒトリシズカ、カゴノキ、ホタルカズラ、スミレ、シャガ、アオキ、センボンヤリ、キジムシロ)

2017年04月13日 | 日記
【ニオイタチツボスミレ】秋吉台にニオイタチツボスミレの写真を撮りに行きました。この花は典型形に近いかも?









【オキナグサ】秋吉台は風が強くて、風間を待って写真を撮りましたが、忍耐強くない私は集中力を欠き、ほとんどいい写真を撮ることができませんでした(^_^;)















【ヒトリシズカ】群生することなく、石灰岩の側にひっそりと咲いています。









【カゴノキ】秋吉台に長年通っていますが、知らないことが多いです。同じものばかり見て進歩がありません(^_^;)今回はカゴノキを見つけました。珍しい木ではありませんが、少し嬉しくなりました♪









【ホタルカズラ】咲き始めは紫色をしていますが、しだいに青味を帯びていきます。全体的に毛深い植物です。







【スミレ】濃い紫色の花が目立つスミレです。道端によく咲いているので馴染みのある花ですよね。









【シャガ】中国原産の帰化植物。三倍体のため種子を作りません。したがって、株分けにより人為的に増やされたことになります。





【アオキ】アオキには雄株と雌株があるんですね。写真はすべて雄花。次は雌花を探してみます。







【センボンヤリ】秋吉台にたくさん咲いています。花弁の表は白く、裏は赤紫色をしています。







バラ科キジムシロ属キジムシロ
バラ科キジムシロ属ミツバツチグリ
秋吉台にはキジムシロとミツバツチグリの両方が見られます。しかし、キジムシロの方が圧倒的に多いと思います。また、この二種は大変よく似ているので区別するのが容易ではありません。私なりの識別ポイントは、
1、キジムシロの小葉は5~9枚。ミツバツチグリは3枚。
2、キジムシロの花茎は赤味を帯びている。ミツバツチグリは緑。
3、キジムシロは花が黄色、ミツバツチグリはやや淡黄色。
4、キジムシロの方が、花の周辺(萼、蕾、茎葉など)が毛深い。


【キジムシロ】





【ミツバツチグリ】
















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