タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
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セツブンソウ自生地見学

2019年02月18日 | 日記
山口県岩国市錦町にあるセツブンソウ自生地を見学してきました。
錦町のセツブンソウは10年前に発見されて保存会が整備して来ました。公開日は年3日のみ。事前に錦川鉄道にはがきで申込を行います。切符が届きますので当日持参します。乗車する駅と時刻が決まっています。指定された時刻の臨時列車に乗って見学会に出発です。往復の列車代と見学会参加費で2100円。昨年は申込が遅くて、選にもれました。今年は早めに参加申込をして第1日目の見学会に参加できました。過去10年間で最も株が多く、開花も一番の盛りと自信を持って案内していただきました。
錦川清流線は以前は岩日線と呼ばれていました。国鉄は昭和の終わり頃赤字ローカル線の廃止、第三セクター化を行いました。その際に、岩日線は第三セクターとして錦川清流線となりました。役所を辞めた義父が新しく立ち上げた錦川鉄道の仕事を頑張っていたことを思い出します。終点の錦町駅を下りると足の速いグループと遅いグループに分かれ、セツブンソウ自生地まで歩きます。20~30分で到着。段々畑のいくつかがセツブンソウ自生地です。今年の見学会は15日(金)~17日(日)の3日間。一日の募集人数は80名。臨時列車は2両です。一般開放は行っていないので、見学会以外でここのセツブンソウを見ることはできません。



【錦川清流線】この列車に乗りました。




【セツブンソウ】可憐な花の写真をたくさん撮りました。






















【節分草饅頭】当日限定のお饅頭をお土産に買いました。


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