リュウキンカ

九重長者原、タデ原湿原に寄ってみました。３月の下旬に野焼きが行われたので背の高い植物はありません。湿地も植物もこれからという感じでした。サクラソウやリュウキンカが目を引きました。リュウキンカの花はキジムシロやミツバツチグリに似ていますが花が大きく花びらの先がやや尖っています。リュウキンカは立金花と書き、立ち上がった花茎の先に金色の花を咲かせることから名づけられました。葉は厚くハート形をしており、花茎の高さは５０cmほどになります。木道からの撮影なので光学１０倍ズームを使いました。手ぶれをしないように腕を固定して写しました。木道のすぐ下にあったのでＵＰにできましたが、離れたところにある植物には対応できそうにありません。