2月19日(日)に秋吉台の山焼きが行われました。毎年2月の中頃に山焼きは行われます。山焼きのおかげで秋吉台の自然が維持できると言っても過言ではありません。その昔、秋吉台は森林でした。樹を伐採し、草を焼き払い、今のような秋吉台を人工的につくりあげました。そのおかげで石灰岩がたくさん現れ、日本一のカルスト地形を見ることができるようにになったのです。また、この大草原にたくさんの草花が咲くようにもなりました。だから、山焼きをしなければもとの森林に戻ってしまうのです。今年は風がなく、山焼きに一日かかったそうです。後一月もすれば春の草花をたくさん見ることができるでしょうね。
写真提供;植物の先生E氏
春いざなう山焼き、これからどんどんと春が近付いて来ることでしょう。3月4日、PM7:00 残りの山焼きがあります。夜、ということで、暗闇に炎が映える幻想的とも言うべき、光景となることでしょう。
3月4日、PM7:00に残りの山焼きがあるのですね。若竹山周辺と聞いています。できれば見に行きたいですね(^^)
山口県にはあまり誇れるものはありませんが、この秋吉台は日本一のカルスト台地として自慢できます。植物も豊富で、春から秋まで楽しめます。機会があれば是非いらしてください(^^)