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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

次々と"春の息吹"

2021年02月12日 | Weblog
 薄曇りの朝、黄色の菜の花が目を惹く。穏かな朝だが明るさが少し物足りない感じがする。太陽が雲隠れしているからだろうか・・・。
  

  
 しかし、春の息吹があちこちから伝わって来ている。7日の日曜日に発見した土筆が春先のように成長に勢いこそないものの、すくすくと背を高くしていた。また別の土筆も1本誕生していた。
   

  
 源平咲きの梅の花も勢いを増して満開が近くなっているようだ。







 少し早いようだが桜の開花予想も気象会社から発表されて、本格的な春を迎える準備は整ってきている。今年は、いつもの年より少し早くやって来るだろう。嬉しい。
 https://tenki.jp/sakura/ (tenki.jp 桜開花予想)
 
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次々と芽吹く1 〜ジンチョウゲ~

2021年02月11日 | 木に咲く花
 春の訪れを告げてくれる植物はたくさんある。そのうちの一つが『沈丁花』。
甘い香りで春到来を知らせてくれるジンチョウゲは"春の香木"として、夏のクチナシ、秋のキンモクセイとともに知られている。  
 先日から、まだかまだかとウォーキングの最中に足を停めて観察していたが11日、赤い小さな蕾の塊の中から白い花が顔をのぞかせているのを発見した。
  
まだそんなに多くの花ではないため、香りはほんの少しだった。 小さな花が固まりになって枝先に咲くのはこれから。
満開になると甘く爽やかな香りを一帯に放つ。ただ、実や木全体に毒を持っていて、取り扱いには要注意だ。
 
 東京五輪組織委員会の森会長が大きな失言で辞意を表明、後任には川渕三郎さんが会長に就任するというニュースが建国記念の日に流れた。
 沈丁花の花言葉には『栄光』とか『不滅』,『永遠』といったものがあるのだが、コロナ禍を克服して東京五輪が開催できるよう祈りたい。
 
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満開のウメに誘われて・・・?

2021年02月10日 | 木に咲く花
 ここ数日かなり安定した"春を呼び込むような天気"が続いて、気分的には大変楽だ。
 日課のウォーキングはきょうも快調! 昼前には満開になったピンクのウメと源平咲きのウメの木、ツバキなど、コース近くにある目立った木々の花を撮りまくって来た。
 
 好天だと美しい花はよりイキイキと映えて私の目に入ってくる。中小河川の対岸にあるきれいに咲いたピンクのウメが「少し遠回りになるけど、今が見ごろだよ~」と言って呼びかけて来た。
  
 橋が近くにないので逆戻りしなければならない。少しだけ遠回りになってしまうが、穏やかな春のような空に誘われ、その気になってしまった。
  
 青い空にピンクのウメは遠くから見ても近くでも大変美しく、活き活きとしていた。

  
 そういえば日曜日(7日)、別な場所にある白梅も、香りと元気の良さで誘ってきてくれた。ウメの香りをいっぱい全身に感じながら撮ったが、天気も良く、きれいに咲き揃った白のウメに、ニコニコ顔で楽しく接することが出来た。 

 
ありがとう紅梅&白梅!の、昼前ウォークだった。
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春らしく・・・2

2021年02月09日 | Weblog
 黄砂だろうかそれとも花粉?昨日から少し靄がかかったようになっていた。
自宅から望む1000メートル以上の山が、私のひとつのお天気のバロメーター。
  
 
 昨日までは薄い靄がかかった状況だったが、今日は山の上空にぽっかり雲、しかも薄く雪を頂付近にかぶり、日中は冷たい風が吹き下ろして来ていた。
  
 これでは寒いはず。日が照って暖かい景色は続くが、日陰は特に冷たく感じた火曜日だ。
 それにしてもそろそろ《花粉》が飛ぶシーズンがやって来る。

 珍しいツバキの花を発見した。オトメツバキの花、同じ所から花が・・・。
  
 
 
横にして、右の花と比べてみても、別な木のオトメツバキと比べても・・・
《別な木の花》⇒ 
新型コロナでも異種株が出てきたリ、植物の世界でもいろいろなことがある。 
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春らしく・・・

2021年02月08日 | Weblog
 日曜日まではかなり暖かい陽気だった。
大変幸せなことで、足が随分軽く心地良い毎日が続いていた。が、月曜日は冷たい風が強い1日だった。
 日曜日は、ほんの少し無理をして体に負荷を掛けてみようか・・・?と、坂道をどんどん登ってみた。
 
 まだ2月上旬、例年だと"寒い"はずだが(途中で冷たい風の時間帯もあったが)、天気晴朗、雲は少しあったが晴れ。20分ほど、ややきつめの坂道を登って行くと、毎年梅雨時にはアジサイが美しい場所の看板に出会った。アジサイの木々からはグリーンの目が少し。。。
  
  
 ベンチが見当たらないので適当な日陰で一服。今度は下り坂、かなり楽に下りてくることができた。
 

  
 途中、発見したのがメジロ。「チー、チー、チッ、チッチ~ッ」という 鳴き声とともにロウバイの木の上にはメジロの姿。私にとっては今年初見だっ!スマホのデジカメを望遠10倍にセットし、数枚撮ってみた。
    
 春の訪れを告げるかわいいメジロの姿だ。少し高い場所にとまり、あたりを俯瞰して次の場所を探ったり、咲き始めた白梅の花を啄んだり・・・忙しく動きまわっていた。
   
 Wikipediaによると・・・
 『メジロは梅の花蜜を好み、早春には梅の花を求めて集まってくる。また比較的警戒心が緩く、姿を観察しやすい。一方、梅が咲く頃によく通る声でさえずりはじめるウグイスは警戒心がとても強く、啼き声は聞かれても姿を現すことはあまりなく薮の中から出ることは稀である。またウグイスは花蜜を吸うことはめったにない。』と書かれていた。
 ❝ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ❞と美しい声が山間や、公園の小さな森から聞こえてくるのも間もなくだ。 
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土筆第1号だっ!

2021年02月07日 | 歳時記
 ポカポカ陽気の1日。そろそろお出ましするのではないだろうか・・・と先日から休耕田の中を探っていたところ、出たばかりのツクシを1本発見した。         
 去年もこの空き地で、ツクシを見てきた。この場所は日当たりが大変良く、そろそろだろうと予想はしていたものの、実物を見ると早くも出てきたかっ・・・とやや興奮気味、そして嬉しいかぎりだった。
   
 草むらの中から、5〜6センチの高さのツクシ1本。春を呼んでいるような光景に気分が高揚していた数時間だった。
   
 ただ、この近辺を探ってみたが、まだこの土筆1本のみ。これからは毎日、この場所で観察を続けてみようかなっ?
 ※毎度のことながら、マクロの写真はピントがなかなかうまく合いません。申し訳ありません。
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梅の源平咲き

2021年02月06日 | 木に咲く花
 土曜日もポカポカの陽気に誘われ、ウォーキングには絶好の日和だった。

 そんな中、赤いウメの開花もどんどん始まり、白梅と紅梅ともに増えて来ている。
 
 2年前に発見したのだが、1本の木に赤い梅と白い梅が咲いているのを見かけ、今年も赤と白が1本の木に同居する"源平咲き"の梅に再会した。
  
 "源平咲き"とは、 1本の木に、赤と白の花が咲くことをいうが、その際、古老に教えてもらった。
 平安時代の源平合戦のとき、源氏が白い旗を、平氏が赤い旗を用いていたことからこうなったそうだ。
 "源平咲き"は梅だけでなく、モモやツバキにも見られる。なぜ同じ木に違う色の花が咲くのだろうか?。
  
 あと1か月もすると、サクラのシーズンに入るが、サクラの源平咲きはないとのこと。サクラはもともと濃い赤い色の花がなく、赤、白の色の区別がつきにくいことも理由の一つといわれているそうだ。 
 
 赤い梅と白い梅が1本の木に咲く源平咲きは、狙ってできるものではないのだが、ウメの花が咲き始めると、この"源平咲き"の木のことを思い出す。 

 まもなく各地で梅が見ごろを迎える。コロナ禍との関係もあり、開催されるかどうかわからないが『梅まつり』が開かれるところもあり、本格的な春到来だ。
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植物は春へのダッシュが始まっている

2021年02月05日 | 木に咲く花
 どちらかというと、家の中でじっと籠っているのは性分に合わない。
きょうもまた好天、木曜日に比べほんの少し雲は多いが、近所の散策には絶好の日だ。

 私の好きなツバキもウメも(特に紅梅)日毎に花の数を多くしている。寒かった1月の反動が2月になって開花に勢いをつけているようだ。
 
 ウメに似たロウバイの花は蝋細工のような黄色の花。真冬に香りのよい花を付けることから庭先では一際輝きを増している。
 明るい陽射しを木全体に受け、そんなに大きな木ではなくても膨張して見える。
 
 今朝も2カ所のロウバイを撮って来た。
ひとつは高さが4メートルぐらい。青い空にすくすく伸びた木に黄色い花がいっぱい咲いたロウバイ。
  
 
もう一つはそろそろ花の元気さが弱り始めている住宅地のもの。
  
 新春から勢いよく咲いていた花の艶が少しずつ失せてきているようだった。
  
 でも、これから今月中旬までは蝋のような黄色の花が香りとともに楽しませてくれる。
 立春を過ぎてツバキ、ウメ、早咲きのサクラ・・・花の愛好者にとっては心ウキウキの季節がそこまでやって来た。 
 ※ピンボケなのはやや風が強く吹いていたため。笑ってお許しを!!
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陽射しが眩しい

2021年02月03日 | 木に咲く花
 空気が乾燥している。窓を開けてみた。春の眩しいほどの光だ。
 風は昨日に比べ少し冷たく感じる。春の陽気がそこまでやって来ている。    
 立春朝、暦とともに春の陽射しもやって来た。
 
 住宅地のお宅の庭に植えてある紅梅がほぼ満開になり、勢いを感じる。そして、独特の良い香りを辺りに振りまいている。
  
 昼前、明るい陽射しの中で見かけた紅梅。コロナ禍を吹き飛ばしてくれそうな勢いが木々から伝わってきた。
 
 紅梅から少し遅れ、白梅もどんどん花を開き始めている。
  

  
 ただ春先は、強風、乾燥、花粉飛散、黄砂、火災、寒暖差、強雨、寒気といった“8K”に注意が必要だ。
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この春は『Withコロナ』の意識を強化

2021年02月02日 | Weblog
 去年の2月は新型コロナウィルスでマスク不足が始まっていた。ドラッグストアやスーパー、コンビニ、ホームセンターといったあらゆる場所からマスクが姿を消してしまって、入荷まで〇〇日待ちとか入荷予定なしなど、大変な騒ぎだった。マスクだけでなくボタン電池、体温計、除菌シート、とにかくいろいろなものが店頭から姿を消してしまい、大騒ぎした。

 今年は新型コロナ禍関連防止のためのグッズは品薄状況は心配なし。あるドラッグストアの店内を覗いてみても、マスクを着けた客がレジ前では間隔をとり精算を済ませるのが常識になっている。1年が経過してウイズコロナの意識が徹底してきている。

 緊急事態宣言は1県減って10都府県になったが、東京や大阪などは来月7日まで延長することを菅総理が表明した。

 コロナ禍で命と経済との問題が議論されるが、人間のいのちを最優先に、生活や仕事のパターンをしっかり見つめ直して生きて行く・・・ そんな時代に入っていることを痛感させられた1年だ。
 難敵"コロナ"に克つには仕方がないことかもしれない。。。

 紅梅が美しい季節に入った。少しずつ本格的な春が訪れてきてくれている。
  

  
  
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ゲートゴルフで元気はつらつ

2021年02月01日 | スポーツ
 近所にある広場、昼食を済ませた高齢者がどんどん集まって来る。高齢者なのにそれぞれの笑顔が若々しく美しい。

 広場にはあっという間にゲートゴルフ用の関門が配置され、元気の良い高齢者の歓声がこだまする。
   
  
 ゲートボールとゴルフをミックスしたスポーツ、ゲートゴルフは1980年代に考案され、和歌山国体(82年)で正式種目となったとのこと。
   
 スティックでボールを打って1つのゲートを通過させ、カップインするまでの打数を争う競技だ。
 詳しいルールは知らないが、ゴルフとゲートボールを組み合わせたようなルールと聞いた。短時間で結構楽しむことができ、そんなに広い場所でなくてもプレイすることが出来、高齢者を中心にファンが多い。
  
 ほんの少しだが、冬の寒さが緩んできた先日、「入ったぁ~!」「惜しいねあと10センチほどで止まってしまった」「入れ!入れ‼!」といった賑やかな歓声が広場に上がっていた。
 "ゲートゴルフ"といったり"グラウンドゴルフ"と呼ばれたりするスポーツ、高齢者にはちょうどよい運動量で、コミュニケーションも楽しめ、我々団塊の世代が中心になって、今後ますます競技人口が増えそうな気がする。
  
 紅梅がどんどん美しく咲き競っていた。(2/1)
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