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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

『いい予感』いよかんの話。

2021年01月20日 | 歳時記
 1年中で一番寒いと感じる季節がやって来た。20日は大寒(だいかん)。二十四節気のひとつで、最後の節気。 今朝、四国山地の1000mを超える山々には雪が残り、朝日の輝きは眩しいが、山から下りてくる風が冷たい。暫くはこんな日々が続きそうだ。
  
 この季節になると、スーパーや果物店の店頭には、温州みかんや紅まどんなにプラスされ"いよかん"の箱入りが陳列され、柑橘類の販売量が増える。旬の果物登場だ。
 
 紅まどんなブームが定着し、以前に比べるとほんの少し出荷量が減った感じはするが、それでも東北の友人は『絶対にいよかんでないといけません!』と話し、いよかん信奉者は多い。実はいわゆるジューシーで甘く、香りが良いので好まれる。 
  
 また、毎年受験シーズンになると『いい予感』という語呂合せで、東京湯島神社や受験合格祈願をする神社などでの配布が産地PRも兼ねて行われ好評だ。

 先日、自宅から少し離れた場所にあるいよかん園へ行ってみたが、既に収穫が行われ、黄色いいよかんの実はほとんどなくなっていた。
 
 1年中で一番寒いといわれる大寒の時季を中心に、柑橘類は晩柑類が主流になってくる。
  
  
 ※写真はイメージで、全てイヨカンとは限りません。申し訳ない。😅 

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