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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

高齢者用信号機増設を・・・

2016年02月09日 | Weblog

高齢者が歩行中や運転中に交通事故で亡くなるケースが増えている。行政機関には、高齢化時代を迎えてしっかり対策を講じてほしいものだが、なかなか前向きにはなっていないようだ。

例えば交差点。スクランブル交差点などを多くし、交差点での交通事故を防止しようとしているのはわかるのだが、横断歩道付きの交差点の信号は自動車中心の考え方で信号が運用されているのが現状のようだ。

老化による体力や判断力の低下など、個人差はあるものの、高齢者にはそれぞれ事情があり、スーパーへ買い物でバイク運転中に事故に遭遇したケースなどは地方都市では多発している。

青信号の時間が短い。特に新しく広い(片側2車線以上の)道路が付けられた場合、一度の青信号でその道路を渡るのは難しい。時差信号などでお年寄りに配慮はしているが・・・

一般的に、高齢者は運動能力が劣り、歩行者用信号が青のうちに横断歩道を渡り切れないということがある。   (クリックで拡大)

高齢者を交通事故から守ろうと、約10年前から「高齢者用信号」の設置が進められている。

歩行者用信号の青の時間を延長できる信号、音によって青信号を伝える信号機なのだが、この“高齢者用信号機”がまだまだ少ない。

朝夕のラッシュ時はともかく、ラッシュが終わった時間帯には信号機を制御して、車中心から歩行者中心へ交通規制していく事も必要だと考えるのだが・・・高齢化社会を迎え、お願いしたいことだ。


バレンタインデーが近くなってきた!

2016年02月08日 | Weblog

男性陣にとっては、ココロ ウキウキのバレンタインデーが近くなってきた。

昔のように愛の告白はなくても、美しい女性から?いただけるバレンタインチョコレートはありがたいもの。特に仕事仲間や近しいの人からのチョコは、ハッピーな気分になり、相好を崩す。

海外から入ってきた習慣でも、我が国は商業ペースになっていても、女性からは“義理”であっても、それなりにいただくことは男性陣にとっては嬉しいもの。

今は会社勤めをしておらず交友関係を極端に絞っているから、数は限られていてホワイトデーのお返しも少なくて済むので気楽だが、現役世代の方々はいろいろ気を遣うことだろう。

先日、デパートのバレンタインデーコーナーを覗いたところ、平日の昼間にも拘らず売り場はかなり賑わっていた。やはり、女性客がほとんどで若い(といっても30歳代以上とみられる)有閑夫人は一つ一つ手に取って確認する光景が見られた。

趣向を凝らしたチョコディスプレーに男性も時折足を停めて見るシーンもあったが、女性のみならず男性も価格を気にしながらチョコレート様のお値段が気になるようだった。

大型スーパー、スーパー、コンビニなどでは今週が勝負。どんなチョコレートがよく売れるのだろうか?価格は平均どれぐらいなのだろうか?


厚生労働省が8日発表した2015年の毎月勤労統計(速報)で、パートも含む労働者1人平均の月間の現金給与総額は、前年より0・1%増えて31万3856円と2年連続で増えた。一方、物価の伸びを加味した実質賃金指数は前年を0・9%下回り、4年連続でマイナスだった。(朝日新聞)という状況の世の中だ。

“安価なチョコ”でも心がこもっていれば、大変嬉しいもの。

義理チョコを多くの人に配るよりは、1個1個に心を込めていただきたいもの・・・と一瞬、感じさせられた。


宅配便

2016年02月07日 | Weblog

“宅急便”はクロネコヤマトの商標だ。日常、荷物を送るとき、郵便局のゆうパックやそのほかの配達便を依頼するとき「宅急便で・・・」とついつい言ってしまうことがある。それは間違いで、クロネコヤマトにしか当てはまらないのである。

クロネコヤマトが先月20日、宅急便40周年を迎えた。HPによると“ゼロから家庭間の配送をつくりあげ、ときに規制とも戦い、サービスを広げてきた。原点はいつもお客様の声だった・・・”とあるが、私たちの年代が学生時代、地方から都会へ荷物を送る際、国鉄のチッキを使ってミカン箱やリンゴ箱で駅留めにして送り、国鉄の駅まで取りに行ったことを思い出す。

今の若い世代はそんな苦労はなく、電話をすれば、自宅に取りに来てくれる上、コンビニやスーパーなどから荷物を簡単に送ることができる。ありがたいことだ。ゴルフ場にゴルフセットやバッグなども送れるし、スキー宅急便、クール宅急便もすごく便利だ。

あれから40年が経過し、時間短縮され、より正確に届けられる。とにかく便利でありがたい配送をしてくれる。

“ゆうパック”など他社も宅急便に対抗して頑張っているが、荷物を送るときどっちを取るかといえば、やや宅急便に軍配が上がる。

創業当初の、『需要者の立場になってものを考える。永続的・発展的システムとしてとらえる。他より優れ、かつ均一的なサービスを保つ。不特定多数の荷主または貨物を対象とする。徹底した合理化を図る』という基本コンセプトが今もきちんと生かされている。

創業時の基本方針を忘れることなく50年、60年・・・と伸びて行ってほしい企業だ。

“高齢者旅行ヘルプ宅急便”なんてのがあるとうれしいのだが・・・。


たまには、新幹線

2016年02月06日 | Weblog

新幹線開業40周年が1か月余りで終わる。

新幹線が初めて走ったのは東京ー新大阪間の東海道で50年を超えているが、山陽新幹線が岡山まで伸びたのは1972年3月、さらに岡山ー博多間か開業して、全線開業となったのはその3年後(1975年)だった。

あれから上越や東北、九州、秋田、山形、北陸・・・と新幹線網は整備され、今年は北海道新幹線も開業する。

国鉄からJRに変わりすっかりサービスも“お客様本位”の経営に改革され、昔に比べて“あか抜けて”きた。乗っていて気持ち良い。

私は鉄夫でも鉄子でもないので新幹線の専門的な知識はないが、たまーーに乗車して感じるのは、新しい車両を開発している経営姿勢に敬意を表したい。

先日、新大阪ー岡山間に乗車した。九州新幹線鹿児島中央行き『さくら』はすごく快適だった。 

若いとき、開業間もない時に乗った『こだま』に比べると車内の雰囲気が、自由席でも大幅に向上していた。座席がゆったり。車内が明るく心地よい、“快適そのもの”だった。

北海道新幹線が開業し日本は新幹線ネットワークがほぼ完成するが、新幹線が走っていないのは四国だけ。

四国に“夢の超特急”が走行するのはいつのことになるのやら・・・?やはりリニアが優先する。

*写真はクリックで拡大


立春の翌日も・・・

2016年02月05日 | Weblog

立春の日も穏やかなポカポカ陽気だったが、きょうもやや陽射しは弱いものの穏やかな1日だった。

川沿いの道を高齢者の夫婦連れが仲良く歩く光景があった。

きょうは、いつもの道から外れ交通量の少ない場所へと足が向いた。

日当たりの良い場所はやぶツバキの花がかなり落ち始め、徐々にだがシーズンの終わりへと向かっているようだった。

しかし、日陰に咲くツバキはまだまだ元気だ。濃いグリーンの葉と赤や白のコントラストが鮮やかだった。

赤や純白のツバキに少し遅れてやさしいピンクのツバキも穏やかな表情で咲いていた。

例年早くから花を咲かせるこの木(たぶん梅とは思うがはっきり確認をとっていない)にも花がいっぱい!

少しずつ春の訪れを感じさせる時期になってきていた。 (下のスナップはクリックで拡大)

    


野良猫の生態

2016年02月03日 | Weblog

まぁまぁ広い空き地、雑草などが生え野良猫の活動場所としては十分な場所、そこに野良猫らしき猫が3,4匹棲んでいる。

太陽が顔を見せた日の午後、通りかがった。 こちらを向いてはいるがにゃんともしない。

この後、別の猫が出てきた。そして土を掘り始めた。      この猫は、場所を探し、このように排泄行為を行った。。。

愛猫家にとっては、この写真は当たり前のことで、さほど驚かないだろうが、近ごろ愛犬家が散歩途中に犬の排泄物をそのまま放置しているケースが増えている。 

野良猫でも、きちんと土をかぶせて埋めるのだから、アスファルト道路を散歩中に愛犬が出したものは収集してほしいものだ。


警備員さん頑張る年度末

2016年02月02日 | Weblog

ウォーキング中、足を停めることがある。

遠くに美しい景色が見えたとき、道沿いに美しい季節の花が咲いているとき、工事中の道路で規制をしている警備員に工事場所を聞くとき・・・・いろいろあるが、きょうは交通量の少ない道路で警備員と話しをしてきた。

通行する車が5~6分に1台ぐらいの道路。電話線付け替え工事のクレーン車注意を呼びかける警備員さんだ。

年齢は60歳代、顔はヘルメットやマスクでほとんど隠れていたが元気で優しそうな目をした高齢者だった。

道端には光ケーブルらしき細いコードが3本電柱の方へ延びていた。先方からにこやかに私を向いて会釈をしてくれた。

分かっていたがあえて、「何の工事しているのですか?」 「ようわからんのですが、電話のライン張り替えのようです」 「昔は電話線が太いものだったが今は本当に細く軽くなった・・・」その後警備員は、前方後方に目配りしながら、定年後だが自宅にすっといると奥さんが機嫌が悪いので、小遣い稼ぎに本社がある県都から朝5時に出てこの場所で1日中仕事をしているなど積極的に話しかけてきた。

年度末が近くなると道路工事や電話工事が増え繁忙期には、やる気でやれば結構収入は多いのだが、1か月10万円を限度にしていて、仕事が閑散期を迎えると奥さんと食事をしたり1泊の温泉旅行を楽しんだりしているとのことだった。

太陽が出て日中は比較的暖かだったが、寒くなったり穏やかな天気だったりの日が続く。激務だ。

サンデー毎日、マイペースで自然の移り変わりを楽しみながら歩き続ける私と比べると、仕事を楽しみながら自分のお小遣いにしている彼には“生きがい”があるように思えた。目標もある。

アベノミクス効果で、この時期はいろいろな工事が増え、警備員さんは大活躍だ。

毎日をのほほんと過ごしている私には、“労働の楽しみ”について、ちょっぴり刺激を与えることになった昼前の時間だった。


節分のはなし

2016年02月01日 | Weblog

2月に入った。

2月のイメージとしては"寒い"だろう。

節分の翌日、"立春"があり、春めいた季節になるのかな?と期待していても、雪が降ったり、冷たく強い風が吹いたり・・・なかなか厳しい時期だ。

立春、立夏、立秋、立冬の前日を『節分』というのだが、一番有名なのは立春の前日だろう。

暦の上の1年の最初の節気は、福は内、鬼は外・・・と言って邪気を払って新年を迎える行事が神社や仏閣で行われる。

余談になるが・・・私などはまだまだ心の中に鬼が住んでいるようで、鬼は外、福は内というのだが福は内、鬼は外というのが多いとのこと。どちらが正しいのだろうか?

その『鬼』ということばだが、"陰(おん)"に由来するという事を聞いたことがある。また、隠れている怖いものとして"隠人(おんにん)"が変化して「おに(鬼)」になったという説もあったりして、天災、飢饉、疫病などの人智を超えた恐ろしい出来事は鬼の仕業であると、大昔は考えられていたとのこと。

科学が発達して、鬼の存在感が低くなって来ているようだが、心の中に棲む鬼は歳をとってもなかなか外に出てしまわない。

ときおり話をする孫や知り合いの幼児などには、素直で正直な福が棲んでいるような気がする。

くもり一つない子供の心を楽しませるアンパンマン列車をホームで見かけたのでアップした。私にも今年こそは"福"がやってきますように・・・・(笑)

     ⇐(アンパンマン列車のばいきんまん号。岡山駅にて。 クリックすると拡大する)