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回転寿司

2006年02月26日 | Weblog
久しぶりに回転寿司を食べに行った。

中四国でチェーンを張る大きな店だ。ちょうど昼時と重なって、駐車場もいっぱい、店も大賑わいだった。

広島や岡山に席数300あまりの店を構えているチェーン店で、ここも席数240というから広い。 われわれがこの店に到着したときも満員でしばらく待たされた。

すしはブームがないし、日本人でも外国人でも喜んで食べる。

この店の味はというと、大衆に受けるごくごく庶民的なもので、値段の割にはこんなものかと考える。

日曜日の昼などは(昼とは限らないが・・・)家族連れやカップルが訪れて賑わいは最高潮に達する。

従業員に指定されたカウンターに座ったところは店全体を見渡せる位置だった。

隣には大学生らしい男3人組。目の前を通り過ぎるすし皿を次々と取って美味しそうに頬張る。目の前を通り過ぎるもの以外にも自分たちの好きなねたを注文しもくもくと平らげていた。若いから元気もいいしテンポも速い。皿がどんどん積み上げられていく。

遠くのボックス形式のいす席には、幼い子供を2人連れた夫婦、ここでは寿司よりケーキ類などの、いわゆるお子様向けメニューが中心で、父親は黙々と寿司を取って食べるが、母親は子供に食べさせながらなかなか自分のものに手が回らない。

私の左横には熟年夫婦が2人。我々より後に入って来て、ほとんど夫婦の言葉を交わすでなく急いで食べ、さっさと出ていった。

我々は久しぶりだったので、周囲の光景を見ながら、それはマイペースでゆっくり好きなものを好きなだけ食べ、お愛想となった。

満腹近いおなかとなったが二人で2000円程だった。

久しぶりにこの店を訪れたが、以前来たときと比べると、従業員も変わっていないのに少し味にパンチがなくなっていた。

この業界は今、競争が大変らしい。味が落ちるとすぐ客が減る。しかし、この店は相変わらず客が多い。何故だろう?





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