♪春は名のみの風の寒さや~・・・・♪ 『早春賦』の歌詞の中に、氷解け去り、"葦は角(つの)ぐむ"というフレーズがある。
葦やススキなどの植物が角のような芽を出す状態を歌詞にしている。
👇生け垣のマメツゲ、新芽?が出てきた。


けさ、少し風の冷たさは感じたが、絶好の好天?に誘われて植物ウォッチングをしながら歩いていて発見したのが『アジサイの芽』。枝の先端に薄いグリーンの芽や柔らかな葉が出てきていた。


弥生3月3日、きょうはひな祭りでもあり、"桃の節句"。梅は各所でたくさんの花を付け、足を止めてはスマホデジカメでパチリ・パチリと撮っていた。




あっという間に時間が経ってしまって昼食時が過ぎていた。桃の花はまだ蕾が固く、開花は先になりそうだ。
先日の雨が土を柔らかくしてくれ、土筆たちがどんどん勢いづいてきた。高さが10センチぐらいまで伸び、まもなく土筆採りが出来そうだ。



このツクシちゃん、関東地方ではあまり食べる習慣がないとのことで、数年前、たくさん採って来て袴を取る作業に苦労したのを思い出した。訪れていたでも娘夫婦宅では、妻が作った土筆の卵とじを珍しそうに家族が食べてくれたこともあった。。。
春がやって来たので、山菜採りのシーズンもまもなくやってくる。楽しみだ。これからの季節、"寒"と"暖"の温度差に気を付けながら、本格的な春到来を待ちたい。



