きょうもまた風が強く冷たい1日、新元号が『令和』と決定。(写真はNHK総合テレビから)
昼前からテレビの特番がその時をしっかりと伝えてくれていた。
昭和から平成に代わる時は崩御による改元だったので、世の中がバタバタしていたのを覚えているが、初めて1か月前に新元号が決まり、いよいよ幕明けが近づいて来ていると実感した。
万葉集は高校時代の古典の先生が嫌いであまり勉強せず、細かいことはほとんど記憶にないが、各テレビ局の説明は懇切丁寧でわかり易く、時間があったら図書館へ行ってその部分を確認してみようかと心が動いた。
新元号の発表が3月中だったら梅も美しく、ピッタリマッチしたに違いない。今は桜が満開の季節、ほんの少しタイミングがずれてしまった気もする。
昭和の団塊世代生まれが体験する2度目の新時代の幕開け、今は亡き父も母も元号を三代経験して亡くなったが、私も昭和・平成・令和の三代を経験できる。
平成30年余りの間は、アナログからデジタル中心の動きとなり、世の中が大きく変貌した。
新しい『令和』時代が私たちにとって希望に満ち溢れた年代になるよう祈ってやまない。
※桜(きょう夕方撮影)と梅(2月下旬撮影)それぞれ2枚を。。。