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好評!紅まどんなの話

2018年12月05日 | Weblog

スーパーや果物店の店頭には、箱入りの『紅まどんな』がたくさん並べられ、飛ぶように売れている。去年に比べ今年は少し早く、先月下旬から販売が始まり好評だ。年末の贈答品として『紅まどんな』は注目株だ。

平成2年に南香と天草を交配して育成が始まった新品種は、15年程経った平成17年品種登録された。これまでは品種名が一部の地域だけで生産されたものにしかこの名称が使用されていなかったが、10年あまり経過して、県内の他の地域で生産された『紅まどんな』にもこの名称が使われることになり、産地間の競争も激しくなってきたという。

ようやく多くの商品が市場に出るようになってきた。ゼリーのようなぷるぷる食感が特徴の高級柑橘『紅まどんな』。糖度も高く今月に入って箱入りの商品をどんどん店頭でみかける。

先日、スーパーの試食コーナーで食してみたが、なかなか美味い。みかん生産者の"キラーコンテンツ"のひとつだろう。しかし、値段も結構高い!が、薄皮で、これまでの温州みかんに比べ大きめ。カットして食べるカットフルーツとしても上品な柑橘だ。

柑橘はなにせ種類が多く、なかなか覚えられない。が、温州ミカン(愛媛みかん)のほか、伊予柑とかデコポン、甘平、はっさく ぐらいまでは辛うじて分かる・・・(下の写真は温州ミカン)

首都圏のデパートなどでは1個が千円近くするものもあるという。先日、親せき宅に早速、送ったのだが、お礼の電話で嬉しそうに美味しいと大喜びだった。

果物類はどんどん進化している。リンゴも梨、桃、葡萄も・・・。

収穫期を迎えたミカン農家の人たちはこれからしばらく大忙しの時期だ。

我々はこたつで頂くだけ。お疲れさまです‼

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