Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ツバメの巣

2018年08月16日 | Weblog

春から夏にかけてツバメが元気に飛び交う。

渡り鳥のツバメは、北半球が夏になると日本へ渡って来る。2~3000㎞程離れた暖かい地域で育ち、日本までやって来るという。

ツバメは春先になると見始め、暑い夏にその数はピークになるが、家の軒下に泥や枯れ葉などを集めて巣を作る。

※上の写真は7月末撮影

巣を人間が生活する場所に作るのは、カラスなどの外敵に襲われないようにするのが目的で、一度作った巣は覚えていて、翌年も再利用するようだ。
※下の2枚は8/11夕方撮影 

驚いたのは、卵から出たツバメは、約2週間でほぼ成長して幼鳥になり、巣でエサを待っていること。成長が早い!

そして、今夕、このうちの2羽が親たちと一緒に巣の近辺で飛ぶ練習をしていた。

外は久しぶりに強い雨が断続的に降っている。帰巣本能があるツバメだが、ここの巣は4羽しか無理、どこで雨宿りをしているのだろうか? 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする