明日の1月7日で松の内の終わり。スーパーには『七草粥』のコーナーが設けられ、地元で栽培された七草がパック入りで販売されていた。
『セリ・ナズナ/ゴギョウ・ハコベラ/ホトケノザ/スズナ・スズシロ/春の七草』と言って、5・7・5・7・7のリズムで覚えると簡単だと、その昔、母が教えてくれた。
年末年始、飲み食いすることが多い時期だが、疲れた胃腸をいたわり、不足しがちなビタミン補給をという意味で、古くから七草粥行われているとのこと。
そんなに宴会もなかったのだが、あすは七草粥だと我が家のキッチン担当が話していた。
さて、七草粥が終わると"年賀状"は"寒中見舞い"に変わる。
うっかり、残っていた年賀はがきで失礼してしまう方もあるかと思うが、お正月に帰省などしていて寒中見舞いで出さない方もいる。新年のご挨拶ができなかった方にも失礼のないよう、1月8日からは寒中見舞いを送るようにしていただきたいものだ。
筆まめメールがこんなQ&Aを送ってくれたので、ご覧いただきたい。
Q.「寒中見舞いってどんな時に出すの?」
A.寒中見舞いは、次のような用途でお使いいただける挨拶状です。
・年賀状をうっかり出し忘れた場合のお詫びとご挨拶
・喪中の方へのご挨拶
・喪中はがきを送っていない方から年賀状をいただいた場合のご挨拶
・喪中と知らずに年賀状を送ってしまった場合のお悔やみとお詫び
・年賀状を投函したあとでお歳暮をいただき、お礼を伝えていない場合
なお、七草粥の作り方、レシピなどはネット検索すると色々あるので、それを見ながら頑張ってみてください。