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一連の地震で41人死亡

2016年04月16日 | Weblog

阪神淡路大震災を超える大きな地震となった熊本県と大分県での震災、午後11時現在で41人が亡くなっている。全員が熊本県内での死者。

14日夜発生した一連の地震では、テレビが特別番組や地震情報を放送、テレビにくぎ付けの1日となった。

南阿蘇村での大きな山崩れ、道路陥没、崩落した橋や家屋、直下型地震の怖さを痛感した。そして、14日午後9時26分発生の地震は『前震』、16日午前1時25分頃発生のものが『本震』という気象庁の発表もあった。

また、読売新聞記事によると、国土地理院は16日未明に起きた熊本県を震源とするマグニチュード(M)7・3の地震のエネルギーについて、阪神大震災の約1・4倍にあたるとする分析結果を発表した。  強いエネルギーを貯めていた今回の地震ということだ。

『前震』の後、"余震に警戒"と気象庁が発表していたが、『本震』が後から来るという珍しいパターンだ。これまでに震度5弱以上が14回、震度1以上の地震は350回近く発生している地震エネルギーの凄さに驚かされる。さらに、夜になって雨が降り始めた。土壌が雨水を含むと2次災害、3次災害が怖い。各所で避難をしていたり、避難指示が出ていたりするが、雨に厳重な警戒が必要だ。

地震発生を防ぐことはできない。自然をコントロールすることは難しい。自分で自分を守ることだ。

近い将来、発生が予想される南海・東南海地震にも備え、しっかり心と身体の準備をしておかないと・・・・地震はいつやって来るか分からない。

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